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高校2年

【偏差値別】早慶を目指す新高3が春休みすること(参考書・計画・考え方)

新高校3年生のみなさん、
待ちに待った春休みを迎え、これからの1年間で受験勉強に本格的に取り組んでいくことになります。
秋以降に控える受験の山場まであと1年半。

長いようで短い残り時間を有効に使うかどうかで、受験結果が大きく左右されます。

多くのライバルが本腰を入れる前の今こそ好機です。 比較的的にゆとりのある春休みのうちに学習基盤をしっかり固め、知識を定着させることが望まれます。
さらに各教科の学習法を戦略的に組み立て、効率的な勉強スタイルを身に付けることも重要なポイントだと言えるでしょう。

本記事では、春休みからのスタートダッシュに欠かせないポイントを解説しています。
長期戦への準備、基礎力の定着、科目別学習法といった項目をていねいに解説しているので、参考にして有意義な春休みを過ごしていきましょう。

高校3年にとって春休みの重要性とは?

高校3年生にとって早慶に現役合格する人にとって非常に重要です。

下記の3点が春休みが重要な理由となります。

  1. 夏休み前の最後の長期休み
  2. 周りとの差をつけるチャンス
  3. 基礎学力の定着

それぞれ具体的に見ていきましょう。

夏休み前の最後の長期休み

夏休みに入ると、受験生の多くが本格的な勉強体制に入ります。
特に運動部の生徒は部活動から引退するタイミングなので、
1日10時間以上の長時間勉強を余儀なくされます。


(引用:https://kou.benesse.co.jp/)

そのため、体力的にも精神的にも夏休みの大量の勉強を乗り切るには、
春休みのうちからある程度の長時間勉強のトレーニングが必要不可欠です。

いきなり勉強時間を増やすことはできないので、春休みのこの段階でなれるようにしてください。

具体的には、春休み中に1日5時間程度の勉強を心がけることがオススメです。
これにより学習のコツも掴め、集中力や持久力がついていきます。

早慶合格にどれくらいの勉強時間が必要?

ronin
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早慶合格のために必要な勉強時間についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

その結果、夏休みからの本格的な勉強にも遅れることなく入っていけるはずです。

つまり春休みは、夏休みの大量の学習に備える良い期間なのです。
この機会を逃さず長時間学習の体力づくりを心がけましょう。

夏休みの勉強時間についてはこちらの記事で説明しています。

周りとの差をつけるチャンス

多くの受験生が、本格的な勉強を夏休みから開始します。
早慶を目指す受験生であってもそれは変わりません。

受験学年になってもスイッチが入るのが夏休み・・・というのは、よくある話です。

しかし、そのタイミングよりも早く、
春休みから勉強を開始した者は有利な状況を作ることができます。

早い段階で基礎学力を身につけ、夏休みまでにかなりのアドバンテージを蓄積できるのです。
つまり春休みは、多くのライバルがまだ本腰を入れていないうちに勉強量を確保し、差をつける絶好の機会なわけです。
このチャンスを逃さず積極的に取り組みましょう。

基礎学力の定着

春休みは長期休みである一方、受験本番まで1年以上の余裕があるため、
比較的ゆとりのある時期です。

このため、これまでに習ったことを丁寧に復習し、自分の弱点だと思う分野を重点的に勉強することができます。
例えば、数学の場合、解けなかった题目を何度も解き直して理解を深めたり、英単語を繰り返しテストして覚え込んだりできるでしょう。

そうすることで基礎学力がしっかり身につきます。
その結果、夏休み以降の受験勉強で難しい题目に取り組む際も、基本的な部分でつまずくことがなくなります。
効率的に実力がついていくことが期待できるのです。

春休みに基礎学力を固めるのが、合格の第一歩です。

Keio
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【新高3】早慶に合格する春休みの勉強法は?

新高3を迎えたみなさん、春休みの過ごし方で受験結果が大きく変わります。
具体的にどのような勉強をすべきか、効率の良い4つのポイントをご紹介します。

  1. 早慶の志望学部の問題をチェック
  2. 勉強の習慣づけ
  3. 復習で基礎力
  4. 苦手教科を克服

早慶の志望学部の問題をチェック

まず早慶の中で志望学部が決まっている人は、各大学の公式サイトで入学試験の科目を必ず確認しましょう。

現段階の学力でどの程度自分と離れているのかを確認するのが良いです。

もちろん、この段階では全然できないので、解く必要はありません。

パッと見てできる点できない点を見てみると確認してみると良いでしょう。

自分ができる点できない点を分析するのが重要です。

勉強の習慣づけ

受験勉強は長期戦であるため、定期的な勉強を習慣化することが重要です。
ただいきなり1日10時間といった長時間勉強を目指すのは難しいでしょう。

そこで、春休みから次のような勉強スタイルを続けていきましょう。

  • 平日は1日3時間、休日は1日6時間の勉強を目安とする
  • 時間が空いている朝食後など、生活の合間に勉強時間を設定する
  • 英単語、計算練習をする

このように、無理のない範囲で毎日の勉強習慣を身につけることがポイントです。
そうすることで徐々に勉強時間が増え、夏休みの学習にもストレスなく対応可能になるでしょう。
春休み中にこの習慣化を心がけましょう。

