当塾で自己推薦の指導を受けた生徒が、
なんと【全員】、慶應文学部の自己推薦に合格いたしました。
それほど大規模な塾ではないので人数が多いわけではありませんが・・
どこかのタイミングでインタビューをできればと考えています。
今年度の入試は、例年と比べて解きやすい入試だったようですが、
大きく差が出たようです。
指導の際に気をつけたポイントを3点挙げておきます。
その1:過去問に頼りすぎない
世の中には、入試対策 = 過去問を行うという”勘違い”をしてしまっている人が多いようです。
もちろん、どのような問題が出るかどうかを確認するための指標ですので、
参考にはなりますが、ほとんどの学生は過去問をするだけして、
志望合格のために何が足りないのか?というのはわからずに、
数をこなすだけになってしまっています。
これは一般入試にも通ずることなので、意識をしてもらえればと思います。
過去問の使い方については、以前にブログ記事でお伝えしているので確認ください。
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
1,2年生から合格するための戦略を立てるには? - 【高1】早慶現役合格の勉強法を徹底解説
志望校に合格するためにやるべきこと紹介 - 【高2】現役で早慶GMARCHに合格
必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
その2:基礎学力をつけるのを怠らない!
受験で重要なのは、何よりも基礎学力です。
上記のような過去問の暗記、繰り返し行うだけの安易な学習に走っていては、
早慶の合格は難しい!と肝に銘じましょう。
特に慶應文学部の場合は読解力の差が如実に現れます。
ヒロアカでは
合宿や普段の授業で学習の仕方、
論理的思考力を根本的に鍛える学習をしています。
その3:和文英訳は単語の置き換えにならないように
慶應文学部は、
2023年以前までの一般入試と同様に和文英訳問題が出題されます。
英語の辞書をもっていける一般入試と違って、
自分の頭の中の単語量だけで勝負をしなくてはいけないので、
日本語を英語に置き換えるだけになりがちです。
残念ながらもちろん、それでは受かりません!
本文の日本語で述べていることを踏まえて、適切に伝えることができる英文を作成する必要があります。
慶應文学部に合格したいのであれば・・
慶應文学部にどうしても合格したいのであれば、
現役生の場合は、
成績を取っておき自主応募推薦で合格を目指すのが良いでしょう。
もちろん、一般入試の対策も並行して行う必要があります。
自主推薦と一般入試の両方対策ができるのはヒロアカだけ!
今回合格した生徒は、
一般入試でも合格水準に達していた生徒たちでした。
自主推薦に合格して、早く決まるのはもちろん良いのですが、
そこだけにかけてしまった場合、落ちた場合の保険がないと恐ろしいです。
慶應文学部で落ちた場合に、
どのように一般入試に対応したら良いのかをお伝えしていきます。
ヒロアカでは、両者を見ながら対策をしていきます。
慶應文学部にどうしても合格したい!という生徒はお気軽にご相談ください。
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