方針の立て方
(1)
 の値については特筆事項なし.
の値については特筆事項なし. については,何とか
については,何とか に代入して,
に代入して, を作り出すことを考える.すると
を作り出すことを考える.すると が
が となるようにすると,他の項は
となるようにすると,他の項は や
や となるから扱いやすい.
となるから扱いやすい.
(2)(3)
典型問題であり特筆事項なし.回答欄の形式から,複雑な式は簡単にまとまるのではないかと考える.すると, を使うことが思いつく.
を使うことが思いつく.
(4)については解説の通り.
解答例
(10)
(11)
(12)(13)
(14)(15)
(16)
(17)
(18)(19)
(20)
(21)
(22)
(23)
(24)(25)
(26)
(27)
(28)
(29)(30)
(31)(32)
(33)(34)
(35)
解説
(1)
〇 ((10)について)
((10)について)
 を代入すると,
を代入すると,

 ……(答)
……(答)
〇 ((11)~(13)について)
((11)~(13)について)
 を代入すると,
を代入すると, より,
より,

 ……(答)
……(答)
(2)
 ……(答)
……(答)
これと, より,
より,
 ……(答)
……(答)
(3)
 ……(答)
……(答)
これと, で
で とした式:
とした式: を用いれば,
を用いれば,
 ……(答)
……(答)
(4)
(2)と(3)より,
 ……(答)
……(答)
が成り立つと推測できる.
 での①の成立が仮定されているため,
での①の成立が仮定されているため,


が仮定されている.
ここで,
 ……(答)
……(答)
と, とした式:
とした式: を用いれば,
を用いれば,
![Rendered by QuickLaTeX.com x^{k+1}+\frac{1}{x^{k+1}}=2f\left(k\alpha\right)\cdot2f\left(\alpha\right)-1\cdot2f\left(\left\{k-1\right\}\alpha\right)=2\left[2f\left(k\alpha\right)f\left(\alpha\right)-f\left(\left\{k-1\right\}\alpha\right)\right]=2f\left(\left\{k+1\right\}\alpha\right)](https://i0.wp.com/hiroacademia.jpn.com/wp/wp-content/ql-cache/quicklatex.com-00eb96a334a5ebe76b8403169e85163b_l3.png?resize=617%2C46&ssl=1) ……(答)
……(答)
が成り立つと分かる.
(5)

より,

 を用いれば,
を用いれば,


 
				
			 
		






 
					
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