参考書の特色
対象者
基本的な部分がすでに理解できていて、とにかく情報量の多い参考書(辞書的な参考書)が欲しい人
初版が1959年と、かなり長い間使用されてきた参考書です。しっかりとした解説により、有効数字や近似など、当たり前と思われていることや、問題を解く際に気をつけるべきことに関してもしっかりと説明されています。その分分量は多いため、通読をするための参考書としてではなく、辞書的に使うといいでしょう。
84節に分かれていて、それぞれの分野に関して解説と演習問題が載っています。解説の部分についてはかなり詳細に書かれているため、何かあやふやな部分があってもしっかり理解できるようになっています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
おすすめ使用期間
受験期間
前述の通り、必要に応じて辞書的に使用するのがおすすめです。問題演習をしていて分からない部分があればその分野について調べてみましょう。高校物理の範囲ではどの分野についても事細かに説明されています。
また、もし問題演習が必要な分野があれば取り組んでみてもいいでしょう。問題は入試問題からとってあるためレベルが高いですが、解説も詳細に書かれているので、この参考書の解説を理解できるレベルであれば十分に使いこなせると思います。ただし、昔の参考書であるため現在の入試の傾向に即した問題ではないことには注意してください。
1ランク成績を上げるための使い方
分からない部分があれば、その周辺の分野についても調べてみましょう。1つの分野だけでなく、同時に他の関係する分野についてもあやふやな部分を分かるようにしておくことも大事となります。多くの分野についての解説を読むことで、より体系的な理解を目指すようにしましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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