CBTとS-CBTの違いは？

試験上での違いは大きくみると下記の二点です

✔︎ライティングを手で書くか、コンピューターで打ち込むか？
✔︎マークシートで答えるか、パソコンに打ち込むか？

パソコンに使い慣れていない高校生にとって、S-CBTの方が需要があるのかなと思います。

とはいえ、どのような感じで受験するのかのイメージが掴めない人がいると思うので、

英検公式ページにあった動画を掲載しておきます。

リーディングは下記のようなパソコン画面で行います。

CBTの場合は、下記動画と同じようにぽちぽち画面に入力する形ですが、S-CBTの場合は、記入がマークシートになります。

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大きく違うのが、ライティングです。

パソコンの入れるのキーボードに慣れてない高校生にとっていきなりパソコンで打ち込んでください！と言われても、なかなか難しですからね・・

多くの学生はこの点から英検S-CBTに流れるでしょう。

S-CBT,CBTどちらも公式ホームページから個人で申し込む形式となっています。

申し込みの仕方が両者で微妙に異なっているので注意してください。

英検S-CBTの場合は、予約申し込みをしてからの本申し込みとなります。

予約申し込みの期間が下記となっています。

第一回申し込み

2019年9月18日(水)16:30 〜　10月7日(月)17:00

第二回申し込み

2020年1月15日（水）16:30～　2020年1月27日（月）17:00

予約申し込みをしないと本申し込みができないという仕様になっているので注意してください。

＊申し込み期間に受験の結果が出てないため、来年浪人生の場合は英検S-CBTを使えないですね・・・

慶應大学は現在英語の外部試験の利用については使用しないということを発表しています。

一方早稲田大学は文学部、文化構想学部、（商学部）、（国際教養学部）については、従来型の紙ベースの英語検定であっても使えます。
＊商学部については、1級が入っていますので、紙ベースでもOKと判断しました。

早稲田政治経済学部は、『大学入試成績提供システム』経由または学生の手元を経由しないシステムで送る形式と言っているので、従来型は難しいと思われます。

各技能におけるCSEスコアを確認しておきましょう。

準1級：750点 2級：650点

まとめ

受験形式の変更は、現時点でもかなりの混乱が予想されますが、英語検定は使える大学も多いので、申し込みはして取得を目指しましょう。

具体的にどのように対策をしたらよいのか？、英語の成績を上げるためにどうしたらよいのか気になる方はお気軽にこちらまでご相談ください。

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