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【使い方】漆原の物理 明快解法講座 |圧倒的に成績を伸ばす方法

2020.06.15

ページ目次参考書の特色参考書の使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 ▶対象者 教科書レベルから標準的な入試レベルまでを固めたい生徒、偏差値50~55 この参考書は、物理の公式の使い方や問題の解き方のパターンを覚えて、頻出問題に適用する練習をする

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    参考書の特色

    対象者
    教科書レベルから標準的な入試レベルまでを固めたい生徒、偏差値50~55

    この参考書は、物理の公式の使い方や問題の解き方のパターンを覚えて、頻出問題に適用する練習をする問題集です。
    この参考書のレベルとしては一通り物理の概念は理解した状態で、教科書レベルの標準的な内容を教科書を読んでもできるようにならなくて困っている。。というレベルの人が行うと良いです。

    この参考書は公式を一つ一つまとめる従来の教科書的な方法ではなく、とにかく試験で即役立つ実戦的な解法を効率良く身につける方法を満載した、

    無駄の無いシステマティックな参考書となっています。

    概念を理解していれば基本的には漆原先生の3ステップに沿って問題を解いていくことでどんな問題でも解くことができるようになります。

    教科書は分かり辛いという生徒でもこの参考書を教科書として勉強していくことで、
    頻出問題に対応できる力を養っていくことができるのです。

    参考書の使い方

    ▶おすすめ使用期間
    2,3ヶ月程度

    この参考書の使い方は、まず各STAGEの冒頭にある『問題に入る前に』という欄をしっかり読みます。

    ここに必要な知識が全て丁寧に解説されています。

    そして『出題パターン』という入試の核心部分を抽出した頻出問題を解いていくのですが、
    その際に『問題に入る前に』にまとめられている『漆原の解法』を参照しながら、

    これを組み合わせて問題に取り組みましょう。

    『漆原の解法』というのが、その分野のどのような問題にも適用できる一般的な解法となっているので、最終的にこれを全て身につけることが目標となります。

    物理の全ての範囲を網羅する参考書で、分量も多いので計画的に取り組みましょう。
    現役生であれば学校の授業進度に合わせたペースでこの参考書を使用していくのも良いでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    各出題パターンの解答の冒頭にある『解答のポイント』という欄に、その問題に関する物理の本質的な考え方が一言で示されていいます。そのため、ただ解法を丸暗記するのではなく、その部分を理解していくことが極めて重要です。

    『漆原の解法』を一通り勉強して、頻出出題パターンを理解したらすぐに『漆原の物理 最強の88題』などの1ランク上の問題集へ移りましょう。

    その際に『漆原の物理 明快解法講座』を読み返しながら問題を解くことで、標準~難関レベルの入試問題に『漆原の解法』をどのように適用したら良いかを学習することができ、結果としてこの参考書の理解を一層深めることに繋がります。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom4.gif" name="質問1"]この参考書がどうしても理解できない場合はどうしたら良いですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この教材の内容を理解できないというのはおそらく、物理の概念を理解できてない可能性があります。まずは数式なしで現象を説明できるかどうか?という点から確認をしていきましょう。概念を分かりやすく説明している教材に『宇宙一わかりやすい高校物理』といった参考書があります。漆原先生よりも絵を使って噛み砕いた表現で物理の基本事項が解説されています。まずこちらを先に読んでみましょう。
    [/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問2"]この参考書をマスターすれば早慶の入試問題が解けるようになりますか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]残念ながらこれだけではあまり解けるようにはなりません。しかし、早慶の入試問題の解答解説は理解できるようになっているはずです。必要な知識は身についているはずなので、あとは自力で応用を利かせられるように問題演習で慣れて行く必要があります。[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow3.gif" name="質問3"]『漆原の物理 明快解法講座』と『物理のエッセンス』はどちらをやる方が良いですか?[/speech_bubble]

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]『物理のエッセンス』も有名参考書であり、両者をマスターした時の到達レベルは大体同じです。『漆原の物理 明快解法講座』は『物理のエッセンス』よりも分かりやすい語り口調で解説してあり、また具体的な問題を多く扱っているため基礎事項と問題解法とが結びつきやすいという特徴があります。一方『物理のエッセンス』は情報が過不足なく見やすくまとまっていて、物理の大切な概念を効率良く一通り学ぶことができます。迷ったら一度両方の参考書を開いてみて自分に合いそうな方を選びましょう。また、当塾では参考書選びの相談も受け付けています。こちらからあなたの状況に合わせてカウンセリングを行っていきます。[/speech_bubble]

