慶應義塾大学理工学部の特徴
大きな特徴として理工学部は5つの学問に分かれていて、学問ごとで受験します。
5つの学問は化学、数学、物理、メカニクス、情報にわかれていて、そこから好きな学科を決定していき、2年次で学科に配属されるため、自分の好きな分野をじっくり考えることができます。また、他大学に比べて一人の教授に対する生徒数が少ないのでより先生の目が行き渡っています。
ページ目次
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
1,2年生から合格するための戦略を立てるには? - 【高1】早慶現役合格の勉強法を徹底解説
志望校に合格するためにやるべきこと紹介 - 【高2】現役で早慶GMARCHに合格
必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
慶應理工学部入試動向・倍率
年度 | 受験者数 | 合格者数(合計) | 実質倍率 |
---|---|---|---|
2023 | 7,627 | 2,452 | 3.1 |
2022 | 7,324 | 2,641 | 2.8 |
2021 | 7,016 | 2,309 | 3.0 |
2020 | 7,688 | 2,444 | 3.1 |
2019 | 8,146 | 2,411 | 3.4 |
2018 | 8,569 | 2,532 | 3.4 |
慶應理工学部の合格最低点
年度 | 合格 最低点 | 受験者 平均点 | 得点率 |
---|---|---|---|
2023 | 290 | 249.21 | 58.0% |
2022 | 340 | 296.20 | 68.0% |
2021 | 266 | 237.71 | 53.2% |
2020 | 309 | 271.89 | 61.8% |
配点、受験科目は大きく学科によって異なります。
合計点が500点(英語,数学が共に150点で理科が100点ずつ)です。
計算上は5~6割程度で合格水準には達しますが、合格最低点ギリギリでの合格を目指すのではなく、どの科目も7,8割は取れるようなっておきましょう。
特に私大専願で理工系の学部を目指している学生は英語ができない傾向が強いので注意してください。
理工学部生の学生生活について
当塾の講師や学生講師、学生インタビューなどから得た貴重な大学での学生生活の情報をお伝えしていきます。
1,2年生は日吉キャンパスで、3,4年生は理工学部のみが在籍する矢上キャンパスで勉強をします。2年次で学科が決定しますが、希望の学科は成績順で決まっていくため、1年生での成績は非常に大事になってきます。また、1年生の時は非常に必修の授業がおおく、学年を上がるに連れて授業の自由度が増え、自分の好きな分野の授業をとることができるようになります。
慶應理工学部の科目別対策
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