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慶應義塾大学法学部【世界史】本番で圧勝の徹底対策シリーズ

慶應義塾大学法学部

入試難易度:ico_grade6_33.0

問題の傾向はザ・私大文型です。年度によっては慶應の他の学部と比べるとかなり細かい知識まで問われるので注意してください。


全体概観:配点100点 時間60分

全問マークシートなので時間が足りないといことはありません。かなり多くの語群から探していくという特殊なタイプの問題なので念入りに過去問を行ない、問題自体に慣れていく必要があります。

対策1:細かな知識はどのように入れていけば良いのか?

入試に細かな知識が出るからといっていきなり細かな知識を入れても、他の単語との関連が薄いのですぐに忘れてしまいます。ですから、まずはじめにすることは他の学部を受ける場合と変わりません。基本的な知識(年号、大枠の各自体毎の流れ、代表的な人物など)を確実に入れていくことが先です。これらの知識の連関なしには細かな知識を覚えるのは不可能です。また、上記の基本的な知識があれば選択肢の消去法ができるので使ってみましょう。法学部は選択肢が多いためちょっと特殊な消去法になりますが、過去問をやりこむことでわかるかと思います。*もちろん、塾生には消去法などを指導します。

対策2:現代史はどのように対策をしたら良いのか?

慶應の法学部では現代史が頻出します。現代史は範囲としては50年ほどなので狭いのですが、各国の連関が強くなってきてより複雑になってきます。また現代史は早慶で頻出であるのに、学校や予備校ではあまり扱われない部分なので早めに独学で対策をしておかなければいけません。

1つ例を見てみましょう。

慶應大学法学部世界史2016年の大問Ⅲ設問1
近世以前の時代からすでに、ユーラシア大陸の内部や周辺において地域間の接触・交流が見られた。それに関連して、以下の中から誤った記述を選び、その番号を解答用紙の(51)(52)にマークしなさい。

[01]中国からインド洋に至る海上交易路は、ジャンク船によって陶磁器が盛んに運ばれていたため、「陶磁の道」とも呼ばれている。
[02]三角型帆を持つ木造船であったダウ船は、インド洋やアラビア海での交易で使われた。
[03]アイユーブ朝やマムルーク朝時代の東西交易においては、カーリミー商人が活躍した。
[04]中国で海上交易を管理する役所であった市舶司は、唐の中期、泉州に初めて開設された。

受験生の皆さんがよく使っている『ナビゲーター世界史』を見てみましょう。

[01]については、2巻127ページに「青磁や白磁は美術品としても優れ、重要な輸出品となりました」「中国商人のなかからも、ジャンク船を用いてジャワ・スマトラ、さらに遠くはスリランカ(セイロン)をへてペルシア湾まででかけて貿易を行うものもでてきました。」とあります。正しい文章のようです。
[02]については、2巻34ページに「ムスリム商人(アラブ商人やペルシア商人)が季節風を利用する三角帆のダウ船を使い始め、」とあります。正しい文章のようです。
[03]については、2巻214〜216ページをみてみましょう。ファーティマ朝、アイユーブ朝、マムルーク朝の解説の最後の方に「カーリミー商人という用語が、最近の入試で重要視されているように思えます。これは11〜15世紀にかけて、カイロを中心に地中海〜紅海〜インド洋間のダウ船を利用しての貿易で活躍した商人のことです。」とあります。正しい文章のようです。
[04]については、2巻103ページに「なかでも広州は、市舶司という貿易を管理する役所(税関のような役所)が初めて設けられたことで、特に重要です。」とあります。泉州ではありません。誤っている文章になりますので、これが正答ですね。
また、これを行うことでナビゲーター世界史には載っていなかった「陶磁の道」という用語を覚えることもできました。1つ1つ課題を乗り越えていきましょう。

過去の法学部の問題一覧

2016年「ビザンツ帝国史」「中国現代史」「世界の一体化」「ポーランド史」
2015年「ナポリ・シチリア史」「近世以降の政治体制と民主主義」「20世紀における戦争・平和」「奴隷制史」
2014年「ヨーロッパの法について 」「春秋・戦国時代から宋代までの中国社会の変化と文化 」「十四か条の平和原則 」「イスラームの拡大 」
2013年「中国内における少数民族の歴史 」「帝国主義国と植民地の歴史 」「北アメリカ史」「トルコ史 」
2012年「華僑の歴史」「イギリス現代史 」「1.古代ローマの著作2.ロシアの近代化3.第一次世界大戦後の中東諸国 」「1.インド近現代史2.日本軍の中国大陸侵出 3.1977-78 年の兵器売買 」
2011年「キューバ現代史 」「スペイン現代史 」「オーストラリアとオセアニア現代史 」「百年戦争期の英仏関係と国民意識の萌芽」
2010年「合衆国における黒人差別の歴史」「朝鮮半島史 」「ローマ教皇史」「パレスチナ紛争の歴史 」
他の学部ではあまり見られないマニアックなテーマ史(現代史、文化史)が出題されます。法学部を受けない人でも知識の漏れを発見するには一度解いてみるのが良いかと思います。