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難問題の系統の使い方とその解き方|早慶以上で物理を使う人のみでOK

2020.05.24

  ページ目次難問題の系統の特色とは難問題の系統のデータ難問題の系統の使い方この参考書によくある質問集 難問題の系統の特色とは ▶対象者とは? 新版になり表紙がポップになりましたが、、かなり難しい参考書なので、物理を得点源にしたい or 他の科目もある程度合格ラインに到達して

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    難問題の系統の特色とは

    ▶対象者とは?

    新版になり表紙がポップになりましたが、、かなり難しい参考書なので、物理を得点源にしたい or 他の科目もある程度合格ラインに到達している人が使わないと、時間切れになってしまう恐れがあります。

    難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65-70くらいの方)

    いわゆる「難系」と呼ばれる問題集で、「難問題」というタイトルの通り、物理の問題集の中でもトップレベルの難易度!

    これをマスターできれば難関大学でも物理を得点源にできるほどのレベルです。全体的に長い文章による問題が多いので、そのような入試問題に慣れておくのにも適しています。

    注意!
    目指す大学によってはオーバーワークになってしまいます。早慶以上を目指す人で物理を使う人、医学部の二次試験で物理のある生徒のみ行ってください。

    難問題の系統のデータ

    例題118問(原子分野を除いて103問)、演習問題177問(原子分野を除いて150問)

    各例題には「考え方の基本」「解答」「解説」が書いてあり、つまずきやすいポイントをしっかり解説しています。

    難問題の系統の使い方

    ▶おすすめ使用期間

    3ヶ月以上

    難系はかなり難しい参考書なので、定着まで考えるともっと時間がかかるかもしれません。

    この問題集は難関大学に向けた仕上げの段階で用いる問題集です。入試を意識した演習にするためにも問題を解く時間を決めて取り組みましょう。

    注意!
    *この参考書に取り組むまで物理の基本的な問題は解けるようになっておくのが良いです。間違っても物理初学で取り組まないようにしてください!

    物理で効率的に成績を上げるためにはこちらのページで紹介しています。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokupyisics-schedule-2/"]

    具体的な使い方は?

    1問あたり15分くらい、記述などの難しい問題であれば25分くらいを目処に解いてください。

    時間が限られている入試の性質上、解ける問題をできるだけ多く解くことが大事になります。
    この際、記述問題であれば本番の答案のように不足なく解答を書きましょう。時間内に解き終わらなければ、解答解説を読んでしっかりと理解することも大事です。

    解けなかった、または間違っている箇所については、何故間違ったのかを明確にしておきましょう。もし何故間違ったのかが分からなければ、この参考書を使う段階ではないかもしれません。
    先に「重要問題集」などの問題集を使いましょう。
    *重要問題集も十分に難しい参考書です。

    自身のわかる基礎に戻るのは重要

    難しすぎる教材を使って自己満足になる人も多くいますので、一目見て自分には解けない、答えを見ても「わからない・・」という状況であれば、無理せずに基礎的な教材に戻りましょう。物理であれば、「秘伝の物理」シリーズが独学で取り組みやすいのでおすすめです。

    無理せず例題だけ取り組もう!

    まずは例題のみを繰り返し解き、確実に身につけましょう。
    この問題集は全ての問題を完璧にする必要はなく、例題だけに取り組んでも十分な実力がつきます。

    加えて、演習問題はかなり難易度が高い上に解説が少なく、物理が得意な人でも消化不良になってしまう可能性があります。
    演習問題もかなり質が高い難問が揃っているので、例題ができていて本当に時間がある人は取り組むとトップクラスの実力がつきますよ。

