参考書の特色
▶対象者
1,標準レベル)日東駒専、中堅私大を目指す受験生
2,応用レベル)MARCH関関同立、地方国公立を目指す受験生
3,発展レベル)早慶上智・東大などの難関国立大学を目指す受験生
発展レベルについては早慶上智・難関国立大学を目指す人におすすめの英語長文読解の問題集です。問題形式はマークと記述の両方です。各問題のはじめに「この英文を読む意義」というコーナーがありその問題を解けば何が学べるのか、その問題がどう良質なのかを具体的に知るとができています。この部分は他の長文問題集にはないポイントでしょう。また、全文の構文解釈が付いていることもポイントです。一文一文構文解釈が付いているので文法的に分からないところがあってもしっかり理解し復習することができるのは良いです。
さらに全文の白文、音声が付いているので音読での復習もやりやすい。
また問題文には入試頻出のテーマを集めており、どんな大学の入試にも幅広く対応することが可能です。
使い方
▶おすすめ使用期間
1冊あたり2週間〜3週間(音読での復習は3ヶ月)
まずは普通に問題に取り組んでみましょう。その際本書に書かれている「演習時間の目安」を参考に演習を行うのですが、あくまで目安なので時間よりも「しっかり読む」ことに集中しながら取り組んでみましょう。
問題を解き終わったら、解説を読んで、間違えた問題はなぜ自分が間違えてしまったのか、正解した問題は自分の正解までのプロセスは正しかったのかを確認していきましょう。問題演習の際に構造を取りづらかった英文は解説の構文解析をチェックしてしっかり理解しておくことが大切です。
問題を解いた後は解きっぱなしにするのではなく、復習をしてください。復習の方法としては、まず本文の音声を何度も聞き込みましょう(目安5回)。次に音読を行います。音読を行うことによって「英語を英語のまま処理できる力」を養うことができ英文を読むスピードが劇的に上がるので、音読は粘り強く毎日続けましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
この問題集を解いた後に音読をして復習をする際には、必ず声に出すこと、構文・意味を意識しながら読むこと、1日30分を目標に行いましょう。
また構文レベルで問題がないようであれば、論理構造も意識していきましょう。論理展開がどのようになっているのかを理解するのは、早慶合格には必要不可欠です。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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