こんにちは、HIRO ACADEMIAの小野です。
今日はこれまでインプットの仕方についてお伝えをしてきましたが、
今日は復習の仕方についてお伝えしていきます。
多くの生徒は復習の仕方というものが分かっていません。
ただ単純に見るだけ、終わったものを見るだけという形で放置してしまいがちです。
それでは、実力は全然つきません。
復習をしてないと教育効果はありません
なぜかと言いますと人は繰り返すことによってなる程度を覚えることができると、
ですが、ただ繰り返しているだけでは、それは丸暗記になってしまいます。
教材を丸暗記しているだけだと、結局他の問題になった時に適用できなかったりしてしまいます。
これではですね、全く早慶の入試には対応できません。
頭を使って自分の知識を使っていくという部分まで生かすためには、
どうしたら良いのか、
どのように復習をしたらいいのかということを今日は簡単にお伝えしていきたいと思います
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
1,2年生から合格するための戦略を立てるには? - 【高1】早慶現役合格の勉強法を徹底解説
志望校に合格するためにやるべきこと紹介 - 【高2】現役で早慶GMARCHに合格
必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
その1 答えまでの筋道の理解
まず必要なことは意識化です。
自分の考え方の間違っている部分を認識して、それを
具体的にお話をしますと・・・・
どういうことかと言いますとうちの塾では毎回宿題をやってきてある程度予習をして授業に臨んでもらっています。
何かそれが良い問題集であったりした場合に、答えを聞いた時に答えとの自分の答えとの違いが分かると思います。
ここで大事なのは、
ただ答えが違うという事実だけに着目するのではなく、
どのようにして先生が答えを出していったのかこの部分に着目する必要があるのです。
このような論理の部分に着目して復習をしていくのが、まず第1の重要なポイントになります。
なぜその答えになるのか、なぜ自分の答えは導くことができなかったのか、
その違いをじっくり再度検討してみる。
それが復習の時にすべきことです。
ただ答えを違うあってると、検討するだけではいつまでたっても授業の内容は身につきませんし、それでは意味がありません。
ただ、授業を受けているだけで成績が上がるほど甘くはありません、ここをまず考える必要があるでしょう。
その2 暗記事項を覚える
続いて2つ目
ここでは知識的な部分を確認していきましょう。
自分の志望校との差を見極めて、
覚えなければいけないところを確認していく必要があるのです。
多くの場合こちらのやり方でやってる人が多いでしょう。
もちろんこちらの方も大事です。
英語であれば知らない単語をまとめたり構文を確認したり、そのような知識部分の確認をしていくっていうのは重要です。
先程の答えのプロセスまでの過程にこの知識部分で差があるようであれば即座にその知識の差を埋めていかなければなりません。
これが、志望校との差になるんです。
このような知識分からなかったことということは何かノートにまとめて覚えておくと良いでしょう。
もちろんこのような知識的なことだけでなく、
先程の一つ目のこともどういったところで自分がよく間違えるのかどういった自分の思考の癖があるのかといったところを見ていくと、まとめておくと役に立つと思います。
定期的にそのノートを見返してできるようになるようにしておくことが成績をあげるポイントです。
まとめ
本ブログの内容で少しでも普段の勉強が効率化していただければ幸いです。
早慶を目指すにあたり、勉強の仕方がわからない・・何をしたら良いのかわからないなど、ありましたら、
お気軽にこちらからカウンセリングのご相談をお願いします。
Published by