    難問題の系統の1ランク成績を上げる使い方

    物理は特に分野によって得意・不得意が分かれる科目なので、各分野で解けた問題にばらつきがありますね。2周目以降はその点に気をつけて問題演習を行いましょう。

    具体的には、あまり解けなかった、あるいは不得意な分野の問題を重点的に解き、得意分野ですでに1周目で解けたような問題については解答解説を流し読みにする、などです。

    解くべき問題を見極め、効率よく勉強しましょう。

    問題数も膨大なので「全部を完璧に!」と言う意識よりも、苦手分野OR志望大学によく出る分野に絞って勉強すると良いでしょう

    このレベルの教材ですと、自身の導いた解答と単純に参考書の答えがあっていたかどうかを確認するだけでは不十分です。
    一つの解答に対して複数の解答パターンを導けるようにしてみてください。
    物理のできる人は問題に対して複数の解答の道筋を出せるようにして、一番早く解ける方法で解けるようにしていきましょう。

    結論
    • まずは例題を解く
    • できないと思ったら基本に戻る

    当塾では偏差値30から早稲田慶應に合格できるように指導をしており、物理が得意になるための勉強法をこちらで紹介しております。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/physics-benkyo/"]

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]どの問題集から、この問題集に移ればいいでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]前段階の問題集としては、「漆原の最強の88題」、「物理重要問題集」や「名門の森」などがあります。それらの問題集が身についていて、物理を確実に得点源にしたいと感じたらこの問題集に取り組んでみましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]すべての例題の解法を理解する必要はありますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この問題集に取り組むレベルであれば、基本的な問題はできていると思うので、すべてを網羅する必要は薄いと思います。ですが、取り組んだ問題については一問一問をしっかり理解するようにしましょう。[/speech_bubble]

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新・物理入門の使い方、質問|微積物理を使うにはこれ!

2020.05.24

  ページ目次新・物理入門の特色新・物理入門の使い方新・物理入門によくある質問 新・物理入門の特色 ▶対象者 難関大学の入試物理で満点を稼げるようになりたい方(偏差値65~75くらいの方) 難易度は極めて高く、高校物理では出てこない微積分が当たり前のように出てきます。 大学の

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  •   [word_balloon id="1" position="R" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#00000" bg_color="#85E249" font_size="22" balloon_full_width="true"]微積物理を使って難関大学の合格を目指す場合はこの教材を行うのがおすすめです[/word_balloon] [toc]

    新・物理入門の特色

    ▶対象者
    難関大学の入試物理で満点を稼げるようになりたい方(偏差値65~75くらいの方)

    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]タイトルに「入門」とありますが、物理学という学問への入門(大学物理)という意味なので要注意![/word_balloon]

    難易度は極めて高く、高校物理では出てこない微積分が当たり前のように出てきます。
    大学の教養レベルの物理の教科書レベルなので書かれている内容をまず理解するのが一般的な高校生だと、とても難しいかと思います。

    そのため、この教材に手を出そうと考えている学生はまずは基本的な物理の概念は理解しておきましょう。
    *本当の物理入門者はこの教材で物理の概念も同時に学ぶ・・・というのは難しいので、まずは下記で紹介しているような基本書で物理概念の取得を行ってください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokupyisics-schedule-2/"]

    また数学についても数学3の微分積分を概念を解釈できるレベルまでには落とし込んでおく必要です。

    [word_balloon id="2" position="R" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]大学で物理専攻を考えているのであれば、大学入学までの期間、大学に入学してから読んでみると良いかと思います。[/word_balloon]

    新・物理入門の使い方

    ▶おすすめ使用期間

    半年~8ヶ月程度時間をとってじっくり読み解くのが良いでしょう

    この参考書を使うにあたって、
    ・高校物理の基本概念がしっかり理解出来ている事
    ・大学入試標準レベルの問題(『漆原の明快解法講座』『漆原の最強の88題』の問題)が無理なく完答出来る事は最低限の条件になります。

    微積分で大学受験の物理を解きたいからという人がいきなりやるのは難しいです。
    また、このレベルに到達していない方々がこの本を使って勉強してもおそらく、よく理解できないまま消化不良に終わってしまうでしょう。
    周りの大学レベルの物理を理解している人に聞きながら使うと良いかと思います。

    一般的な大学受験の参考書は、問題を解けることを第1目標に置くため、積み上げ方式で、解法を説明するのに対し、この本の場合は、解法についてはほとんど述べられてなく、そのかわりに物理の仕組みをひたすら厳密に説明します。
    高校での公式物理の参考書に慣れた受験生にとっては、突き放されたように感じるかもしれません。

    微積物理は無理に勉強しなくても大丈夫!?