復習の仕方を覚える

同じ問題を解くのは面倒臭い。これまで全然復習をしたことがなかった・・・

学力をつけたいのであれば、どのような教材で行うのかも重要ですが、復習を徹底的に行うことが重要です。この復習の仕方を覚えて効率的に勉強をしていくのが重要です。

どんなことでも覚えたいことは繰り返し行うことが重要です。

特に基礎的な教材であれば、10回は行って問題を覚えるくらい勉強をすると良いでしょう。

わからなかったり定着していなかったりする部分については、教科書や参考書で理解を深めます。

例えば数学の場合、解けなかった题目をもう一度解き直して考え方を身に付けることが大切です。
英単語では、覚えられなかった単語を繰り返しテストすることで記憶を強化します。

このような基礎力強化の復習を通じて、以前わからなかったことが明確に理解できるようになります。
その結果、夏休み以降の難しい内容の学習がスムーズに進むようになるのです。

苦手教科を克服する

受験教科で特に苦手な教科がある人は、春休みに向けた明確な目標を立てましょう。
例えば、物理を全く理解できていない場合、「運動の法則と均衡の法則が説明できるようになる」をといった具体的な目標を立てて、確実に理解をできるようになってください。

注意

皆がやっている参考書をなんとなくやったところで学習ができるようになることはありません。
目標、目的を考えてどのようなことができるようになりたいのかを考えるようにしましょう。

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早慶合格に向けた効率的な勉強スケジュールとは

勉強の習慣づけや基礎固めをしていく上で大切なのが、効率の良い勉強スケジュールを立てることです。

無計画に勉強しても時間や労力のムダが多くなりがちです。

ここで効率の良い勉強スケジュールの立て方について解説します。

早慶合格のためになんとなく勉強をしていてもできません。スケジュールを立てられるようになりましょう。

逆算で必要時間を設定する

まず最終目標を設定します。例えば、「8月末までに大学入試の英単語2000語を完全マスターする」とします。
次に1日に覚える単語数を設定します。例えば自分のペース感から20語/日がちょうど良いと判断したとします。
すると、単語数2000語÷1日20語=100日が必要です。今が3月初めで残り約5ヶ月の期間があるため、毎日20語ずつ覚えるペースで順調に目標を達成できそうです。
このように最終目標と1日のペースを設定した上で逆算することで、現実的な必要時間が明確になります。
この時間感覚を持って勉強できれば計画通りに進められるでしょう。

参考書を一回行っただけではできるようにはならないので、復習の期間を必ず設定するようにしましょう。

生活スタイルに合わせる

生活スタイルに合わせた勉強スケジュールの立て方について、もっと具体的に説明させていただきます。
生活パターンが朝型の人の場合は、次のようなスケジュールがおすすめです。

  • 朝6時に起床し、ストレッチやランニングなど軽い運動を20分ほど行う
  • 7時から9時までを朝学習タイムとし、集中力の高い時間を有効活用
  • 昼休みに参考書で復習し、分からないところはメモしておく
  • 家に帰ってから19時までを夜学習タイムとする

反対に生活リズムが夜型の人の場合は次のようなスケジュールが合っていると思います。

  • ・朝ゆっくり起床し、昼ごはんまでだらだら過ごす
  • ・14時から昼寝をしてリフレッシュ
  • ・18時から21時を夜学習タイムとして集中力の高い時間を確保
  • ・就寝前の30分で1日の復習

このように生活のリズムに合わせたスケジュールを立てることがコツです。

柔軟な計画にしておく

まず目安となる1日のスケジュールは立てておきつつ、そこはかとないめりはりを付けないことが大切です。

例えば、体調を崩した日は無理をせず計画を変更しましょう。あくまでゆるやかな目安と捉え、無理のない範囲で学習を進めます。

休日がつぶれ気味だった場合も、平日の学習時間を少し増やすなど調整しつつ、週単位で計画を達成できればOKです。

このように柔軟性を持たせたスケジュールなら、万が一異変が起きても猶予があるため、遅れを取り戻しやすくなります。
失敗を恐れすぎない積極的な姿勢で、必要に応じて微修正しながら勉強計画を運用していきましょう。

完璧すぎる計画を立てても失敗するのがほとんどです。遊ぶ日程なども確保しておくと良いでしょう。

春休み科目別勉強法【偏差値別】

文系理系にわけて偏差値別に春休みに何をやったら良いのかをお伝えします。

早慶文系の勉強法【全偏差値層】

私立文系志望の場合、主に必要となる教科は英語です。

特に慶應大学を目指す場合は英語は偏差値60~70程度は欲しいです。

もしそこに届いてない人は基本単語の徹底と文法読み方を徹底するようにしてください。

早稲田大学を目指す場合は、現代文、古文といった国語が重要な科目になってきます。

特に古文への苦手意識のある人は、

2年生のうちに古文の苦手意識をなくすようにしてください。

以降の詳しく全体像はこちらの記事で記載しています。

【偏差値30~50まで】

とにかく英語を中心に!

