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政治経済学部

【早稲田大学政治経済学部|総合問題】2023年入試対策(データ分析・英語)とおすすめ参考書

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早稲田大学政治経済学部の総合問題対策

このブログでは、早稲田大学政治経済学部の総合問題に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。
基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!

本ブログ記事は早稲田大学政治経済学部の総合問題(データ分析・英語)についての対策についての記事になります。
早稲田大学政治経済学部の配点や合格最低点他の科目についてこちらのページをご覧ください。

早稲田大学政治経済学部の総合問題の全体像/問題傾向

早稲田大学政治経済学部では昨年度より共通テストを導入し、
一般入試ではデータ分析問題 読解総合問題、英作文問題を実施、採点し、
この総合テストでは100点分が対象になります。

問題傾向としては昨年度一年度分しかでていませんが、
これまでの一般入試と比べると、、

大きく簡単になったな。という印象です。

とはいえ、それは総合テストと以前の一般入試を比べた話です。
高得点を取らなくてはいけない点を踏まえると、
受験者層を考えると、
高いレベルの争いになることは間違いありません。

早稲田大学政治経済学部の総合問題の配点

名称 点数
共通テスト 100点
データ分析問題 45点
読解総合問題 40点
英作文問題 15点

合格最低点が各学科で異なりますが、1年目を元に考えると
160点取れていれば合格ライン。
ただし、2021年は初年度のためリスクを避けたのか、
多くの生徒が受験をせずに倍率が大きく下がっています。
2年目以降は対策も進みより多くの生徒が受けることを考えると
目標は170点に設定しておいた方が無難です。

早稲田大学政治経済学部の総合問題の時間配分

資料読解問題が50-60分
英語読解が15-18分
自由英作文が15-20分

早稲田大学政治経済学部の総合問題の特徴

早稲田政経の総合問題では、データ分析問題と英語の読解問題、自由英作文が課されます。
2021年に出題された問題を元にどのような特徴があるのか見ていきましょう。

早稲田政治経済の総合問題の特徴1:データ分析という新分野

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データ分析というのは、これまでの大学入試にはなかった分野です。
そのため、多くの受験生が対策ができきれない分野になってくると思います。
数値やグラフ、計算をいじるのが苦手な生徒で早稲田政経に合格したい人は、
まずは必修である数学の勉強をして、数式、グラフに慣れるのが最優先ですね。

早稲田政治経済の総合問題の特徴2:英語は例年通りで

英語は読解と自由英作文の二つが問題として出題されますが、
例年の方が難しいくらいですので、例年通りの対策で問題ありません。

早稲田政治経済の総合問題の特徴3:処理する問題量が多い

120分という時間に対して小論文、自由英作文、グラフ読み取り、英文読解問題と盛りだくさんな内容。
処理しなくてはいけない問題の量も多いですが、
さらには読解しなくてはいけない分量も大幅に増えています。

形式 文字数
データ分析 約3500文字+10個の図表
読解総合 約2000Word

早稲田大学政治経済学部の総合問題の対策

早稲田政治経済学部の総合問題ができるようになる上で対策を記載していきます。
データ分析の部分と英語に分けて、主に2021年度の出題実績を元に記載します。

データ分析問題

データ分析問題は先ほどからお伝えしている通り多くの受験生には慣れてない形式、
文章で出てきます。
早稲田政治経済にどうしてもいきたい!という人で、
グラフ表現に慣れてない人は、
ある程度の知識を事前に入れておくのと、読み慣れておくのが無難です。

設問ごとの配点

データ分析全体で45点でそのうち、
小論文が20点で、それ以外のマーク式の問題が、各5点と考えられます。

■統計用語に慣れる

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相関、標準偏差といった統計用語は当たり前のようにでてきます。
高校で統計は習うことができますが、学校の進路状況によっては飛ばされるのが一般的です。
もし、統計用語がわからない・・という場合は、「統計学入門」「マンガでわかる統計学」「文系のための統計学の教室」といった入門本である程度の統計の基礎知識は入れておくと良いでしょう。

■さまざまな種類のグラフに慣れる

Free vector graph chart
棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、帯グラフ、ヒストグラムといったメジャーなものからあまり見慣れないものまで登場します。
単純な棒グラフであれば、多くの人が読めると思うのですが、そのほかとなると・・・な人も多いでしょう。
総務省統計局にて無料で「なるほど統計学園」というサイトが見れるので、時間のある人は目を通してみましょう。

時間に余裕のある人は・・

時間に余裕のある人は、統計局が公式で発表している統計データを見てみよう。
こちらから確認できます。
この中から入試の統計データが出る可能性は極めて高いです。
とはいえ、膨大にあるのであくまで時間に余裕のある人のみで大丈夫ですよ。
おまけでアメリカの統計はこちらのページで見れます。

■専門用語の定義

本問題を高速で処理する上で、問題となるのが専門用語の多さです。

たとえば、、、
『消費者物価指数』が本文内で、

”全国の世帯が購入する家計に係る財及びサービスの価格等を総合した物価の変動を時系列的に測定するもの”

という定義がされていたとします。

正直、ぱっと見で頭に入らないですよね・・

このような専門用語の定義を早く正確に処理、認識できるようにしておくのが
早稲田政経の問題を高速に処理する上では重要になってきます。

■日本語の接続詞

ここまで難しいことを言ってきましたが、
問題が日本語で出る以上問題を解く上で日本語の読解力ももちろん重要です。
マーク式でかつ空欄補充型のため、
従来の現代文の解き方ももちろん適用できます。

その際に、接続詞の役割を踏まえて解くことを大いに重要です。
「対比」「具体抽象」「因果」といった論理関係を考えて、
問題の答えを出せるようにしてください。

■記述対策

記述問題。とはいっても
現代文的なものではなく、どちらかというと小論文形式です。
昨年度は200字での出題でしたが、300字で程度での出題の可能性も考えた方が良いでしょう。
出題傾向が慶應義塾大学経済学部の小論文が似ているので、こちらの過去問を見て書いてみるのも良いでしょう。
ただ、課題文自体は慶應商学部が似ているのでこちらの過去問も目を通しておくと良いでしょう。

英語読解問題

早稲田政治経済の例年通りのレベルと同程度かそれよりも下です。
記述問題が含まれていますが、問われていることといえば、

これまで問われていた脱文挿入問題と同じです。
ですが、マークよりも記述の方が取りやすくなっています。
採点の大変さを踏まえると今後マークシート形式に戻る可能性はあります。

また、それまで出ていた合否を分ける整序問題が復活する可能性もあるので、
対策には気をつけましょう。

設問ごとの配点

マーク式が一問5点で記述が10点で合計40点です。

問題形式の変更に注意

まだまだ問題形式は安定してないので、2022年以降に受ける受験生は気を抜かないように注意してください。
早稲田公式で発表していたサンプル問題であったような英語+グラフ問題に変更される可能性も今後十分考えられます。気を抜かないようにしましょう。

自由英作文

具体的な字数は指定されてないですが、
120-150ワード程度の自由英作文を書くことが想定されています。
自由英作文自体はこのレベルの学部を受ける受験生にとっては全く問題ではありません。
テーマが難しいのと、
時間配分が15−20分程度で150ワード書ける必要があります。
早稲田大学政治経済学部は流行に
過去に早稲田大学政治経済学部で出題されていた英語の記事も参照してみてください。

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。