2024年第1回目の保護者会の実施
こんにちは。ヒロアカの小野です。
本日3月2日に保護者会(今回は個別のみ)を実施しました。対象者は、現在高校2年生の保護者です。
このブログをご覧になっている保護者様、生徒にも共有できる内容もいくつかありましたので、
個人特定にならない範囲で、共有いたします。
ご入塾のタイミングやご予定で実施ができなかった親御さんについては順次実施していきます。
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
1,2年生から合格するための戦略を立てるには? - 【高1】早慶現役合格の勉強法を徹底解説
志望校に合格するためにやるべきこと紹介 - 【高2】現役で早慶GMARCHに合格
必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
主にどのような話題が上がったのか?
数十人もの保護者様とお話をする中で、同じようなお悩みが多かったのですが、、、
一番多かったお悩みが、ズバリ、
よくよく話を聞いていくと、
実施した内容が定着しきれず、本人ができたと思い込んでいることに帰着することが多かったです。
この時期はまだまだ入塾し初めの子が多いので、まだまだ正しい勉強の仕方が定着しきれていません。
そのため、本人のこれまでの定期テストの勉強をそのまま受験勉強に当てはめてしまって、
成績が上がらない詰め込み型短期暗記の勉強になってしまっているのです。
このスライドは当塾の体験授業で伝えている内容ですが、なかなかこの勉強から脱却ができない子が多いのです。
もちろん、普段の授業からこのような違いがあるということは言い続けています。
ですが、人間は一度言っただけではなかなか転換はできません!
そのため、うるさいと思われてても当塾では、継続的に言い続けています。
課題を”こなす”だけでは成績は上がらない
昨今増えている個別メニューを作って自習をして勉強をしてもらう塾ですが、
正直な話をしますと・・・・・
どれだけ良い参考書であっても、どんな順番で行なっていても読んでいるだけでは成績は上がりません。
参考書を順番通りに行なっていけば合格できる、
合格するためにはたくさんの参考書を行なっていく必要があるというのは、
都市伝説のようにインターネットで存在しています。
ですが、残念ながら参考書を順番通りにやって、
それぞれの参考書を頭に残るほどやりこんでいる人は少ないです。
情報化の社会ですので、ある程度良い参考書というのは共有されていきます。そのため、実際に成績を爆発的に上げた生徒と成績が全然上がらない生徒は同じような参考書を使っているというのはよくあることです。
課題を発見して意識化して習慣化する
上記も体験授業で配っているスライドです。
勉強ができるようになるためには、
何ができて何ができてないのか自分自身で課題を設定できているかどうかが重要です。
いたずらに参考書や教材、講習をあれもこれもやっていて、
「結局は何も身についてない・・・」 となってしまうのが多いのです。
特に現代は情報過多の時代です。
今行っていることを100%確実にしてもらうのが合格には近道です。
なぜヒロアカでは保護者会を行なっているのか?
ヒロアカでは今回行ったような内容を定期的に保護者様と共有して水面下で協力をして、
生徒の意識改革を行うために保護者会を行なっております。
定期的に保護者会は実施していきますが、夏以降は志望校の相談に移っていきます。
塾・ご家庭でタッグを組んで入試に臨む
塾での様子、ご家庭での様子といった360度見て、変えていくことを考えないと、
入試で良い結果を得ることはできません。
学力が芳しくない状況から難関大学に合格するまでには、
塾・ご家庭での協力なしでの合格することはできません。
お気軽にご相談ください
当塾では勉強ができない理由をさまざまな角度で分析して、
根本的に解決していき、学力を上げていきます。
難関大学に合格したい場合は、お気軽にご相談ください。
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