    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]ネットで見ていると微積物理を行わないと難関大学に合格ができない、と書いてあ流ことが多いのですが、実際は異なります。[/word_balloon]

    物理の公式の成り立ちや、物理学の本質を理解するためという理由で本書を使う人が多いのですが、実際はこのレベルまで物理を網羅していなくても、問題を解くという点においては必要ありません。もちろん、物理学科に進学する人は将来的なことを考えてこのレベルの理解をしておくのは望ましいです。
    ですが、受験は時間との勝負であり、合格することに意義があります。合格レベルまでの問題が解けるというのを最優先にして、残り時間を考えて使うのが重要です。

    当塾では、物理を使って早稲田慶應に合格するための勉強法をこちらで紹介しております。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/physics-benkyo/"]

    新・物理入門によくある質問

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]この教材を行えば、早慶の物理は大丈夫ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この教材は物理をできるようにする教材ではなく、物理がすでにできている生徒の物理の理解度を大学レベルの物理まで上げるためのものです。もちろん、理解度が上がっただけでは物理をできるようにはなりません。この教材の考え方を使って、問題を解いてみたり、この教材のアウトプット教材である『新物理入門演習編』を行う必要があるでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]微積分で物理の勉強をしたいんだけど・・・[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]志望校はどこなのか?または、他の科目の勉強状況はどうなのか?という点が大事です。1科目だけで入試に合格することはできません。難関大学になればなるほど、複数科目が合格レベルに達しているか?というのが大事になってきます。特に物理を選択しているということであれば、理系選択ですから化学を選択しているかと思います。化学を選択している場合は、暗記の量が物理と比べると圧倒的に多いので最後まで暗記量、演習量に苦しめられるでしょう。この教材を行えるレベルであれば、入試合格レベルの物理はできていると仮定するならば、これ以上の物理への投資は避けて、まずは他の科目をできるようにしていきましょう。[/speech_bubble]
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【使い方】はじめての物理数学|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.11.14

参考書の特色 対象者 基本的な部分から微積物理を学びたい方 微積物理の導入として、力学を用いて基本的な微積の解説や物理への適用方法を学ぶ参考書です。数学の中でも微分積分は数学Ⅱ以降に出てくる分野であり、難しいイメージを持っている方が多いため、微積物理も難しいと考えている方も多いかと思います。ですが、

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  • 参考書の特色

    対象者

    基本的な部分から微積物理を学びたい方

    微積物理の導入として、力学を用いて基本的な微積の解説や物理への適用方法を学ぶ参考書です。数学の中でも微分積分は数学Ⅱ以降に出てくる分野であり、難しいイメージを持っている方が多いため、微積物理も難しいと考えている方も多いかと思います。ですが、この参考書はまず微積や極限など、使用する数学の基本的な部分から解説をしているため(むしろ微積の解説の方が多い)、微積に苦手意識を持っている方でも使用できると思います。また、物理に関連付けることで数式に意味を持たせながら問題を解くことができるため、数学の勉強としても役立つ参考書です。

    使い方

    おすすめ使用期間

    2ヶ月~

    まずは章、節ごとの解説を読みましょう。特に微積が苦手な方は分からない部分が多いと思うので、式を追って分からない所を確認するようにします。式を追っているうちに何を計算しているか分からなくならないよう、式変形は丁寧に確認をしていきましょう。

    それぞれの節の最後には、「物理への展開」「入試問題に挑戦」「質問コーナー」の頁があります。まずは「物理への展開」で微積物理への活用法を学んでから、「入試問題に挑戦」で問題を解いてみましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    微積、物理ともに問題演習を通じて理解が深まりやすい分野です。学校で使用している問題集等でいいので、該当する分野について問題を解いてみましょう。また、物理では微積を使った解法についても挑戦してみましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]力学以外の分野について、微積を用いた物理を学びたいです。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]微積物理を扱った参考書は他にも「微分積分で読み解く高校物理」等があります。使用目的や解説が合うかどうか等あると思うので、自分に合ったものを選びましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]微分積分については初学者ですが、使っても大丈夫でしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]微分積分といっても、入試問題のような複雑なものは使用せず基礎的な部分から解説しているため、初学者でも使用できるかと思います。[/speech_bubble]

