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入門英文問題精講の特色
■この本の対象者
受験勉強の準備をしたい高1高2生 基礎から始めたい受験生向け 偏差値45~55程度
本書は超有名講師の竹岡先生が手がけた英文解釈の入門参考書です。
最初のページの段階で英文法の基本講義として、竹岡先生が基本的な英文法、英語構造の話をしており、多くの受験生がつまづきがちな英文法の言葉の部分での解説をしています。
これから受験勉強を開始しようと思っている人はまず本書と『英文法基礎10題ドリル』を使うと良いでしょう。
入門英文問題精講の使い方
完成までの期間 1~1.5ヶ月
本書のメインは英文解釈と構文の理解ですが、最初の英文法の基本講義の部分をしっかり読み込んでから問題へ入っていきましょう。
下記の形でネット上で問題精講の使い方を学ぶことができるので見ておくと良いでしょう。
品詞、文の構造を意識せよ!
動画を見れない人のために結論を言うと要は、文章を読む際に品詞を意識してください。ということです。
この点については私も全くの同意です。というか、英語を教えている人全員が同意していることだと思います。英語ができなくなるのは、読む際のルールを知らないからです。
そのルールを学ぶことで着実に英語は読めるようになります。

その効果は実証済み
当塾では早稲田慶應に偏差値30から合格する方法論があります。入門英文問題精講も今年度(2020年)からその中で使用しており、現時点でも多くの生徒が英語のルールを学ぶことができ英語が読めるようになったと実感しています。
当塾で使用している参考書についてはこちらをご覧ください。
1ランク成績を上げる使い方

上で述べたように、品詞を考えて文章の構造がどのようになっているのかを意識して読むようにしてください。
また、本書で重要なのは音源を活用することです。音源がついているので何度も何度も音源を聴きながら音読をしてください。
この時にやってはいけないのは、ただ何も考えずに音読をしてしまうことです。文構造を意識して何度も何度も声に出して音読を続けるようにしましょう。
■受験勉強始めのころ
『英文法基礎10題ドリル』、『大岩の英文法』を一通りやってから本書を進めると良いです。品詞や文型、句・節、自動詞・他動詞などでつまづくことがまずなくなります。
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