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大学受験の勉強時間は平均4.8時間?合格者は高3で6時間超え

2026.09.08

こんにちは。早慶専門塾ヒロアカの小野です。 「勉強時間が足りない」と思っているのに、机に向かうのが怖い。 この記事を開いた人の多くは、その矛盾を抱えています。時間が足りないと分かっている。でも、今から本気を出して、それでも届かなかったらと思うと、動けない。 だから検索します。「大学受験 勉強時間 平

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  • こんにちは。早慶専門塾ヒロアカの小野です。

    「勉強時間が足りない」と思っているのに、机に向かうのが怖い。

    この記事を開いた人の多くは、その矛盾を抱えています。時間が足りないと分かっている。でも、今から本気を出して、それでも届かなかったらと思うと、動けない。

    だから検索します。「大学受験 勉強時間 平均」。そして「1日4.8時間」という数字にたどり着いて、少しだけ安心して、また同じ夜を繰り返す。

    その4.8時間、信じないでください。

    あの数字は一般入試で大学に入った人の「高3・12月」だけの値です。しかも第一志望に落ちた人も同じ袋に入っています。この平均には、志望校に届かなかった人も入っています。

    合格した人の数字は別にあります。難関国立大・早慶・医学部に現役合格した884人は、高3で1日6時間32分でした。

    この記事で分かること
    1. 「平均4.8時間」の正体。高1は0.9時間、高2は1.1時間。受験は高1から高3の12月までに5倍に増える
    2. 合格と不合格を分けた差は3年で258時間。うち4割が高1でついている
    3. 志望校までの残り時間。日東駒専 約2,150時間/MARCH 約3,000時間/早慶 約3,750時間/東大 約5,250時間

    先に言っておきます。あなたの勉強時間が足りないのは、意志が弱いからではありません。何時間必要なのかを、誰も教えてくれなかったからです。

    学校は教えてくれません。模試の判定にも書いてありません。ネットには「平均4.8時間」しか落ちていません。目標の分からない試合を、2年間続けさせられているのが今の状態です。

    私自身、高校時代の評定は2.2、偏差値は30台でした。同じ場所にいたので分かります。あのとき必要だったのは根性ではなく、数字でした。

    この記事では、公的調査と合格者調査を「平均」「合格者の実態」「合格に必要な目標」の3つに分けて並べ、最後にあなたが明日から出すべき時間を計算します。

    [toc]

    大学受験の勉強時間の早見表【学年別・平日と休日】

    まず全体像を1枚の表にまとめます。「全国平均」「第一志望に合格した人」「難関大を狙う場合の目標」は、それぞれまったく違う数字です。混ぜて読むと判断を誤りますので、3つを分けて掲載します。

    実態:全国平均と、第一志望に合格した人

    学年・時期 全国平均 第一志望に合格した人
    高1 平日 0.9時間 平日2時間以下が 77.5%
    高2 平日 1.1時間 平日2時間以下が 70.9%
    高3・春 4月 2.1時間
    高3・秋 9月 3.8時間 平日3時間以上が 58.3%
    高3・直前期 12月 4.8時間 難関大合格者 6時間32分

    全国平均=ベネッセ教育総合研究所「大学生が振り返る大学受験調査」(2012年、一般入試入学者2,869名の回顧調査)。第一志望に合格した人=じゅけラボ予備校の調査(2024年3月、第一志望に現役合格した19〜25歳1,074名)。難関大合格者=東進タイムズの調査(2023年、新大学1年生884名。難関国立大・早慶・医学部の現役合格者)。いずれも学校の授業を除いた時間です。

    目標:志望校別に狙いたい1日の勉強時間

    学年・時期 MARCH・国公立 早慶・旧帝大
    高1 平日2時間/休日4時間 平日2.5時間/休日5時間
    高2 平日3時間/休日5時間 平日3.5時間/休日6時間
    高3・春 平日4時間/休日8時間 平日5時間/休日9時間
    高3・夏休み 1日8時間 1日10〜12時間
    高3・秋 平日5時間/休日9時間 平日6時間/休日11時間
    高3・直前期 平日6時間/休日10時間 平日7時間/休日12時間
    浪人生 1日8〜10時間 1日10〜14時間

    目標欄は当塾の指導経験にもとづく目安であり、調査データではありません。現在の学力によって必要量は変わります。

    この表を見て「自分は平均より上だ」と安心した人へ。あなたが今日勝った相手は、来年あなたの隣の席にいません。平均には、第一志望に落ちた人が全員入っているからです。ではなぜ3つの数字がここまで違うのか。順に見ていきます。

    同じ「高1」なのに1時間と3時間。見ている集団が違います

    勉強時間の記事を読み比べると、同じ「高1」でも「1時間」と書くサイトと「3時間」と書くサイトがあります。矛盾しているように見えますが、実は見ている集団が違うだけです。ここでは3つの調査を順に見ていきます。

    ①文科省の全国調査:高3でも平日「2時間未満」が6割

    もっとも母数が大きいのは、文部科学省の「21世紀出生児縦断調査」です。同じ子どもを毎年追いかけた調査で、2万4千人以上が対象です。「家や塾などでの予習・復習や受験勉強」を何時間しているかを聞いています。

    学年が上がっても、休日に2時間も勉強しない高校生が半分いることを示す折れ線

    出典:文部科学省「21世紀出生児縦断調査(平成13年出生児)」第16回・第17回・第18回。第18回の数値はe-Statで公開されている集計表から算出。大学進学しない生徒も含む全体の数字です。

    見てほしいのは高3の休日です。2時間未満が52.8%いる一方で、6時間以上勉強している層が19.2%います。高3の休日は、ほとんど勉強しない層と1日中勉強する層に大きく開きます。あなたが席を争っているのは、平均値ではなく後者の2割です。

    ②「平均4.8時間」の正体

    多くのサイトが引用する「大学受験生の平均は4.8時間」は、ベネッセ教育総合研究所が2012年に行った調査の数字です。ただし、この数字には4つの前提があります。

    • 大学生・専門学校生5,155名が、受験当時を思い出して答えた回顧調査である
    • 4.8時間は「一般入試で入学した人」の「高3・12月」の値である
    • 同じ人たちの高3・4月は2.1時間、9月は3.8時間と、時期でまったく違う
    • 推薦・総合型選抜で入学した人の高3・12月は1.6時間で、一般入試の3分の1
    一般入試組は高3で勉強時間が5倍に増え、推薦組は12月に減ることを示す折れ線

    出典:ベネッセ教育総合研究所「大学生が振り返る大学受験調査」(2012年)。学校の授業を除いた1日あたりの時間。

    つまり「大学受験生は平均4.8時間」という言い方は正確ではありません。正しくは「一般入試で大学に入った人が、高3の12月に平均4.8時間だった」です。同じ調査では高1が0.9時間、高2が1.1時間ですから、受験勉強の量は高1から高3の12月までに5倍に増えることになります。

    ③合格者と不合格者の差は「258時間」

    では、実際に合格した人はどうだったのか。東進が2023年の入試直後に新大学1年生884名へ行った調査に、はっきりした数字があります。

    合格者と不合格者の差

    難関国立大・早慶・医学部に現役合格した人の高3の学校外学習時間は、1日平均6時間32分

    不合格だった人との差は、3年間の合計で258時間。その内訳が下のグラフです。

    合格者と不合格者の258時間の差のうち、4割が高1でついていることを示す積み上げバー

    出典:東進タイムズ(2023年、新大学1年生884名)。難関国立大・早慶・医学部の現役合格者と不合格者の差。3年間の合計は258時間。

    残酷な数字です。差の4割は、高1のうちについています。1日あたりにすればたった17分。その17分を1年ぶん積むと104時間になり、高3でどれだけ追い上げても消えません。

    「受験勉強は高3から」は、いちばん高くつく判断です。

    じゅけラボ予備校が2024年に第一志望への現役合格者1,074名に行った調査でも、同じ傾向が出ています。高3の平日に3時間以上勉強していた人は58.3%ですが、東大・京大・早慶などの最難関に合格した57名に絞ると84.2%に跳ね上がります。志望校が上がるほど、時間の下限が上がるということです。

    早慶合格者が4月から1月まで、毎月何時間やったのか

    ここからは、当塾が集計した月別のデータをお見せします。年間の平均にならすと消えてしまいますが、月ごとの推移で見ると、いつ勉強量を上げるべきかがはっきりします。

    早慶合格者の月別勉強時間。8月と1月が山、9月が谷になることを示す折れ線

    当塾が過去に学習記録アプリの公開データと塾生の記録をもとに集計した目安です。集計時点の対象人数や、学校の授業時間を含むかどうかの記録が残っていないため、統計調査としての厳密さはありません。合格に必要な量の「目安」としてお読みください。

    4月から1月までの合計は、早稲田文系が約3,155時間、慶應文系が約2,725時間。当塾の高3生は約3,430時間、浪人生は約3,860時間でした。これは高3(浪人)の1年間の値で、後述する大学群別の累計(高1からの合計)とは別の集計です。

    読み取れること①:8月と1月が2つの山になる

    どの列でも8月と1月が突出しています。逆に9月は必ず落ち込みます。学校が始まり、行事や模試で時間が削られるためです。この9月の落ち込みを最小限にできるかどうかが、秋以降の伸びを分けます。

    読み取れること②:4月の差がそのまま合計の差になる

    早稲田文系の4月は6.5時間、慶應文系は5.8時間。差はわずか0.7時間です。ところがこの差は秋以降1.5〜2時間に開き、4月から1月までの合計では約430時間になります。4月の42分が、2月には430時間です。

    読み取れること③:偏差値30台からでも到達できる

    「1日12時間なんて自分には無理だ」。そう思った人にこそ、次の表を見てほしいと思います。

    入塾時の学力と進学先(一部)

    入塾時期 入塾時の偏差値 進学先
    Aさん高1・12月 どの科目も30程度 早稲田大学 創造理工学部
    Bさん高3・4月 英語40・現代文52 早稲田大学 社会科学部
    Cさん高3・9月 英語55・日本史50 慶應義塾大学 経済学部
    Dさん浪人・3月 30台(中学レベル) 慶應義塾大学 文学部

    この4人は、全員が入塾時に偏差値30〜50台でした。最初から12時間できた人は1人もいません。12時間は才能で決まりません。順番で決まります。

    詳しい経緯は以下の記事にまとめています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/gyakuten-goukaku/"]

    学年別|その時間で「何を終わらせるか」まで決める

    時間だけ決めても成績は伸びません。「今週これを終わらせる」まで決めて、初めて時間が意味を持ちます。学年ごとに、目標時間と終わらせる中身を並べます。

    ①高1:平日2時間・休日4時間で「英語と数学の型」を作る

    高1で差をつけるのは、量より習慣です。合格者と不合格者の差258時間のうち、104時間が高1でついています。1日17分です。今日の17分をサボると、2年後に104時間で返ってきます。

    • 英単語を毎日50語、休まず回す
    • 英文法を1年で1周する(「Vintage」「Next Stage」などの網羅系を1冊)
    • 数学は学校の進度に遅れない。定期テスト前だけの勉強にしない
    • 平日2時間が取れない日でも30分は必ず机に向かう。ゼロの日を作らない

    ②高2:平日3時間・休日5時間で「受験科目を確定させる」

    高2は志望校と受験科目を決める学年です。科目が決まらなければ、必要な勉強量は計算できません。高2の冬までに決めないと、高3の春3か月を科目選びで溶かします。その3か月は、1日50語のペースなら英単語4,500語ぶんです。

    • 英語は共通テストで7割を取れる状態にする
    • 社会または理科の選択科目を決め、通史を1周する
    • 志望校の過去問を1年分だけ解いてみる(解けなくてよい。距離を測るため)
    • 高2の冬に平日3時間が習慣化していれば、高3で5時間に伸ばせる

    ③高3:平日5時間・休日9時間から始めて、夏に10時間へ

    高3は4月に何時間出せるかで、ほぼ決まります。4月に2時間の人が、8月に突然12時間できるようにはなりません。勉強体力は、筋肉と同じで急には増えません。当塾の早慶合格者は4月の時点で、すでに6時間前後を出しています。

    • 4月〜6月:基礎の穴を埋める。ここで中学レベルに戻る勇気が最終的な差になる
    • 7月〜8月:1日10時間を標準に。夏に演習まで進めるかで秋が決まる
    • 9月〜11月:過去問演習を開始。9月の落ち込みを作らない
    • 12月〜1月:時間より本番と同じ時間割で解くことを優先する

    ④浪人生:1日10〜12時間。ただし現役時の「量」では届かない

    浪人生の1日は長く取れます。だからこそ落とし穴があります。現役時と同じやり方で時間だけ増やした浪人生は、同じ結果になります。

    当塾の浪人生は4月から11.5時間出しています。しかし最初にやってもらうのは勉強ではありません。「なぜ去年落ちたのか」を紙に書き出すことです。ここを飛ばした1年は、去年の再放送になります。

    学年ごとの詳しい戦略は以下の記事をご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/genekisei/highschool1-howto/"] [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/highschool2/h2-studyhour/"] [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/roninsei/sokei-roninmezase/"]

    平日の3時間と夏休みの10時間を、睡眠を削らずに作る

    同じ高3でも、平日と夏休みでは使える時間がまったく違います。平日の3時間は部活がある人の最低ライン、夏休みの10時間は早慶を狙う人の目標値です。ここでは睡眠を削らない前提で、実際に組めるモデルを示します。

    ①平日:部活があっても3時間は作れる

    朝の机の上に開かれたノートと筆記具
    朝の30分は、1日でもっとも暗記が定着する時間帯です。

    「部活で時間がない」。毎年いちばん多い相談です。しかしまとまった3時間を探すから見つからないだけです。3つに割れば、今日から出せます。

    平日3時間を朝30分・昼30分・夜2時間に割る組み立て

    22時半就寝・6時半起床で睡眠8時間を確保した場合のモデルです。

    ②休日:8時間を4ブロックに割る

    休日に8時間を「なんとなく」始めると、必ず昼に崩れます。2時間×4ブロックに切り、ブロックごとに終わらせる教材を先に決めてください。決めずに座った8時間は、3時間ぶんの価値しかありません。

    ③夏休み:10時間は「睡眠8時間」と両立できる

    夏の自習室で同じ方向を向いて勉強する高校生たち
    1人で10時間は続きません。周囲が勉強している環境に身を置くことが最短です。

    「夏休みは10時間」。この数字だけが独り歩きしています。しかし睡眠を削る必要は、まったくありません。厚生労働省は中学・高校生に8〜10時間の睡眠を推奨しています。8時間寝ても、16時間残ります。引き算するだけです。

    夏休みに1日10時間勉強する場合の時間配分

    睡眠8時間をとっても勉強に10時間残ることを示す1日24時間の配分

    出典:厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」(中学・高校生は8〜10時間の睡眠を参考に確保)。

    睡眠を削って12時間にするのは、いちばん損な選び方です。寝ないと昨日覚えたことが残りません。削る先は決まっています。移動時間と、スマホです。

    ④直前期:「本番と同じ時間割」で解く

    1月以降、時間を増やすのはもう遅いです。ここでやるのは本番と同じ時刻に、同じ科目を、同じ制限時間で解くことだけです。朝が弱いまま2月10日の9時を迎える。それだけで1年分を落とします。

    夏休みの過ごし方は以下の記事で詳しく解説しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/summer-vacation/"]

    大学群別に必要な勉強時間【日東駒専からMARCH・早慶・国公立まで】

    「何時間やればいいですか」の答えは、志望校で変わります。あなたが積むべき総量は、もう決まっています。あとは残り日数で割るだけです。

    志望校が1ランク上がると必要な総量が500〜1,000時間増えることを示す横棒

    日東駒専は産近甲龍、MARCHは関関同立とほぼ同水準です。累計は現論会・CASTDICE TVなど複数の受験情報源が公表している目安の幅をまとめたものです。高3の1日は当塾の指導経験および月別集計データにもとづく目安で、現在の学力によって必要量は大きく変わります。

    ①私大3科目と国公立7科目は、総時間が近くても中身が違う

    早慶と地方国公立は累計時間が近く見えますが、1科目あたりに使える時間はまったく違います

    総時間が近くても、1科目あたりの時間はまるで違う

    志望校 科目数 1科目あたり 求められるもの
    早慶(文系) 3科目 1,250時間 1科目を深く掘る。標準的な問題では差がつかず、合格点は7割前後
    地方国公立 7科目 500時間 広く浅く。共通テストで取りこぼさない精度が求められる

    だから「私大は3科目だから楽」は、完全な誤解です。科目が少ないほど1問が重くなり、深さを求められます。早慶で偏差値70が要るのは、範囲が広いからではありません。同じ範囲を、他人より深く掘る必要があるからです。

    ②志望校を1ランク上げると、何時間増えるか

    「MARCHから早慶に変えたら、あとどれくらい必要か」という質問をよく受けます。累計時間の差で考えると、以下が目安です。

    志望校を上げた場合の追加時間の目安

    変更 累計の差 3年で埋める 高3の1年で埋める
    日東駒専 → MARCH 850時間 1日 +0.8時間 1日 +2.3時間
    MARCH → 早慶 750時間 1日 +0.7時間 1日 +2.1時間
    早慶 → 旧帝大 500時間+科目増 1日 +0.5時間+新規科目 1日 +1.4時間+新規科目