【使い方】微積で理解する 導出物理|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.11.13

参考書の特色 対象者 問題演習、数学を通して物理を学習したい方(偏差値50~55以上の方) 「数学、特に微積を用いる」「問題演習により定着させる」ということを目標とした問題集です。 高校数学の範囲で簡潔な解説をした後に、問題演習を多く重ねることで定着を目指す構成となっています。 解説は簡潔となってい

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  • 参考書の特色

    対象者

    問題演習、数学を通して物理を学習したい方(偏差値50~55以上の方)

    「数学、特に微積を用いる」「問題演習により定着させる」ということを目標とした問題集です。
    高校数学の範囲で簡潔な解説をした後に、問題演習を多く重ねることで定着を目指す構成となっています。

    解説は簡潔となっているので不安かもしれませんが、数学や物理は問題演習を重ねることで理解が進む科目ですので、その点では学習し始めの段階から問題演習を重ねられるこの参考書はかなり有効です。
    ただし、基本的な部分が理解できていない方や独学の方にとっては解説が簡潔すぎると思うので、他の基本的な参考書から始めた方がいいと思います。

    使い方

    おすすめ使用期間

    1冊あたり3~5ヶ月

    同じ章の解説を読みながら、問題に取り組みましょう。
    この参考書は「問題を解きながら物理を理解していく」という、演習中心の授業で使うものですので、問題を解く際に解説を参考にしても構いません。
    ですが、その際は「解説を読まずに解けた」「解説を読みながら解けた」のように、どれほど自力で解くことができたかをチェックしておくようにします。1回問題を解き、答え合わせをするだけで理解できることは少ないと思うので、復習のために「今どれくらい理解できているか」の基準として、チェックしておくようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    問題が解けた際に、問題を解くのにかかった時間をメモしておくようにしましょう。問題自体は基本問題が多く、難関大学を受験する上ですぐに解けるようになるべき問題です。
    ですので、問題を解く際、使うべき公式や定理にすぐに思い当たり、すぐに解けるようになることが理想です。できる限りすぐに解けるように演習を繰り返しましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]物理や数学の基本的な部分が分かっていないのですが、この参考書は使用できますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]「導出物理」については、物理基礎の学習を終えた人に向けた参考書になっています。このシリーズの「導出物理 基礎」については、物理基礎についてどのようなレベルの方でも理解しやすくなっているため、先にそちらに取り組むといいでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]演習中心の参考書ですと、他の問題に応用できるかどうか不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]人にもよりますが、物理においては問題を先に解けるようになってから理解を深める、という学習方法が有効なことも多いです。この参考書の問題を解説付きで解ける段階であれば、問題を解くことで理解を深めるこの参考書を使っても大丈夫だと思います。[/speech_bubble]

【使い方】”ひとりで学べる”秘伝の物理問題集 high|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.10.31

参考書の特色 対象者 入試物理で得点を稼げるようになりたい方(偏差値60-65くらいの方)、特に独学の方 「秘伝の物理」シリーズの最終段階であり、大学入試レベルの問題をしっかりと解けるようになるための問題集です。入試の頻出問題が使われており、より速く正確に解くことで得点源とするための段階です。シリー

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  • 参考書の特色

    対象者

    入試物理で得点を稼げるようになりたい方(偏差値60-65くらいの方)、特に独学の方

    「秘伝の物理」シリーズの最終段階であり、大学入試レベルの問題をしっかりと解けるようになるための問題集です。入試の頻出問題が使われており、より速く正確に解くことで得点源とするための段階です。シリーズ一番の特徴であるすべての問題に対し、対応した無料講義動画が見られるという点はしっかりと引き継がれており、秘伝の物理シリーズを最後まで使うことにより初学者からでも入試で得点できるまでの実力をつけることができます。

    問題編と解答編の2冊で構成されています。問題編では対応する解説動画と対応する「秘伝の物理問題集」の問題番号が載っており、基礎となる問題がどのような問題なのか、を確認することができます。解答編では要所要所で確認すべきポイントが示されており、必要な知識を整理しながら理解を深めることができます。

