<この記事は2020年1月28日に更新されました>
このブログ記事では2020年度の慶應大学経済学部の入試で圧勝するために入試までに、どのような対策をしたら良いのかのポイントをお伝えしていきます。
ページ目次
慶應経済入試での足切り基準は?
A方式の場合は、英語90点、数学70点中を合わせた160点中100点前後取る必要があります。
B方式の場合は、英語90点中60点前後を取る必要があります。
慶應経済の過去入試データ
ここでは過去の入試データを記述しています。
A方式
募集人数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 合格最低点 | |
---|---|---|---|---|---|
2019年 | 420 | 4,743 | 1105 | 3.9 | 265 |
2018年 | 420 | 4,714 | 1,039 | 4.2 | 207 |
2017年 | 420 | 4,599 | 1102 | 4.2 | 218 |
2016年 | 420 | 4,806 | 1104 | 4.4 | 238 |
2015年 | 480 | 4,406 | 1201 | 3.7 | 254 |
2014年 | 480 | 4,581 | 1179 | 3.9 | 250 |
2013年 | 480 | 4,397 | 1181 | 3.7 | 270 |
B方式
募集人数 | 受験者数 | 合格者数 | 倍率 | 合格最低点 | |
---|---|---|---|---|---|
2019年 | 210 | 2,231 | 402 | 5.0 | 259 |
2018年 | 210 | 2,417 | 431 | 5.1 | 243 |
2017年 | 210 | 2,237 | 426 | 5.3 | 245 |
2016年 | 210 | 2,213 | 460 | 4.8 | 268 |
2015年 | 240 | 2,088 | 470 | 4.4 | 271 |
2014年 | 240 | 1,983 | 478 | 4.1 | 256 |
2013年 | 250 | 2,127 | 446 | 4.8 | 268 |
入試データからわかるポイントとは
慶應経済を受験する上で一番怖いのが、1次選考で足切りに合わないかどうかです。上述しましたが、足切りラインとしては半分程度なので、そこまで高くはないですが、該当部分は慎重に解く必要があるでしょう。
A方式の受験生の場合は、数学も1次選考に加算されますので、注意して下さい。
昨年度の平均点と足切りラインと合格最低点
その前年の数学が異様に難しかったので、その影響もあるでしょう。B方式はだんだん問題傾向がパターン化されてきているからか平均も上がってきています。。気をつけましょう!
合格最低点がA方式の場合は、220点~250点前後で推移しています。B方式の場合は、250~270点前後で推移しています。
英語が200点を占めていますので、ここでどれだけ点数を稼げるかが合否の分かれ目になるでしょう。
得点の目安としては、英語7割、数学7割or歴史7割,小論文30~40点が目安でしょう。
問題のレベルとしては、どの科目も筆記が多いため、筆記の対策が必要です。
その中でも英語の英作文は110点と高得点となりますので、確実に対策を行って下さい。
慶應経済学部の問題はここ数年同じ形式ですので、対策を取りさえすれば確実に点数を取ることが可能です。具体的な英語の入試対策は下記から確認できます。
また、歴史科目の論述についても現役生の場合は対策が間に合っていない場合がほとんどだと思います。特に慶應経済学部は現代史が多いので気をつけてください。
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慶應経済に受かるための入試までの勉強法
センターが終わってどのように勉強をしたら良いのか困っている人がおおいかと思います。偏差値別にまたは心理状況も踏まえて、センター試験が上手くいったかどうかも考慮して今後の指針を記述いたします。
*ここにおいてのセンター試験が上手くいったかどうかというのは、MARCHクラス(偏差値60程度の大学)をセンター利用で取れたかどうかということになります。
偏差値70以上の人でセンターが上手くいった人
