偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

  • 資料請求
  • 資料請求
  • カウンセリング
  • お電話
社会科学部

【早稲田社学/英語】正誤問題の探求/ 2022年入試の解答解説

偏差値30からの早稲田慶應対策専門個別指導塾
HIRO ACADEMIA presents

早稲田大学の中でも最難関の一つと言われている早稲田大学社会科学部。

難問揃いの早稲田大学の中でも難しい早稲田大学の正誤問題の

解説と考え方と出典を本シリーズでは実施していきます。

下記に当てはまる人はやってみてください。

■正誤問題が苦手な人
■早稲田大学社会科学部にどうしても合格したい人
■英文法オタクの人

ちなみに、本番では選択肢がありますが、

このシリーズでは選択肢を外していきます。何が違うのかも修正してみていきましょう。

早稲田大学社学正誤問題 2022年過去問探求

次の問題で文法的に間違っている部分を指摘して、正しくなるように変更せよ。

(1)
When it comes to nutrition labelling, most of the world’s major economies make it mandatory.
But for some it is voluntary when a health claim is made. NO ERROR

クリックして答えを表示
▷答え
until → when

▷難易度
☆☆

▷解答に必要な文法事項
【接続詞】【文脈理解】

▷解くためのプロセス
この問題は接続詞を聞かれている問題のため、文章と文章の関係性を理解する必要がある。

まずButが何と何を対立させているのかを理解する必要がある。

mandatory(義務的).とvoluntary(自発的)なので、

語彙レベルで対立が成り立っているといえる。

文章を読んでいき、

when a health claim is made.という部分が、

it is voluntary を成立させる条件となっているのでおかしいと感じる。

なぜならば、

健康問題が発生した時に、

ある国では、栄養の分類表示を自発的にしているとなってしまう。

▷解けるようになるためには?

このような時制、接続詞の問題は図解すると分かりやすくなる。

スライド2
スライド1

普段からこのように考えていくと、文章を読んだ時にこんがらがらないで済むはずです。

▷出典
How to decode a food label BBC 24th June 2021
https://www.bbc.com/future/article/20210623-how-to-decode-a-food-label

(2)
According to the no-boundary proposal, asking what came before the Big Bang is meaningless —like asking what is south of the South Pole—because there is no notion of time available to refer to.
NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
NO ERROR

▷解答に必要な文法事項
紛らわしかったのは、cameの部分とto refer toの部分
【時制】の理解、不定詞の理解

▷解くためのプロセス

■cameの部分の理解の仕方

the Big Bangとあるのでこれは過去に起こったことだとわかる。
※これがわからない人は、早稲田に受かるための背景知識が抜けている。これは英語の学力とは別の話。

対比の文章となっている
asking what is south of the South Pole
がなぜ現在形なのかと思う人がいるかもしれないが、

こちらは、
south of the South Pole

南極の南側という現在でもあるものなので、

現在形で表す。

■to refer toの部分の理解の仕方

前に名詞があるので、形容詞的用法だということがわかる。

形容詞的用法には、

(1)先行詞を主語として扱う場合
(2)先行詞を目的語として扱う場合

の二つのパターンがある。

今回のケースは、time available to refer to

refer to という動詞のtoの後の目的語がない形と判別できる。

▷解けるようになるためには?

今回のような時制の問題は基礎知識が必要。
文法問題と割り切らずに、日頃から知識を身につけておくのは必要不可欠。
また、不定詞の形容詞的用法は見分けがつきにくい人が多いので、、

名詞 + to 不定詞ときた時の見分けを瞬時にできるようにしておきましょう。

▷出典
“Asking what came before the Big Bang is meaningless, according to the no-boundary proposal, because there is no notion of time available to refer to,” quoted and edited from a lecture at the Pontifical Academy in 2016: Stephen Hawking

(3)
Any discussion of the relationship between language and society, or of the various functions of language in society, should begin by some attempt to define each of these terms. NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
begin by → begin

▷難易度
☆☆

▷解答に必要な文法事項
【句動詞】

▷解くためのプロセス
begin byの場合は、後ろが-ingとなる。

手段のbyの場合は、後ろは抽象名詞を取るため、動名詞を使うと覚えても良い。

keep in touch by e-mail

We learn to do something by doing it.
make some money by selling one’s old clothes

▷解けるようになるためには?

