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受験カウンセリング

[中学生]定期テストの点数は、どのように勉強すればあがりますか。

こんにちは、今回は中学生からご質問が届きましたので、お答えいたします。

Q.定期テストの点数は、どのように勉強すればあがりますか。

A.中学生の場合、定期試験の結果は内申点に直結しますし、
高校生においても指定校推薦やAO入試など、受験の選択肢を広げるために定期試験の点数は重要になります。

よく模試で点数が取れればそれで良いと思い、
定期試験の勉強を疎かにする方がいらっしゃいます。しかし、それは間違いです。
なぜなら、定期試験のような基礎的な内容ができていない人は模試でも点数が取れないからです。

むしろ定期試験の基礎内容を毎回しっかりと押さえることができれば、それは模試対策にもなりますし、模試対策の際にはよりハイレベルな問題に時間を費やすことができます。

定期テスト対策として何よりも大切なのは、当たり前のことですが、その日やった内容をその日のうちに復習するということです。
もし、部活等でその日中に行うことが厳しい場合は、その週のうちに一度は授業内容を振り返りましょう。

同じ内容の復習でも、より早い段階で復習した方が良いと言えます。なぜなら早く復習をしないと時間が経つにつれて忘却の割合が高くなってしまうからです。

みなさんはエビングハウスの忘却曲線というものをご存知ですか。
それはドイツの心理学者であるヘルマン・エビングハウスが、時間の経過と記憶の保持率を数値化した曲線のことです。
この結果からは、学んだ直後から忘却がはじまり、時間が経つにつれ忘却率が上がることがわかっています。
せっかく学んだことも、ある程度理解した状態で復習するのと、全く覚えていない状態で復習するのでは、費やす時間も効率性も変わりますよね。

また、一度にたくさん学ぶよりも、何度かに分けて学んだ方が学習効率が高くなることもわかっています。ですので、試験直前に一度に詰め込むよりも何度も同じ内容に触れることが大切なのです。

復習の大切さは定期試験に限らず毎日の勉強にも言えることです。次の単元の勉強や、応用問題に早く進みたい気持ちもわかりますが、やったことを見直す時間を疎かにしてしまわないようにしましょう。

また定期テスト対策は、勉強する際に予めしなくてはならないことがあります。

1つは、ノートの取り方です。
授業で取ったノートは、定期テスト対策の必需品です。
ただ先生の言ったことを書き写すのではなく、後で見返した時にどこがポイントとなっているのかがわかるようなノートを心がけましょう。
そうすれば、勉強の際もダラダラと見返すのではなく、メリハリがついて効率的であるし、ポイント部分はテストに出題されるの可能性が高いので一石二鳥です。
ノートをとりはじめる前に、どのような構成・色使いだと見やすいかを考え、目的を持ってノート作りをする必要があります。

また、テストまでにどのように勉強を進めていくか細かく計画を立てることも大切になります。
計画するときは、たとえ時間がなくても自分ができる量の範囲設定をしましょう。
直前になってあれもこれもと予定をつめすぎると、結局達成できずやる気だけ損なわれてしまいます。この範囲のポイントは必ず抑える、この単元は確実に覚える、というように具体的な内容の優先順位を決めると目的意識も強くなります。

中学生の定期テストは、特に真剣に取り組まなくてはなりません。

実際に私の友人にも、学力はそこそこ高いのに、内申点が低いために受験校のレベルを下げなくてはならない方がいました。
入試を向かえたときに後悔をしないためにも、コツコツ型の勉強習慣を身につけましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
中学生の段階で大学受験を意識して勉強ができるように早い段階から、勉強法を身につけられるようにしてきましょう。
いい習慣は早く身につければ早く身に付けるほど、効力を発揮します。頑張ってください。
具体的にどのように勉強を進めたら良いのかはこちらからお伝えいたします。

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偏差値30から早稲田慶應に合格するための日本で唯一の予備校です。 ただ覚えるだけの丸暗記では早稲田慶應に合格することはできません。 本ブログでは、当塾のメソッドでいかにして考えて早稲田慶應に合格することができるのかの一部をお伝えします。