    この表の右2列を見比べてください。足りない時間の量は同じでも、いつ動き出すかで1日の負担が変わります。

    たとえばMARCHから早慶に変える場合、増える勉強時間は約750時間です。高1から3年かけて積むなら1日あたり40分の上乗せで足ります。同じ750時間を高3の1年だけで積もうとすると、1日あたり2時間になります。

    日東駒専からMARCHへ変える場合は約850時間。3年で割れば1日50分、高3の1年で割れば1日2時間20分です。早慶から旧帝大へは時間の差こそ約500時間ですが、科目が増えるぶん実際の負担はこれより重くなります。

    志望校を上げると決めるのが遅いほど、1日にやることが増えます。いま高1・高2の人にとって、早く決められることが唯一の武器です。

    早慶に必要な勉強時間は、学部別にさらに詳しくまとめています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/keio/sokei-studytime/" title="早慶合格に必要な勉強時間【学部別・学年別】"] [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/gmarch/gmarch-fromh1/"]

    あなたに必要な勉強時間を、紙1枚で出す3ステップ

    ここまでは他人の数字です。あなたが知るべきなのは、あなたの数字ひとつだけ。3ステップで出ます。紙とペンを用意してください。

    ステップ①
    残りのタスクを全部書き出す
    使う参考書、演習量、過去問の年数をすべて列挙します。「英語をがんばる」では分解になりません。「単語帳2周・文法書1周・長文50題・過去問10年分」まで落とします。
    ステップ②
    各タスクの所要時間を見積もる
    単語帳1周に20時間、長文1題に40分、過去問1年分に3時間といった具合に、時間を割り当てます。合計が「あなたに必要な総時間」です。
    ステップ③
    残り日数で割り、15%を足す
    1日の必要時間=総時間÷残り日数×1.15。体調不良や学校行事のために15%の予備を必ず置きます。ここを削ると計画は必ず破綻します。

    これで合否が予測できるわけではありません。計画を立てるための実務的な目安として使ってください。偏差値だけで時間を決めず、必ずタスクに分解してください。

    開始時期と現在の偏差値による早見表

    とはいえ、まず自分がどのゾーンにいるかを知りたいはずです。早慶を目指す場合の目安を置きます。△に入っていたら、今日中に手を打ってください。

    早慶を目指す場合の1日あたり必要時間(平日・現在の偏差値別)

    開始 40台 50台 60台
    高2春 3.5時間 3時間 2.5時間
    高3春 6時間 5時間 4時間
    高3夏 8時間〜 7時間 6時間

    無理なく到達できる努力すれば到達できる生活を大きく変える必要がある

    △に当てはまった人へ。この欄は、時間を増やしても届きません。何を捨てるかを決めない限り、1日8時間やっても間に合わない位置です。

    そして「何を捨てるか」は、独学でいちばん判断を誤るところです。配点の高い分野を捨て、合否に関係ない難問に3か月使う。毎年これで1年を失う受験生を見ています。

    自力で志望学部の配点を調べ、過去問10年分の出題傾向を分類し、捨てる分野を決める。ここまでやると、ふつう20時間以上かかります。しかも、初めてやる人の分類はほぼ外れます。

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    10時間やっても伸びない人がやっている5つのこと

    「10時間やっているのに模試が上がりません」。この相談が、いちばん多いです。そして原因は毎回、次の5つのどれかです。あなたが伸びないのは、量が足りないからではありません。

    伸びない人と伸びる人の違い

    項目 伸びない人 伸びる人
    ①復習の比率 新しい参考書を進め続ける 時間の半分を復習に使う
    ②理解度の確認 読んで「わかった気」で終える 何も見ずに説明できるか試す
    ③教材の数 同じ分野で3冊を並行する 1冊を3周してから次に進む
    ④記録 時間だけ記録する 終わった量を記録する
    ⑤睡眠 削って時間を捻出する 8時間確保して定着させる

    いちばんの原因は①です。前に進んだ時間しか記録していない人は、必ず止まります。新しく学ぶ時間と、忘れたものを取り戻す時間は別物だからです。

    参考書を1周した達成感は、模試の点数に1点も反映されません。

    この5つは、自分では気づけません。気づけるなら、とっくに直しています。

    だから当塾では生徒任せにしません。見るのは終わった量と小テストの点数だけです。時間は数えません。毎週それを確認します。

    すると何が起きるか。先週サボった分が、次の月曜に必ず表に出ます。ごまかせなくなるので、復習の比率が戻ります。復習が戻ると小テストが上がり、小テストが上がると模試が動きます。模試が動くと、本人が勉強を続けられるようになります。ここまで来て、はじめて偏差値が伸びます。

    大学受験の勉強時間に関するよくある質問

    1日何時間から成績が変わりますか?

    時間の絶対量よりも、毎日続くかどうかが先です。まず平日2時間を30日続けることを目標にしてください。データ上、合格者と不合格者の高1での差は1日あたり17分にすぎません。ゼロの日を作らないほうが、たまに10時間やるより効果があります。

    夏休みに10時間できません。どうすればいいですか?

    いきなり10時間は誰にもできません。1週間ごとに1時間ずつ増やす方法をお勧めします。6時間から始めれば、4週間で10時間に届きます。また、10時間を1人で続けるのは困難ですので、自習室など周囲が勉強している環境に身を置いてください。

    高3の夏から始めて早慶に間に合いますか?

    現在の偏差値が50台以上であれば、1日7時間を確保できれば可能性はあります。当塾には高3の9月に英語55・日本史50から入塾して慶應経済に合格した生徒がいます。夏からなら、その生徒より2か月早い出発です。ただし科目を絞り、捨てる範囲を決める判断が必須です。独学での判断は危険ですので、一度ご相談ください。

    勉強時間はアプリで記録すべきですか?

    記録自体は有効ですが、記録するのは終わった量にしてください。「3時間勉強した」より「長文5題・単語200語」のほうが、翌週の計画に使えます。時間だけを記録すると、机に座っていただけの時間も成果に見えてしまいます。

    学校の授業時間は勉強時間に含めますか?

    この記事の数値はすべて学校の授業を除いた時間です。ただし授業を受験勉強として活用できているなら、その分だけ自習時間を減らせます。内職するより、授業で完結させるほうが効率は上です。

    浪人生は1日何時間勉強しますか?

    当塾の浪人生データでは、4月の時点で1日11.5時間、1月に14時間です。ただし時間を増やすことが目的ではありません。現役時に落ちた原因を分析しないまま時間だけ増やしても、同じ結果になります。

    まとめ:決めるのは「今週終わらせること」です

    最後にもう一度、覚えて帰ってほしい5つを置きます。

    この記事のまとめ
    1. よく見る「平均4.8時間」は一般入試入学者の高3・12月の値。全学年の平均ではない
    2. 難関大の現役合格者は高3で1日6時間32分。差は高1からついている
    3. 必要な総時間は志望校で決まる。高1からの累計で日東駒専 約2,150時間、MARCH 約3,000時間、早慶 約3,750時間、東大 約5,250時間
    4. 自分の必要時間は残タスク÷残り日数×1.15で逆算する
    5. 睡眠は削らない。8時間寝ても夏休みに10時間は確保できる

    そして、この記事でいちばん伝えたかったことを書きます。

    勉強時間は、目標ではなく結果です。「今週この参考書を終わらせる」と決めて動いた結果が、たまたま1日8時間だったという順番でしか、時間は増えません。

    時間を目標にした瞬間から、机に座っているだけの時間が増えはじめます。10時間やって伸びない人は、全員この順番を逆にしています。

    当塾がやっているのは、生徒一人ひとりの志望学部と今の学力から「今週終わらせる量」を決め、終わったかどうかを毎週確認することだけです。それだけで、偏差値30台の生徒が早慶に受かります。

    ここまで読んでも、不安は消えていないと思います。

    それでいいんです。不安が残るのは、あなたの数字をまだ出していないからです。他人の平均をいくら読んでも、自分の残り時間は分かりません。

    そして、その数字を1人で出す必要はありません。丸投げして構いません。それが私の仕事です。

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大学受験の逆転合格した早慶の実例「偏差値30台から70以上に!」

2026.09.03

こんにちは。早慶専門塾ヒロアカの小野です。 「模試の判定はDかE。でも志望校は下げたくない」。この記事にたどり着いたあなたは、そう思っているはずです。 結論から言うと、大学受験の逆転合格は可能です。ただし、気合いや勉強時間で決まるのではありません。当塾で偏差値30台や高3の秋から偏差値70以上を達成

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  • こんにちは。早慶専門塾ヒロアカの小野です。

    「模試の判定はDかE。でも志望校は下げたくない」。この記事にたどり着いたあなたは、そう思っているはずです。

    結論から言うと、大学受験の逆転合格は可能です。ただし、気合いや勉強時間で決まるのではありません。当塾で偏差値30台や高3の秋から偏差値70以上を達成し、早慶に合格した先輩たちに共通していたのは、次の3つの「順番」でした。

    逆転合格した先輩に共通する3つの条件
    1. 中学レベルまで戻って基礎の穴を埋めた
    2. 復習を「やる気」ではなく「仕組み」にした
    3. 自分の立ち位置を測り続けた

    本記事では、早慶専門塾ヒロアカの塾長である私が、どの科目も偏差値30程度だった高1生中学レベルからやり直した浪人生など実際の合格体験記をもとに、偏差値別・学年別に「どこまで逆転できるのか」を解説します。最後までご覧ください。

    満開の桜に覆われた大学キャンパスの並木道。朝の光が差し込み、遠くに数人の後ろ姿が小さく写っている
    偏差値30台から、高3の秋から、現役全落ちから。ここに挙げる先輩は全員、一度は「もう間に合わない」と思っていた側にいました。
    [toc]

    逆転合格した先輩の実例一覧【偏差値30台〜50台】

    まずは、当塾ヒロアカから実際に逆転合格した先輩の一覧をご覧ください。出発点が偏差値30台でも、高3の秋からでも、早慶に届いた実例があります

    ヒロアカから逆転合格した先輩の実例一覧(合格体験記より一部)

    入塾時期 入塾時の偏差値 進学先 詳しく
    Aさん高1・12月 どの科目も30程度 早稲田大学 創造理工学部 偏差値30台へ
    Bさん浪人・2月 英語35(理系) 早稲田大学 創造理工学部 建築学科 偏差値30台へ
    Cさん浪人・3月 30台(中学レベル) 慶應義塾大学 文学部 偏差値30台へ
    Dさん高2・8月 英語40・現代文55 慶應義塾大学 文学部 偏差値40台へ
    Eさん高2・3月 英語45・現代文52 慶應義塾大学 法学部 偏差値40台へ
    Fさん高3・4月 英語40・現代文52 早稲田大学 社会科学部 偏差値40台へ
    Gさん高3・9月 英語55・日本史50 慶應義塾大学 経済学部 偏差値50台へ
    Hさん高2・5月 英語55 早稲田大学 国際教養学部 偏差値50台へ
    Iさん高2・3月 英語60 早稲田大学 教育学部 偏差値50台へ
    Jさん高3・11月 世界史30(自己推薦に不合格) 慶應義塾大学 文学部 高3秋以降へ
    Kさん浪人・2月 英語38 早稲田大学 文学部 浪人へ
    Lさん現役全落ち後 共通テスト英語R 100点満点中50点台 早慶6学部に全勝 特集へ

    ※偏差値は本人申告の模試の値です。上の表はあくまで一部で、全体は資料請求をしていただくことでご覧いただけます(無料・合格体験記つき)。

    上の表を見ると、逆転合格した先輩は「出発点が低い」か「残り時間が短い」かのどちらかです。一般に逆転合格と呼ばれるのは、この2つのケースを指します。では、彼らは何が違ったのでしょうか。次から順に解説します。

    逆転合格した先輩に共通する3つの条件

    合格体験記を横断して読むと、合格者が語っていることは驚くほど似ています。以下の3つです。

    逆転合格の3つの条件

    条件①基礎
    中学レベルまで戻って「基礎の穴」を埋めた
    「一般動詞とbe動詞から教えていただきました」(早稲田建築・浪人)
    条件②復習
    復習を「やる気」ではなく「仕組み」にした
    「歴史は入試までに20回くらいはできました」(慶應法)
    条件③計測
    自分の立ち位置を客観的に測り続けた
    「日々どれくらい成長しているかが明確にわかった」(慶應法)

    それでは、一つずつ解説します。

    条件①:中学レベルまで戻って「基礎の穴」を埋めた

    be動詞から、一般動詞から、5文型から。逆転合格者の多くが、高校生・浪人生でありながら中学英語に戻っています。基礎固めはどのサイトも言うことですが、実際の合格者が語る「基礎」は、想像よりずっと下のレベルです。

    開かれたワークブックの上に、鉛筆で書き終えたルーズリーフが重ねて置かれている
    「中学レベルのbe動詞から始めました」(早稲田文・浪人)。合格者が語る「基礎」は、高校の教材ではなく中学の教材から始まっている。

    30台からの逆転で最大の敵はプライドです。高校生や浪人生が中学英語のテキストに戻るのは抵抗があります。しかし、ここを飛ばした人は例外なく途中で止まります

    条件②:復習を「やる気」ではなく「仕組み」にした

    歴史を入試までに20周した。毎日の振り返りを書いた。毎週やるべき課題が予め決まっていたので迷わなかった。合格者は復習を自分の意志に任せていません。何を、いつ、何回やるかが最初から決まっている状態を作っています。

    チェック印が書き込まれた学習記録シートと、貼られた付箋、卓上カレンダー
    「毎週やるべき課題が予め決まっているため、自分で何をすればいいのか迷うことがなかった」(慶應経済・浪人)。復習の回数と時期を、意志ではなく紙の上で決めている。

    逆に、失敗の典型として本人たちが挙げるのは「映像授業を受けっぱなし」「参考書を買っただけ」です。

    条件③:自分の立ち位置を客観的に測り続けた

    添削とフィードバックの話は、ほぼ全員の体験談に出てきます。必要なのは模試の偏差値そのものではなく、日々の学習が合格に近づいているかを測る物差しです。慶應法学部に進んだ先輩は「自分の勉強ができているのか、日々どれくらい成長しているのかが明確にわかるのが良かった」と語っています。

    偏差値30台・40台・50台からの逆転合格ライン

    次に、いまの偏差値ごとに「何から手を付けるべきか」を整理します。まず以下の処方箋をご覧ください。

    いまの偏差値別・最初にやること

    30台教科書レベル未満
    高校の内容を一度捨てて中学レベルへ
    最大の敵はプライド。ここを飛ばすと止まる
    40台やり方が間違っている
    量を増やさず、復習の仕組みと穴の特定へ
    逆転の余地が最も大きいゾーン
    50台伸び悩み
    早慶レベルの読み方と過去問からの逆算へ
    足りないのは基礎ではなく読み方

    実際に、入塾時と最終時の英語偏差値を並べたグラフが以下です。

    入塾時から最終時までの英語偏差値の推移(合格体験記の先輩24名)

    入塾時・最終時ともに英語の偏差値が記録されている先輩を、入塾時の偏差値が低い順に並べています。
    入塾時最終時
    35→72 早稲田 創造理工 建築浪人 2月入塾
    38→68 早稲田 文浪人 2月入塾
    40→65 慶應 文高2 8月入塾
    40→70 慶應 文高3 5月入塾
    40→70 早稲田 社会科高3 4月入塾
    43→73 慶應 経済高1 3月入塾
    45→58 慶應 理工高1 12月入塾
    45→60 慶應 薬高1 12月入塾
    45→65 早稲田 文化構想高2 3月入塾
    45→65 早稲田 教育浪人 3月入塾
    45→70 早稲田 創造理工高2 8月入塾
    45→72 早稲田 創造理工浪人 3月入塾
    45→76 慶應 環境情報浪人 3月入塾
    45→78 慶應 法高2 3月入塾
    50→72 慶應 商高2 3月入塾
    52→67 慶應 経済浪人 3月入塾
    52→75 慶應 経済浪人 3月入塾
    55→60 慶應 看護医療高2 8月入塾
    55→70 慶應 経済高3 9月入塾
    55→79 早稲田 国際教養高2 5月入塾
    60→65 早稲田 教育高2 3月入塾
    60→75 慶應 環境情報高2 7月入塾
    60→75 早稲田 政治経済高1 6月入塾
    62→85 早稲田 文化構想高2 12月入塾
    306090
    入塾時と最終時の英語偏差値30405060708090浪人 2月35→72早稲田 創造理工学部建築学科浪人 2月38→68早稲田 文学部高3 5月40→70慶應 文学部高3 4月40→70早稲田 社会科学部高2 8月40→65慶應 文学部高1 3月43→73慶應 経済学部高2 3月45→78慶應 法学部浪人 3月45→76慶應 環境情報学部浪人 3月45→72早稲田 創造理工学部高2 8月45→70早稲田 創造理工学部高2 3月45→65早稲田 文化構想学部浪人 3月45→65早稲田 教育学部高1 12月45→60慶應 薬学部高1 12月45→58慶應 理工学部高2 3月50→72慶應 商学部浪人 3月52→75慶應 経済学部浪人 3月52→67慶應 経済学部高2 5月55→79早稲田 国際教養学部高3 9月55→70慶應 経済学部高2 8月55→60慶應 看護医療学部高2 7月60→75慶應 環境情報学部高1 6月60→75早稲田 政治経済学部高2 3月60→65早稲田 教育学部高2 12月62→85早稲田 文化構想学部
    出発点が40台前半でも最終的に70台に届いている先輩が複数います。一方で、55や60から始めた先輩の伸び幅は小さめです。伸びしろが大きいのは、いま低い人のほうです。

