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早稲田大学社会科学部の国語の対策
このブログでは、早稲田大学社会科学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!
本ブログ記事は早稲田大学社会科学部の英語についての対策についての記事になります。
早稲田大学社会科学部の配点や合格最低点他の科目についてはこちらのページをご覧ください。
早稲田社会科学部国語の全体外観
早稲田大学の国語では標準的なレベルの国語の問題です。
古文、漢文も現代文古文漢文融合のため、他学部の国語よりと比べると解きやすい問題が多いですが、与えられている時間は60分と短いため、早く正確に解き切る学力が必要です。
基礎の習熟をして他の受験生に差を付けられないようにしてください。
早稲田社会科学部英語の配点
外国語:50/130点 時間90分
国語:40/130点
地歴:40/130点
合格最低点が大きく変わるが全体で90点程度取れておく必要がある。
と考えると国語では、最低でも25-30点は取る必要がある。
早稲田社学国語の問題の対策
ここからは、長文問題の読解、それぞれの問題に対しての対策をお伝えいたします。
早稲田大学社学現代文の対策
現代文評論。脱文挿入問題、空所補充問題は解き方がわからないと時間がかかってしまうのでまずは解き方を確認しましょう。
脱文挿入問題とは?
脱文挿入とは、問題の文章から段落など一部をなくしてどこに入れたら良いのか?を考える問題です。
①解くタイミングと②論理展開の把握が非常に大事になってきます。
■解くタイミング
基本的に文章をすべて読み終わってからがよいでしょう。
脱文挿入問題は問題の形式が特殊なのですぐにその出題に気づけますが、その場所を探しながら本文を読んでしまうと本文の論理展開が中途半端な状態になっていまいます。
となると他の問題にも影響がでてしまうので、
まずは本文の論理展開を読むことに集中してください。
ただ、もちろん本文を読んでいて違和感を感じるパターンがあるのでその場合は、「ここおかしいな!」という印をつけておきましょう。
文章を読んでいる途中で設問を解き始めるのは、よほど現代文の得意な学生(偏差値75以上)でなければムリなので控えてください。
■論理展開の把握
論理展開の把握ですがこれは今更言うことでもないのですが、「いいかえ」「因果」「対比」の3つの論理の関係に注意することです。
具体的な文書レベルの話だと、接続詞と指示語の意味をすべてわかっているかどうかです。
この理解が曖昧だと脱文挿入問題に限らず現代文で高得点を取ること自体が不可能になるので、できてない学生は確実に把握してください。
空所補充問題とは?
空所補充問題とは脱文挿入問題の範囲の小さいものだと思ってもらえれば大丈夫です。
基本的な解き方は脱文挿入問題と同じ、①解くタイミングと②論理展開の把握が肝心です。
少し違うことがあるとすれば、
言葉を自分の知っている意味で捉えないということです。
文章内で規定されている意味で言葉の意味を第一義に考えて、
何が一番入るのかを考えてください。
早稲田大学社学古文の対策
社学で特徴的な現代文古文漢文融合問題です。
物語、歌論の話を現代文の評論に交えて出題されます。現代文の部分から古文の内容が類推できるので、他の学部の古文に比べると遥かに標準的です。
注意する点
歌論が出る可能性があります。出てきた場合は解き方が通常と異なるので、日頃より対策をしておきましょう。
また漢文が数問(1問~2問)でますので、気を抜かずに対策をしておきましょう。
社学で一問落とす=不合格につながると考えてください。
そもそも国語が苦手だと言う人は・・・
早稲田大学社学の過去問を解く前にまずは国語の学力を高めていく必要があります。
現代文、古文、漢文の根本的な勉強の仕方についてはこちらに記載していますのでご覧ください。
現代文を0から早稲田レベルまでに到達するまでの勉強法を伝授
古文を0から早稲田レベルまでに到達するまでの勉強法を伝授
漢文を0から早稲田レベルまでに到達するまでの勉強法を伝授
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