参考書の特色
▶対象者
この本は基礎〜標準レベル以上の文法を理解している人向けです。受験者が苦手な範囲に関して、間違えずに正確に解きたいと考える人向けです。
本書は、基礎的な文法力を前提にしているため内容は難しく、受験生の多くが間違えやすい点や問題の解説が主です。
また、本書は古い本ですが丁寧でクリアな解説が特徴的です。その為、絵や図でごちゃごちゃして読みづらい参考書に抵抗感がある・・・と考えていた人にもおすすめです。
使い方
▶おすすめ使用期間
2か月〜3ヶ月程度
本書は、文構造、省略・倒置・挿入・強調そして、仮定法・比較表現等の難しい問題を3つの章に分けて取り扱っています。
単純に、難しい問題の解説や文法上の注意を軽く扱うのではなく、難しいテーマを48個に分けて各々に詳しい解説を付け加えているので、分からない内容に適宜戻って確認することができます。
各章は、文法的な難題から難しい和訳に至るまで網羅的な難しい題材を取り扱っているので、難しい英文解釈に関する力がつくことは間違いありません。そして最後に付設されている問題を解けば、自分の実力がいかなるものかはっきりわかるでしょう。
まずは自分が文法の基本がしっかりとできているならば本書に取り組みましょう。1章の文構造の段階で難しさを感じたならば、レベルが合ってない可能性もありますので一旦少し簡単なレベルの問題集を振り返る必要があります。そして、問題は難しいので間違えた点と正解を見比べ、どうして間違ったのかを解説を踏まえながら見ることが重要です。
1ランク成績を上げるための使い方
復習の段階では、どこを間違ったのかそしてなぜ間違ったのかが重要です。単純に、この問題はケアレスミスで間違ったというだけでは、不完全な見直しにしかなっていません。間違えやすい点を間違ったのか、それとも違う点を間違ったのか、そしてどこが一番わからなかったかを考える必要があります。
この本をより良く運用するコツとして、基礎的な文法力を踏まえた上でのこの問題集だということを忘れないでください。そして、「Challenge問題を解く前に」の和訳を踏まえて、「Challenge問題」に取り組んで下さい。そして、間違った問題を何度もとき直すことがより高度な英語力の会得につながります。本書のレベルは、最難関大学を狙う受験生向けですので難易度は相当に高いです。ですが、基本的な文法力さえあれば十分に戦うことができるので、努力してがんばってください。
この参考書の後には何を使ったらよいか?
この参考書で実際に難解な英文解釈への取り組み方を理解することが出来たら、あとは実践あるのみです。
実際にあなたの志望校の過去問を解いてみるのが良いでしょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
この問題集を解くのは、どのくらいのレベルからがいいですか?
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