前置詞の用法を普段から、チェックしておくと良いでしょう。
偏差値の高い人であっても、
前置詞の使い方がほとんどできてないことがほとんどです。

辞典を開いて、一覧で見ていくのがおすすめすめです。

ここは気をつける!

昨今は便利な本が出てきていて、前置詞のコアなイメージを絵で見ることができます。
もちろん、これはこれですごいためになる本です。
ですが、前置詞をイメージで覚えるだけで終わってしまう人が多いのですが、、
それだけでは使いこなすことはできません。
必ず、イメージにプラスして自身で用例を見たりして言語化をしていくようにしましょう。

(4)
The warming of the Arctic, and the development of ice-strengthened tankers is able to cleave their way through floes up to two metres thick, now make it possible to ship gas and other materials year-round. NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
is → なし

▷難易度
☆☆

▷解答に必要な文法事項
【動詞の数】
【有名熟語】

▷解くためのプロセス
ぱっと読んである程度学力がある生徒であれば、文構造がおかしいな・・というのは気づくはず。
そのため、
答えはis か makeに絞られるはず。
makeを選んで、making にした場合は、isは主語を考えるとareでないとおかしいので、不正解となる。

と考えると、isがおかしいと考えられるが。。
ここで考えなくてはいけないのは、

形容詞の後置修飾による用法もあるということ。

▷解けるようになるためには?

早稲田大学など難関大学でよくある有名熟語を使った引っかけ問題。

有名熟語は出題された場合は、今回のように結構難しいので、気をつけてください。
The person responsible for the accident should be arrested.

▷出典
『The Economist』
Warmer Arctic waters could turn the tides in LNG markets Mar 13th 2021 edition
https://www.economist.com/finance-and-economics/2021/03/13/warmer-arctic-waters-could-turn-the-tides-in-lng-markets

文構造が苦手な人はこちらもみてみましょう。

(5)
The nearly 12 million individuals classified themselves as of Asian or Pacific Islander heritage in the 2000 U.S. Census represent one of the fastest growing groups in the United States. NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
classified→who classfied
(classified→classifying)

▷難易度

▷解答に必要な文法事項
【分詞】【関係代名詞】【受動態】【他動詞】

▷解くためのプロセス
classifiedという過去分詞は目的語をとらないので、themselvesと目的語を
持ってしまっているので不正解となります。

過去分詞は、動詞のほとんどがSVO文型となので、

今回のように過去分詞になった時に目的語を持つことは少ないと覚える。

▷解けるようになるためには?

受動態の作り方をもう一度確認しておきましょう。
スライド3

このような形で、原則受動態には目的語はありません。
そのため、過去分詞の時も目的語をとらないと覚えておきましょう。

※第4、5文型の動詞はまた話が別です。

答えについては目的語を取る能動態になれば良いので、関係代名詞または現在分詞を使うことになる。
原文は、関係代名詞。

▷引用
Beyond Yellow English: Toward a Linguistic Anthropology of Asian Pacific America
2009  Adrienne Lo, Angela Reyes

(6)
The Olympic games are convened every four years, so sometimes there are events which cause the games to be postponed, or even cancelled. NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
so→but

▷難易度
☆☆

▷解答に必要な文法事項
【接続詞】

▷解くためのプロセス
1に引き続き、接続詞を問う問題。
この手の問題は、文章と文章の要素の関係性を考えなくてはいけない。

(1)The Olympic games are convened every four years

(2)there are events which cause the games to be postponed, or even cancelled.

4年毎に行うこと(1)と

延期されたり、キャンセルされること(2)を考えると、

soの因果ではなく、対立の関係となっているのでbutとなる。

▷解けるようになるためには?