    それでは、偏差値帯ごとに実例を見ていきます。

    偏差値30台からのスタート

    偏差値30台は、教科書レベルの内容がまだ入っていない状態です。ここから逆転した先輩に共通するのは、高校の内容を一度捨てて中学レベルから始めたことです。

    制服の生徒が、薄い入門ドリルに一行ずつ書き写している手元。隣には手つかずの分厚い参考書が積まれている
    偏差値30台の出発点。分厚い参考書を一度脇に置き、薄い入門レベルの教材から書き写すところから始まります。

    偏差値30台から逆転合格した先輩

    Aさん早稲田大学 創造理工学部
    高1・12月入塾/ダンス部
    どの科目も30程度英語75・数学72・物理75
    306090
    中高一貫校で授業についていけなくなり入塾。「復習をしっかりして、基礎から続ければ成績は上がるとわかった」

    Bさん早稲田大学 創造理工学部 建築学科
    浪人・2月入塾/ダンス部
    英語35英語72
    306090
    理系で英語だけが穴。一般動詞とbe動詞から教わり直し、1年で英語偏差値35→72

    Cさん慶應義塾大学 文学部
    浪人・3月入塾/野球部マネージャー
    30台(中学レベル)60後半
    306090
    「0からのスタートで中学生レベルの学力だったので、そのレベルから始めることができた」。きっかけは「偏差値30 早稲田」と検索したこと

    理系も例外ではありません。どの科目も偏差値30程度で高1の12月に入塾した先輩は、数学と物理を教科書レベルからやり直し、数学72・物理75まで上げて早稲田創造理工学部に合格しました。浪人の3月に数学45・化学44・物理45から始めた先輩も、数学72・物理72で同学部に届いています。慶應理工に進んだ先輩は「理系科目についても常に的確な指導をしてくれた」と語っており、英語と同じく理系科目も0から積み上げています。

    早慶専門塾ヒロアカ 塾長 小野和久

    指導する側も、逆転合格から始まりました
    小野 和久早慶専門塾ヒロアカ 塾長/慶應義塾大学経済学部卒
    高校時代 偏差値30・評定2.2早稲田・慶應に合格

    私自身、高校の成績は偏差値30、評定2.2/5でした。定員割れに近い状況で高校に入り、勉強は才能だと思い込んでいたので、現役の受験は失敗しています。予備校に通ってはいましたが、どうすれば成績が上がるのかが分かっていませんでした

    変わったきっかけは、暗記をやめて論理で理解する勉強に切り替えたことと、気づいたことを毎日書き出して振り返ったことです。これで早稲田と慶應のダブル合格まで届き、慶應経済に進学しました。いま当塾の核になっている「言語化」と「振り返り」は、このときの経験がそのまま元になっています。

    リスニングはセンター試験で50点満点中10点、留学経験もありませんでしたが、その後英検1級・TOEIC990点・国連英検特A級を取得しました。現在までにのべ1,000人以上の早慶志望者を指導しています。

    この記事で紹介している勉強法は、私自身が偏差値30台から試して効果があったものを、生徒に合わせて組み直したものです。詳しい経歴は塾長プロフィールをご覧ください。

    偏差値40台からのスタート

    40台は「なんとなく勉強してきたが、やり方が間違っていた」層です。逆転の余地が最も大きいゾーンでもあります。

    背表紙が割れ、付箋と書き込みで膨らんだ一問一答の問題集。横に周回数を数えた紙と赤シート
    偏差値40台に必要なのは新しい教材ではありません。同じ一冊を、周回数を数えながら20周する。慶應法学部に進んだ先輩の歴史がこの状態でした。

    偏差値40台から逆転合格した先輩

    Dさん慶應義塾大学 文学部
    高2・8月入塾/茶道部
    英語40英語65
    306090
    現代文55→国語65・日本史68

    Eさん慶應義塾大学 法学部
    高2・3月入塾/サッカー部
    英語45英語78
    306090
    現代文52→国語72・世界史71。「このままでは早慶どころかMARCHも無理だと思った」

    Fさん早稲田大学 社会科学部
    高3・4月入塾/サッカー部
    英語40英語70
    306090
    現代文52→国語68・世界史75。高3春スタートで10か月

    慶應法に進んだ先輩は、教材は自分でやっていた時とほぼ同じだったのに「やり込み方がまったく違った」と言い、歴史は入試までに20周しました。40台の人がやりがちな失敗は、量を増やすことです。

    偏差値50台で伸び悩んでいる場合

    50台からの逆転は、伸び悩みの原因が特定できれば速く進みます。足りないのは基礎ではなく、早慶レベルの読み方と過去問からの逆算です。

    過去問集の英語長文のページに、段落ごとの線引きと余白への矢印メモ。隣にタイマー
    偏差値50台の課題は基礎ではなく読み方です。過去問から逆算し、段落の役割を見分けながら時間を計って読む。半年で慶應経済に届いた先輩のやり方です。

    偏差値50台から逆転合格した先輩

    Gさん慶應義塾大学 経済学部
    高3・9月入塾/弁論部
    英語55英語70
    306090
    「長文になると時間が足りない」状態から、抽象と具体の見分け方を学び半年で合格。慶應経済・商・文、早稲田政経・商・社学に合格

    Hさん早稲田大学 国際教養学部
    高2・5月入塾/野球部
    英語55英語79
    306090
    早稲田国教・政経・社学、慶應法に合格

    Iさん早稲田大学 教育学部
    高2・3月入塾/吹奏楽部
    英語60英語65
    306090
    大手予備校で「60から上がらず、何をしたら良いかも分からなかった」。国語66・世界史70

    学年・時期別の逆転合格ロードマップ

    次に、いつ始めたかによって戦い方がどう変わるかを見ていきます。時期ごとの戦い方を1枚にまとめると、以下のようになります。

    スタート時期別・逆転合格ロードマップ

    時期①
    高1〜高2前半
    まだ逆転ではなく「先行」
    英語を先に固める。部活との両立は宿題管理で
    時期②
    高2後半
    逆転合格の黄金期
    夏までに基礎完成、秋から過去問の王道ルート
    時期③
    高3・春〜夏
    基礎完成のラストチャンス
    夏の終わりまでに基礎完成が絶対条件
    時期④
    高3・秋以降
    科目と学部を絞る戦術勝負
    全科目は無理。対策の型がある学部に集中
    時期⑤
    浪人
    現役時の失敗を最初に特定
    3月に始めれば10月には過去問に入れる

    それでは、時期ごとに実例を紹介します。

    時期①:高1〜高2前半は「先行」で逆転を不要にする

    この時期の入塾者に共通するのは、部活と両立しながら英語を先に固めていることです。高1の3月に英語偏差値43で入塾した先輩は、ダンス部が忙しい高2の間「先生が宿題をうまく管理してくれた」ことで両立し、英語偏差値43→73で慶應経済学部に合格しました。この時期に始めれば、高3で逆転を必要としません。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    時期②:高2後半は逆転合格の黄金期

    体験談で最も人数が多い時期です。高2の12月に「早稲田文化構想の過去問をやってみて全然できなかった」ことで入塾した先輩は、英語偏差値62→85まで上げ、早稲田文構・文・教育、慶應文に合格しました。夏までに基礎を完成させ、秋から過去問に入る王道ルートに乗れるのがこの時期の強みです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    時期③:高3の春〜夏は基礎完成のラストチャンス

    高3の5月、「進学校で塾にも通っていたので、なんとなく勉強はできる気になっていた」が模試で全然できないと気づいた先輩は、英語偏差値40→70で慶應文学部に合格しました。決め手は夏期・冬期合宿で共通テストレベルを詰め込んだことです。高3の春に偏差値40台なら、夏の終わりまでに基礎を完成させることが絶対条件です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    時期④:高3の秋以降は科目と学部を絞る

    ここからは全科目を上げる時間はありません。合格した先輩は全員、科目と学部を絞っています。高3の11月、自己推薦に落ちて「絶望に暮れた中で」入塾した先輩は、世界史偏差値30という状態から合宿と講習で詰め込み、慶應文学部に合格。12月入塾の先輩も「英語・日本史ともに0から効率的な指導を受けて合格レベルに到達した」と語っています。共通するのは、慶應文学部のように対策の型が決まっている学部を選び、そこに全てを注いだことです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    時期⑤:浪人は「現役時の失敗」を最初に特定する

    浪人生の逆転で目立つのは、現役時の勉強のどこが間違っていたかを最初に特定している点です。映像授業の予備校に通っていた先輩は「わかりやすかったが、復習が組み込まれていなかったので、自分の実力がついているのかわからなかった」と振り返り、be動詞からやり直して10月には早稲田の過去問が解けるようになりました。英語偏差値38→68で早稲田文・文構・教育、慶應文に合格しています。2浪の10月という最後の局面で入塾した先輩は、「毎日の振り返りを書くこと」でミスの原因を抽象化する習慣をつけ、早稲田人間科学部に合格しました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    高3の秋、または浪人で「もう間に合わないかも」と思っている方へ早慶専門塾ヒロアカの無料カウンセリングでは、現状の学力と残り時間から「どの学部なら届くか」を具体的にお伝えします

    【実例】現役時は全落ち。1年後、早慶6学部に全勝した先輩

    最も極端な例が、上の表のLさんです。現役時と1年後の比較を、まず以下の図でご覧ください。

    現役時と1年後の比較

    現役時
    受けた大学は全て不合格
    • 英検準1級に届かず
    • 共通テスト英語リーディング 100点満点中50点台
    1年後
    早慶6学部に全勝
    • 早稲田 教育(英語満点)、文(1ミス)、文化構想・商・社学(各2ミス)
    • 慶應 商(英語200点満点中約140点)、文(英検利用)

    本人がインタビューで挙げた「変えたこと」は3つだけです。

    • 基礎から積み上げる順序に戻した。難問に手を出す前に、単語と文法を徹底的に固めた。
    • 「抽象と具体」で読む読解法を身につけた。主張と具体例のつながりを意識し、形式が変わっても対応できるようになった。
    • 「わかった気」を潰した。解説を自分の言葉で説明できるまで理解し、疑問はその場で解消した。

    1年で早慶全勝というと才能の話に聞こえますが、やったことは驚くほど地味です。詳細は以下の特集インタビューで、本人の言葉のまま読めます。

    同じ成績でも受からなかった人との差

    同じ出発点で結果が分かれる原因を、体験談から○×で整理しました。

    逆転できた人・できなかった人の違い

    場面 逆転できた人 できなかった人
    模試の結果が出ない時期 やってきたことを復習し続ける 判定を見て方針を変えてしまう
    基礎のやり直し 中学レベルまで戻る 高校教材や難問集に固執する
    復習 回数と時期が最初から決まっている 映像授業や参考書を受けっぱなし
    高3秋以降の戦い方 学部と科目を絞る 全科目を上げようとする
    推薦入試 一般入試の準備を並行する 推薦頼みで一般対策が遅れる

    何が起こるのかわからないのが受験です。私と同じような成績でありながら志望校に合格しなかった方もいます。先生の言うことを最後まで聞いて、偏差値や模試ばかりに気を取られずに地に足の着いた勉強を毎日してくださいね。早稲田大学 創造理工学部 建築学科(浪人・2月入塾、英語偏差値35からのスタート)

    慶應商に合格した先輩も「最初の頃は模試で成績が出なくても気にしなくて大丈夫。やってきたことを復習し続けてほしい」と言っています。基礎をやり直している時期、模試の点数はすぐには上がりません。ここで方針を変える人は伸びません。

    スタート時期×偏差値の逆転合格 早見表【早慶】

    ここまでの内容を、早慶を目指す場合の早見表にまとめました。自分のいまの偏差値と時期が交わるマスをご覧ください。

    早慶の逆転合格 早見表(スタート時期×いまの偏差値)

    いまの偏差値 高1〜高2前半 高2冬 高3春 高3秋 浪人
    30台 合格圏 射程圏 学部を絞る 学部を絞る 合格圏
    40台 合格圏 合格圏 合格圏 学部を絞る 合格圏
    50台 合格圏 合格圏 合格圏 合格圏 合格圏
    ◎ 合格圏:正しい順番で進めれば十分に狙える○ 射程圏:条件次第で狙える△ 学部を絞る:対策の型がある学部(慶應文、早稲田社学・教育など)に絞れば可能性あり

    早慶については、英語や社会を0からやり直して届いた学部が複数あります。慶應文学部(高2・8月、高3・5月、高3・11月、高3・12月、浪人)、早稲田社会科学部(高3・4月)、早稲田文学部(浪人、英語偏差値38から)などです。理系も、どの科目も偏差値30程度から早稲田創造理工学部に届いた例があります。学部別の対策は以下の記事をご覧ください。

    参考:他大学を目指す場合の目安(当塾の指導経験から)

    志望校 逆転合格の目安
    日東駒専・産近甲龍 偏差値40台からでも高3春スタートで十分に可能
    GMARCH・関関同立 偏差値40台なら高2冬〜高3春スタートで可能。高3秋からは科目を絞る
    旧帝大・医学部 科目数が多いため、逆転は高2以前のスタートが前提

    逆転合格についてよくある質問

    受験生や保護者の方からよく聞かれる質問に、体験談をもとにお答えします。

    偏差値40から早慶までどれくらいかかりますか?

    最短で10か月前後です。高2の8月に英語偏差値40で入塾して慶應文に合格した例、高3の4月に英語偏差値40で入塾して早稲田社学に合格した例があります。ただし、その期間ずっと正しい順番で勉強できた場合の話です。

    部活をしながらでも逆転できますか?

    できます。サッカー、野球、ダンス、吹奏楽、剣道、茶道など、体験談の大半は部活生です。共通するのは、部活の時間を除いた残り時間で何をやるかを先生と決めていたことです。詳しくは以下の記事をご覧ください。

    浪人で英語が30台ですが間に合いますか?

    3月までに始めれば間に合います。英語偏差値38から早稲田文学部、35から早稲田建築に合格した浪人生がいます。どちらも中学英語からやり直し、10月には過去問に入っています。

    高3の秋からでも逆転できますか?

    学部と科目を絞れば可能です。高3の9月、11月、12月に入塾して慶應に合格した例があります。ただし全員が学部と科目を絞っています。全科目を上げようとする人には向きません。

    独学では無理ですか?

    独学で合格する人もいます。ただし体験談で挙がる独学の失敗理由は「本当に理解できているのかわからず不安になった」「復習をどうしたら良いかわからなかった」の2点です。これを自分で解決できるなら独学でも構いません。

    早慶を目指すなら早慶専門塾「ヒロアカ」へ

    ここまで、逆転合格の実例と3つの条件を解説しました。要点は以下の通りです。

    • 逆転合格は起こる。ただし、勉強の量ではなく中身を入れ替えた人だけが届く
    • 偏差値30台なら中学レベルへ、40台なら復習の仕組みへ、50台なら早慶レベルの読み方へ
    • 高2の冬までは王道ルート、高3の秋以降は学部と科目を絞る戦術勝負
    • 共通点は「基礎の穴を埋める」「復習を仕組みにする」「立ち位置を測り続ける」の3つ

    もし、個別指導や学習塾の利用を考えるなら、早慶専門塾ヒロアカをご検討ください。ヒロアカの強みは以下の4つです。

    使い切って表紙が擦り切れた問題集と参考書の山。一番上に眼鏡と短くなった鉛筆、机の隅に桜の花びら
    逆転合格した先輩の机に最後に残るのは、新しい参考書ではありません。同じ一冊を、擦り切れるまで繰り返した跡です。

    早慶専門塾ヒロアカの4つの強み

    英語に強いプロの個別指導
    プロ講師による1対1の指導で、be動詞からでも基礎を徹底的に鍛えます
    1人ひとりを徹底管理
    担当講師が早慶合格までのカリキュラムを作成。毎週の課題と添削で「いまの立ち位置」が毎回わかります
    成績が一気に伸びる合宿
    年3回の合宿で課題を把握し、早慶合格に必要な基礎を短期間で身につけます
    早稲田校舎とオンライン
    9時〜22時、全国どこからでも個別指導を受けられます

    自分の場合にどこまで狙えるか知りたい方は、以下の「無料カウンセリング」からお気軽にお申し込みください。現状の学力と志望校から、合格までの道筋を具体的にご案内します

    早慶専門塾「ヒロアカ」\偏差値30台からの早慶攻略法が聞ける/

【大学受験】中学英語を極める!おすすめ勉強法・参考書

2023.10.22

中学時代に学習した英語の基礎は、その後の英語学習において非常に重要な役割を果たします。 中学で身につけた英文法や語彙、読解力は、高校や大学での上級英語学習の土台となるからです。 しかしながら、入試英語に慣れていない段階では、中学で学んだ基礎的な英語力不足によりつまずきがちです。 そこで、中学英語の徹

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  • 中学時代に学習した英語の基礎は、その後の英語学習において非常に重要な役割を果たします。
    中学で身につけた英文法や語彙、読解力は、高校や大学での上級英語学習の土台となるからです。