    使い方

    おすすめ使用期間

    2ヶ月~2ヵ月半程度

    他の問題集等で基本的な部分が身についた単元から、問題を解いていきましょう。この際、入試を意識して問題を解くために解答時間を計って解くようにします。より速く正確に解けるようになるための問題集ですので、正解した問題でも繰り返した際により速く解けるようにする練習が大事になります。解きなおす際には前回よりも多く正解することももちろんですが、なるべく速く解けるようにしましょう。

    問題を解き終わった際には、解説編で理解を深めましょう。問題を解けなかった際は、どの原理を使えば解けるのかを確認する必要がありますし、問題が解けた際もより速く解くためのポイントが載っていることがあります。理解が難しければ、解説動画を併用して確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    最後の「難関校対策問題」では、難関大学の入試でもぜひ解いておきたい問題が載っています。この問題に対しても動画等のが充実しているため、しっかりと解いておきましょう。理解が難しければ、「秘伝の物理問題集」「秘伝の物理問題集high」にその基礎となる問題が載っているので、そちらに戻って確認してみましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]1問1問に対して動画講義が長いため、時間がかかってしまいます。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]すべての動画講義を見る必要はなく、解けなかった問題や時間がかかった問題のみ確認する方法がいいかと思います。またyoutubeの動画再生では再生速度を変えることができるため、早回しで見るのも一つの手段です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]この問題集が解けるレベルであれば過去問を解いても大丈夫ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]レベルによりますが、この問題集が解けるレベルなら多くの大学の入試問題に手を付けられる状態になっていると思います。その場合、他の科目に時間が必要であれば、さらに高いレベルの問題集を仕上げるよりも他の科目に時間を使い、物理の演習は過去問で行う方がいい場合が多いです。[/speech_bubble]

【使い方】物理重要公式が面白いほど使える本|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.24

参考書の特色 対象者 既習者で、物理の公式について知識を整理したい方 物理の問題を解く上で頻出の公式や用語について、基本的な説明から知識の整理まで幅広く使える参考書です。各分野について無駄なくまとまっており、習ったばかりの時点や問題を解く際など、要所要所での確認に使うことのできる参考書です。各分野に

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  • 参考書の特色

    対象者

    既習者で、物理の公式について知識を整理したい方

    物理の問題を解く上で頻出の公式や用語について、基本的な説明から知識の整理まで幅広く使える参考書です。各分野について無駄なくまとまっており、習ったばかりの時点や問題を解く際など、要所要所での確認に使うことのできる参考書です。各分野について、用語の定義、公式の導出や使い方等無駄なくまとまった構成になっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    特に無し(習った時点~)

    この参考書は学校で習った後の知識の確認と整理、問題を解いているうちに分からなくなった事項の確認、模試の直前の確認等、様々な部分で活躍できる参考書です。

    例えば、授業で分からなかった部分があれば、用語の定義は何か、公式の成り立ちやどの部分で使うのかを確認することができます。
    また、問題を解く際に公式などで参考にする参考書として使用することもできます。

    物理では数学と同様に「問題を解いているうちに身につく」という場合が多くみられるため、問題を解く時に要点を確認できる参考書は重要です。

    この参考書に載っている事項はほとんどが問題を解く上での重要事項であるため、しっかりと確認するようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    問題演習で参考にする際は、直接関係する事項だけでなく、周りの部分も読んでみましょう。
    直接関係する事項以外にも、その時読んでいた部分は頭に残ると思うので、他の問題に応用することができるかもしれません。物理の定理や公式を使いこなせるように頑張りましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]使い方として、「習う直前に見る」というものがありますが、初学者・独学者が使っても大丈夫ということでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この参考書だけでは分野によって分量に差があり、また重要事項のまとめとして書かれている参考書であるため、独学用として使うのは難しいかと思います。ですが、授業や他の参考書で補うことを前提として使う分には大丈夫かと思います。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]他の参考書の問題演習の際は、どのように使用するのがいいでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]場合によりますが、問題を解く際に公式を参考にする方法や、問題の解答の流れを確認する際にどのような公式や概念を使用するかを確認する方法などがあります。[/speech_bubble]

