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文学部

【2024年】早稲田文学部【英語】解答速報と来年度に向けての対策

早稲田大学文学部が2/17に入試を迎えました。

このブログ記事では英語の問題を分析していきます。

2024年早稲田文学部英語全体講評

全体的に難しかったと思いますが、
合格のためには絶対に取らなくてはいけない内容一致が難しくなっていたのが。。大変でした。
特に問2 Cは解答の根拠となる単語もほとんどの受験生がわからない単語だったので、
単語力が少ない生徒にとっては厳しい戦いとなってしまいました。
要約については、文化構想の文章よりも読みやすく、まとめやすかったとは思います。

解答作成には万全を期していますが、間違えている可能性は十分にありえます。速報ですので、参考程度に留めておいてください。少しですが解説・考え方も載せていますので参考にしてください。
重要:大学側から配点が公式に発表されてませんので、どれくらいあっていたら合格できるかはわかりません。

Keio
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2024年早稲田文学部英語大問1

(A)
(1)b constitute
(2)d stunned
(3)b explain
(4)c ridiculous
(5)c profoundly
(6)a Given
(7)c focus

(B)
(8) a incapable
(9) a as
(10) b happened
(11) d assumption
(12) c single
(13) c shaper
(14) c rest

出典

(A):”Sport: A Very Short Introduction” by Mike Cronin
(B):History’s Greatest Lies: The Startling Truths Behind World Events our History Books Got Wrong by William Weir

bannaer

2024年早稲田文学部英語大問2

(A)
(15) d (16) b

根拠

ronin
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15

文中に「Some mammals (whales, dolphins, fur seals, sea lions) sleep with one hemisphere of the brain being asleep while the other is awake.」とあり、これは直訳すると「いくつかの哺乳動物(クジラ、イルカ、アシカ、オットセイ)は、片方の脳半球が眠っている間にもう片方が覚醒している状態で眠ります。」となります(1文目)。これは選択肢dに直接関連しており、USWSが「片方の脳半球が覚醒している状態で眠る、ある哺乳類の睡眠方法」であることを示しています。

上記文からは、選択肢aの「睡眠の質を向上させる方法」という説明や、選択肢cの「神経化学物質によって引き起こされる睡眠障害」という説明は読み取れません。また、選択肢bについては、USWSが「いくつかの哺乳類の睡眠覚醒サイクルの一部で、その際には睡眠波が遅い」と説明されていますが、これはUSWSの定義というよりはその特徴の説明であり、選択肢dのようにUSWSが特定の睡眠方法を指すことを正確に表していません。したがって、最も適切な選択肢はdです。

16

文中からは、「Whales (Delphinapterus leucas) and dolphins (Tursiops truncates) show only USWS」という記述(3文目)があり、これはクジラとイルカがUSWSを示すと述べています。これらの動物は海に生息しています。さらに、「Northern fur seals and sea lions (family Otariidae) are aquatic and terrestrial. While in water these animals have USWS, like cetaceans, but on land they have both USWS and BSWS」(4文目)とも述べられており、オタリア科の動物も水中ではUSWSを示し、陸上ではUSWSとBSWSの両方を示すと説明されています。これらの記述から、USWSを示す哺乳類が水中またはその周辺に生息する傾向にあることが読み取れます。したがって、選択肢bが正しいことがわかります。

他の選択肢については、文中で直接言及されていません。選択肢aについては、「humans and other mammals」は「bihemispheric slow-wave sleep (BSWS)」を示すと述べられており(2文目)、USWSとBSWSを交互に繰り返すとは記述されていません。選択肢cについては、「it is unclear whether cetaceans have REM sleep」とあるため、クジラとイルカにおけるUSWSの機序が完全に明らかになっているとは言えません(4文目)。選択肢dは、「Some birds also have USWS」(5文目)とあるものの、これらの鳥がオタリア科の近縁種であるとは述べられていないため、誤りです。

(B) (17) c (18) a (19) d

根拠

17

本文の第1パラグラフ1文目には、「The best biographers compose accounts that make use of every possible resource of representation that narrative can offer」とあり、これは最良の伝記作家が物語として提供できるあらゆる資源を使用して物語を構成することを意味しています。また同じパラグラフの最後に、「devising form, a style, attitude, and a perspective that can come as close as a book may do to paralleling the life of its subject」とあります。これは伝記がその主題の人物の生涯に可能な限り近づるような形式、スタイル、態度、視点を考案することが重要であること示しています。

選択肢 (a) に関しては、文中で「judicious presentation the facts of a life」という表現がありますが(第1パグラフ2文目)、これは事実の公正な提示において言及しているものの、事実に限定されるべきだとは述べられていません。