    しかしながら、入試英語に慣れていない段階では、中学で学んだ基礎的な英語力不足によりつまずきがちです。
    そこで、中学英語の徹底的な復習と基礎固めが欠かせません。

    本記事では、英文読解力向上に結びつく中学英語の効果的な学習方法を具体的に解説します。
    中学時代の英語力が高得点を収める近道であることを踏まえ、
    基礎からしっかり起ち上げるためのアドバイスを参考に、中学英語をマスターしていきましょう。

    [toc]

    中学英語の徹底的な復習が鍵

    Earth

    中学英語の基礎は、英語学習の土台となる大切な要素です。中学で学ぶ英単語や文法は、高校以降の英語学習の土台となる大切な内容です。

    しかし、入試英語に慣れていない段階では、中学レベルの英単語や文法でつまずいてしまうことが少なくありません。
    例えば、be動詞の過去形や過去分詞、不規則変化の動詞、5文型などの
    基本的な文法事項を理解していないと、その後の英文読解は難しく感じられます。

    また、中学レベルの基本的な英単語がイマイチ定着していないと、英文を読んでいて意味が掴めない場面に遭遇することになります。

    そのため、英文読解力を着実に伸ばしていくには、
    中学で学んだ英単語や文法を徹底的に復習し、英語の基礎力を固めることが欠かせません。

    このような基礎が固まっていれば、その後の英文読解の勉強もよりスムーズに進めることが可能です。
    英語学習の基礎からしっかり起ち上げることが、英文読解力を高める近道なのです。

    「英語が苦手・・・」と感じたのであれば、早い段階から中学英語の復習に取り組むことをおすすめします。

    中学レベルができれば偏差値60

    Chikyu

    大学受験の英語で高得点を取るには、中学レベルの基礎がしっかり身に付いていることが不可欠です。

    中学で習う内容は単語・熟語、文法、読解力の基礎となるものばかり。
    これらをちゃんとマスターすれば、入試範囲の上級レベルの英語もスムーズに習得できます。
    具体的には、中学レベルの基本動詞の活用、be動詞、助動詞、動名詞、比較級、関係代名詞などの文法を完全に理解しておくことが必要不可欠です。

    また、頻出する中学レベルの基本単語や熟語をしっかり記憶することも大切です。
    これらの単語・熟語は日常的に使われるものが中心なので、堅苦しい難語ではありません。
    ゆっくりコツコツと暗記していけば覚えられます。

    そして、中学レベルの短文を正確に読解できる力もつけておきましょう。
    英文を正しく読み取る訓練は上級レベルに進むための良い下地となります。

    このように、中学の英語を確実にマスターすれば、高校レベルの英語へステップアップする準備が整います。

    その上で、演習を重ねれば偏差値60近くまでは到達できるはずです。
    中学で学ぶ英単語や文法をしっかり復習し、英語の基礎力を高めましょう。

    中学英単語を完璧にマスターする

    大学入試の英語を高得点で突破するには、中学レベルの英語力が欠かせません。
    中学レベルの基本的な英単語をしっかりマスターしておくことが大切です。

    中学の英単語は、数こそ多くはありませんが、そのほとんどが日常的に頻出する基本単語です。
    これらの単語を完璧に使いこなせるようになることが、英文読解の基礎となります。
    例えば、中学レベルの英単語には、time, day, year, people, make, give, takeなどの身近な単語が多数含まれています。

    これらの単語の意味が分からないと、英文の意味はほとんどわかりません・・・

    中学レベルのおすすめの英単語帳

    中学レベルの単語帳もいろいろありますが、おすすめは、システム英単語Basic、短文で覚える中学英単語1900です。
    苦手な人は中学英単語1900から行ってください。

    システム英単語 Basic

    単語の選定: システム英単語Basicは、
    高校英語の基礎レベルから標準的な大学入試レベルの単語を網羅しています。
    まずは、自分がまだ覚えていない単語を洗い出しましょう。
    10単語1セットで学習: 知らない単語を10単語ずつ1セットに分けて勉強しましょう。
    これにより、集中力を維持しながら効率的に学習できます。
    ミニマルフレーズの活用: システム英単語Basicでは、単語を含むシンプルな例文「ミニマルフレーズ」が紹介されています。
    これらのフレーズを使って、単語の意味や使い方を理解しましょう。
    繰り返し学習: 単語を定着させるためには、繰り返し学習が重要です。同じ単語に何度も触れることで、記憶に定着させましょう。

    [itemlink post_id="21640"]

    短文で覚える中学英単語1900

    『短文で覚える英単語1900』は、中学英語の基礎固めに最適な参考書です。こ
    の参考書の特徴は、1つの例文で平均5つの英単語・熟語を、使い方まで含めて学習できる点です。

    [itemlink post_id="21638"]

    また、文法項目別に4段階のレベル構成があり、
    中学での学習順に各文法項目別の例文を易から難の流れに沿って配列しています。

    この参考書の効果的な使い方は以下の通りです。

    • 英単語の本を開きます。
    • 1ページ目から始めて、各ページの上にある英語の例文と、その下にある英単語と日本語の意味を見ます。
    • その英単語を見て意味が分かるか、例文を日本語に訳せるかをチェックします。
    • 知らない単語が合計で30個以下なら、その単語だけしっかり復習します。
    • 30から100個くらいの場合は、その単語が使われている例文だけをもう一回読みます。
    • 100個以上知らない単語があったら、全ページをもう一回始めから読みます。

    2回目以降

    • 1回目で30個以上知らなかった単語がある人は、2回目に進みます。
    • 例文とその中の単語の日本語訳を確認します。
    • 例文を意味を理解しながら読みます。
    • 例文を読んだ後、本を閉じて、その例文を覚えているか確認します。覚えていたら、次の例文に進みます。
    • 発音が分からない単語は、CDやスマホの辞書で確認します。

    このステップを8回くらい繰り返すと、単語や例文が頭にしっかり入ってくるでしょう。

    文法からしっかり基礎固めを

    Monkeys

    英文を正確に読み取る力を養うには、文法力が欠かせません。
    中学で学ぶ文法項目は英文読解の基礎となる大切な要素です。

    中学の文法項目には、be動詞の過去形、過去分詞、助動詞の用法、動詞の時制と法、名詞と代名詞、冠詞、形容詞と副詞、比較級と最上級、5文型などがあります。
    これらの文法事項をしっかり理解していないと、英文の構造を正しく読み取ることが困難になります。
    例えば、動詞の過去形を理解していないと、英文中の動作の時制が分からず、文章の意味が掴みにくくなってしまいます。

    そのため、文法の基礎は参考書や問題集を使って繰り返し勉強し、完全に体に染み込ませる必要があります。
    文法事項を机上の知識としてではなく、英文を読むための実践的なスキルとして身につけることが大切です。

    文法の基礎が固まれば、複雑な構文の英文でも混乱することなく正確に意味を読み取る力が身についていきます。

    よくある中学英文法の苦手な部分とは?

    それぞれの文法項目でどのようなことが苦手なのかを理解して、
    自分が理解ができているかどうかを確認してください。

    • 名詞:可算名詞と不可算名詞の違いがイマイチ分からない。
    • 形容詞:形容詞の位置や語順が分からない。
    • 動詞:不規則動詞の変化が覚えられない。
    • 受動態(受け身):能動態と受動態の違いが分からない。
    • 能動態:受動態と能動態の使い分けが難しい。
    • 助動詞:各助動詞のニュアンスの違いが分からない。
    • 副詞:副詞の位置づけが分からない。
    • 前置詞:動詞や名詞との相性が分からない。
    • 接続詞:文と文のつなぎ方が分からない。
    • 不定詞:不定詞の使い方自体が分からない。
    • 人称代名詞:主語との一致が分からない。
    • 関係代名詞:whoとwhichの違いが分からない。
    • 比較級:比較級の作り方が分からない。
    • 最上級:最上級の作り方自体難しい。
    • 冠詞:冠詞の必要性が分からない。
    • 完了形:完了形の使い方が分からない。
    • 仮定法:if以外の接続詞の使い方が分からない。
    • 文型:文型の種類自体分からない。
    • 時制:過去形と完了形の違いが分からない。

    中学レベルだけでもこんなに実施事項があるんですね〜

    分詞、関係代名詞はみんな苦手

    ここからはみんなが苦手な分詞や関係代名詞を深掘りをしてどのような点が苦手なのかを確認してみます。

    分詞がなぜ難しいのか?

    分詞は、英文法の中でも理解が難しいトピックの1つです。
    なぜ分詞が難しいのか、以下の3点から説明します。

    形がわかりづらい

    分詞には現在分詞(doing)と過去分詞(done)がありますが、ともに動詞の語尾に-ingや-edを加えた形になります。

    このため、現在分詞と過去分詞の形の違いが分かりづらく、使い分けが難しいです。

    まず形ですが、現在分詞は動詞の末尾に”-ing”を付けるだけです。
    例えば、「話す」はspeakなので、現在分詞はspeakingになります。

    一方、過去分詞は動詞の末尾に”-ed”を付けるのが基本ルールです。
    しかし、不規則動詞の場合は”-en”や変化しないものもあるため、形が一定しません。例えば、「話す」はspeakなので、過去分詞はspokenになります。

    つまり、現在分詞は一定のルールで形を作れますが、過去分詞は動詞によって形が変わるため、現在分詞と過去分詞の形の違いが分かりづらいのです。

    意味のニュアンスが似ている

    次に意味ですが、現在分詞は「~している」という進行形の意味を表します。
    過去分詞は「~された」という受動の意味を表します。
    例えば、「割れた窓」は「割られた窓」という受動の意味ですが、
    「割れている窓」は「今、割れている窓」という進行形の意味になります。

    つまり、現在分詞と過去分詞は”日本語で考えてしまうと”意味のニュアンスが非常に近いため、
    初学者には使い分けが難しいのです。

    文法上の位置付けが曖昧

    分詞は動詞的な性質と形容詞的な性質を併せ持っています。
    文章の中で分詞が使われたとき、それが動詞なのか形容詞なのか判断しづらい場合があります。

    このように、形が似通っている、意味のニュアンスが似通っている、
    文法上の性質が曖昧なため、分詞の使い分けは難易度が高いのです。
    ただ、繰り返し例文を通して学習すれば、確実に理解が深まっていきます。
    ゆっくりと丁寧に学んでいきましょう。

    関係代名詞がなぜ難しいのか?

    苦手な人が続出する、多くの人が離脱するのが関係代名詞です。

    慣れるまでは全然理解できなかった・・・

    用法が似ている

    関係代名詞にはwho, which, thatなどがありますが、
    それぞれの使い方の違いが分かりづらいです。

    例えば、whichとthatは多くの場合互換可能で、使い分けが難しいです。

    まず、whichとthatの使い分けですが、これは非常に紛らわしい点です。
    whichは物を指すのに対し、thatは物でも人でも指せます。
    しかし、thatのほうが多目的に使えるため、日常会話ではthatのほうが頻出します。
    例えば、「I like the car which/that is red」のように、whichとthatはほぼ置き換え可能です。

    なんでもthatで大丈夫!とやってしまうと、後々thatの識別の際に理解がし難いので、関係代名詞は識別はできるようにしておいてくださいね

    日本語との違いが大きい

    関係代名詞という考え方は、日本語には存在しないので最初のうちは全然理解できません。

    最初は全然わからなくても大丈夫!

    しかし、英語は関係代名詞で1つの文にまとめなければなりません。
    これが英語の基本的な構造なので、最初は違和感があると思います。

    ただ、繰り返し例文を通して覚えることで、英語の関係代名詞の使い方に慣れていきましょう。
    ゆっくり理解を深めていけば、自然と使えるようになります。

    後ろから名詞を修飾することになれる

    日本語にはない後ろから名詞を修飾するという考え方に慣れる必要があります。

    文法力強化に欠かせない演習の重要性

    Hamster

    英文法の力を付けるには、単に知識を覚えるだけでなく、実際に演習問題を解くことが欠かせません。

    特に重要なのが、ドリル形式の演習です。
    英文法の形やルールはどうしても暗記事項が多くなりがちです。
    そのため、まずはドリル形式で同じ形式の問題を何度も繰り返し解き、文法事項の形式やパターンを体で覚えていくことが大切です。
    例えば、動詞の過去形のドリルをする場合、過去形にルールに沿って動詞を書き換える練習を毎日10問ずつこなしていく。

    その上で、4択問題などを通して、文法事項の理解を深めていきます。
    ドリルで形式を体に染み込ませた上で、理解力も高めることがポイントです。

    文法力は、繰り返し行うドリルと理解の両輪が揃って初めて身に付きます。

    ドリルが苦手だと思う人もいるかもしれませんが、英文法を学ぶには欠かせない要素です。
    飽きずにコツコツ取り組むことが成績アップにつながります。

    考えずに形を覚えるくらい繰り返す

    よく『英文法は理解をしてから暗記をする』と言われますが、
    正直偏差値30から始めていたら最初は、
    英文法の用語が多すぎて全部を完璧に理解することはできません。

    なので、最初の段階ではとにかく形を覚えるくらいに何度も繰り返してください。
    同じものを50回くらい書いていくとだんだんと意味がわかってきて説明まで目がいきます。

    中学レベルの英文法をマスターするためのおすすめの参考書

    『くわしい 中学英文法』で理解をして、
    『英文法パターンドリル 中学全範囲』でドリル形式で形を覚えられるように繰り返し行ってください。
    英語ができるようになるために重要なのは、
    理解ももちろん大事ですが、まずは形を覚える繰り返すというのがあります。

    [itemlink post_id="23390"] [itemlink post_id="23391"]

    5文型を使った英文構造の理解を深める

    英文を正しく読み取るためには、文の構造を理解することが欠かせません。
    その基礎となるのが、5文型です。

    5文型とは、英文の基本的な構造を分類したもので、
    主語+動詞からなるSV文型、主語+動詞+目的語からなるSVO文型などがあります。
    これらの5文型は、ほとんどの英文の基礎を成しており、
    文型ごとの働きや特徴を理解しておくことで、英文の構造を把握しやすくなります。
    例えば、SVO文型は「主語が目的語に動詞する」という文の基本パターンです。

    この文型を理解していれば、英文中に出てきたSVO構造の文を正確に読み取ることができます。

    英文解釈は最重要

    5文型に沿って英文を読んでいく訓練を重ねることで、次第に文構造の理解が深まり、英文の意味を掴み取る力が身についてきます。
    英文読解力を上げるには、まず5文型に基づいた文構造の把握から始めるのがコツです。
    5文型の理解を通じて、英文を正確かつ深く読む力が培われていきます。

    英文読解についてどのように行なったら良いのかについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-svoc-structure/"]

    特に苦手な人は3文型までを完璧に!