偏差値70以上でセンター試験が上手くいった人は心理状況としてはかなり良好でしょう。ですが、油断は禁物です。偏差値70を過去に取ったからと言って、合格できるかどうかは別問題です。最後まで気を抜かないように気をつけて下さい。
具体的には、英語の英作文、数学、歴史の論述時の自分がミスを起こしやすいときの状態をまとめて、見直すなどが良いでしょう。
偏差値70以上の人で悔しくもセンターがうまくいかなかった人
過去に偏差値70以上でもセンターが上手くいかなかった人はいるでしょう。それはしょうがないです。当塾でも、センター試験の練習や模試では9割取れていたのに、本番では緊張して・・・という人もいます。センターがだめだった=入試に落ちたという意味ではないので、今回センター試験でミスを引き起こした原因を徹底的に分析してみましょう。
そのミスの原因から学ぶことができるのであれば、センター利用で失敗したことは大きな問題ではありません。
具体的に慶應の経済学部の入試までにしておくことは、英語の論拠をもう一度全て探す練習、自由英作文、数学の問題の解き直し、歴史の論述の再度解き直しを行ってみて下さい。新しいことを行うよりはこれまでの復習をして、センター試験本番でできなかったことがないかどうかを確認していきましょう。
偏差値65近辺の人でセンターが上手くいった人
このレベルの人でセンターが上手くいった人が一番危ないです。案外できる!と調子に乗ってしまい、結果第一志望に落ちてしまう・・と言うのはよくある話です。
第一志望に確実に受かるためにスべきことは、自分の穴をなくすことです。
偏差値65近辺で70を超えられなかったということは、どこかしらにご自身の成績の穴があるはずです。その穴を徹底的に潰さない限りは、慶應経済に合格することはできないでしょう。期間は短いですが、穴を潰すことはもちろん可能です。
特に歴史科目でつまずいているのであれば、お気軽にご連絡いただければと思います。対策は可能です。こちらからお気軽にご連絡下さい。
偏差値65近辺の人で悔しくもセンターがうまくいかなかった人
この近辺の人はセンターでMARCHを取る気で試験を受けていたため、取れなかったとなると、かなり悔しいでしょう。。ですが、諦めないで下さい。ここで諦めてしまっては個々までの努力がもったいないです。
これから、すべきこととしては、センターでできなかった理由の追求と、穴を潰していくことです。センターで失敗してしまったということは、偏差値65というがたまたまでてしまったレベルの偏差値であるかもしれません。これからの、ご自身の分野別の穴を埋めつつ、知識で未定着の部分がないかどうかを確認して下さい。
大丈夫です。諦めずに最後まで勉強を続けていれば、センター試験で失敗したとしても必ず成果は出ます。頑張りましょう!
偏差値60近辺の人でセンターが上手くいった人
この偏差値近辺の人でセンター利用が上手くいった人はこれまでの実力以上のことが出来た!ということでひとまずおめでとうございます!と言いたいところです。ですが、まだ第一志望の合格確定ではありませんので、焦ってはいけません。
この偏差値近辺の人は、まだまだ行っていないことが多くあると想定して良いでしょう。特に、予想以上に成績が取れたためにこれから慶應に志望を変えたという人もいないとも限りません。
その場合は、英作文や、数学、歴史の論述が手薄になっているかと思います。それぞれ書き方などがあります。闇雲に行ってしまうのは良くないでしょう。0からどのように勉強をしたら良いのかご不明な受験生、お気軽にカウンセリングをご希望いただければと思います。
こちらからカウンセリングをすることができます。
偏差値60近辺の人で悔しくもセンターがうまくいかなかった人
このレベルでセンターがうまくいかなかった人は、早慶を目指すために浪人を考え始めているかもしれません。もちろん、それも一つの選択肢としてはありえますが、まずするべきこととしては、今年の受験を”真剣に頑張る”ということです。浪人をするにしてもどこも受からないで浪人をするのと、どこかに受かって浪人をするのでは、天と地の差があります。
ですから、まずは今年の受験で頑張ってみましょう。
その上で浪人をするというのであれば、当塾で0から基礎で学ぶという選択肢もありえるでしょう。お気軽にカウンセリングいただければと思います。
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