早慶を目指すにあたって、英語ができないと難関大学に合格することはできません!
英語偏差値50以下の受験生は、まずは英語をできるようにしましょう。

具体的に参考書はどんなことを行ったら良いのか?
このレベルの受験生は、英単語と英文法・英語構文を正確に使いこなす必要があるでしょう。

英単語は5000語水準(英検2級レベル)を100%できるようにしてください。

このレベルの単語帳おすすめ

パス単またはシス単ベーシック、ターゲット1400、

また英単語を覚えている一方で
英文法を『大岩のいちばん初めの英文法』を使って理解をしていきましょう。

英語構文については、下記をやっておくと良いです。
『肘井の読解のための英文法』or『動画でわかる英文法[読解入門編]』
『はじめの英文読解ドリル 』を必修でやった方が良いです。

肘井先生、動画でわかるシリーズはどちらも良い本なのでどちらでも良いのです。
単語が不安であればどちらも例文部分を何度も読み込んでいくと良いでしょう。

余裕がある人は上記の教材と並行で英語の長文問題集や英検準2級、2級の教材ををやっておくと良いです。

【偏差値55~60程度】

このレベルの学生も、3年生になる前までに英語を徹底的に鍛え上げてください

まずはシス単などの基本英単語帳を100%完璧に覚えられるようにしてください。

そのレベルをクリアしたら、英検準1級を目指して、実施していくと良いです。

当塾で早慶に現役で合格している人は英検準1級を合格している人が多数です。

英検準1級の攻略についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

一方で英語の構文については、英文熟考(上)をやっておくと良いでしょう。

長文については、The Rulesシリーズやまたはぐんぐん英語長文シリーズがおすすめです。

早慶理系の勉強法【全偏差値層】

理系の生徒は、数学・英語が基本になります。

このどちらか(特に数学が苦手)が苦手だと、早慶理工系の合格はかなり難しくなってしまいます。

3年生になる前までに基本的な問題を理解クリアしておくのが重要になってきます。

英語については、早慶レベルとなると文系と同じ程度に英語ができる必要があります。

【偏差値30~50まで】

英語については文系で記載しているので割愛します。

理系でこの偏差値・・となるとかなり大変です。

とはいえ理系として進むと決めたのであれば、

3年生になる前までに1A2Bの基礎と数学3Cの計算の基礎ができていると良いです。

教材ベースであれば、数学1A,2B,3Cの入門問題精講+合格る計算は必須です。

合格る計算シリーズは数学苦手勢の神書です。

英語の単語帳のように何度もやってできるようにしてください。

数学が苦手で春休みだけ・・というのであれば、この教材を完璧にするのが精一杯でしょう。

数学が本当に苦手・・という人は動画でわかるシリーズの数学のトリセツ!シリーズも併用すると良いです。

参考書で完結したいという人は、神書である坂田先生のシリーズはおすすめです。

全部の範囲をやっている時間がない人は・・・

数学1A2Bを全範囲完璧にやっていくとなると時間はないです。
もちろん、全部やっていく必要がありますが、数学3の微分積分に関係が深い部分のみをまずはやっていくようにしていきましょう。
三角関数や、指数対数が苦手・・・となると数学3も微分積分をできるようにしていくのは難しいです。

【偏差値55~60程度】

このレベルの場合はある程度の基本は身についていると考えられるので、
『文系の数学 重要事項完全習得編』と『数学1A・2B おさえておきたい基礎100+応用100』をやっていくと良いでしょう。

数学が得意な人は、基礎問題精講1A2Bをやっていく形で問題ありません。

数学3C部分については、学校の進捗状況にもよりますが、入門問題精講3Cと合格る計算をやっておくと良いでしょう。

3はとにかく計算練習が重要なので早いうちから繰り返し頑張っていけるようにしてください。

以降の詳しく全体像はこちらの記事で記載しています。

まとめ

以上、新高校3年生が春休みに取り組むべき事項と効果的な学習法について解説してきました。
特に、長時間勉強への体力づくり、基礎学力の定着、科目別学習方針の立案といった点は欠かせません。

焦り過ぎることなく、まずは自分のペースを大切にしながら着実に前進することが大切です。
ローマは1日にしてならなかったということわざがあるように、ゆっくりでも確実に実力を蓄えることを心がけつつ、スパートできる体力はしっかり蓄えておきましょう。
多くのライバルよりも早い段階から動き出すことができたみなさん。
この一歩差が大きなアドバンテージとなり、夏以降の受験戦略の分かれ目になるはずです。春休み前半の貴重な時間を有意義に過ごし、残りの期間で勝負に備えましょう。

早慶合格のためにどんなことをしたら良いのかを知りたい人はお気軽にご相談ください。

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後、留学せずに英検1級、TOEIC990点、国連英検特A級を習得。 また、在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。