【使い方】鉄緑会 物理攻略のヒント|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.09.14

参考書の特色 対象者 公式は身についているのに、なかなか点数が伸びない方 「鉄緑会」というと東大受験生向けの教材と思うかもしれませんがそうではありません。物理の問題に関する質問や、解釈をよく間違えるパターン、解き間違えるパターンを集めた参考書です。「このような理由でこうなる」と解説した参考書は多いで

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  • 参考書の特色

    対象者

    公式は身についているのに、なかなか点数が伸びない方

    「鉄緑会」というと東大受験生向けの教材と思うかもしれませんがそうではありません。物理の問題に関する質問や、解釈をよく間違えるパターン、解き間違えるパターンを集めた参考書です。「このような理由でこうなる」と解説した参考書は多いですが、本書のように「この解釈は間違いで本当はこうである」と解説している参考書は少ないです。そのため、身についているつもりでも解けない、といった方に最適な参考書です。

    全112項目について、よくある質問、および間違えパターンを解説しています。分かりにくい事項についても対話形式で書いてあり、解釈の間違いを正す項目も多く、身につきやすい内容となっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    3週間~

    質問の項目、および間違い例で解釈の間違いが提示されている項目については、自分が解釈を間違えていた部分、知らなかった部分について重点的にチェックをしておきます。式についてはしっかり順を追って確かめましょう。

    間違い例で問題が提示されている項目については、まず自力で問題を解いてから解説を確認しましょう。問題の間違い例の場合、自力で解いてからの方が印象に残りやすいです。間違えた場合は、どのような理由で間違えたのかをしっかりと確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    本書は間違えやすい部分を集めた参考書であり、問題演習のための参考書としては分量があまり多くありません。そのためこの参考書を終えたら他の問題集でしっかりと確認をしましょう。問題演習によって、自分の解釈違いが改めて見えてくる可能性もありますので、本書が終わったらすぐに他の練習用の問題集を使用しましょう。

    この参考書によくある質問集

    platon1

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]初学者でもこの参考書は使えますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一度物理を学んだ上で、質問や間違い例を挙げている参考書ですので、初学者には向きません。一通りの分野が終わった後で取り組みましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]問題数が少なく、身につくかどうか不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]よくある質問と間違い例を合わせて112項目なので、問題数は少なく感じると思います。ですので、問題演習は別の問題集でカバーし、本書の理解をより深めるのかいいでしょう。[/speech_bubble]

【使い方】為近の物理基礎&物理 解法の発想とルール|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.05.01

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 既習者で、物理に苦手意識を持っている方 物理に苦手意識を持っている方に向けた、問題の解法をわかりやすく解説した参考書です。基礎的な部分からわかりやすくまとまっているため、無理なく問題を解く段

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  • [toc]

    参考書の特色

    対象者

    既習者で、物理に苦手意識を持っている方

    物理に苦手意識を持っている方に向けた、問題の解法をわかりやすく解説した参考書です。基礎的な部分からわかりやすくまとまっているため、無理なく問題を解く段階まで理解することができます。
    各単元ごとに、解法のルールや基礎例題などが載っている「テーマ解説」・問題を通して問題の読み取り方、解法への結び付け方を解説した「解法の発想」・実力試しの「入試問題演習」のページからなります。
    段階を踏むことで、苦手意識のある方でも問題を解けるようになるための橋渡しとして使えるようになっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    2ヶ月~2ヶ月半

    「テーマ解説」の部分で解法のルールを学びつつ、基礎例題に取り組みましょう。物理の解法は読むだけだとなかなか身につきづらいため、例題を解くことで覚えるようにします。わからない部分があれば、解説部分や教科書に戻って確認をしましょう。特に「解法のルール」の部分に解法のヒントがあることが多いため、よく読んでおきましょう。

    「解法の発想」の部分の問題は、まず自力で解くようにします。
    ですが、手も足も出ない状態で何分も時間が過ぎてしまうよりは解答を見て解説で理解をした方がいいです。
    それぞれの問題には目標時間が設定されていますが、完全にわからなかった場合はより短い時間で切り上げて解説を読むようにしましょう。
    また、解けなかった場合は知識がなくて解けなかったのか、解法が分からずに解けなかったのかをはっきりさせてください。
    解けなかった原因を見つけるのは、問題を解けるようになるためには不可欠です。

