偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

  • 資料請求
  • カウンセリング
  • お電話
文学部

慶應義塾大学文学部【英語】|2019年入試の傾向と対策と効率的な勉強法について

2019.01.01

<この記事は2019年1月1日(火)に更新されました>

慶應義塾大学文学部

 

このブログでは、慶應義塾大学文学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。
基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!


全体概観

慶應文学部では1年次に日吉キャンパスに通い、2年生から三田キャンパスに通い、他学部よりも一足早くアカデミックの雰囲気に触れることができます。
1年次は語学に加えて、一般教養を学び、2年次からは専門に移って勉強となります。

[参考]慶應義塾大学文学部|在学時の流れ

さて、英語の問題についてですが、
特殊な問題の多い慶應義塾大学の中でもかなり特殊な問題の出題になります。

なんと、英語長文大問1題しか出題されません。問題数は10問程度であることが多く、1問に対しての比重が大きく問題を落とすことはできません。
長文が2問出る年もありますので、対策はしておく必要があるでしょう。

また、文章の抽象度が私大では最難関レベルとなっています。文章の抽象度が高い=普段馴染みがないような「存在」「国家」「感情」「美学」「文明」といったものがテーマになります。
こうした場合の抽象度の文章を読む場合には、
筆者の主張に沿って文章をつなげて読んでいくことで読みやすくなるでしょう。普段の練習から、読む際に常に筆者の主張を確認すという読み方を徹底していきましょう。

さらに、慶應義塾大学で辞書持ち込み可という事実は、

受験生にただ英単語や文法を覚えたりするだけの単純暗記だけをしたり、
ただ英語から日本語に変換するだけの読み方では対応できないということ

を伝えているのは明らかです。文章の全体の構造を理解して論理的に解いていく必要があります。

次章以降では、慶應義塾大学文学部の英語の特徴や対策、傾向・勉強法について、何も知識のない状態からでも対策ができるように丁寧に解説していきます。

配点

外国語:150/350点 時間120分
小論文:100/350点
世界史or日本史:100/350点

問題の読解の仕方、それぞれの問題の対策について

ここからは、長文問題の読解、それぞれの問題に対しての対策をお伝えいたします。

長文問題について

 

慶應義塾大学文学部で出題されるのは基本的に大門1題のみの英語長文になります。
加えて10題ほどの問題が出題されます。問題の分量に対して圧倒的に時間が多いように見えます。
しかし、これは文章を論理レベルで読解して「筆者の言いたいことを掴んで、日本語の表現も工夫してください!」という大学からのメッセージなのです。

文章自体も難解で読むだけでも苦労しますが、本学部の入試ではそれをどのように表現するのか?という部分も大事になってきます。

慶應文学部特有の読解の対策とは?

慶應義塾大学文学部の入試は難しいですが、読解の対策はあります。
ここではどのように慶應文学部特有の読解をおこなったら良いのかをお伝えいたします。 
下記の点に注意してみましょう。

確認1:語義選択ができていますか?

文章内のキーワードとなる言葉をどのように訳してるかどうかということです。
単純に構文だけとっていたらよくわからない日本語になってしまいますね。
人によってはこのキーワード選択の部分で辞書とにらめっこをする場合がある可能性があります。

確認2:文章をつなげて読めていますか?

代名詞、冠詞、支持語の意味が前の文章からの繋がりでわかっているかどうか、ということです。「This =これ」と訳したまんま提出していてはいつまでたっても成績は上がりません。下線部で筆者は何がいいたいのか?ということをパラグラフ全体から考えなければいけないのです。

対策として、原典にあたってみよう

慶應文学部の問題は基本的に最初にタイトルが記載されています。インターネットで調べることで過去の出典がどこから出ているのか?というのは簡単にわかります。
インターネットでご自身で調べてみて、購読してみるのも良いでしょう。
下記3年分の出典を記載いたします。

2018 年出題 The coming-of-age con  出典:aeon
2017年出題  Attached to Technology and Paying a Price  出典:New York times
2016年出題  Does spelling matter? 出典:同名の文庫本

慶應文学部長文の設問ごとの対策について

ここからは、大問ごとの問題傾向と理想的な時間配分について、お伝えしていきます。 

慶應文学部の特徴として他学部と違い記述形式の問題が多く、1問1問の配点がとても大きいです。1問も落とさないように、注意してください。
当塾の予想配点も記載しておきますので、参考にしてください。

慶應文学部特有の和訳問題の対策とは?

予想配点  10~15点

これは慶應大学文学を合格したいのであれば、落とすことはできません。
和訳問題なのに構文すらも見抜けないのでは、慶應文学部の問題に、門前払いとなってしまうでしょう。

和訳問題ですが、まず確認すべきことは文法的に文章を読めているかどうかという点です。
もちろん、過去問をおこなっていてまだまだ不十分と感じるようであれば、日々構文解釈力を身につけるような学習をしてください。 

対策の仕方としては、ポレポレ英文読解プロセス50といった基本的な構文問題集をSVOCがわかるように何度も何度も繰り返しおこなってください。

慶應文学部特有の和文英訳問題の対策とは?

予想配点  20点

まずは基本的な英作文パターンを覚えていきましょう。
基本的な英文法を自由自在に使いこなせるのはもちろんのこと、
特に、主語、時制、論旨の接続の仕方には十分に注意してください。

難易度は、英作文問題としては標準レベルで難しくはありません。
当塾では「ドラゴンイングリッシュ」を行うことをオススメしています。

*効果的な使い方はこちらを参照してください。

また、本問題は文章内の表現を使ってということは明示されてはいないですが、文章内の表現を使うことで簡単に解けることもあります。
表現がすぐに見つかるようでしたら、長文内の文章を利用して解いてみてください。

慶應文学部の日本語要約問題の対策とは?

