今年から始まる大学入試共通テストにて、リスニングとリーディングの試験の点数が同じ点数になります。
これまでの入試ですと、50点でしたので正直無視しても良いレベルだったのであまり対策を積んでこなかった人が多いでしょう。ですが、今回の大学入試改革からの点数の変化でもうリスニングを無視することはできません!
そもそも共通テストを受ける意味とは?
国公立の受験生にとっては、足切りに使われたり、2次試験と合算して合否が決まるため、絶対に受ける必要があります。
一方私立大学においては、早稲田慶應をうける人にとっては滑り止めをまとめて受けることができたり、今年の共通テストからは早稲田は一般の独自入試に組みこんでつかう学部も多いです。(早稲田大学政治経済学部の数学必須など)
ほとんどの塾、予備校(大手予備校含む)でリスニングの個別対策は難しくできないことが多いと予想されます。
正直、教える側もリスニングを体系的にまなんだことがなく、具体的にどのようにしたら成績が上がるのかがわかっていない場合がほとんどでしょう。
長文もただ読んでいるだけでは成績が上がらないのと同じで、リスニングもただ聞いているだけでは成績を上げることができません。
秋口にはリスニング難民が出ることが予想されます。ですが、秋からではリスニング苦手な人が得意になるのは難しいです。リスニングをちゃんと伸ばすためには半年から1年近くはかかります。
ですので、当塾では春からリスニングの対策を積んでもらいます。具体的には、どのように対策を積んでいくのか?お伝えしていきます。
リスニングを体系的に学んでいく
リスニングができるようになるためには、1,耳でSVOCといった構造をとる精聴と2,文章の内容の構造をとるための聞き取りができるようになります。
当塾では、私(小野)の経験や各講師の指導のもと1,2が着実にできるように指導をしていきます。
英語検定を含んだ外部試験対策
文章の構造をとらえる練習は英語長文で練習を行いつつも、外部試験を使って内部構造を理解する練習を積んでいきます。
ちなみに・・・当塾ではここ数年塾生には英語検定を毎年受けてもらい、塾生の90%以上が英語の外部試験を持って大学入試に臨んでいます。
気づいたときにはすでに遅いです・・・私(小野)もリスニングは最初は全然できませんでした。
現時点でリスニングのお困りの方はお気軽にこちらからお問い合わせ下さい。
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