選択肢 (b) については、伝記が事実を広く伝えることに焦を当てるべきだという具体的な言及は文中で見つかりません。

選択肢 (d) は、「serve as a true representation of the biographer」とありますが、伝記が伝記作家自身の真の表現であるべきだという考え方は文中には存在しません。むしろ、伝記作家は「the life’s author or, perhaps, its editor」とされています(第2パラグフ1文目)、つまり伝記作家は主題の人物生涯を編集する役割を担うとされており、記作家自身の表現ではなく、その人物の生涯を反映させるとが求められています。

(18)

本文の第2パラグラフの2文目には、「Because Dewey’s main occupation in life was thinking, his biographer must not only write about Dewey’s thought but also reflect and inquire with Dewey into the processes of thinking」とあります。これはデューイの生涯行っていたことが考えることであったため、伝記作家はデューイの思考について書くだけでなく、思考の過程においてデューイと共に反映し、問い直すべきだと述べています。これは客観性を保ちながら、デューイの生涯と行動に反映させることの重要性を示唆しています。

選択肢 (b) には、伝記作家がデューイが説いた通りに生きるべきだという具体的な言及は文中に見つかりません。

選択肢 (c) には、「Dewey’s main entry into the life of thought was through his emotions」という表現がありますが(第2パラグラフ3文目)、ジョン・デューイが思考の世界に入る主な手段や起点は彼の感情を通じてであったと述べています。しかし、伝記作家が感情的に共感するべきだとは述べていません。

選択肢 (d) について、「think as dispationately as did Dewey」という文はありませんし、実にはデューイは感情的な人物として描かているため(「He was not a thinking machine but a vibrant person-who-thought」)、この選択肢は文中の描写に反しています。

(19)

本文の第3パラグラフにおいて、ジョン・デューイは様々な役割を持っていたことが述べられています。例えば、「For philosophers, he was a philosopher, immensely learned and technically brilliant. For those people engaged with issues of education, whether experts in the field or anguished parents, he was the leading exponent of the new learning」とあります(第3パラグラフ2文目、3文目)。さらに、「For the citizenry, he was an advocate and combatant in the rough-and-tumble of American politics, public affairs, and public policy, as well as a powerful controversialist for liberal causes」とも述べられています(第3パラグラフ4文目)。これらの記述はデューイが哲学、教育、政治といった多岐にわたる生活の領域で深い知識と経験を持っていたことを示しています。

well-versedという表現を知っていると選べたと思いますが、、知らないで消去法で選ぶのは難しかったかもしれませんね。

Page is well versed in many styles of jazz.
from Cobuild Dictionary

選択肢 (a) については、デューイが教育者としてより優れていたかどうかについて比較する記述は文中にはありません。

選択肢 (b) は「才能があり、二面性のある人物だった」という解釈が可能ですが、「two-faced」という言葉はネガティブな意味合いを持ち、文中ではデューイの多面性がポジティブな文脈で語られています。

選択肢 (c) については、デューイが政治に無関心であったという記述は全くなく、逆に彼が政治に積極的に関わっていたことが述べられています。

(C) (20)b (21) a (22) b (23) d (24)a

根拠

(20)

文章の第1パラグラフの3文目で、「イスラム世界では日記をつける習慣がないと、歴史家たちは時々私たちに思い出させることがあります」と述べられています。
これは、トルコ製の日記帳が興味深いとされる理由を示しており、イスラム文化においては日記をつけることが一般的ではなかったことを指摘しています。

選択肢 (a) については、 本文には、著者の母親が著者が作家になりたいと思っていることを知っていて、それを常に支援していたという記述はありません。
選択肢(c) については、 本文には、著者が小説や他の本をプレゼントとして受け取りたかったということを示唆する情報はありません。
選択肢(d) については、: 第二次世界大戦後のトルコでの紙不足については、本文中で言及されていないため、この選択肢は関連性がありません。

(21)

本文の第2パラグラフの2文目には、「Their authors would have kept these diaries as an aid to memory. They would not have been writing for posterity.(その著者たちはこれらの日記を記憶の助けとして保持していたでしょう。彼らは後世のために書いていたのではありません)」とあります。日記は個人的な思い出や経験を保持するツールとして使われており、公開されることを意図した文学的な作品としてではなかったということです。

選択肢(b) については、 本文には、トルコの過去の著者たちが指導者に反対しており、刑を恐れていたという記述はありません。
選択肢(c) については、 本文の第2パラグラフの文目には「彼らは後世のために書いてたのではありません」とあり、選択肢 (c) 間違っている理由を示しています。
選択肢(d) については、 本文には、トルコの著者たちが宗教的な問について書き、非信者見なされたくかったという情報は含まれていません。

<22>

第2パラグラフの真ん中に、「The idea of keeping a diary for publication suggests a certain self-conscious artifice and pseudo-privacy. On the other hand, it expands the concept of the private sphere, and in so doing it extends the power of writers and publishers.」と記されています。この文は、出版を考えて日記を記すことで、ある種の自己意識的な造作(artifice)と、見せかけのプライバシー(pseudo-privacy)を含むことを示唆しています。さらに、この行為は個人の領域の概念を広げ、作家と出版者の力を拡大すると述べられています。

この文の意味が難しいので少し解説。長いので見たい人だけクリックして表示
The idea of keeping a diary for publication suggests a certain self-conscious artifice and pseudo-privacy. On the other hand, it expands the concept of the private sphere, and in so doing it extends the power of writers and publishers.

