参考書の特色
▶対象者
古典文法の習熟がまだイマイチで文法の演習を積みたい人,古文の文法を一通り習ったけれどまだ習熟がいまいちな人
古典文法の問題を解く文法問題集です。文法が単元ごとに問題が用意されており、段階的に学習することができます。ただし、この教材は詳しい文法の解説があるわけではないので、文法を0から学びたい!といった人や古文が嫌い・・・といった古文アレルギーの人にはこの教材は向いていません。そういった人はまずは『望月の古文教室』を行ってみましょう。
使い方
▶おすすめ使用期間
1か月
この本を解く前に、学校の授業か参考書(『望月の古文教室』など)で文法を理解しておきましょう。なぜなら、それがないと初学者は解き方を全くわからず解けず、結果として答えを見るだけの作業になってしまうからです。勉強をする上で、一番だめなのは丸暗記をしている状態です。数学などは丸暗記をしてもできない!と思う人が多いのですが、古文は中途半端に日本語であるため、その意識が働かない人が多くなってしまうのです。なぜこうなるのか?という仕組みを理解して問題を解けるようになっていきましょう。
また解説をよんでわからないことがあったら、書き込みをしてわからないところがない状態にしましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
正直この問題集の問題はとてもレベルが低いです。入試レベルでは使えません。ただレベルが低い=簡単に解くことができるので、時間を作ってその他の参考書もやれると良いです。また、本書にはたくさんの古典単語があるので、単語の確認もしていきましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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