接続詞が選択肢に含まれているときは、

文法的に間違っているところを見ているだけではなく、

要素の関係性を考えて処理する必要があります。

▷出典
オリジナル

(7)
They were not able to make the project 100% emission free as they had some challenges, particularly with a propane burner that could not be rebuilt or replaced with a better alternative. NO ERROR

クリックして答えを表示
▷答え
NO ERROR

▷難易度

▷解答に必要な文法事項
【前置詞】【句動詞】

▷解くためのプロセス

今回の問題でつまづいたと思われるのは、

withの使い方でしょう。

原因、理由で使うことのできるwithを知らないことで罰にした人がいるでしょう。
(O-Lex英和辞典)から引用をしておきます。

(原因・理由)…のために,…のせいで
With such experience, he is sure to win.
あれだけ経験があるから,彼はきっと勝つ
She blushed with embarrassment.
彼女は恥ずかしさに顔を赤らめた
blue with cold
寒さで顔が青くなって
be hospitalized with appendicitis
虫垂炎で入院する
(O-Lex英和辞典)

▷解けるようになるためには?

3と同じように日頃から辞書を読み込んで前置詞の用法を理解しておく必要があるでしょう。

▷出典
The Scandinavian way to zero-carbon construction
『BBC』 23rd June 2021
https://www.bbc.com/future/article/20210622-the-scandinavian-way-to-zero-carbon-construction

(8)
When in due course the Europeans penetrated the African interior, armed with their agreed-upon map, they discovered that many of the borders drawn in Berlin do little justice to the geographic, economic and ethnic reality of Africa. NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
do→did

▷難易度

▷解答に必要な文法事項
【倒置】【時制】

▷解くためのプロセス
否定倒置の問題は、超有名問題のため、今回の問題は絶対にできるようにならないといけない。

時制を絡めてきているとはいえ、早稲田社学を受ける上で絶対に落とすことのできない問題。

▷解けるようになるためには?

否定の倒置を知らなかった場合は、大至急倒置のパターンを覚える必要があるでしょう。

仮定法の倒置と共に頻出の問題です。

▷出典
『Homo Deus』 Yuval Noah Harari

(9)
Like our in-person physical body language, digital body language concerning the subtle cues that signal things like our mood or engagement, and change the meaning of the words we say. NO ERROR

▷答え
concerning → concerns
▷難易度

▷解答に必要な文法事項
【文構造】

▷解くためのプロセス

文章を読んでいくと、よく見ると動詞がないことがわかる。

▷解けるようになるためには?

文法問題だからといって文構造を疎かにしないこと。

▷出典
BBC 24th June 2021
『The digital body language cues you send – or don’t send』
https://www.bbc.com/worklife/article/20210617-the-digital-body-language-cues-you-send-or-dont-send

(10)
Classical music requires that the audience use their imaginations because the melody often does not repeat itself the way it does in popular music. NO ERROR

クリックして答えを表示

▷答え
NO ERROR

▷難易度
☆☆

▷解答に必要な文法事項
【仮定法現在】

▷解くためのプロセス

間違えてしまった人は仮定法現在useで間違えてしまったのでしょう。

仮定法現在は命令表現に続きthatがきた時に、that内を原形にします。

命令が実施されるかどうかわからず、まだ話しての頭の中だけの話なので、

仮定法という扱いになります。

▷解けるようになるためには?

仮定法現在はややマニアックな事項ですが、
大学入試ではよく出題されるので、覚えておきましょう。

Most important, it “requires that any transaction include equity sharing”. (NewYorkTimes)
https://www.nytimes.com/2008/09/26/opinion/26krugman.html

The agreement requires that he testify against Mr. Kurtz.(NewYorkTimes)
https://www.nytimes.com/2007/10/13/arts/design/13arts-AGUILTYPLEAI_BRF.html

▷出典
オリジナル

まとめ

早稲田大学社会科学部に合格するためには、もちろん正誤問題の対策だけでは全く足りません。

内容一致問題の対策や、もちろん他科目の勉強も必要です。

こちらの記事でご紹介していますので、みてみてください。

その他おすすめの記事はこちらから。

早稲田慶應に合格したい方はお気軽にご相談ください!

慶應・早稲田大学への受験を控えている保護者様へ

慶應・早稲田大学の受験には学校別の対策が必須になります。慶應・早稲田合格に特化したHIRO ACADEMIAが完全サポート致します。

【無料】早慶レベルの英語の学力診断

こちらのページで英語の学力診断を実施します。(無料)

Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。