予想配点 35~40点

慶應義塾大学の合格をめざすのであれば、落とすことのできない問題です。

英語の読解力はもちろんですが、現代文の要約能力も問われています。問われている字数が100-120字なので、対策の最初のうちは字数を埋めるために冗長な表現を書きがちです。
ですが、不要な要素を含めたり、同じことを長く書いても点数をあげることはできません。書いた後に自分の答案にどれだけの要素が入っているのかを見返してみてください。

対策としては、過去問を実施するのが一番良いですが、過去問以外でも自身で普段から長文の要点をまとめる練習をすると良いでしょう。
要約というのは、筆者の意見をまとめるのが基本となります。
筆者の意見を補強するために使われている具体例を含めないように注意してください。

また、書く際の注意点として、いきなり解答用紙に記載するのはやめましょう。
要点を書き出して、どの要素が必要かをわかってから記載するようにしてください。

慶應文学部特有の日本語具体化説明問題の対策とは?

予想配点  10~15点

具体的にはどういうことか?ということが問われる問題です。

この問題を解くためには、まず1つのパラグラフが以下のように具体と抽象部分で構成されているということを理解しなくてはいけません。
問題で問われる場合は、この抽象的な部分に下線部が引かれて具体的な部分と関係していることを見抜けているか?を聞かれているのです。評論文もちろん、例外もあって文章内の抽象部分に線が引かれて現実世界での具体的な例を聞かれる場合もあります。

その場合は、抽象部分の言いたいことを図式化して主張の構造を掴んで、
現実世界を比べてどんなことが当てはまるかを考えてみましょう。

慶應文学部の空欄補充問題の対策とは?

空欄補充問題を慶應の文学部では出題されます。
この問題は和訳問題の範囲が小さい問題だと思ってもらって構わないです。
同タイプの問題なので、1つのパラグラフから全体の意味をつかむことが肝心です。

パラグラフ並び替え問題の対策とは?

2017年出題実績。近年では1度のみ2017年に出題されているだけですが、一度出題されたということは今後出る可能性は十分に考えられます。
解き方として、代名詞や時制をチェックして、文法的な側面から根拠を探してみる方法を身につけてください。
全て文脈で解いていては、時間がかかってしまい、解くことが難しいでしょう。

類題として、早稲田文学部、文化構想学部の問題が近いので解いてみるのが良いでしょう。

過去の文学部のテーマ一覧

 

2018年「文化における 成長物語の起 源と特徴」
2017 年「デジタルメディア によるマルチタス キ ン グ と その 影 響」
2016年「スペリング能力は不可欠か」 
2015年「顔と微笑みの 心理学」
2014年「真の友情の条件とは」
2013年「音楽の近代史」「休暇の概念の変化」
2012年「浴場と入浴習慣の歴史」「人間の協力性の根源」
2011年「原爆被災者の回顧録とその特徴」「人類史における暦」
2010年「諸文化における会話の歴史」
2009年「ピーターパンから読み取れる作者の心理と社会的背景」

長文の題名から見ても、哲学的で難解な文章だということが理解できるかと思います。
慶應文学部に合格するためには、過去問を何度も解いて確実な答案を作成することが合格には不可欠です。

動画解説! 慶應義塾大学文学部の長文を論理的に読む

クリックで再生が開始します。

HIRO ACADEMIAでは慶應義塾大学文学部に圧倒的な実力で合格するために

他の塾では通常行われない、一人一人が論理的に英語を読めるようになるまでを徹底指導します。

論理的に読めなければ早慶の合格は難しいです。

慶應文学部での辞書の持ち込みについて

 

慶應文学部で必要な語彙力は早慶では高くありません。
勉強がある程度できてきた段階で文章を読んでも、使用されている語彙のほとんどが見たことのあるレベルのものになるでしょう
ですから、早慶を受験しようとしているレベルの学生にとって慶應文学部の文章は単語レベルでは楽勝!となるはずです。

また文構造もそこまで複雑ではありません。

辞書2冊は何が良いですか?

慶應文学部は辞書2冊を許可しています。
持っていく組み合わせとしては、英和と和英辞書の組み合わせが良いでしょう。

語彙レベルは早慶標準で高くはないので、読んでいて全くわからないという単語に出会うことは少ないでしょう。

また、これまでに紙の辞書を使ったことがない人は、使えるようにはなっておいたほうが良いかと思います。

慶應義塾大学文学部に圧倒的な実力で合格できる専門対策をします

まずは資料請求・お問い合わせ・学習相談から!

早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIAには、慶應義塾大学専門として文学部への圧倒的な合格ノウハウがございます。

少しでもご興味をお持ちいただいた方は、まずは合格に役立つノウハウや情報を、詰め込んだ資料をご請求ください。

また、慶應義塾大学文学部に合格するためにどのよう勉強をしたらよいのかを指示する学習カウンセリングも承っています。学習状況を伺った上で、残りの期間でどう受かるかを提案いたしますので、ぜひお気軽にお電話いただければと思います。

慶應義塾大学文学部に合格したい方は、まずは当塾の資料をご請求ください。

 

慶應義塾大学文学部 科目別対策

2019年春期講習はこちら

なぜ早慶に合格ができないのか。
勉強法を変えるだけで、合格ができるのかできないのかは全く異なります。
ぜひご参加下さい。

Published by

早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA

早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA

自身の勉強時の体験や社会人になってからの経験を元にいかにして、"考える"ことができる人材を作ることができるのかを日々考えています。また一方で、どんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供し、勉強が圧倒的にできるようになっていくという塾を経営しています。