2017年の入試について

昨年に比べて問題数がやや増加。
ただし、解答時間が不足するほどの影響があるものではありません。
今年受験した生徒は焦った人もいるかもしれないが、来年以降受験する人はこういうこともあると思って準備をしていきましょう。

時代的には近現代が中心となっているので、十分に準備をする必要があります。
教科書・用語集を超える知識も一部にはあるが、ほとんどは教科書・用語集を隅々まで学習することで対応可能な問題です。

ただし、大問Ⅰにみられるように地図を使った問題も出題されています。
経済学部の問題でもあったが、地図の把握も重要。

当時の地図だけでなく、それが現在の何という国なのかも含めて準備しておくと良いでしょう。
資料集等を普段から活用しているかどうかが問われるので、ぜひやってほしい。
また、用語を覚えるだけでなくその内容も覚えることは基本である。

2017年の問題から例を挙げてみたい。

例)
これら2つの条約(註:アロー戦争における天津条約と北京条約のこと)によって清朝が新たに開港を認めた港の組み合わせとして正しいものをしたから選び、その番号をマークしなさい。

[01] 南京、漢口、大連、九江、淡水
[02] 天津、福州、九江、青島、台南
[03] 南京、天津、鎮江、台南、淡水
[04] 天津、福州、漢口、淡水、九江

大英帝国の自治領となった順番として正しいものを選び、その番号をマークしなさい。

[01], 南アフリカ → カナダ → オーストラリア → ニュージーランド
[02],ニュージーランド → カナダ → オーストラリア → 南アフリカ
[03], カナダ → オーストラリア → 南アフリカ → ニュージーランド
[04], カナダ → オーストラリア → ニュージーランド → 南アフリカ

解答は03、04であるが、まず上の問題に関しては基礎的な内容であることはわかると思います。

中国史を学習していて天津・北京条約を知らないということはないはず。
しかし、実際問題としてこの問題を間違えてしまうということはよくあることでしょう。

天津条約、北京条約を学習した時に開港場まで細かく覚えていないからでしょう
下の問題についても同じようなことが言える。

それぞれが自治領となったことは学習しているし、前後の流れもなんとなく分かっているが、年号を覚えていません、全体の流れを覚えていないためこの問題が正解できてません。

つまり、「なんとなく」やっているという状態であるため正解できないのであり、それを「細かく正確に覚える」ということをすれば正解にたどり着くことができます。

慶應義塾大学に合格するために必要なのは、細かいことまで覚えようとすることが第一ではなく、基本的なことから「細かく正確に」覚えていくということだということが分かってくれたと思います。
来年受験を予定している人はこのようなことも意識して学習をしてください。

慶應義塾大学法学部に合格するための参考書

当塾で使用している慶應義塾大学法学部に合格へ必要な参考書を紹介します。もちろん、当塾の場合は一人一人個別にカリキュラムを作成するため下記のようなカリキュラムは一例となります。参考書は何をやるかよりも、どのような目的で使用するかというが大事です。闇雲に行って情報量に圧倒されてしまうのではなく、1つ1つ目的意識を持って勉強していきましょう。
参考書だけでの独学での合格はかなり難しく、初学者の場合は指導なしでやってしまうと下手な癖が付く可能性が高いです。下手な癖がつくと、その癖を治すのに手一杯で結局志望校に受からないというケースが多くなっています。浪人しても成功しない人はこの辺りに理由があります。
ご心配な方は一度カウンセリングを受けて見ると良いでしょう。カウンセリングはこちらからどうぞ。

■下記参考書名をクリックすると詳しい使い方のページに飛びます。

▶初歩(偏差値40程度)

とってもやさしい世界史

▶基礎(偏差値40~55程度)

パノラマ世界史

時代と流れで覚える世界史B用語

▶応用(偏差値55~65程度)

ナビゲーター世界史

ヒストリア世界史問題集

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慶應義塾大学法学部 科目別対策

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自身の勉強時の体験や社会人になってからの経験を元にいかにして、”考える”ことができる人材を作ることができるのかを日々考えています。また一方で、どんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供し、勉強が圧倒的にできるようになっていくという塾を経営しています。