    特に英語が苦手な人は、まず5文型のうち比較的簡単なSV文型、SVC文型、SVO文型の3文型に取り組みましょう。

    • SV文型:主語+動詞から構成される最もシンプルな文型です。「I walk」や「She eats」などがこれに該当します。
    • SVC文型:主語+動詞+補語からなる文型で、「主語は補語である」という文になります。「It is red」や「I am a student」などがSVC文型の例です。
    • SVO文型:主語+動詞+目的語から構成され、「主語が目的語に動詞する」という文になります。「I read a book」や「She bought a car」がSVO文型です。

    この3つの文型をしっかり理解した上で、SVOO文型やSVOC文型に進むのが無理のない学習方法です。

    ゆっくり理解を深めながら、最終的には5文型全体を使いこなせるようになりましょう。

    基礎レベルの英語構文を理解するためのおすすめの参考書

    中学レベルの単語を覚えるのが最低条件ではありますが、ある程度覚えた上であれば、
    『大学入試 肘井学の 読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』が必須の参考書になるでしょう。
    難しい単語を使わないで、英語の構造を理解することができるので何度も何度も行って自分のものにしましょう。

    簡単な教材だと思って侮ってはいけない。これ一冊の内容が完璧になっていれば、早慶レベルの英文の理解も捗ります。

    上記教材の保管教材として、
    『大学入試はじめの英文読解ドリル』『英文法基礎10題ドリル』といったドリル教材を使って形を体で覚えていくようにしてください。

    [itemlink post_id="23137"] [itemlink post_id="23392"] [itemlink post_id="17253"]

    英文読解の基礎力を培う

    Car

    英文読解力をつけるには、単語や文法だけでなく、文章内の文のつながり方を理解する力も必要不可欠です。
    そのためには、文構造の読み取りやディスコースマーカーの理解が重要となります。

    例えば、2つの文が「and」や「but」といった接続詞でつながれている場合、
    前の文と後の文の論理関係を意識して読み取る必要があります。

    「and」は前と後ろの文が両方成立するという「追加」の関係、「but」は前と後ろの文が対照的だという「対比」の関係を表しています。

    このように接続詞は前後の文の論理を変化させる役割があるため、
    接続詞の意味を正確に理解しながら、文章全体の流れを読み取る訓練が必要です。

    また、「however」「moreover」「therefore」「consequently」などのディスコースマーカーと呼ばれる接続語は、
    文章の論旨展開を明示的に示す指標となります。
    これらのディスコースマーカーの使われ方を把握することで、段落間の関係性を理解しやすくなります。

    このように、文法や語彙の習得に加え、文章内の文の接続関係や論理的展開を読み取る訓練を重ねることで、
    英文を正しく深く読む力が身についていきます。これが英文読解力アップの基礎を築く第一歩なのです。

    基礎レベルの英語長文のおすすめの参考書

    長文もいろいろとシリーズがありますが、下記2冊をやっているのが良いでしょう。

    『速読英単語中学版』を使って単語の抜け漏れを潰していくために使ってもらっても構いません。
    その他は『英語L&R レベル別問題集2 初級編』『英語L&Rレベル別問題集3 標準編』をやってください。

    [itemlink post_id="23393"] [itemlink post_id="22343"]

    中学英語をマスター|マインド、戦略編

    Jiisan

    中学英文法をマスターするためにどのような心持ちで望めば良いのか、
    モチベーションの保ち方、戦略の立て方を詳しくお伝えしていきます。

    学習の継続が成功の鍵

    英語力を高めるには、学習の「継続」が不可欠です。基礎的な知識を身につけるのはもちろん大切ですが、それ以上に必要なのが毎日の学習を長期にわたって続けることです。
    例えば、単語力は1日に100語ずつ覚えていけば1ヶ月で3000語覚えられます。しかし、1ヶ月間毎日欠かさず学習し続けることは簡単ではありません。
    途中でモチベーションが下がったり多忙になったりすると、つい学習が中断してしまいがちです。

    そこで大切なのが、どんなに忙しくても毎日5分でも10分でも英語に触れる時間を確保すること。
    少しずつでもコツコツ積み重ねることで、英語力は確実に身についていきます。

    まずは英検準2級、つぎに2級を目指す

    英語学習のモチベーションを保つには、段階的な目標を立てるのが有効です。
    はじめから高い目標を掲げると挫折しやすくなります。
    そこでおすすめなのが、まずは英検準2級合格を最初の目標とすることです。

    英検準2級は中学レベルの英語力があれば合格できるレベルです。
    英検準2級の学習期間は2~3ヶ月程度で十分です。
    この短期の目標をクリアすることで自信がつき、次のステップへのモチベーションアップにつながります。

    その次の目標として、英検2級取得を掲げるのが良いでしょう。
    2級は高校卒業レベルの英文法力が求められます。
    英検準2級取得後、さらに3~6ヶ月程度学習を重ねれば2級取得可能なレベルに上達できるはずです。

    段階的な目標設定と達成感の積み重ねが、英語学習継続の動機付けとなります。
    小さな目標から始めて、着実にステップアップしていきましょう。

    復習こそが勉強の最大の効率化

    勉強の効率を上げるには、復習が欠かせません。
    新しいことを学ぶだけでなく、過去に学習した内容を定期的に復習することが重要なのです。
    復習は一見時間の無駄に感じるかもしれません。

    しかし知識を完全に保持するには復習が不可欠です。人の記憶というのは、学習後時間が経てば自然と薄れていきます。

    そのため、一度学んだ内容を忘れないよう、
    スケジュールを組んで計画的に復習することが大切です。
    特に英語のように暗記も必要な教科では、定期的な復習が欠かせません。

    また、復習の回数を重ねることで学習内容が確実に定着します。
    例えば単語を覚える時、初めて目にする単語を5回復習すれば記憶定着率は90%以上になります。

    つまり復習は、時間のロスや非効率に感じるかもしれませんが、
    むしろ学習効果と定着率を高めるのに最も効率的な手段なのです。計画的に復習しましょう。

    効率的な学習計画の立て方

    中学英語をマスターするためには、効率的な学習計画が必要です。
    学習期間は個人差がありますが、目安として3カ月を想定して計画を立てましょう。

    1ヶ月目

    文法と基礎単語に集中します。文法は中学レベルの内容を1冊の参考書で学習。
    単語は中学レベルの単語帳を選び、毎日20-30語ずつ覚えるペースで学習します。

    2カ月目

    応用編の単語と熟語、リーディングに取り組みます。難易度が高い単語帳を選び、語彙力強化を図ります。
    また、中学レベルの英文を読解する力を養うため、英文読解の入門書に取り組み始めます。

    3カ月目

    習得した力を使って英文読解とリスニングに集中します。
    中学レベルの英文を正確に読めるように訓練を重ね、リスニングも普段からこまめに取り組みます。
    このように段階的に学習していけば、3カ月で中学範囲の英語力は確実に定着するはずです。

    ポイント
    各月の学習目標を明確化し、焦らずコツコツと知識を積み上げることです。計画的な学習で効率よく実力を高めましょう。

    この後の早慶レベルはどうするか?

    中学レベルをクリアしたことで、高校レベルの基盤を作ることはできました。

    次の段階としては高校レベルも含めた早慶レベルの英語をクリアしていく必要があります。

    どのようにしたら良いのか?についてはこちらのブログで説明しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/english-benkyo/"]

偏差値30から「慶應に合格は可能」合格のたった11の秘訣とは?

2023.10.21

偏差値30台からの慶應大学合格は決して夢ではありません! 当校「ヒロアカ」では、偏差値30から早慶に合格者を出しており、この記事では偏差値30代だった「女子高生」と「浪人生」がどのように早慶に合格したのか2人の例を紹介するので、今から早慶を目指す受験生の参考に必ずなるはずです。 そして、慶應合格への

  • …続きを読む
  • 偏差値30台からの慶應大学合格は決して夢ではありません!
    当校「ヒロアカ」では、偏差値30から早慶に合格者を出しており、この記事では偏差値30代だった「女子高生」と「浪人生」がどのように早慶に合格したのか2人の例を紹介するので、今から早慶を目指す受験生の参考に必ずなるはずです。
    そして、慶應合格への道筋を「受験マインド」「勉強戦略」「受験戦略」の3つの側面から 11の秘訣を具体的に解説します。

    Joshikosei

    [toc]

    偏差値30台に限らず、40台・50台からの逆転合格や、高3の秋・浪人からのスタートまで、実例を一覧にした記事もあります。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/gyakuten-goukaku/"]

    偏差値30で合格した「高校2年生」と「浪人生」の2人の例

    慶應大学は偏差値70以上が必要とされていますが、
    実際に過去には偏差値30台の学生が合格しています。

    例えば、当塾では高校時代に勉強に全く興味がなく、
    偏差値が30台だった女子学生が、
    高校2年の夏から慶應合格に向けて勉強を始め、
    1年半で見事に現役合格を果たしています。

    また、高校時代の成績が良くなく、受験勉強もしてこなかった男子学生が、
    浪人1年で偏差値を30台から70台に引き上げ、
    慶應経済学部に合格した例もあります。

    勉強に興味のなくても慶應に合格した女子高生の例

    ヒロアカの授業をきっかけに「勉強って意外と面白い」と気付き、
    基礎固めをコツコツ続けることで偏差値30台から慶應合格へ。

    1. 高2秋まで“ノー勉”の日々…ヒロアカの授業が転機に

    高校2年の春~夏前まで、Aさんは部活動や友達との交流が最優先で、家でほとんど勉強をしませんでした。
    英語・国語・世界史のいずれも成績は偏差値30台後半。
    志望校など深く考えず、「自分がどの大学に行きたいのかもよくわからない」状態でした。

    しかし、高2の夏に偶然知人から勧められてヒロアカの授業を体験したところ、
    「ここなら自分にも合いそう」と感じたのが大きな転機になります。

    授業内で「基礎固め」が重視されており、
    Aさん自身も「まだ難しいことはわからないけど、意外と面白いかも」と興味をもち始めました。

    2. 「基礎固め×興味づくり」で少しずつ偏差値アップ

    Aさんが最初に取り組んだのは、
    ヒロアカの授業で推奨された中学レベルの基礎反復でした。

    • 英語: 日々の小テストで単語・熟語を徹底チェック。独特の覚え方やテスト形式が「ゲーム感覚」でやりやすかったといいます。
    • 国語: 学校の定期テスト対策とは別に、「文章を読む前に設問をチェック」「段落ごとに要点を確認」などヒロアカ独自の解法を学び、徐々に読解がスムーズに。

    Aさんいわく、「ヒロアカで授業を受けているうちに、数字が伸びていく手応えが面白くなって、そこから本格的に勉強に興味が湧いた」のが大きなポイントだったそうです。

    3. 合宿で気合いの入れ直し

    ヒロアカでは恒例の合宿があり、
    朝6時から23時まで勉強をして、どのように学習をしていくのか、
    演習も踏まえて0から手取り足取り指導をしていきます。

    勉強時間だけでなく、隙間時間の使い方まで指導し、
    学習効率の最大化を体感できる合宿です。

    4. 模試E判定でも「模試はあくまで練習」と割り切り

    高3の秋頃に受けた模試で、
    Aさんは慶應第一志望にもかかわらずE判定を出してしまいました。

    ショックを受けたものの、
    塾長からは「模試と本番は違う。本番で合格点を取ることがゴール」と教えられ、気持ちを切り替えます。

    ヒロアカの授業で指示された過去問研究では、他学部の過去問も含め、
    最初は全然解けなくても「出題形式のクセを把握」→「自分の弱点補強」に役立てるようにしていきました。

    IMG 2318
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    ヒロアカではこんな感じでノートをそれぞれ作成して自身のできた点できなかった点をまとめてもらっています。

    最後まで諦めずに何ができて何が足りないかをリストアップして重点的に対策することで、地道に得点力を高めていきました。

    5. 本番で合格点を獲得し、慶應大学へ

    入試直前期は「基礎の反復+過去問演習+解き直し」のサイクルを愚直に継続。
    特に英語での高得点が合格の決め手になりました。

    「勉強が苦手・興味がなかった私でも、正しい方法と環境(ヒロアカの授業)のおかげでここまで来られた」と本人は語っています。
    実際、高2まで赤点ギリギリだったAさんが慶應合格を果たしたのは、「勉強の面白さ」を知ってからの集中力に支えられた成功例です。

    浪人1年で偏差値を30台から70台に爆上げした浪人生の例

    現役時代ほぼノー勉から1年浪人し、徹底的な基礎固め+過去問研究を経て偏差値30台→70台を実現。

    本番で高得点を出し慶應に逆転合格。

    1. 高校時代は部活優先…模試は常に偏差値30台

    Bさんは高校時代、バスケ部やイベントに夢中でまともな受験勉強をしないまま卒業。
    現役時代に受けた模試も偏差値30台で第一志望(慶應含む)には遠く及ばず、不合格に終わりました。

    「やっぱり悔しい。浪人してもう一度チャレンジしたい」と家族に直談判し、
    1年間ヒロアカの授業を含む新たな学習環境で浪人生活をスタートします。

    2. 浪人スタート直後は挫折の連続

    浪人初期は「1日10時間以上勉強」と意気込んだものの、
    基礎力が無いため英文法や長文読解、日本史の暗記がまったく進まず、模試でD〜E判定を連発。

    Bさんいわく、「現役時代のツケが大きすぎて、春〜夏は本当に心が折れかけた」とのこと。周囲が伸びているのに自分だけ30台後半から40台にやっと届く程度で落ち込む日々が続きました。

    3. 「基礎固め+過去問研究×大量演習」で一気に伸ばす

    塾長から「とにかく基礎を甘く見ない。模試の判定に左右されず本番に照準を合わせよう」と言われ、
    Bさんは以下の3点を重点的に実行。

    英語・国語の基礎反復

    英単語&熟語を徹底暗記し、文法書を一冊仕上げてから長文解釈へ進む。
    国語は苦手意識が強かったため、毎日30分でもいいから評論に触れる時間を作り、「読み方の型」を身につけた。

    日本史は通史を先に終わらせる

    学校の授業ペースよりも早く全範囲を一周し、何度も繰り返して暗記を定着させる。
    苦手な時代は図解など多角的にインプットして、歴史の流れを頭に叩き込んだ。
    秋以降は過去問中心の演習

    慶應をはじめ、早慶・MARCHなど難関大の過去問を大量に解き、試験時間内で解答する練習を繰り返す。

    最初は3〜4割しか点が取れなかったものを、解き直し&授業でのフィードバックを経て、徐々に6〜7割へと持っていく。

    これらを愚直にこなすうちに夏〜秋の模試で偏差値は急上昇し、冬には70前後という成績を叩き出すまでに成長。「浪人1年でそこまで上がるなんて」と周囲も驚いたそうです。塾での過去問分析力についても驚いていました。

    4. 本番で「慶應合格」を勝ち取る

    迎えた入試本番では、英語・日本史ともに高得点を取得。
    特に、春先から何度も繰り返した過去問演習が功を奏し、苦手だった記述や長文読解でも落ち着いて対処することができました。

    最終的にBさんは慶應大学の第一志望学部経済学部に合格。「心が折れそうでも、毎日ヒロアカで先生に報告・相談して修正を繰り返す中で、
    偏差値70台まで来られた」と本人は語っています。

    塾長自身も慶應逆転合格

    塾長である私自身も、勉強に全く興味がわかなかったのですが、
    効果的な勉強法を実施することで偏差値30もない中で慶應大学に合格することができました。

    このように、過去の実績から、偏差値30台であっても、
    強い意志と努力を持って臨めば、慶應大学合格は決してムリではありません!

    勉強方法を見直し、根気強く取り組めば、偏差値30台からでも慶應合格を実現できる可能性があるのです。

    効果的な戦略、勉強方法は必要不可欠

    慶應大学に偏差値30から合格するためには、単に勉強するだけでは成績を上げることはできません。
    ここからの記事では、以下の3つの観点からこの記事ではどのように合格力をつけたら良いのかをお伝えしていきます。

    1. 受験マインド養成
    2. 勉強戦略編
    3. 受験戦略

    偏差値30からの慶應合格|受験マインド養成編

    Firejosi

    偏差値30台からの慶應大学合格には、強固な受験マインドが欠かせません。
    まず大前提として、合格するという強い意志を持ち続けること。
    合格のイメージを明確にし、その実現のためには慶應に入学するしかないと思えるようにすることが重要です。

    次に、毎日30分でも良いので確実に勉強する習慣を身に付ける。
    小さな習慣から実力は確実についていきます。

    さらに、無駄な勉強は排除し、集中力の高い勉強環境を整えること。
    これらを意識すれば効率的に実力はついていくはずです。
    以上のように、強固な受験マインドの養成が偏差値30台からの逆転合格の要となります。

    • 合格するという強い意志
    • 勉強習慣
    • 集中力の高い勉強環境

    (マインド編1) 1. 合格への強い意欲が不可欠なポイント

    慶應大学合格には強い意欲が欠かせません。
    合格した先の自分の姿を明確な目標として設定し、その目標を達成するためには合格するしかない、諦めないという強い意思を持つことが大切です。
    具体的には、合格後に進みたい職業や学部で学びたいことをイメージして、そのためには慶應に進学する必要があると毎日自分に言い聞かせるのが効果的です。

    Keio 1

    また、慶應のキャンパスに実際に足を運んで、自分がそこで学ぶ姿を想像することも、意欲の維持につながります。
    さらに、過去に努力を重ねて慶應合格を果たした人の体験記を読むことで、自分にもできるはずだと前向きな姿勢を保つことができます。
    家族に合格すると宣言しておくことで、自分へのプレッシャーと責任感を得る効果も期待できます。

    このように、意欲を高める方法は様々ですが、強い思いを持ち続けることが慶應合格への重要なポイントとなります。

    (マインド編2)2. 毎日30分でも良いので勉強習慣を作って勉強する

    慶應大学に合格するためには、最終的に10時間以上は毎日勉強するのが大事ですが、
    偏差値30レベルの子がいきなり、10時間も勉強してもすぐに続かなくなるのは目に見えています。

    慶應合格を目指すにあたり、毎日継続して勉強する習慣を身に付けることが重要です。
    勉強時間が十分に取れない場合でも、毎日30分でも構いません。

    大切なのは、決まった時間に必ず勉強するという習慣を身に付けることです。
    例えば、毎朝6時に30分だけ机に向かうといった習慣づけをするのがオススメです。朝は集中力が高く、30分ですら効率的に学習できます。
    また、朝早くに勉強を済ませておくことで、1日のうちに勉強の時間を確保しやすくなります。

    勉強内容は、その日に勉強したい範囲を設定しておき、計画的に進めましょう。
    30分で終わる範囲にしぼって取り組むことで、達成感も得られます。

    継続は力なり。毎日30分の勉強を続けることで、徐々に学力が付いていきます。
    まずは小さな習慣から始めて、自分のペースで確実に実力を伸ばしていきましょう。

    (マインド編3)3. 無駄な勉強は止めて効率化をはかれ

    慶應合格に向けて効率的に勉強するには、無駄な勉強を省くことが重要です。

    無駄な勉強とは

    たとえば慶應の入試範囲外の内容を学習することや、
    単に教科書や参考書を繰り返し読むだけで理解できていないにも関わらず机に向かうこと等が該当します。

    無駄な勉強をやめるためには、まず慶應が求める学力と問題形式を理解し、入試対策に特化した学習計画を立てる必要があります。

    計画に沿って勉強していても、内容の定着が感じられない場合は復習の方法を見直すことも重要です。
    単に問題集を繰り返しても、レベルの高い問題を無理に解き続けるのは時間の無駄です。