この文の意味は、日記を書くという行為において、その内容が最終的に公開されることを意識している場合、その日記は二つの相反する特性を持つことになるということです。

まず、「a certain self-conscious artifice and pseudo-privacy」というフレーズで、日記を書く人は自分のプライバシーを守っているように見せかけながら、実際には公開することを前提に記述しているため、ある種の見せかけのプライベート感や作為的な行動を取っていることを示しています。
つまり、日記は個人的な思考や感情を吐露する場であるにも関わらず、その内容が他人に読まれることを意識しているため、完全に自分自身を表す自己表現ではなく、読者に対する配慮が含まれているということです。

一方で、「it expands the concept of the private sphere, and in so doing it extends the power of writers and publishers」という部分では、出版されることによって、もともと個人的なものであった日記がより広い意味での「個人の領域」を拡大すると述べています。
通常、私たちの個人的な考えや感情は自分自身の内面に留まりますが、それを日記として書き記し、さらに出版することで、その個人的な感情や考えが公的なスペースに広がり、他人に読まれ、影響を与えることになります。

そして、その結果として、作家と出版者の「力」が拡大されると説明しています。
ここでの「力」とは、作家が自分の思想や感情を社会に広め、影響を与える能力のことであり、出版者はそのような作品を通じて文化や社会に対して影響力を持つことを意味しています。

要するに、この文は日記を出版するという行為が、個人的な記録から公的な文学へと変容する過程で、作家自身の内面的な世界を公にし、一方で文学的・社会的な影響力を拡大するという矛盾と可能性を示しています。

この部分から、日記を書く行為が当初は個人的なものとして行われるが、出版という行為を通じてそれが一般に公開される過程で、個人の内面が外部に広がり、より多くの人々に共有されるようになるという矛盾する性質があることが読み取れます。出版によって、本来は個人的な記録であったはずの日記が、公的な文学作品としての地位を獲得し、その結果、作家個人の思考や感情が広い読者層に影響を与える可能性が生まれるのです。

artificeがわからないと解けないので難しいです。そもそも、説明文のentailがわからないと、因果関係ということもわからないですね。。

選択肢(a)については、 本文には、日記を書くことが作家の日程を忙しくさせるということに関する記述はありません。

選択肢(c) については、 本文には、出版業界がフィクションよりも私的な著作を出版することにより興味を持っているという情報は含まれていません。

選択肢(d) については、 本文には、作家としての政治性への意識が減退するという情報は含まれていません。また、本文は、出版されることを念頭に日記を書く行為の社会的・心理的な意味合いについて語っていますが、それが作家の政治的意識の減少と直接関連しているとは述べられていません。

(23)

第5パラグラフにあるこの部分から答えを出しています。
“We admire writers for their words, their values, and their literary prowess, not because they approve of us, our country, or the culture in which we live.”

この文は、作家を評価する際には、彼らの言葉、価値観、文学的能力を尊重するべきであり、作家が私たち自身や私たちの国、私たちが生きる文化を承認しているかどうかによってではないと述べています。
ドストエフスキーとギドの例を挙げることによって、著者は文学作品が持つ普遍的価値と、作家個人の意見や偏見とは別に作品を評価すべきだという考えを強調しています。

選択肢(a) については、 本文には、ドストエフスキーの「作家の日記」がギドの「日記」よりもフランスについての完全な絵を提供しているという記述はありません。

選択肢(b)については、 本文はギドが重要な小説家でなかった、あるいは彼のトルコに関する意見が重要でなかったとは述べていません。ギドはノーベル文学賞を受賞しており、彼の名声や意見に重みがあることが認められています。

選択肢(c) については、 本文はロシア文化が西洋文化から分離しており、それを独自に批評する能力があるとは述べていません。ドストエフスキーの言及は、ギドの日記との関連で、文学作品と著者の個人的意見の切り離しについて述べるために使われています。

(24)

選択肢を前半と後半に分けて考えてみてください。
前半)Aesthetic and Private Spheres:
後半)On Journals and Why We Value Writers

前半)Aesthetic and Private Spheres

この文章は日記の書き手の個人的な領域とその表現の仕方、さらには私たちが作家をどう評価するかについて論じています。第2パラグラフのに(22)の解答で解説した部分にて、「美学とプライベートな領域」についての議論を反映しています。

