現代文の学習において、適切な参考書の選択は欠かせません。しかし、自分のレベルに合った参考書を見つけるのは簡単ではありません。 今回は、現代文の参考書の決定版として知られる「入試現代文へのアクセス」について解説します。 「入試現代文へのアクセス」の概要 「入試現代文へのアクセス」は、河合塾出版の現代文
今回は、現代文の参考書の決定版として知られる「入試現代文へのアクセス」について解説します。
[toc]「入試現代文へのアクセス」は、河合塾出版の現代文の参考書シリーズです。
「基本編」「発展編」「完成編」の3冊から成り、レベル別に現代文の読解力を養成することができます。
現代文の読解力を段階的に養成するのに適した参考書シリーズといえます。
現代文はすべての科目の基盤です。この参考書シリーズを行なっていくことで入試基礎レベルまで到達できます。
![]() |
![]() |
![]() |
|
---|---|---|---|
出題校 | |||
初期段階 | 偏差値40~45 | 偏差値50~55 | 偏差値55程度 |
到達段階 | 共通テスト6割 | GMARCH | GMARCH〜 |
理想の開始時期 | 高校2年冬 | 高校3年春 | 高校3年夏まで |
基本的な読解力や重要語句、文章構造の理解など、現代文の基礎が身につくレベルの問題が16題収録されています。
「基本編」で学んだ内容を発展させる中級上級者レベルの問題が16題収録されています。
「発展編」からさらに難易度が高められた16題の問題が収録されており、高度な読解力と記述力が求められます。
早稲田大学の現代文は大学入試の中でも最高レベルの問題群です。
入試現代文のアクセスを使い、
基礎編〜完成編までやりきることで早稲田大学の現代文に立ち向かう基礎学力を身につけることができます。
早稲田商学部、社会科学部といった早稲田の中でも比較的に取り組みやすい学部であればアクセスを使っても対応することができるでしょう。
「入試現代文へのアクセス」だけで、すべての早稲田大学の入試を突破するのは難しいですが、読解の基礎固めとして活用すれば早稲田現代文合格は可能です。
「入試現代文へのアクセス」が難しい場合は、
もう少し簡単かつ短文の教材で現代文の読み方を学んでいくのが良いです。
現代文読解の基礎ドリル、標準ドリルといった短文の問題集を使って、
練習をしていくと良いでしょう。
また、「難しい!」と感じる原因として、
文章の中で出てくる評論用語がわかってない可能性があります。
その場合は、現代文キーワード「コトバはちからだ」をやってみると良いでしょう。
[ad doc="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/gendaibun/kotobahachikarada/"]アクセスを終わったとであれば、早稲田を目指すのであれば、
「現代文と格闘する」「開発講座」といった問題をやってみたり、
時期によっては過去問に取り組んでください。
【使い方】現代文と格闘する|早稲田専門塾が早稲田合格までの正しい使い方を伝授
【現代文読解力の開発講座】レベル、使い方、(早稲田専門塾)が成績を伸ばす方法を徹底解説
[ad doc=""]
英語学習者の皆さん、英単語力が足りないと感じていませんか? 語彙力は英語力の基礎中の基礎。 しかしながら、単語帳選びに迷ってしまうのも事実でしょう。 そこでオススメなのが、英語学習者から圧倒的な支持を集めている「必携英単語LEAP」シリーズです。 「必携英単語LEAP」は、英語の四技能に対応した学習
しかしながら、単語帳選びに迷ってしまうのも事実でしょう。
そこでオススメなのが、英語学習者から圧倒的な支持を集めている「必携英単語LEAP」シリーズです。
本記事では、「必携英単語LEAP」「必携英単語LEAP BASIC」の魅力を徹底紹介。
[toc]『必携英単語 LEAP』は、1935語、『必携英単語 LEAP Basic』は、1400語の英単語を収録した単語帳です。
英単語をActive/Passiveに分類し、スピーキングやライティングにも対応できるよう設計されています。
無料の音声ダウンロードも可能です。
Active Vocabularyは、スピーキングやライティングの際に使えるようにする必要がある英単語です。
この区分の英単語には、熟語や定型表現、注意点などが記載されています。
一方、Passive Vocabularyは、リーディングやリスニングで理解できればよい英単語です。
このように必要英単語LEAPでは、英語の4技能を意識して英単語を分類しています。
Active Vocabularyをしっかり習得することで、スピーキング力やライティング力が向上するのが大きな特徴です。
必携英単語LEAPの特徴として、似た意味を持つ類義語の微妙なニュアンスの違いが明示されている点が挙げられます。
このように、意味が重なる類義語ではあるが、実際には状況によって微妙に使い分けが必要となる場合が多々あります。必携英単語LEAPでは、こうした類義語のニュアンスの違いが丁寧に解説されているため、実戦での英語表現力が身につきやすいのが特徴です。
必携英単語LEAPでは、英単語の語源や語呂合わせなどの解説がなされているのが特徴です。
