参考書の特色
対象者
入試の基礎~標準問題が解けるようになりたい方(偏差値55~60くらいの方)
教科書レベルの問題がしっかりできている人に向けた問題集です。
センター試験や国公立2次・私大の入試から、解けるようになる必要のある基本的な問題の解き方を解説したものです。
この問題集で解法を身につけることで、入試で必ず解きたい問題の解法が身につき、また応用問題を解けるようになるための実力がつきます。
問題数は基礎問105問、演習問題44問です。
基礎問の中でも「必修基礎問」「実戦基礎問」とレベル分けされてあります。各基礎問には「精講」「Point」「解説」のコーナーがあり、解法のポイントがまとまっていて分かりやすくなっています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
1ヶ月半~2ヶ月
まずは解説を見ずに基礎問題を解くようにします。
そして、解けた場合でも解けなかった場合でも、「精講」をしっかり読みましょう。
問題を解く上で大事な解法や着眼点が解説されているため、「なんとなく解けた」といった場合でも読んでおくことが大事です。また、問題を見ても手を付けられなかった場合はすぐに解説を読みましょう(長くて5分くらい)。基本的な解法が身についていない状態で時間をかけて考えても無駄になってしまうため、まずは解法を身につけることを目標としましょう。
2回目以降は、初回で何も見ずに解けた場合は解説を読むだけでも構いません。初回で解けなかった場合は同様に取り組んで、解説でしっかりと解法を読み込みましょう。
「必修基礎問」「実戦基礎問」の区分についてですが、苦手な分野に関しては先に「必修基礎問」のみを解き、しっかりと「必修基礎問」の解法を身につけてから解くのがいいでしょう。特に苦手意識のない分野に関しては「必修基礎問」の内容がある程度身についている事もあるので、区別なく番号順に解いてもいいでしょう。
1ランク成績を上げるための使い方
「演習問題」を解いて、基礎問題の定着度を確認しましょう。基礎問題が定着していれば、演習問題が完璧に解けなくとも解説は理解できるようになっているはずです。もし解説が理解できないようであれば、基礎問題に戻って確認をしましょう。
また、この問題集が終わったら難関校に向けたよりレベルの高い問題集や過去問に取り組むことになると思います。「基礎問題精講」がきちんと定着していれば解説を読んで理解できるようになっていると思いますが、理解できないようであればこの問題集に戻って確認をしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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