    理解できている部分とできていない部分を明確に分けて学習していけば、
    時間の無駄遣いを防ぎ、効率的に実力がついていくはずです。

    (マインド編4)4. 集中力アップのための勉強環境を整えよ

    慶應合格には、長時間集中できる力が欠かせません。集中力を高めるためには、勉強環境を整えることが重要です。

    1.集中しやすい静かな場所で勉強する

    自習室や図書館を活用しましょう。これらの場所では周囲が静かで、他の受験生も集中しているため、無意識に自分も集中することができます。
    最初のうちでは、カフェで勉強するのも良いでしょう。

    2.スマートフォンをしまう

    スマートフォンは集中力の大敵です。
    勉強中はスマホを自習机から離れた場所や、部屋の外に置いておきましょう。
    手元にあるとついつい操作してしまうため、手の届かない場所に置くことで集中力が向上します。

    3.1時間に5分程度の短い休憩を取り入れる

    長時間の勉強では集中力が低下します。1時間に5分程度の短い休憩時間を設けることで、集中力が持続します。
    休憩時間中はスマホを見ないようにしましょう。
    音楽を聴いたり、深呼吸をしたりして、脳のリフレッシュをしましょう。

    (マインド編1)5. 個別指導塾で学習法と計画の立て方を教われ

    慶應合格を目指すなら、個別指導塾に通うことを強くおすすめします。個別指導塾のメリットは以下の2つです。

    1)学習法を教われる

    個別指導塾では、単に授業を受けるだけでなく、勉強の進め方やコツを直接教えてもらえます。授業外の自習の仕方や、苦手箇所の克服法などをアドバイスしてもらえるため、自分1人では気づきにくい勉強法を学ぶことができます。

    2)学習計画が立てられる

    個別指導塾では、望む大学・学部、自分の実力を考慮して、合格に必要な学習計画を立ててもらえます。
    どの教科をいつまでに学習すべきか、具体的なスケジュールが提供されるので、計画的に勉強を進められます。

    早慶のための塾をどのように考えたら良いのか?については以前に詳しく記事を記載しています。

    学習法も計画も自分1人では難しいため、個別指導塾は必須の選択肢といえます。慶應合格に向け、個別指導塾を最大限に活用しましょう。

    偏差値30からの慶應合格|勉強戦略編

    偏差値30台からの慶應合格には、効果的な勉強戦略がカギとなります。

    重要!
    まず英語力が慶應合格の絶対条件。長文読解と語彙力を徹底的に鍛えることが重要です。

    次に慶應対策に特化した勉強をすること。必要な教科や形式に集中し、慶應向けの教材を利用することがポイント。
    加えて、しっかりとした基礎学力を身に付けること。英語の文法力や語彙、歴史の通史理解など、基礎が大切。
    最後に、慶應の過去問を活用すること。出題傾向を掴み、解き方を学ぶことが合格の近道となります。

    (戦略編1)6. 【文理共通】英語は慶應合格への絶対条件だ

    English

    慶應大学は建学の精神としてどの学部も「国際化」を掲げており、英語教育に力を入れていることでも知られています。

    実際に慶應の入試では、英語の配点は非常に高く設定されています。例えば経済学部では420点満点中実に200点が英語です。

    そのため、高得点が取れる実用英語力が慶應合格には必須条件と言っても過言ではありません。特に長文読解力と豊富な語彙力が求められます。英文法の知識自体はそれほど重視されておらず、
    膨大な量の英文を正確かつ速く読み取る力が問われているのです。

    英語が苦手な場合、慶應合格は極めて困難と言わざるを得ません。

    英語ができない状態では、他の科目でどれだけ点数を稼いでも合格ラインには届きません。

    福澤諭吉も英語教育の重要性を唱えているように、慶應において英語は最重要科目なのです。

    英語は慶應合格への絶対的な必須条件であり、例外はありません。
    早期からの英語学習が不可欠なゆえんです。

    慶應のための英語の勉強法、他との違いについてこちらで記載しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/keio/keio-eigo-benkyoho/"]

    (戦略編2)7. 慶應合格に必要な勉強に集中せよ

    慶應合格には、慶應の入試傾向に合わせた効率的な勉強が欠かせません。

    具体的なポイントは以下の3つです。

    1必要な教科・分野に集中する

    慶應の入試では、文系は英語・歴史(数学)、小論文、理系は英語、数学、化学、物理です。
    この教科を中心に力を入れましょう。
    文系なら数学は補助的に、理系なら社会を補完的に学習します。

    英語の長文で慶應大学に合格するだけの一般常識があるかどうかも問われているので、他科目を何も知らないというのはNGです。理系でも歴史の英語長文は出ますし、文系でも理科の実験関連の長文は出題されます。

    2出題形式に合わせた学習法

    慶應の入試は記述式が多いので、単なる暗記では不十分です。
    文章を書く訓練や論述の方法を学ぶことが必要です。

    出題形式を知らずに勉強してしまうと非効率な勉強になってしまいます。

    3慶應対策に特化した教材の使用

    慶應の過去問題集や慶應向けの参考書を使用することで、効率よく実力が付きます。慶應以外のばら撒き勉強は控えめに。

    この3点を心がけることで、効率的に慶應合格に必要な力がつきます。
    絞り込むことで効果的な学習ができるのです。

    (戦略編3)8. 基礎学力をしっかり身に付けることから始めよ

    Golir

    慶應合格に向けて勉強を開始する前に大切なことは、まず基礎学力をしっかり身に付けることです。

    • □英語の場合:文法事項を完全にマスターし、毎日コツコツと語彙を増やしていく必要があります。長文の読み方を身につける必要があります。
    • □歴史の場合:古代から現代までの通史を概観し、各時代の主な出来事と流れを全体的に把握しておくことが重要です。一問一答的な知識の暗記も併せて行います。
    • □国語の場合:古文から現代文まで様々な文章を読み、記述力を高める訓練を積んでおきます。
    • □数学の場合:中学レベルの基礎の公式や計算手順を完全にマスターすることが不可欠です。その上で、証明問題等に取り組み、論理的思考力を鍛えておきます。
    • □理科の場合:物理・化学・生物の基礎法則をしっかり頭に叩き込み、それらを活用して計算できる力を身に付けておきます。
    このように、まずは手軽にできるうちから基礎学力の強化を図ることで、その後の学習がよりスムーズに進みます。基礎があってこその応用です。合格への近道は基礎力から始まるのです。

    (戦略編4)9,慶應の過去問は欠かせない合格への参考書

    慶應大学の過去問題集は、合格への近道となる非常に重要な存在です。
    過去問題を解くことで、慶應の入試がどのような問題形式で、どんな内容が出題されるのかが明確になります。

    過去問を分析することで慶應の出題傾向を把握でき、その上で合格に必要な学習内容や方法を特定することが可能となります。

    また、実際の過去問題を解きながら、時間配分の練習や解答スピードの向上も図ることができます。

    慶應の過去問に何度も触れることで、本番でも慌てずに解答できる実力が身についていきます。

    過去問の活用法としては、まず大量の過去問を解き、出題傾向を掴んだ上で、苦手分野や得意分野を特定します。
    そして、苦手分野はしっかり復習してから再チャレンジ、得意分野はスピード解答力の向上を図る、といった使い分けが重要です。
    慶應の過去問は合格への”必修”項目であり、欠かすことのできない合格への近道なのです。

    当塾でも慶應の過去問分析は各科目日々行なっております。
    こちらでその一部を紹介しています。

    その他早稲田も含めた各科目勉強法をこちらの一覧で紹介しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sokeitettei/"]

    偏差値30からの慶應合格|受験戦略編

    偏差値30台からの慶應合格には、受験戦略も重要です。
    このように、穴場学部の活用や学科別対策など、戦略的な受験が偏差値30台からの合格には有効です。

    (受験戦略編1)10. 穴場学部を見極めて受験対策を立てよ

    慶應大学に合格しやすい穴場学部として、文学部、経済学部A方式、商学部A方式が知られています。

    文学部は偏差値が65と低めなため、
    小論文が得意な人にとっては狙い目です。世界史選択であれば、論述の苦手な人でも得点しやすい傾向があります。

    デメリット
    経済学部A方式と商学部A方式は文系数学を使う形式ですが、数学はかなり難易度が高く、数学が得意でない人には厳しいでしょう。
    逆転合格を目指す場合、これらの学部は不向きだと言えます。
    むしろ、数学が苦手な人は文学部を目指すのが賢明です。
    文学部ならば、小論文と国語長答題で奮闘すれば、合格の可能性が高まります。

    数学が得意な人は別ですが、逆転を目指すなら歴史科目を使った勉強をするのが賢明です。

    こちらの記事でさらに受かりやすくて、穴場の学部を紹介しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/keio/keio-ukariyasui/"]

    (受験戦略編2)11. 志望の学科に行きたいのであれば早期の対策を

    慶應大学の各学部・学科では出題傾向が異なります。
    例えば、法学部の場合は世界史よりも日本史が出題される傾向にある一方、文学部では逆に世界史の出題が多いといった具合です。

    また、商学部A方式と経済学部A方式では文系数学が課されますが、文学部には数学の試験はありません。学科によって必要な教科や難易度が異なるのです。

    したがって、志望する特定の学部・学科を受験するつもりであれば、
    早い段階からその学科の過去問を分析し、出題傾向を把握する必要があります。
    過去問から目標となる学科の特徴を理解し、学科に合わせた効率的な勉強計画を立てて実践することが、合格への近道となります。早期の対策が欠かせないのです

    慶應を目指すなら「早慶専門の学習塾ヒロアカ」に

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    ここまで、早慶を目指すための11の秘訣を解説しましたが、もし、個別指導や学習塾の利用を考えるなら、早慶専門の学習塾のヒロアカをご検討ください。
    ヒロアカの強みは何よりも「早慶合格」に特化した指導にあります。

    • 志望学部に合わせた専門対策と豊富な過去問分析
    • 基礎固めと応用演習を効率よく進める学習計画
    • 個別指導×少人数制授業による手厚いサポート
    • 英語力を爆伸びさせる独自プログラム

    ヒロアカでは、偏差値30台からスタートして合格した先輩たちのノウハウを蓄積し、
    一人ひとりに最適化されたカリキュラムを組むのが特長です。
    「勉強が苦手」「続けられるか不安」という方でも安心して学習を進められます。

    慶應合格への道は決して平坦ではありません。
    しかし、正しい勉強法と強固なマインド、そして専用カリキュラムに基づく徹底サポートがあれば、
    偏差値30台からでも逆転合格は十分に可能です。

    ぜひ、早慶専門塾ヒロアカで、
    あなたの合格への第一歩を踏み出してください。

【早稲田慶應】世界史、日本史どっちを選択した方が有利?

2022.10.23

文系受験生にとって一番悩ましいのが、 世界史、日本史をどちらにするかの問題です。 双方、受けられる大学、学科に違いはありません。 この記事では一般的にどちらの方が勉強しやすいのか?という点と 早慶を目指すにあたってどちらが勉強をしやすいのかをお伝えしていきます。 まず早慶を受ける上での結論からお伝え

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  • 文系受験生にとって一番悩ましいのが、

    世界史、日本史をどちらにするかの問題です。

    双方、受けられる大学、学科に違いはありません。

    この記事では一般的にどちらの方が勉強しやすいのか?という点と

    早慶を目指すにあたってどちらが勉強をしやすいのかをお伝えしていきます。

    [toc]

    まず早慶を受ける上での結論からお伝えします。

    早慶を受ける上で日本史、世界史の勉強のしやすさは存在しており、

    慶應文学部を目指すのであれば、世界史選択が有利になります。

    ここからは、その理由についてお伝えしていきます。

     

    まずは、世界史、日本史を選択する際に

    個人の性格からどちらが良いのか?を性格的な問題から考えていきましょう。

    ▷個人の性格的な問題から考える

     

    世界史→整理ができる、浅く広くそつなくこなす器用なタイプ

    日本史→整理苦手、一つのことを突き詰める没頭型

     

    ざっくり分けると性格別ではこんな感じになるでしょう。

    世界史は横でそれぞれどのようなことが起こっているのかを整理していく必要があり、

    日頃から情報をファイルで整理したり、

    何かが起こった時に別のことを考えられるような並行的な処理が得意な人が、

    得意になりやすい傾向があります。

    一方で日本史が得意になりやすい生徒は、整理をしたりするのは少し苦手だけど、、、

    一つのことを突き詰めるのは得意!という子が得意になる傾向があります。

     

    こんな決め方はNGです。

    漢字がやだから世界史という子が結構いるのですが、

    このような理由で世界史を選択すると中国史で地獄を見てしまいます。

    暗記に必要なのは対象に対しての興味関心です。

    自分がやっていて、興味関心が持てる方にするのが良いでしょう。

     

    それでもどちらでもできる!という場合は、

    自身の志望校に応じて、分けるのもありです。

    どうしても入りたい大学がある場合はそこに合わせて、

    科目を合わせていきましょう。

     

    ▷受験戦略的な問題から

    それでは、受験戦略的な部分から見てみましょう。

    まずは形式の問題から見ていきます。

     

    ■論述かマークか?

    もちろんマークも早慶レベルとなると難しいのですが、、、

    論述よりもハードルは低いです。

     

    論述が出る大学を確認しておきましょう。

    □日本史で論述が出る大学

    論述:早稲田社学、

    慶應文(150~200字程度)、慶應経済(近現代,150~200字程度)、慶應商(簡単な説明)

    □世界史で論述が出る大学

    論述:

    早稲田社学(40~50文字)、早稲田商学部(近現代)、早稲田法(300字程度)

    慶應経済(近現代150~200字程度)、慶應商(40~50文字)

     

    ▷論述の方が対策に時間はかかる

    特に世界史(早稲田、法、商)、日本史(慶應文)、慶應経済(両方) は時間がかかるため、

    論述のための時間を用意する必要があります。

    また、論述には歴史科目の能力だけでなく、国語の作文能力も大きく影響します。

    論述は、要素を並べるだけの箇条書きでは点数になりません。

    もちろん、学習能力を高めるという意味ではやった方が良いのですが、、、

    このようなことを考えるならば、、

    入試まで時間がないのであれば避けた方が良いでしょう。

    論述で0点 ということはすなわち不合格ということになります。

    ■難易度

    各5年の平均点を比較して5点程度差がある学部をまとめておきます。

    ■日本史高

    慶應法学部、早稲田文、

    ■世界史高

    慶應文学部、早稲田法、早稲田人間科学

    ■不明学部

    慶應経済、商学部

    平均点数が高いから有利というわけではないのですが、

    点数がとりやすいというのはあります。

    *論述の有無は受験者層の違い、国公立を兼ねている場合は、違いが出にくい。

    ■結論は・・

    志望校別で考えると・・

    慶應文学部→世界史選択というのは、残り期間が限られているのであれば良いでしょう。

    暗記が得意な人は特におすすめです。

    とはいえ、覚える際に大きな部分を占めるのは、

    科目に対しての興味関心という部分なので、

    興味のある方を選択するのが一番良いでしょう。

早慶複数学部志望者必見! 英語はどの学部から解いたら良いのか?

2022.10.17

早慶複数学部を受験する人は多いと思いますが、 闇雲に過去問をとりあえずやってしまうというのは非常によくあるケースです。 過去問もせっかく行うのだから、 過去問を通じて学力を上げられるようにしていくのが良いでしょう。 本記事では、どのような順番でどのような目的で 早慶の過去問をやっていくのが良いのかを

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  • 早慶複数学部を受験する人は多いと思いますが、

    闇雲に過去問をとりあえずやってしまうというのは非常によくあるケースです。

    過去問もせっかく行うのだから、

    過去問を通じて学力を上げられるようにしていくのが良いでしょう。

    本記事では、どのような順番でどのような目的で

    早慶の過去問をやっていくのが良いのかをお伝えしてきます。

    [toc]

    まず初めに確認しておきたいことでですが、

    下記のような学部を受ける場合は、

    特殊な入試形式が多い早慶の中でも特殊な学部となっているので、

    入念な対策が必要になります。

    [su_box title="特殊な対策が必要な学部とは" style="glass"]
    慶應
    文学部、法学部

    早稲田
    国教【作文】、理工、社学、政治経済
    [/su_box]

    基礎学力をつけているのは大前提

    早慶の過去問を行う上で基礎的な学力をつけているのは、大前提になります。

    具体的には、

    どの模試でも構いませんが偏差値でいうなれば、60程度はないと、

    成果は出てきません。

    もしこの記事を見ている人で、

    この程度の学力まで到達してないのであれば、

    まずは基礎学力を上げること、

    特に単語力(熟語力)、精読力、論理理解力を鍛えてください。

    1 処理能力をあげる。

    早慶の大学入試を受けるにあたって一番大事なことは、

    処理するスピードを上げることです。

    処理スピードとは、

    速読力と根拠箇所を探す力です。

    もちろん、早慶の過去問を行う段階で共通テストレベルであれば、

    9割は楽に取れている学力はあるはずです。

    ですが、そのレベルの子達であっても、、

    早慶の過去問となると取れなくなってしまう、、というのが、

    多くの場合であります。

    そういった子たちはまずは、下記のような学部で練習を積むようにしてください。

    早稲田商学部
    慶應商学部

    慶應商学部と早稲田商学部は早慶の中でも比較的取り組みやすく、

    練習をするにはうってつけの学部です。

    簡単な問題を早く正確に処理できないと英語で成績は上がってきません。

    目標とする速読のスピードは?

