早稲田大学基幹・先進・創造理工学部【英語】 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

早稲田大学理工学部

入試難易度:ico_grade6_3 3.0

理工学部らしく自然科学系の長文が出題されています。また文法問題も多数出題されますが、長文問題の形式で出題されています。読解量、知識ともに早稲田の文系学部と同等の学力が必要になります。ですから、この英語が早稲田合格の鍵を握る言っても過言ではありません。受験生は気を抜かないように!


全体概観(90分/75点)

大問は5題。問題数は50問ほど。長文と文法問題というシンプルな構成になっています。

問Ⅰ

3題の長文問題

100字〜500字程度の3つの長文が出題されています。3つの長文はテーマは一貫していて、はじめの文章(長め)理論説明→別の具体例説明といった形式になっていることが多いです。また設問の出題傾向ですが、理論の内容説明、また対立理論との違い、同じ点が問われています。どのような理論なのかを素早く読み取れるようになる必要があるでしょう。

難単語の意味推定問題はどのように解けばよいのか?

早稲田大学の理工学部では例年、長文の中に出てくる単語に下線が引いてあってこの単語の意味はどういう意味か?という設問が出題されています。この設問の出題者の意図はなんでしょうか?単語の勉強をしてきたかどうかを試したいのでしょうか?
さすがに、早稲田大学がそんな高校のテストみたいなことをするはずはないです。
大学側は単語を勉強をしてきたかどうかを知りたいのではなくて、受験生が文章をつなげて読むことができているかどうかを試しているのです。この文章をつなげて読むとはどのようなことなのかというと、その秘密は英語の文章の成り立ちにあります。

英語をつなげて読むにはどうしたら良いのか?

英語をつなげてよめるようになるためにはまずはじめに、英語には1パラグラフ1メッセージという原則があるのはご存知でしょうか?1つのパラグラフで1つだけ言いたいことがあるという原則です。1つのパラグラフは通常4~5文で成り立ちますよね?
この文章全てが1つのメッセージを発するために存在していると考えるのです。
この原則を応用して、先ほどの単語問題を考えていきます。
4~5文あっても全部同じことを言っているということは、文章の方向性が同じということです。
ただ、使われていることばまで同じではないので注意してくださいね。大学入試で出題されるのはプロのライターが書いた文章です。
そんな文章が同じ単語でずーと同じことを言ってたらちょっとおかしいなってわかりますよね?
ですから、同じことを説明する場合でも視点を変えて説明を加えなければいけないのです。そう考えると単語で下線部が引いてある部分も、下線部の次の文または下線部よりも前の文章で違う単語で繰り返し説明が加えられているのがわかります。
これが文章をつなげて読むということなのです。

過去の早稲田大学理工学部の長文テーマ一覧

2016年「法廷で用いる測定 と測定量の問題点」
2015年「性格分類と, SNS 利用及び職業 満足度の相関」
2014年「進化論から見た老化と死についての仮説」
2013年「学 習 障 害 (LD) の定義と実例」
2012年「文化集団の分類と定義 」
2011年「科学におけるモデルとはなにか 」
2010年「人間の生存における基本的必要の充足学習過程」

自然科学の学説を元にした論説文からの出題が多いですね。早稲田大学理工学部の長文の傾向として専門用語が注釈で説明されません。ですから、専門用語にある程度なれるという意味でも過去問以外にも少し難し目の文章を読んでみることをおすすめします。

問Ⅱ Ⅲ Ⅴ

文法問題
文整序問題、空欄補充、段落整序問題が出題されます。文、段落整序問題の根拠となるものが代名詞、指示語、冠詞となることが多いので、普段からこうした文法の役割を意識して読んでいたかが問われます。また空欄補充に関しては、先ほどの問1の英文の読み方の部分が参考になるかと思います。大問Ⅴに関しては通常の文法問題の対策で十分対応が可能です。

問Ⅳ

理工学部特有の計算問題やグラフからわかることを類推する問題です。計算問題とは言っても大したことはなく文章、グラフからわかることを正確に読み取れるようにしていきましょう。情報の整理が必要なので、文章を読むときのメモ書きの工夫が必要になるかと思います。当塾では英語を読む際のメモ書きの工夫の仕方などの仕方など早慶に合格する全てお教えしております。

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早慶専門個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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2 件のコメントがあります

  1. いつもありがとうございます。
    理系で英語が苦手な状態からはじめて、ロジカルスタディを見ながら勉強を初め、ある程度英語ができるようになってきました。

    一つ質問ですが、、、
    単語や熟語、英文法を覚えて早稲田の過去問でも長文問題をゆっくりであれば読めるようになってきました。
    ですが、早稲田の理工は量が多くて、僕の現在の英語力だと合格できる気がしません。。。
    速読はどのようにしたらできるようになるのでしょうか?

    お願いいします!

    1. ご連絡ありがとうございます。
      早稲田大学理工学部は英語長文の量が多く、、内容もかなり難しいです。
      ですが、時間内に読めない=速く読む必要がある!と短絡的に考えてはいけません。
      確かに、一定程度の速さは必要ですが、ゆっくり読めば読めるのであれば英語の読解力自体には問題がないでしょう。
      問題は違うところにあります。
      英語の長文のプロセスとして、①問題文の読解→②設問文の理解→③選択肢の理解→④選択肢の判断 というプロセスになっています。
      私達が行わなければいけないのは、②,③,④をいかに早めることができるかどうか?という点になります。
      ③,④を縮めるためにはいかに速く読むか?という点ではなく、いかに文章を整理して読むことができるのか?
      つまり、②に行く段階までに①がうまく整理されて読めている必要があるということになります。
      速く読む=速く目を動かすというように短絡的に考えるわけではなく、いかにして整理をしながら読むことができるのか?という点を考える必要があるでしょう。
      論理的に読むことができることで、文章の内容が構造的に見ることができるため、瞬時に内容を判断することができます。
      いたずらに速く読もう・・とするのではなく、まずは論理的に読んで、整理しながら読むことをおすすめします。
      その結果速読ができるということにもつながるでしょう。
      がんばってください!

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