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文学部

【慶應文自己推薦】落ちた、、、一般入試まで最短で合格するための科目別3つのポイント

慶應文学部自己推薦から不合格からの一般入試!?

慶應文学部の自己推薦の結果が例年11月後半、

そこから一般入試まで3ヶ月ちょっとでどのように対策をしていくのか?

「慶應文学部はどうしてもいきたい!」

という第一志望として出願している人が多いです。

当塾ではこれまでにも

何人も自己推薦不合格から、慶應文学部に合格している人がいます。

本ブログではどのような戦略で行ったのかをお伝えしてきます。

 

ちなみに2024年の慶應文学部自己推薦については全員受かりました。

こちらに慶應文学部自己推薦の際のポイントを記載しました。

自己推薦は、一般と自己推薦の二刀流ができないと、慶應文学部の合格はかなり危険信号だと考えましょう!

慶應文学部に0から合格する戦略

現状から慶應文学部に合格するための戦略は、
下記3ステップになっています。

  1. ステップ1:目標得点を知る
  2. ステップ2:どの科目が重要なのかを知る
  3. ステップ3:各科目ごとの対策を知る

それでは、一つずつ見ていきましょう。

ステップ1:目標得点を知る

まずはどのくらいの点数を取ったら良いのか?を理解するために、

慶應文学部一般入試の合格最低点をみていきましょう。

年度 配点 合格最低点 得点率
2023 350 205 58.6%
2022 350 218 62.3%
2021 350 232 66.3%
2020 350 250 71.4%

このように考えると、

だいたい230点(65%程度)取ることができれば、

合格が可能であることがわかります。

*2020年は異常値で20年以上見ていても、一番高い点数です。

どのくらいの点数なのか?
  • 自己推薦で小論文がある程度できていると仮定して、100点中60点(平均点は50点程度)は取れると仮定。
  • そう考えると、残り必要な点数は170点です。
  • この170点をどのように稼ぐかがポイントになります。

ステップ2:どの科目が重要なのかを知る

慶應文学部一般入試の配点は、下記のようになっています。

  • 英語→150
  • 日本史・歴史→100
  • 小論文→100
英語が重要

英語が全体の半分を占めているので、
英語でいかに高得点を取ることができるかが合格への鍵になります。

必要な170点のうちほとんどが、

英語によって占められているのがわかります。

平均点+何点取る必要があるか?
  • 英語と歴史科目の平均点はそれぞれ、約80点、55点程度となっています。
  • 慶應文学部に合格したいのであれば、追加で30点を取る必要があります。
bannaer

ステップ3:各科目ごとの対策を知る

ここまででどのような点数を取る必要があるのかはわかったかと思います。

その上で慶應文学部に合格するための、各科目の対策を確認していきましょう。

  • 英語
  • 歴史科目
  • 小論文
Keio
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1,英語は和訳、要約問題を中心に!

一般入試で慶應文学部に合格する上で重要なのは英語です。

合格点を取る上で重要視しなくてはいけないことは、和訳になります。

例年3問ほど出題されます。

ヒロアカの慶應文の配点予想

大問 種類 難易度 配点
I 和訳問題 ★★ 45点(1問15点)
II 空所補充 ★★ 20点
III 説明問題 ★★★ 35点(2問)
IV 要約問題 ★★★★ 30点
V 英訳問題 ★★★ 20点

この和訳問題が1問15点ほどで大体50ほどあります。

慶應文学部に一般入試で合格するために必要なのが、


120点と当塾では設定
しているので、
大体半分ほどが和訳で締められているのがわかります。
なので、まずはこの和訳をできるようになっていくのが合格する上で最優先課題になるのです。

和訳問題の対策・おすすめの参考書

この和訳問題は対策がしやすいです。
たまに困った単語の意味の選定はあるものの、、、
文構造を取ることができれば点数になるので、
慣れてくれば安定して点数を取ることが可能になります。

文構造を練習するのにオススメの参考書はポレポレ英文読解、京大入試に学ぶ英語難構文の真髄です。

慶應の文学部で和訳問題でどのように対策をしたら良いのか、気をつけるべき点についてこちらでまとめているので、ご覧ください。

要約問題の対策・おすすめの参考書

120ー150字程度の日本語でまとめる必要があり、点数は30点程度はあります。

和訳と合わせて配点の半分になり、目標得点の80%を占める。

ここを0点で落としたら合格は難しいです。。

できるようになるレベル感としては、部分点を狙えるくらいにはしておく必要があります。

また、この問題の対策をすること=他にある説明問題の対策も兼ねることになりますので重要です。

おすすめの参考書は、『英文精読へのアプローチ』と『英文解釈要約精講』です。

慶應文学部の英語の対策はこちらで記載しています。

2,歴史は基礎事項に絞って受験しよう!

慶應文学部の歴史は、もちろん難しい問題もありますが、、、
日本史の場合は、論述がでるものの時代が前半が出ることが多く、対策を絞りやすいです。
また世界史の場合は、単語の穴埋めで覚えるのが大変ではありますが、、
他の早慶の問題と比べると対策は立てやすく点数をとりやすいです。

日本史、世界史共に時代と流れシリーズが薄くて覚えるには適しているので、
こちらをやってみましょう。
さらに詳しく知りたい人はこちらのブログ記事をどうぞ

日本史と世界史どっちが良いのか?

このような質問をよく受けるのですが、
学部によって問題傾向が違うので、どちらが有利不利か?というのは、
自身の志望学部に合わせて考えてみましょう。

慶應文学部は世界史が圧倒的有利!
  • 慶應文学部は日本史は記述、世界史は一問一答記述です。
  • 難易度が全く違うので0から始めるのであれば、世界史を選びましょう。

その他の慶應大学については、日本史、世界史によって難易度が異なったりするので確認してください。

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  5. 【暴露】参考書ルートの学習の致命的な落とし穴
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3, 小論文は、過去問のみでOK

自己推薦での勉強でしていたはずなので、過去問のみで大丈夫なはずです

あれもこれも完璧にするのではなく、合格するために必要なことに絞って勉強をするのが志望校合格には必要です。
優先的にするべきことを決めてやっていきましょう。

慶應文学部を0から短期間で目指すのであれば・・・

正直、短期間で成果を出したいのであれば、プロの手を借りるのが一番早いです。

当塾は10年以上早慶を専門にして、指導をしてきました。

これまでに色々な生徒の例がありましたが、合格に導いてきました。

お気軽にご相談ください。

慶應文学部の自己推薦落ちて一般で合格した合格者の声

過去に慶應の文学部に自己推薦から一般入試で合格した生徒が動画でインタビューに応じてくれたので見てみてください。
(クリックしたら音声がでます)

これから慶應文学部を目指す高校2年生向け

自己推薦のみで目指すのは危険です。。
基本的にはAOや推薦の制度は一般入試とセットで考えて、受かったらラッキーぐらいの気持ちで捉えるようにしましょう。
12月ごろに結果が出るがもし受かってなかった場合は、そこから0から早慶を目指すのは難しいでしょう。

慶應文学部に行きたいのであれば、自己推薦と一般入試の両方を踏まえて学習を進めていくのが良いです。

慶應文学部に合格するためにどのようにしたら良いのか、具体的なカウンセリングはこちらから行っています。

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早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA

偏差値30から早稲田慶應に合格するための日本で唯一の予備校です。 ただ覚えるだけの丸暗記では早稲田慶應に合格することはできません。 本ブログでは、当塾のメソッドでいかにして考えて早稲田慶應に合格することができるのかの一部をお伝えします。

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