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早稲田大学社会科学部の英語の対策
このブログでは、早稲田大学社会科学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!
本ブログ記事は早稲田大学社会科学部の英語についての対策についての記事になります。
早稲田大学社会科学部の配点や合格最低点他の科目についてはこちらのページをご覧ください。
早稲田社会科学部英語の全体外観
正誤問題,長文問題4題が出題。全問マーク形式。
記述が苦手な人が受かる!と思って受験するため、早稲田の中でも倍率が異常に高いです。
私が受験相談をしていても、
「全問マークなので社学を受けます」という人がいるくらいです。
しかし、記述がないから簡単か?というとそうでもありません。
問題文の語彙レベルは高く内容も最近の時事状況を反映したものとなっており、
文章の内容が掴みづらい問題も多いです。
また、出題はTIMEやThe Economist、Reader’s digestなど海外の知識層が読む雑誌などからが多く、
英語自体の知識という以上に裏にある背景知識を知っていることも求められます。
もちろん、このような知識階層の読む雑誌は語彙レベルも極端に高くなっています。
また設問の中には確かに受験生レベルではちょっと正誤の判定がつきづらいな・・・という問題も含まれます。
難しい問題に囚われて問題を読めなくなる・・というようにならないように気をつけてください。
早稲田社会科学部英語の配点
外国語:50/130点 時間90分
国語:40/130点
地歴:40/130点
合格最低点が大きく変わるが全体で90点程度取れておく必要がある。
と考えると英語では、35点は取れた方がいいでしょう。
早稲田社学英語の問題の対策
ここからは、長文問題の読解、それぞれの問題に対しての対策をお伝えいたします。
早稲田社学の正誤問題の対策
正誤問題です。難関大学で最近増えてきている傾向の問題。
正誤問題は単純に文法問題をしっかりやっておけば正解できるようになるものではなく、
1冊文法問題をきちんと仕上げた人が正誤問題の対策を
さらにしっかりして経験値をためてやっと解けるようになります。
文法問題の理解度を確かめるためにも
正誤問題を必ず対策の勉強の中にいれて予め間違えを予測できるようにしましょう。
最低6問を目指して過去問対策をはじめ正誤問題の練習をしてください。
NO ERRERも正解になることが多いので、
惑わされずに間違えがない!と思ったら自分を信じることが大切です。
正誤問題におけるポイントが一冊でうまくまとまっている。
もちろん、この教材の前に「大学受験スーパーゼミ 全解説 頻出英文法・語法問題 1000」といった英文法の基本書問題集を終えてある程度頭の中に英文法の知識を入れるのが必要です。
早稲田社学の英語長文問題の対策
全体的に非常に語彙力の高い長文が出題されます。
ですが、
大学受験用の単語帳(2000語レベル)を一冊完璧に使い込んで、
すべての単語の意味、多義語、同意語をおぼえることができて、
英文を論理的に読む訓練をしていれば2冊目をする必要はありません。
文章自体の読解は難しいが、設問のレベルはそこまで高くはない。
むしろ、文章の内容がわかれば解ける問題が多い。
このご時世であれば、上記リンクから簡単にアクセスすることができます。
上記のようなことを書くと多くの人が上記のような雑誌をみがちですが、、、多くの学生は、読むこともできないし、読み解くための時間も足りないと思います。
なので、
他の科目との関係も考えて「時間のある時に読む」くらいのレベルで問題ありません。
自分のレベルに極端に合ってないことを頑張ってやってもみにつかないどころか、時間を浪費するだけに終わります。気をつけましょう!
動画で解説! 早稲田社学の英語の対策
クリックししたら参照できます。
社学の難単語、単語帳はどうしたら良いのか
こちらもよくくる質問です。
結論から言うと、
単語帳は通常の単語帳をまず覚えましょうというところです。
もちろん、語彙力はあるに越したことはないのですが、、、
残念ながら、
多くの受験生は単語帳を一冊も覚えきれてないのが、実情でしょう。
難単語を覚えるよりも、重要なのは、
上述したThe EconomistやTimeを普段から読んで話に慣れるということです。
特に入試を作成していると思われる
5,6,7月のThe Economist,Timeは購読して何度も読んでみるのはアリだと思います。
もちろんweb版で手軽に読めますが、紙版を購入するのをおすすめします。
とはいえ、単語帳が気になる人もいると思いますので、
単語帳が気になる人向けに別記事を記事を書いていきます。
早稲田社学独自の推論問題の対策
*2022年現在、ここ数年出題されていません。
社会科学部独自の問題として、推論問題があります。この問題は本文に書かれていることを答える問題ではありません。
文章中にある論理マーカーやデータを使って、論理的に自分で展開して答えを導いてください。
また消去法を使ってうまく解答することも求められます。
早稲田社学独自の内容一致問題の対策
受験生が苦手な内容一致問題ですが、内容一致の選択肢が長くて予め選択肢を忘れてしまうと言う人は、
余分な肉(副詞や修飾)を落として、骨格(SV)を掴むことを意識してください。
意外と選択肢が長いだけで、主語と述語がそもそも違うというパターンが多々見られます。
内容一致について解き方を記載しています。確認してみてください。
過去の早稲田大学社会科学部の長文テーマ一覧
長文が時事的な問題になることが非常に多いですね。
(2009年5月に裁判員制度がはじまり、2010に2月裁判関係の問題が出題されていますね!)その他には社会科学系の文を始め幅広いテーマが出題されます。
受験生の対策としては、日々の問題演習で文の骨格を理解する練習(精読)を重ねる必要があります。
来年度に向けてどのような対策をしたら良いのか
今年どの入試を踏まえて来年度の入試にどのような対策をしたら良いのかを述べています。
早稲田社会科学は単に、英語を勉強をするだけでは答えを出すことができません。
当塾では、どのようにしたら合格ができるのかを0から教えていきます。
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