後半)On Journals and Why We Value Writers

第5パラグラフでは、文学作品を評価する際に作家の個人的な意見や偏見と作品を切り離して考えるべきだという主題が取り上げられており、「作家をなぜ価値あるものと見なすか」についての議論です。
したがって、選択肢 (a) が文章全体を包括する適切なタイトルであると言えます。

選択肢(b)については、 本文はドストエフスキーとギドの直接的な対比に焦点を当てておらず、また「地元の文化を称賛しながらの旅行」というテーマも中心的な話題ではありません。
選択肢(c)については、 本文はイスラム世界の日記が失われてから発見されたという話ではなく、日記の文化的および歴史的背景について論じています。
選択肢(d)については、 本文は、尊敬される作家の問題ある意見について扱っていますが、その主旨は作家の作品を作家自身の個人的な意見とは別に評価すべきという点にあるため、この選択肢は誤解を招く可能性があります。

出典

(A) “Unihemispheric Sleep” by
(B) “The Education of John Dewey” by Martin Jay.
(C) “Orhan Pamuk, Other Colors” translated by Maureen Freely

2024年早稲田文学部英語大問3

(25) e
(26) b
(27) h
(28) a
(29) g
(30) d
(31) f

出典

The Oxford History of English by Lynda Mugglestone

2024年早稲田文学部英語大問4

(32) j
(33) m
(34) k
(35) l
(36) g
(37) h
(38) a

根拠

(j) “solitude”は、自己の存在について考えるために静けさを求めているという文脈に合っています。
(m) 熟語、”think of it”は、話者が何かを考え直す際の一般的な表現です。
(k) どれを入れるのかわかりづらいですが、名詞を入れましょう。
“stars”は、運命や宿命についての話でよく天体が引き合いに出されるため、この文脈に適しています。
(l) イディオムなので、知らないとできない。”take your word for it”は、「それを信じろ」と言われたときに使われる表現です。
(i) 訂正です   happen to knowの方が文法的に正しいです。
(h) “presides”は、何かが支配しているという意味で使われることがあり、運命や運命が私たちの未来を支配しているという文脈に合っています。
(a) “after all”は、最終的には、結局のところ、という意味で使われることがあります。

和訳

M:天よ、あなたはあ世から来た幽霊ですか?
G:そのとおりです。
M:どうか教えてください、こんな遅い時間に外を歩いているとはどういうこですか?
G:散歩をするには素らしい夜です。あなたもそれでここに出てたのではないですか?
M:私は、存在の本質を考えるための静寂を求めているんです。
G:それなら邪魔はしません。私は教会に退くことにします。
M:そういえば、あなたの洞察が役立つかもしれません。もう少し一緒にいてください。
G:ご希望通りに。それで、どのような存在の側面があなたを最も困惑させているか教えていただけますか?
M:運命や運命の星、その思わしい影響にいての話すべてです。
G:そんなのはすべてンセンスです!人の未来を決定づけるの、偶発的な状況の絶え間ない変化と移気な自由意志の働きだけです。
M:それをただ信じろというのですか?それともか確かな証拠があるのですか?
G:なぜなら、私は幽霊です。多岐にわたる超自然的な理解を持っています。
証明してください。
G:ええ、あなたが98歳まで生きることになるということを私は知っています。他に選択肢はありません。
M:それは矛盾して!やはり私の恐れていたとおり、運命が私たちの未来を支配しているのです。
G:結局のところ、あなたの言う通りかもしれせんね。

2024年早稲田文|大問5

  • it promotes inclusion and shared ideals.
  • it actually expands opportunities for everyone.
  • it fosters unity within shared values.
  • it benefits society without causing harm.
  • it creates a more equitable community.
  • it leads to growth, not division.
  • its positive impact is historically evident.
  • it reinforces belonging for all members.

文章の講評

この文章は、「多様性」についての一般的な誤解と、それが実際に持つ意味や社会における役割を論じています。
ここで言おうとしているのは、多様性が単に「違い」を意味するだけではなく、実は「統一」へと向かうことができているということです。

要約の始まりの部分から、このような多様性の対比を読み込めたかどうかがポイントです。

出典

a New York Times article by Edgar F. Becktwun

2025年早稲田文学部を受ける人はどうするか?

来年以降早稲田文学部を受けたい人は、文化構想の部分でも述べたことですが、
高い語彙能力が求められます。
英検一級レベルの単語も必須の水準となってきます。
大学受験も大変な戦いになってきましたね・・

もちろん、それ以外にも早慶レベルとなると読解の仕方を根本的に変えていかないと合格水準まで持っていくことはできません。

早稲田文学部にどうしても入学したい!という方はお気軽にご相談ください。

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後、留学せずに英検1級、TOEIC990点、国連英検特A級を習得。 また、在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。