英単語の語源を知ることで、その単語の成り立ちを理解し、意味をイメージしやすくなります。
例えば、「photography」の語源はギリシャ語の「光」を意味する「photo」と「書く」を意味する「graph」であることから、「写真」という意味であることがわかります。
このように、必携英単語LEAPでは英単語の成り立ちや、覚えやすい手がかりを提供する解説が特長の1つとしてあげられます。
CEFRのレベルが載っているので単語の難易度の参考にはなります。
英検対策や覚えるべき単語がどれくらいのレベルなのかを知る手掛かりになります。
以下の4つのオーディオファイルをダウンロードいただけます。特に4番目のファイルは実用性に優れています。
※数研出版>音声ダウンロードはこちら
https://www.chart.co.jp/data/eigo/leap/
![]() |
![]() |
|
---|---|---|
出題校 | 高校入試〜 共通テスト |
共通テスト〜 GMARCH |
初期段階 | 共通テスト5、6割 | 共通テスト8割 |
到達段階 | 高校入試〜日東駒専 | 日東駒専〜GMARCH |
英検レベル | 英検準2級 | 英検2級 |
理想の開始時期 | 高校1年夏 | 高校2年春 |
中学で基礎的な英単語を習得した上で、大学入試に向けて英単語を効率的に増やしていきたい人に向いています。
また、英単語の基礎ができているものの、実際に書いたり話したりする場面で活用できていない人にもおすすめです。
必携英単語LEAPでは、単に単語の意味を覚えるだけでなく、その英単語を実際のコミュニケーションで使えるようになることを重視しています。
したがって、スピーキングやライティングの英語力も合わせて伸ばしたい人に向いた英単語帳といえます。
必携英単語LEAPは、関関同立レベルの大学を目指す場合には十分ですが、
早慶レベルを目指す場合は、LEAPに加えて英検準1級レベルの単熟語EXといった難易度の高い上級者向けの単語帳を併用する必要があります。
LEAPで基礎から難関私大レベルの語彙は習得できますが、早慶合格を確実にしたい場合は、別の上級単語帳との併用が不可欠だと言えます。
また、英語の4技能に対応した例文なども豊富に用意されているため、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの総合力も養成できます。
英検準1級(2300-2500語程度)を目指す場合は、LEAP単独だと語彙量が足りなくなるため、単熟語EX英検準1級を併用することをおすすめします。
必携英単語LEAP Basicは、英語が苦手な人や英単語学習の基礎固めから始めたい人を対象としています。
中学の英単語学習が不十分だったり、発音の習得が難しかったりする人でも、LEAP Basicなら英単語学習をスタートできます。
単語数が1400語となっています。
また、英検やTOEICなどの試験対策としても、基礎的な英単語を効率的に習得できるのでおすすめです。
必携英単語LEAPの使い方のポイントは以下の3つです。
[ptimeline]
[ti label="STEP1" title="単語を覚える"]右ページの例文を○×△でおぼえているかのテスト形式で読んでください。英語の例文を見て、日本語訳が思い浮かぶようにする訓練です。[/ti]
[ti label="STEP2" title="「頻出」の欄をしっかりインプット"]左ページの「頻出」の欄をしっかりインプットすること。ここには実際の表現が書かれているので、覚えておきましょう。[/ti]
[ti label="STEP3" title="徹底した復習"]分散学習(=定期的な復習)を心がけ、復習する時にはマークをつけて管理すること。覚えた単語と覚えていない単語を明確にして効率的に学習しましょう。[/ti]
[/ptimeline]
これらのポイントを守ることで、必携英単語LEAPを最大限に活用でき、英語力が効果的に伸びるはずです。
実践的な使い方が成果に結びつきます。
必携英単語LEAPの単語を習得した後の次のステップとして、より難易度の高い英単語帳を学習することがおすすめできます。
特に関関同立レベル以上の大学を目指す場合は、LEAPの後に単熟語EX英検準1級といった上級単語帳に移行するとよいでしょう。
これにより、LEAPではカバーしきれなかった、より難解な英単語を学習することができます。
また、既習のLEAP単語との接続もスムーズになるため、単語力全体としては格段に向上するはずです。
ただし、上級単語帳に移行するタイミングとしては、LEAPの単語をある程度定着させてからが望ましいでしょう。
基礎が固まっていないと、上級語彙の習得は難しくなります。
英単語を覚えることができたら、1文を文法的に処理をしていく段階になります。
早慶レベルで必要な英文解釈についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/sokei-englishinterpretation/"]
また、「英文解釈とは?」と言う人や、英語の勉強法についてはこちらの記事を確認してください。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/english-benkyo/"]