この記事では、どのように勉強をすれば圧倒的に成績が上がるのか悩んで当塾のカウンセリングを受けた方に対して当塾がどのような解決策を出したのかをお伝えしていきます。(*他の方にも役に立つためにもなるべく具体的に記述いたしますが、個人が特定されない程度に情報は伏せさせていただいています)
勉強の効率が2.5倍上がるカウンセリングのお申込みはこちらから申し込みしております。初回無料で受け付けています。
以下が相談内容です。
早稲田大学文学部
高3
高2進研模試
1月 国語102 英語136 日本史69
高3
進研模試
6月 国語141 英語122 日本史74 リスニング28
河合マーク
7月 国語138 英語125 日本史68
日本文学または言語学、社会構築と幅広く興味がある学問を学びたい
夏の勉強が思うようにはかどらず、また予想したよりも本当に基礎の基礎で受験生の夏が終わりに近づいてきてしまい、秋からの追い上げにとても不安があります。
模試の結果もパッとしないので尚更不安です。
秋からどのような勉強をしたらいいのか何かアドバイスを頂けたら嬉しいです。
苦手なものは英文法、英語長文、古文読解、小説が特に顕著に足を引っ張ってます。
英長文では言い換えや対比といった論理展開についていけません。
あとは単語不足イディオム不足からか読めなくなってしまい変な解釈を勝手にしてしまっていたりします。
古文読解は読めるものと読めないものの差が大きく、読めないものは状況把握や展開、主語、動作主などが初見では理解できなかったりします。
夏使用した教材
やっておきたい英語長文300,500音読含め1周ずつ
ネクステージ 文法、語法、イディオムまで1周
ターゲット1900 2周
漢文早覚え速答法 2周
学校配布の問題集30問 1周
古文単語315 2周
古文上達 1周
現代文センター型問題集 10回分1周
現代文キーワード読解 1周
日本史授業ノート 明治維新まで
ACADEMIA’S ANSWER
ご連絡ありがとうございます。夏は以外にあっという間ですね。。。
特に現役生の場合は初の夏休みなので具体的に何をして、どこまですればよいのかに悩んでしまう人が多いかと思います。
今回は秋以降にどのようにして現役生が挽回していけば良いのかを考えていきます。
夏は基礎固めで大丈夫!
今回の質問者さんのように夏はこれまでの復習ばかりであまり進展がなかった。。
とがっかりしている人が多いと思います。
ですが、安心してください。
受験において大事なのは前に進むことがばかりではありません。
基礎的な内容を確実にしていくほうがはるかに大事です。
秋からはどうしていけばよいのか?
まずは過去問を解いてみることです。
現在の学力と目標とする早稲田大学文学部のレベルがどれくらい離れているのかを確認してみましょう。
夏は基礎を固めたということなので、どこができて、どこができないのかを明らかにしてそれぞれその原因を考えていきましょう。
ここで大事なのはできた問題についても原因を考えることです。
なぜできた問題についても原因を考えるのか?
多くの受験生が勘で問題を解いて、できたことに対しては「なぜ?」を考えないことが多数です。
ですが、現在の学力で早稲田大学の問題を解けたのであれば、それを再度繰り返しできるようにするためには、できた理由を考えなければ再度繰り返しできるようにはなりません。
問題ができた場合にはできた理由についても必ず考えていきましょう。
苦手な部分についてはどう対処していくか?
まずはそれぞれの分野(英文法、英語長文など)で何が苦手で何ができるのかを分けてきましょう。
例えば英文法が苦手とかいてありますが、ネクステージをおこなっているのであれば英文法の全ての分野が苦手・・・ということはないかと思います。
できない分野、できる分野を明確に分けてみましょう。
英語長文や古文読解についても同じです。
教材をやり終えた段階でのご連絡なので全ての読解ができないわけではないかと思います。
できた長文についてなぜできたのか?、できなかった長文についてなぜできなかったのか?を考えて、それをどのようにしたら修正できるのかまで落とし込めるかがこれからの秋以降の勉強で大事な部分となってきます。
これから精神的にもつらい時期になってきますががんばってくださいね。
いかがでしたでしょうか? 当塾では個人の現在の学力、成績に合わせて適切な指導を行っております。どんな学力であっても、こんなことできるの?というご相談でも構いません。当塾にお気軽にご相談、ご連絡下さい。
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