    「解法の発想」の部分を読んで理解できなければ、前のページや教科書に戻って知識の抜けがないかを確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    この参考書が終わって他の問題集などで学習をする際、分からない部分があればこの参考書に戻って同じ分野の部分を読んでみましょう。
    解説を読んでわかったつもりになっていても、時間が経って忘れてしまうこともあります。基本的な部分で抜けている部分がないかどうか、定期的に確認してみましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]初学者ですが、この参考書を使って大丈夫でしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]導入部分があまりないため、「解法の発想とルール」単体だと少し難しいかもしれません。教科書など、導入部分をカバーできるものを併用しましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]「宇宙一分かりやすい高校物理」「秘伝の物理」などと比べると、レベルはどのくらいでしょうか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]それら2つの参考書の方がより初学者に向けた内容になっているのに対し、「解法の発想とルール」は導入部分が少なく、問題演習に重きをおいています。物理が苦手な人でも使える、という点では同じなので、自分に合っていると思う方を使うといいでしょう。[/speech_bubble]

【使い方】物理基礎問題精講|圧倒的に成績を伸ばす方法

2017.04.27

ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 入試の基礎~標準問題が解けるようになりたい方(偏差値55~60くらいの方) 教科書レベルの問題がしっかりできている人に向けた問題集です。 センター試験や国公立2次・私大の入試から、解けるよう

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  • [toc]

    参考書の特色

    対象者

    入試の基礎~標準問題が解けるようになりたい方(偏差値55~60くらいの方)

    教科書レベルの問題がしっかりできている人に向けた問題集です。
    センター試験や国公立2次・私大の入試から、解けるようになる必要のある基本的な問題の解き方を解説したものです。
    この問題集で解法を身につけることで、入試で必ず解きたい問題の解法が身につき、また応用問題を解けるようになるための実力がつきます。

    問題数は基礎問105問、演習問題44問です。
    基礎問の中でも「必修基礎問」「実戦基礎問」とレベル分けされてあります。各基礎問には「精講」「Point」「解説」のコーナーがあり、解法のポイントがまとまっていて分かりやすくなっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    1ヶ月半~2ヶ月

    まずは解説を見ずに基礎問題を解くようにします。
    そして、解けた場合でも解けなかった場合でも、「精講」をしっかり読みましょう。
    問題を解く上で大事な解法や着眼点が解説されているため、「なんとなく解けた」といった場合でも読んでおくことが大事です。また、問題を見ても手を付けられなかった場合はすぐに解説を読みましょう(長くて5分くらい)。基本的な解法が身についていない状態で時間をかけて考えても無駄になってしまうため、まずは解法を身につけることを目標としましょう。

    2回目以降は、初回で何も見ずに解けた場合は解説を読むだけでも構いません。初回で解けなかった場合は同様に取り組んで、解説でしっかりと解法を読み込みましょう。

    「必修基礎問」「実戦基礎問」の区分についてですが、苦手な分野に関しては先に「必修基礎問」のみを解き、しっかりと「必修基礎問」の解法を身につけてから解くのがいいでしょう。特に苦手意識のない分野に関しては「必修基礎問」の内容がある程度身についている事もあるので、区別なく番号順に解いてもいいでしょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    「演習問題」を解いて、基礎問題の定着度を確認しましょう。基礎問題が定着していれば、演習問題が完璧に解けなくとも解説は理解できるようになっているはずです。もし解説が理解できないようであれば、基礎問題に戻って確認をしましょう。

    また、この問題集が終わったら難関校に向けたよりレベルの高い問題集や過去問に取り組むことになると思います。「基礎問題精講」がきちんと定着していれば解説を読んで理解できるようになっていると思いますが、理解できないようであればこの問題集に戻って確認をしましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]学校で一度習ったくらいのレベルですが、取り組んでも大丈夫ですか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]教科書レベルの問題が大体解けている方であれば大丈夫です。ですが、基本的な部分で分からない部分がある場合は教科書の問題や学校で配布されるような問題集に先に取り組んだ方がいいでしょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]どれくらいのレベルの入試に対応できますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]センター試験や中堅国公立大学レベルであれば、この問題集の後に過去問に取り組んでも大丈夫です。難関国私立レベルですとその後にもう少しレベルの高い問題集(重要問題集、標準問題精講など)に取り組んだ方がいいです。[/speech_bubble]


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