慶應早稲田大学を目指す受験生必見!模試での結果に翻弄されないためのアドバイス
早稲田大学と慶應義塾大学を目指す受験生にとって、模試の結果は大きな関心事となりがちです。
しかし、模試の判定に過度にとらわれることは得策ではありません。
むしろ、冷静に分析し、次に向けた課題を見出すことが大切です。
本記事では、早慶大学を目指す受験生が模試での結果をうまく活用し、挫折せずに次のステップに進むためのアドバイスを提供します。
模試は練習の機会であり、そこから学ぶことが本番での実力向上につながります。
判定に一喜一憂せず、入試当日のパフォーマンスを高めることを目指しましょう。
- 早慶受験生で過去問で手応えがある人は受けた方が良い。
- 【現役生】→時間的余裕がない人は、無理して受ける必要はない
ページ目次
早稲田・慶應プレの概要
- 早稲田、慶大入試本番問題に近い難易度
- 学部別出題傾向に合わせた問題作成
- 受験者は早稲田、慶大受験生ということで判定に信憑性
早稲田・慶應プレは、慶應義塾大学と早稲田大学の入試を見据えて出題される模擬試験です。
早稲田・慶應プレは入試本番に極めて近い出題がなされています。
過去問からの抜粋問題や、入試で実際に出題される可能性の高い題材が含まれているため、入試の雰囲気を体感できます。
また学部別に傾向に合わせた出題が行われ、
文系では文章量の多い長文読解、理系では計算力が必要な難問が出題されます。
受験者の多くが慶早大学合格を目指す高学力層であるため、
自分の実力を正確に把握し、合格圏内の位置を知ることができます。
実戦を意識した問題が豊富なため、繰り返し挑戦することで実力が着実に向上するでしょう。
早稲田・慶應入試プレ日程と返却日
実施日 | 模試名 | 申込期間 | 成績発送日 |
---|---|---|---|
10/22(日) | 早大入試プレ | 8/22(火)~10/21 | 12/5(火) |
11/3(金) | 慶大入試プレ | 9/3(日)~11/2 | 12/8(金) |
前日までは校舎で直接申し込みをした場合のみです。詳しくは代ゼミにて問い合わせください。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
早稲田・慶應入試プレの難易度
早稲田と慶應でわかれて受験してかつ、学部ごとに独自の入試となっているので、
学部ごとの難易度そのままになっています。
ただし、学部によっては共通問題が多いです・・・
河合塾の早慶レベル模試よりも時期が遅いとはいえ、
それでも現役生や基礎から始めた浪人生は、理科や、社会の範囲が終わってなかったりします。
そのような受験生は、「かなり難しい!!!」と感じてしまいます。
一つの目標として頑張っていきましょう。
模試でできない=終わりではない
模試でショックを受けて、そこから勉強ができなくなってしまうというケースがありますが、
模試はあくまで模試です。
後述しますが、模試でできない=不合格ではありません。
模試でできなかった部分から分析をして、
何ができないのか、何をしたら良いのか?を考えるための資料としてください。
早稲田・慶應入試プレを受ける意義とは?
早稲田大学と慶應義塾大学は、私立大学の中でも最難関と言われる存在です。そのため、この2大学を目指す受験生も多くいます。
しかし、この2大学に特化した模擬試験はそれほど多くはありません。
そんな中、早稲田大学と慶應義塾大学を対象とした代ゼミの早稲田・慶應プレは、貴重な存在といえます。
こちらの模試では、本番に近い実戦的な問題が出題されます。また、受験者もこの2大学を目指す高学力層が多いため、合格判定の精度も高くなります。
河合塾のよりも慶應早稲田それぞれに特化しているので、精度は高いです
代ゼミの早稲田・慶應プレは、早稲田大学や慶應義塾大学を目指す受験生にとって、入試本番を想定した良い練習の機会となるでしょう。
本番さながらの環境で力試しをすることで、合格への手応えをつかむことができるはずです。
早稲田・慶應入試プレを対策する必要は?
対策をする必要はありません。
早稲田プレについては、Amazonで過去問が売られてたりしますが、
模試の対策よりも過去問を行うようにしてください。
- 慶應文学部
- 早稲田政治経済学部
- 慶應SFC
上記、学部学科を受ける人は、しっかりと過去問で対策を積んでください。
他に受ける模試は?
原則、河合の記述模試と共通試験模試を受けてもらうのが良いでしょう。
それ以外で早慶レベルの模試というのはあまりないですが、こちらで紹介しているので見てみてください。
模試の結果に一喜一憂しない!
模試はあくまで模試。そこから3ヶ月どのように考えるかが大事!
早稲田・慶應入試プレの合否判定には、過度にとらわれすぎないことが大切です。
判定が良くても必ずしも合格が約束されるわけではなく、逆に判定が悪くても合格は決して諦めるべきではありません。
当塾では悪い判定であってもその後の努力で合格したケースは少なくありません。
合否判定に一喜一憂するのではなく、冷静に分析し本番に向けた課題を見出すことが大切です。
入試プレの本来の目的は、本番での実力を引き出すための練習にあるはずです。
合否判定に過度にとらわれず、入試本番での実力発揮を目指して努力しましょう。
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