    目標は一つの長文15分以内で解けるようにする。

    うちの塾で早い人だと13分程度、最速だと10分以内で終わります。

    速読は意識して、訓練を積んでいけば必ずできるようになります。

    慶應商学部はとくにおすすめ

    早慶の中でも、慶應商学部は非常に解きやすく練習にはうってつけです。

    慶應商学部は一見内容一致のように見えても、

    論旨で解ける問題が多いため、

    単に早く読むだけでなく、話をまとめて読むようにすると良いでしょう。

    慶應商学部は、早慶で一番簡単なので、

    このレベルでできてないと先の学部をやっても単にやるだけになってしまう可能性が高いです。

    よくある質問

    早く読解ができないと時はどうしたら良いのか?ということがよく質問が上がるので、

    その中でもよくある質問にお答えします。

    ■早く読むからできないのか?そもそもできないのかの切り分けをする

    多くの場合、早いからできてないのではなくそもそも前から処理するのに慣れてない時が多いです。

    例えば、否定で始まる倒置や関係代名詞、比較が入ったときに遅くなる人は多いです。

    苦手な文法項目を放置してもできるようにはなりません。

    wpm300程度で読んでみて前から処理ができない時は、

    そもそもの問題の可能性があります。放置しない!

    wpm300とはどれくらいなのか?

    Youtubeで300だとどれくらいの速度なのかわかる動画がありましたので、
    確認してみてください。

    https://www.youtube.com/watch?v=Pv299UB_x7g

    Forbesによると、

    一般的なネイティブの大人が300程度なので、それと同じくらいのスピードで読む形になります。

    このくらいのスピードで処理ができるようになると良いですね。

    ■解答根拠はの部分は合っているのだが、答えが違う

    速く読んで、探すというの部分はできているので、

    最終段階の精読でつまづいている可能性があります。

    速読はどちらかというと内容語をベースにして、

    大雑把内容を捉えていくのが中心になるので、

    構造が難しい文章の処理が苦手になっている、

    または日本語と英語の単語のニュアンスといった部分で間違える人が多いため注意が必要です。

    2.根拠取りの練習

    1の処理速度をクリアしていくレベルをクリアできたら、

    少し難しい長文で内容一致の精度を高めていくようにする。

    早稲田人間科学部が短くて、早慶レベルの根拠をとる良い練習になります。

    *早稲田レベルの内容一致のポイントを掴んでおく
    →単に問題が読めたら

    文章自体は300ワード程度の長文もありその中で3.4の設問が出る。
    この短い長文の中でどのように言い換えをされているのかをみていくのが重要。

    人間科学部で点数が安定してきたら、文学部、文化構想を行う。
    この学部は、問題形式が分かれているので、

    慶應理工を受ける人は、この辺りまで実施すると良いでしょう。

    この辺りができたら、早稲田教育学部に移っていく。
    ここまでの速読ができかつ、言い換え、さまざまな文章のテーマに慣れていく。

    早稲田教育は早慶の中でも、文理同じという傾向上、長文のテーマの幅が広い。
    長文自体も難しいが、理系長文の読み方を学ぶことができます。
    ※2022は急に問題傾向がかわったので、しばらく解かなくて良い。

    3.超長文の学部

    早慶の中では超長文が出る学部もありますが、

    パラグラフごとに問われる問題もあったりで、ここまでの基礎ができていれば恐れるに足りません。

    超長文の大学

    早稲田
    法学部、国際教養、政治経済(特殊型)

    慶應
    SFC、経済、法学部

    また、個別で対策が必要な学部を受ける場合は、別途対策を組んでいく必要がありますので、

    早めの段階から対策を積むようにして下さい。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/eibunzasshi/"]

【早慶英語】合格に必要な英文読解テクニックとは

2022.09.29

早慶に合格するためには、ちゃんと読めて解けるようになる必要があります。 この記事では、どのように読んで、どのように解く必要があるのかを考えていきます。 早慶合格のために必要な読解テクニックとは? ちゃんと読むことができるためには、以下の3つの力が必要になります。 ■筆者の主張を意識した全体像の把握

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  • 早慶に合格するためには、ちゃんと読めて解けるようになる必要があります。

    この記事では、どのように読んで、どのように解く必要があるのかを考えていきます。

    [toc]

    早慶合格のために必要な読解テクニックとは?

    ちゃんと読むことができるためには、以下の3つの力が必要になります。

    ■筆者の主張を意識した全体像の把握

    ■精読をしながら、一文を理解する

    ■現代社会を理解する背景知識力

    それぞれ具体的にどのようなことなのかを説明していきます。

    ■筆者の主張を意識した全体像の把握

    英語の文章とは、パラグラフでたくさんあるように見えますが、、、

    実はパラグラフには、

    一つの文章に言いたいことは一つしかありません。

    パラグラフの中でもいいたいことは一つですし、

    さらにいうのであれば、文章全体でも言いたいことは一つだけです。

    この規則がわかっていないと、早慶の文章を読むことはできません。

    具体的なことについては、下記ブログ記事に載せていますので、ご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-logic-structure/"]

    ■精読をしながら、一文を理解する

    精読とは?、どんな長文であってもSVOC、

    さらには、単語と単語がどのように関係しあっているのかがわかる状態のことを指します。

    基本的なSVOCは取ることができる人が多いのですが、、、

    つまづきのポイントをお伝えしておきます。

    基本的なSVOCの考え方については下記記事でもお伝えしているので、ご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-svoc-structure/"]

    SVOCの意味を理解して構造を考える

    SVOCをただの記号、暗号のようなものだと思って、

    その意味を考えることなく、行なってしまう人が非常に多いです。

    では、なぜそもそも文型を学ぶ必要があるのか?

    文型とは、それぞれの文型に共通したイメージがあり、

    その共通したイメージをどのような文章にも持つことで、
    英語の文章を理解することができるのです。

     

    このような理解がないと、、、、

     

    英語の文章を読むのではなく、

     

    単語をただつなぎ合わせて読んでいるだけになってしまいます。

    これでは文章を読むことができません。

    英語と日本語は明確に言語の体系が、明確に異なります。

    英語と日本語の言語体系の違いについては下記で述べていますので、ご覧ください。

     

    そのような人は、どうしたらよいのか。

    まずは英語の基本の文型であるSVOを正確に理解するように努めましょう。

    SVOとは・・・

    SがVという動詞を通して、Oに対して影響を与えるというのが基本イメージです。
    例えば、、
    I play the guitar

    という文章があったとすると、、、

    この文章からわからなくてはいけないのは、

    私という主体が、ギターに対して、playという動詞を通して、
    (演奏する)という動作を与えているというイメージを持つ必要があるのです。

    このようなイメージを持ちましょう。

    英語が苦手な人に多いのは・・・

    上記のようなイメージはクリアした!という上で、

    苦手な子に多いのが、

    形容詞句、形容詞節が取ることができないというパターンです。

    この部分も英語と日本語の言語の関係から考えるとわかるのですが、

    英語の場合は、

    単語を修飾する際に後ろにどんどん文字を付け加えていく傾向にあります。

    そのため、日本語からの変換からだと理解がしづらいのです。

     

    具体的に英語を使って考えていきます。

    例えば、

     

    「私の飼っている犬」というような日本語を、

     

    どのように英語に変換するのかを考えてみましょう。

     

     

     

     

    英語では、the dog I have となります。

    ここで、I have a dog. としてしまった人は、

    形容詞句、名詞句という考え方を理解していない可能性があります。

    *その説明については長くなるので、、割愛します。。

    英語は前から処理しないとダメ

    逆に言うなれば、

    the dog I haveという文章を読んだ時に、

    「犬→私が飼っている」という前から処理ができるようになる必要があるのです。

     

    どのように処理するのか?については、下記動画でも説明をしているのでご覧ください。

    https://www.youtube.com/watch?v=A7nINW1YjFc

    ■現代社会を理解する背景知識力

    英語を理解するためには、もちろん背景知識が必要です。

    どれだけ単語を覚えて、英語構文を覚えて、英語の文章を読む準備ができても、

    そこに何が書いてあるのかが、

    そもそも日本語でもわからないようなことであると、問題を理解することはできません。

    早慶の文章は、直近の英語の文章を出す傾向が非常に強いです。

    そのため、最近の話題にキャッチアップできるような知識が必要でしょう。

    上記を150wpmで行える速読力

    wpmとは?

    words per minuteの略で1分間にどれくらいのWord数を処理することができるかの略です。

    早慶の文章は年々量が増えていって、

    処理するスピードも早くしていく必要があります。

    これまでいったことを駆使して、大体150Word程度読めるようになる必要があるのです。

    速読の訓練の仕方については、いろいろありますが、

    まず日本人がつまづくのが、

    先ほど述べた前からの処理がうまくできるかどうか?になります。

    その段階をクリアするためには、

    速読用の教材を使って音読をするのが良いでしょう。

    速読するのに最適な参考書

    いろいろありますが、スラッシュ区切りがあって、

    和訳が部分部分で載っている教材が速読には適しています。

     

    ハイパートレーニング

    [itemlink post_id="20069"]

    4技能のレベル別、ハイパートレーニング

    [itemlink post_id="20068"]

    とにかく前から処理する練習をとにかく積んでください。

    指で文章を追っていく、フィンガートレーニングも良いでしょう。

    音読だけだと偏ってしまうので、黙読でこちらもやっていくが良いです。

    音読→1文字単位の処理、

    フィンガートレーニング→複数文字の処理という形になります。

     

    このレベルができたら、宮下先生の速読問題集をやってみると良いでしょう。

    ただ結構文章は難しいので、注意が必要です。

    [itemlink post_id="20070"]

    単語力はどれくらい必要か?

    早慶のレベルの長文を解くのには、大体6500~8000語程度の語彙力が必要。

    慶應SFC、社学だと10000語程度はあったほうがよい

    英検準一級合格者で大体5500~7000程度の語彙力

    test your vocabuで現在の語彙力をチェックする

    100%正確ではないがある程度の目安にはなる。

    社学の単語については、こちらでも紹介しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/syagaku/waseda-syagaku-english-tangocho/"]

    解くためにはどうしたら良いのか?

    さて、文章を読むことができたら、続いては解けるようになる必要があります。

    どのような場合でも同じ方法で解くことができるのが重要です。

    必要な力は下記の2点です。

    ■読解時に文法に気づくことができる文法力

    ■設問ごとにどのように処理をしたらよいのか把握する力

    “文脈”という言葉で誤魔化さない

    解き方を学んだら、とにかくその解き方が全てにおいて適応できるようにするのが良いでしょう。

    解き方を掲載しているおすすめの参考書としては、『佐藤ヒロシの 英語長文[マーク式]が面白いほどとけるスペシャルレクチャー』です。

    [itemlink post_id="20072"]

    こちらの教材で解き方をマスターして、過去問で適用できるようにしていきましょう。

    その上で重要なのは、文脈という言葉で誤魔化して解かないということです。

    多くの生徒が、そのような言葉で誤魔化して解けるようになっていません。

    なぜこの答えになるのか?を徹底的に考えるようにしていきましょう。

    慶應法、文、は毎年出題の特定の形式があるので注意

    映像で確認する

    https://www.youtube.com/watch?v=DmzsH44umIc

     

高3年早慶に合格するための夏休みの勉強時間とは?

2022.08.23

早慶に受かる受験生の勉強時間とは? 勉強時間の目安は、、 早稲田大学や慶應義塾大学への進学を目指す受験生に対しては、 夏休み中に少なくとも500時間、理想的には600時間の学習時間を確保することが推奨されています。 これはあくまで目安であり、個々の受験生の学力や目標大学によって必要な学習時間は異なる

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  • 早慶に受かる受験生の勉強時間とは?

    勉強時間の目安は、、

    早稲田大学や慶應義塾大学への進学を目指す受験生に対しては、
    夏休み中に少なくとも500時間、理想的には600時間の学習時間を確保することが推奨されています。

    これはあくまで目安であり、個々の受験生の学力や目標大学によって必要な学習時間は異なる場合があります。

    学習科目と時間配分: 早稲田大学に合格した当塾の生徒は、一日に11時間の学習時間を設けていました。
    この場合、文系であれば英語と日本史が各4時間、国語・古文・漢文が合計で3時間の学習時間になります。

    ただし、各受験生の得意・苦手科目や学習状況によって時間配分は個別に調整されるべきです。

    勉強時間を増やすには学習の質も重要です

    学習時間だけでなく、学習の質も重要です。

    効果的な学習方法を取り入れることが求められます。例えば、過去の問題を解くことで実践的な知識や解答力を養ったり、専門家や教員に質問や相談をすることで疑問点を解消したりできます。

    夏休みを成功させるには自己管理と計画が超重要!

    夏休みを有意義に過ごすためには、自己管理と計画が重要です。自分の目標に合わせて学習スケジュールを作成し、達成すべき目標を明確にします。定期的な休息や運動も忘れずに取り入れることで、学習効率を高めることができます。

    早稲田、慶應に合格するために夏休みににどれくらいの勉強をしたら良いのか?についてYoutubeでもお伝えしています。

    https://www.youtube.com/watch?v=dlAsXStRT-w

     

    夏休み、早慶合格に必要なのは?

    結論から言うと、500時間は最低限欲しいラインで勉強状況によっては
    600時間程度確保しないと、合格することは難しいです。

    もちろん、たくさんの勉強時間を勉強したからといってできるようになるわけではありません。勉強には質も重要です。

    具体的にどのように質を高めて勉強をしたら良いのか・・と言うことについては、こちらの動画でもお伝えしていますのでご覧ください。

    勉強ができるためには、時間も質も重要

    https://www.youtube.com/watch?v=h_uQJ9sAyCo

【完全版】早稲田古文対策、おすすめ勉強法(参考書)|早稲田専門塾が監修

2022.03.18

早慶・難関国立・難関私立大学を目指している受験生が当塾でどのように最速で古文を学んでいるのか、その勉強方法をお伝えします。 勉強はただやみくもに時間ばかりかけても成績は上がりません! 適切な勉強方法、計画を建てて何をいつまでに行うのか?を決めておく必要があります。 当塾で指導している最速で効率的に古

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  • 早慶・難関国立・難関私立大学を目指している受験生が当塾でどのように最速で古文を学んでいるのか、その勉強方法をお伝えします。

    勉強はただやみくもに時間ばかりかけても成績は上がりません!

    適切な勉強方法、計画を建てて何をいつまでに行うのか?を決めておく必要があります。

    当塾で指導している最速で効率的に古文の成績をあげる勉強方法の一部をお伝えいたします。

    [toc]

    早稲田の古文について

    Wasedakobun

    古文は苦手という受験生の声をよく聞きます。

    しかし、古文は短期間で得点源にすることが可能な科目です。

    最悪のケースを想定しても正しい勉強法で学ぶことができれば、

    受験学年の8月から勉強しても間に合わないことはありません。

    問題なのは、

    勉強法がわからないからといって嫌いになって、

    手を出さないで放置してしまうということです。

    そうならないように、、

    どのように勉強したら良いのか古文の勉強法の一部をお伝えいたします。

    早稲田レベルまでの古文勉強の流れ

    古文の勉強の流れとしては、基礎学力をつける段階として、

    漫画を読みながら、単語、文法を覚えることです。

    古文ができるようになるためには、基礎の部分をしっかりと固めるようにしてください。

    古文を現代の日本語だと思わない!

    古文が苦手な人にあるあるなのですが、

    日本語で書いてあるのだから読めるでしょ!というのがあります。

    現代と同じひらがなを使っているのが大きな理由でしょう。

    ひらがなで頑張って読めるのだから、新たに勉強しないでもフィーリングで読める!

    と思っている人が多いのです。

    確かに、同じ文字を使っているというのは、

    言語を学ぶ上で文字を読むという意味で大きなアドバンテージとなるのは正しいです。

    例えば、下記を見てみましょう。

    Ik houd van chocolade.

    Ich mag Schokolade.

    意味はよくわかりませんが、

    アルファベットを使っているので何か親近感を覚えて読めるような気がしますね。

    英語が苦手な人は、

    「私の知らない単語なのかな・・・」

    と思ったかもしれません。

    ですが、実は違うのです。

    上はオランダ語、下はドイツ語です。

    I like chocolateと言っています。

    オランダ語の方は

    chocoladeの部分がchocoに似ているから、わかった人はいるかもしれません。

    ですが、下記だったらどうでしょう。

    احب الشكولاته

     

    さっぱりわからない・・となりますね。

    もちろん、これもアラビア語でI like chocolateとなります。

     

    つまりどういうことかというと、

    同じ文字を使っているというのは、文字を見ることはできて多少の推測はできるけれど、

    文法がわからないと文章の意味がわからないのです。

    また古文の場合、厄介なのは、

    同じように見える単語でも歴史を経ることによって意味が現代とは違う、
    反対になってしまった単語もあります。

    こんな状態なのを推測してしまっていたら大変ですね。

    このことから、

    古文は単語も文法も基礎からきちんと勉強しないといけないことがわかります。

     

    早稲田の古文は、

    本文も凶悪ですが、、選択肢もさらに難しいです。

    ということで、古文を勉強するためにはどのようにしたら良いのかをみていきましょう。

    【早稲田古文基礎編】苦手な人はまずはマンガ!

    古文は苦手!文法覚えるだけじゃん!文章読んでもちんぷんかんぷん!

    という人は、まずはマンガを読んでみましょう!

    『あさきゆめみし』など社会的に話題になったものもありますし、

    高校生向けのものも多数発売されています。

    マンガを読むときは、

    こんな内容なのか、ということを考えてみてください。

    ここでは、まず古文の世界に慣れましょう。

    どうして古文が苦手になるのか?ということを考えると現代と過去での常識に違いがあるからと言えるでしょう。

    現在、私達が無意識的に正しいと行っていることは、
    実は必ずしも正しいことではありません。

    「時代が変われば、感覚が変わる」、今の自分という視点から見ている限りはいつまで経っても古文はできません。

    古文ができるようになるためには、自身の視点を過去に置き換える必要があります。

    この感覚を置き換えるというのが、現代っ子にはできないのです。

    そのためには、

    まずは過去の世界を文字情報という抽象的な世界から、イメージができる世界に引き戻す必要があります。

    今の視点から過去の世界を見るというのは、

    とんでもないことしていると思うこともあるかもしれません。

    でも、当時はそういう世界だったのです。

    今との違いを楽しむことも必要かもしれません。

    上記のイメージ化という点から、古文のマンガを読むことをおすすめします。

    また、この作品はこういう話なんだということを直感的に理解することにも役立ちます。

    この時に何時代に書かれたのかも確認すると、のちのちの勉強が楽になって来ます。

    また、マンガが終わったら現代語に訳したものを読んでみてもいいと思います。

    このときは簡単なものを選んでください。

    うちの塾ではこちらの教材を最初に読んでもらっています。

    [itemlink post_id="19223"]

    【早稲田古文基礎編】古文単語

    漫画を読んで古文の世界のイメージ感を掴んだら、

    続いては単語を覚えていきましょう。

    最初にも述べた通り、古文でも単語を覚えることは重要です。

    これも

    「なんとなく」
    「フィーリングで」
    「今の単語と同じような意味で考えればなんとかなる」ではありません。

    大学受験古文読解のために必要な単語数はそれほど多くありません。

    基本は400程度といわれています。

    単語と言われるとたくさん書いてある教材を選びたくなりますが、

    古文単語は英語のように多ければ多いほどいいわけではありません。

    また、覚える際にも単語読みになららないような工夫をしないといけないでしょう。

    もちろん、

    一番最初に覚える段階では語呂を使ったりして覚えるのは非常に効果があります。

    ですが、

    それは最初の第一段階であってその上のレベルにいくためには、

    語呂などで覚えたもののをきっかけとして、

    単語の多義を覚えて単語ごとにイメージをつかめるようにしていきましょう。

    あとは、実際に文章を読んでみてわからない単語が出てきたら覚えていきましょう。

    単語帳については、下記のような教材を使うと良いでしょう。

    • 古文単語FORMULA600
    • つながる・まとまる古文単語500 PLUS
    • 古文単語FORMULA600
    • わかる・読める・解ける Key & Point 古文単語330
    [itemlink post_id="19229"]

    【早稲田古文基礎編】文法

    Grammarkobun

    続いて文法についてです。

    古典文法というだけで、

    「活用表を覚えるのが大変!」というイメージがあると思います。

    その通り。決して簡単ではありません。

    日本語の文法は難しい

    そもそも、実は母語話者である私たちはあまり意識していないのですが、現代の日本語自体がかなり難しいです。

    世界には多くの日本語を学びたい人がいますが、その人たちが皆、口を揃えていっているのが

    日本語は難しい・・・ということです。

    なぜ難しいのかというのはいろいろありますが、

    難しくさせている一つの要因は、

    主語の扱いが曖昧だからです。

    主語がないと、誰の動作かというのが非常にわかりづらいですよね。

    たとえば、

    play football.

    と英語で書いてあってもさっぱりわかりません。

    ですが、これと同じようなことが、日本語では私たちは使っています。

    「サッカーするか・・」

    日本語になった場合はなんら不自然ではないですね。

    現代のでもこんなに難しいのですから、

    多少現代日本語と被りはあるとはいえ、

    古典文法はものすごい難しいということを認識しましょう。

    古文文法の原理原則を覚える

    Goligolibunpo

    では、どうしたら良いのか?

    このように非常に難しい古典文法ですが、、、

    もちろん、入試問題ですから解決策はあります。

    古文文法には原理原則があるのです。

    まず苦手な人は動詞の活用から覚えていきましょう。

    「未然形」は何の段の音で終わるのか、

    「連用形」は?・・・などなど、

    例外はもちろんありますが、原則があっての例外ですので、

    例外はその後覚えていきましょう。

    まずは、簡単なものから覚えていきましょう。

    また、助動詞では活用も大切ですが、意味を覚えることのほうが大切です。

    古典文法を学ぶ目的は何かというと、
    文法問題に対応することもありますが、それより圧倒的に大切なのは文章を読めるようにすることです。

    文章を読めるようになるために文法を学ぶのですから、助動詞の意味が解らなければ大変です。
    その時に、どのような訳しかたをしたらいいのかも覚えてしまいましょう。

    受け身なら「~される」、尊敬なら「~なさる・お~になる」、可能なら「~できる」、自発なら「自然と~される・~せずにはいられない」といったものです。

    これを覚えてしまえば、訳し方で悩むことはありません。

    文法は一度覚えてしまえばそれで終わりです。

    例えば当塾使っている『望月光の古文教室 古典文法編』という参考書の場合、
    全部で26講に分かれています。1日1講ずつやっても1か月。
    2回繰り返しても2か月で終わります。

    古文が苦手な人ほど「なんとなく」「フィーリングで」問題を解いている傾向があります。

    フィーリングでなんとなくやるのではなく、古文単語、文法を確実に覚えていきましょう。

    まず、文法を身に着けていきましょう。

    ▶望月古文教室の詳しい使い方はこちらから

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sankosyo/kobun/mochizu/"]

    望月古文教室である程度古典文法の感覚が掴めたら、

    ステップアップノート30古典文法基礎ドリルにて、演習を行なっていきましょう。

    [itemlink post_id="19231"]

    学校で文法をやっている場合は・・

    ある程度学校で文法をやっていて覚えている場合は、望月の古文教室を抜かしてステップアップノートだけでも大丈夫です。

    文法単語帳をすすめる際に・・

    文法・単語の学習を進めるときに、

    参考書などを見ると短い例文が出ていることが多いです。

    このような例文は必ず声に出して読んでみましょう。

    (書き写すのは時間がかかるのであまりお勧めできません)。

    文法でも単語でも何のために勉強するのかというと文章を読むためです。

    やみくもに活用形を覚え、助動詞の意味を覚え、単語の意味を覚えるというのは苦痛です。

    実際に役に立つ知識にするためにも例文を読みながら学習を進めてください。

    ▶実際の早稲田の入試問題ではこのように出題される

    [su_box title=" 早稲田大学 法学部 2015年 国語 問1ノ6" style="glass"]

    「御製神妙に侍り。ただし下の七字は文時が詩にもまさらせたまひたり。『御柳の蔭』なれば、宮と思え候ふに、上の句は、いづこに宮の心はつくらしめおはするにか候ふらむ。園は宮にのみやは候ふ( A )」と申すに、・・・

    空欄Aに入る最も適切な語を、次の中から一つ選べ。
    ア めり  イ こそ  ウ ぞ  エ べき  オ はず[/su_box]

    直前に反語の係助詞「やは」があるので、
    係り結びが理解できていれば空欄には連体形の活用語が入ることがわかります。

    選択肢の中で連体形の活用語は「べし」(推量)の連体形である「べき」しかありません。

    「庭園は宮中にしかないのでしょうか。いや、そんなことはありません。」という訳になります。

    このように、文法の知識がしっかりしていれば解ける問題だとわかります。
    これ以外にも文法がしっかりしていれば解ける問題はたくさんあります。

    文法は一回身につければずっと使えるものですから、しっかり身に着けてください。

    【早稲田入試に向けた】古文読解

    Michinaga

    古文読解で必要な教材
    • 田島圭祐の 古文読解が面白いほどできる基礎ドリル
    • 古文上達 基礎編 読解と演習45

    ここまでで単語、文法を覚えることができたのであれば、次に確認したいのは、読解部分です。

    英語と同じように読解は読解で別にしてやった方が良いですよ。もちろん、文法、単語がある程度できた上での前提です。

    『田島圭祐の 古文読解が面白いほどできる基礎ドリル』と『古文上達 基礎編 読解と演習45』がおすすめです。

    田島先生の読解の方が初級者用で、2,3ヶ月で終わった後に古文上達をやっていく形で良いでしょう。

    古文が比較的得意な子であれば、古文上達一冊で早稲田に十分な学力が身につきます。

    [itemlink post_id="19232"]

    古文上達の早稲田に合格する使い方はこちらの記事で詳しく説明しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/kobun/kobunjoutatsu45-kiso/"]

    *以前は、吉野のパワーアップ古文 読解入門編をおすすめしてましたが、
    現在では中古でしか手に入れることができないためルートから外しています。

    【早稲田入試に向けた】古典常識・和歌

    Waka

    読解もやって、もう早稲田レベルまで大丈夫でしょう!と思った人も多いかもしれません。

    ですが、古文常識という意味も込めて早稲田では、

    さらに古文常識、和歌といったものなども追加でやっておく必要があります。

    古文常識については漫画を読んでいた人はある程度身についているかもしれませんね。状況がイメージできるかどうかというのは非常に重要です。

    現在と過去では生活が違います。

    常識も違います。

    その中で書かれている文章ですから、前提条件が違うこともたくさんあります。

    よく考えたら、20年前の人に「LINEで連絡を取る」ということが理解できるかといったら

    全くできないかもしれませんね。

    平安時代と現代では違うのは当たり前です。

    和歌も貴族にとっては基礎教養でした。

    常識を覚えるのに、

    お薦めなのは、先ほど述べた漫画というのもありますが、

    実は学校でもらっているであろう便覧を眺めるのが一番のポイントだったりします。

    また、和歌には独特のルールもあります。

    受験生の中で和歌を詠むのが趣味という人は少ないでしょうから、

    どうにかして勉強しなければなりません。

    和歌にも枕詞、掛け言葉などルールがありますので、こうしたものを覚えていきましょう。

    和歌を覚えるのにおすすめなのは、Z会の和歌のが薄い一冊でまとまっていて良いでしょう。

    [itemlink post_id="19233"]

    その他おすすめの和歌の教材は下記のものがあります。

    読んで見て聞いて覚える 古文攻略マストアイテム76

    ▶実際の早稲田ではこう出る!

    [su_box title=" 早稲田大学 法学部 2013年度 国語 大問1 問1ノ2" style="glass"]
    はるるやと雲にむかひてこふ月の丑みついまはたのまれぬかな

    下線部「丑みつ」は時刻を表す古語「丑三つ」であるが、この語が掛詞であるとすると、もう一つの語句を漢字二字で表記した場合、最も適切な組み合わせを次の中から選びなさい。
    ア 「牛」と「密」  イ「大人」と「見」  ウ「愛」と「満」  エ「憂」と「見」  オ「大人」と「満」[/su_box]

    晴れるかと思っていたのに、
    丑三つになっても晴れないので、
    中秋の名月が見えないという和歌の意味がわかれば、
    「憂し見つ」という気持ちがわかります。正答はエです。

    この問題も、まずやらなくてはいけないことは意味をとらえることです。

    和歌といっても特別な対策がものすごいあるわけではありません。
    ベースになるのは、「古文を読み、解く力」です。

    【早稲田大学に向けた】問題を解く

    実際に問題を解いてみてください。
    問題集を用意して問題を解いてみます。

    最初は時間を気にしなくてもいいかもしれません。

    文章を読むときも1文1文品詞分解をして正確に訳すというより、
    主語目的語、動作を取ることを念頭に、問題を解くために読めているかを意識してください。

    各文章の主語を正確にとれていなければ問題を解くことはできませんので、
    主語は取れるようにしておくことは大事です。

    したがって、解説を読むときも一文一文正確に訳せているかよりも、

    「誰が何をした」ということがわかっているか、「助動詞の意味などを正確にとれているか」ということを意識しましょう。

    単語と文法が身についていればほとんどの場合意味が取れるはずです。

    自分が身に着けたものをどのように使えばよかったのかということを意識してください。

    演習用としては、『ポラリス古文2,3』シリーズ、『首都圏難関古文古文演習』、『全レベル別問題集4』をやってください。

    [itemlink post_id="23904"]
    [itemlink post_id="23905"]
    [itemlink post_id="23906"]

    ポラリスシリーズの使い方はこちらの記事からどうぞ

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/kobun/kobunporarisu1-3/"]

    過去問対策について

    Wasedakobun

    古文は入試問題を見るとわかりますが、
    国語の中の一分野ですので配点がそこまで高いわけではありません。

    単語・文法・読解方法などを身に着けたら、問題演習をしてみましょう。

    問題集を1冊やったら、過去問をどんどん解いていくのがいいですね。

    ただし、過去問は解説が少ないのである程度読み方、
    復習の仕方を身に着けてからやったほうがいいかもしれません。

    共通試験の対策

    共通試験の文章はそれほど難しくありません。
    そして、共通試験で一番大切なのは意味を正確にとることです。

    これができれば、得点することは難しくありません。

    やはり、助動詞や係り結びなどを正確に訳していくことが必要になりますが、
    求められている単語等のレベルもそれほどでもないので、
    高得点をとることは難しくありません。

    自分で過去問を数年分やってみれば実感できると思います。
    ただし、助動詞などの意味を適当にとらえると、ひっかかります。
    そのあたりを過去問演習で理解できれば十分だと思います。

    MARCH上智/関関同立の対策

    それぞれの学校に特色のある出題はあります。

    その対策が全く必要ないということはありません。

    しかし、合格点をとるということを考えた時にまず必要なのは、
    古典の力をつけることです。

    単語を覚え、文法を覚え、読解のテクニックを身に着け、練習をする。

    これで十分です。あまり重箱の隅をつつくよりもオーソドックスな問題を正確に解く練習をしてください。

    過去問をやってみて、今までやってきたことで合格点をとれることがわかれば十分です。

    身に着けたもので必ず合格点をクリアできますので、
    その自信を過去問演習でつけてください。

    早稲田の古文対策

    早稲田レベルになると、非常に細かいことも出題されます。

    必要な単語数も増えますし、助動詞の意味なども非常に迷いやすくなっています。

    解決するためには文法をより正確に身に着け、理詰めで考える癖をつけることです。

    また、例外があった場合は一つ一つ理解していってください。

    とはいえ、まず合格点に到達するために必要なのは基本的な問題を正解することです。

    文章の意味を正確にとって答えていけばそこまで大きく失点することはありませんので、
    難問ばかりに目を向けないでください。

    過去問演習によって、
    どのくらいのレベルの問題が解ければ合格点にたどり着くのかを確認してみましょう。

    当塾の早慶徹底対策のページでどのように古文の過去問に取り組んだら良いのかの一部を紹介しています。確認してみてください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/sokeitettei/"]

    よくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。

    文法を覚えたけど読解ができません。文法って役に立つんですか?

    文法を覚えれば単純に読めるようになるわけではありません。覚えた文法の知識を使って読んでいくのです。
    このときに、テクニックも必要になります。文法を身に着けたら読解のための参考書をやってみてください。こうやって読解すればいいのか、というテクニックが身に付きます。
    どの参考書でも書いてあるのは主語をはっきりさせることです。また、問題を解き終わった後細かい部分まで意味をとってみてください。この時に、「この単語はこういう意味」「子の助動詞はこういう意味」ということが必要になります。こうすることで、文章の意味をしっかりと取れるようになるはずです。大変かもしれませんが、やってみてください。

    古文の文章を見ても日本語にすら見えません。何から始めたらいいですか?

    マンガを見る、単語・文法を学ぶをしていってください。
    そのうえで、読解の参考書などにはひとつひとつの単語について「これは名詞」「これは動詞」というように解説がついているものがあります。
    この解説を参考にしながら音読してみてください。すこしずつ、どれがどういう単語なのか、どこで区切ればいいのかがわかってきます。「大臣(おとど)」という単語を読むときに「おとど」と読んでいる人は単語としてわかっている人です(意味は分かっていないかもしれませんが)。
    それに対して「お・とど」と』読んでしまう人がいます。これは、単語として認識できていないですね。一つ一つの単語を認識できるかどうかを確認するためにも苦手な人は音読してみるのもいいと思います。

    本当に短期間でできるようになりますか?それだけで大丈夫ですか?

    大丈夫です。
    学校で古文の授業時間数を考えてください。英語と比べてどうですか?かなり少ないでしょう。
    これは、内容が少ないということです。
    文法や単語は今から変わることはありません(だから古文なのです)から、一度身に着けてしまえば絶対に得点源になります。ただし、忘れないようにするためにも、3日に1問程度問題集を解いてみるなどの努力をしてみるのもいいと思います。もちろん、過去問を解いていれば、(古文が出題される大学の過去問を解けば)必ず古文に触れるわけですから、そこで自分の力を維持できるので十分とも言えます。古文や漢文は短期集中で実力をつけ、それを維持していくことをお勧めします。

    漢文の勉強法をまだ読んでない方はこちらからどうぞ!

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/program/kanbun-benkyo/"]


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