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早稲田大学政治経済学部【世界史】| 本番で圧勝の徹底対策シリーズ

早稲田大学政治経済学部

入試難易度:ico_grade6_3h 3.5

早稲田大学政治経済学部世界史は早稲田の最難関学部ということもあり、かなりの数の難問悪問が出題されます。また論述問題も出題されるので対策が必要です。


全体概観:配点70点
alarm-clock時間60分

近年世界史の難化傾向が続いているため、時間配分が厳しくなっています。

一見難しい問題も基礎から成り立っているため、まずは基礎部分を徹底することに時間を費やしていきましょう。

出題概要

出題範囲は古代~現代まで大問6題の出題。2015年からは大問5題の出題。今後この傾向が続くと思われるが、元に戻る可能性にも留意。

解答形式は、マークシート法による選択式問題と用語記述式問題、論述問題。

対策1:瑣末な知識を覚える必要はあるのか?

「早慶の歴史」というとよく用語集を全部覚える必要はあるのか?という質問を受けます。確かに、早慶の一部の学部では用語集にも掲載してないような細かい知識を受験生に出題しており、受験生を悩ませています。ですが実際、早慶の入試で合格点を取るということに関してはわざわざ用語集を覚える必要はありません。大学受験で必要なのは歴史科目で満点を取ることではありません。大事なのは、限られた時間で合格点を取れるようにすることです。
早慶で合格点を取るためには基本的なことを確実に覚えていることが肝心です。
年号、歴史の因果関係、相関関係、出来事時代の説明などです。
これを教科書レベルのものを確実にアウトプットできるようになっていれば、早慶であろうと余裕で合格点が取れるようになっています。
一見難問、悪問で構成されているようにみえる早稲田大学政治経済学部であってもこれは変わりません。
難問、悪問は自分だけができないのではなくて、他の人もできていないのが大半です。
勉強の初期段階ではいきなり、難問に手を出さずに教科書レベルの基本的な問題を確実に答えられるようにしていきましょう。

対策2:論述はどのように対策をしていけばよいのか?

早稲田大学政治経済学部では記述問題に加えて本格的に論述問題が出題されます。通常の勉強をしているだけではなかなか論述問題はできるようにはなりません。特に、私大だと一問一答でアウトプットを済ましてしまう場合が多いのですが、それではいつまでたっても論述問題はできるようにはならないのです。
論述問題は、歴史上の複数の事項を論理的に捉えていかなくてはいけません。論理的というのはこの場合因果関係と相関関係を意味します。
何が原因で何が発生したのか?、またそれと同時期におこっていた事件との関連はどのようにあるのか?、などです。歴史項目と歴史項目を図式化して→で論理の関係を考えてみてください。

実際の早慶入試を使って考えよう

2016年早稲田大学政治経済学部・大問5・B-2
(史料略)
この会議の経緯と歴史的意義を160字以内で述べよ。句読点も1字と数える。
※この会議とは1955年のアジア・アフリカ会議のこと

受験生の皆さんがよく使っている『ナビゲーター世界史』という参考書を見てみましょう。
4巻165ページに「②米・ソ両陣営の中から、それぞれフランスや中国が独自の主張をし始め、第三勢力も発展して、世界を動かす中心が米・ソの2極から多極化した」とあります。つまり、この時代のポイントは多極化であることがわかります。168ページには「第三勢力の台頭・1950年代半ばころから、アジア・アフリカなどの国々が独自の勢力として成長してきました。これらの多くは、大戦後に新しく独立し、欧米とは別の考え方を持ち、米・ソいずれの陣営にも属しませんでしたので、「第三勢力」「第三世界」などと呼ばれました。」とあります。それに続いて「コロンボ会議 → ネルー・周恩来会談(平和五原則) → アジア・アフリカ会議(史上初のアジア・アフリカ首脳会議、平和十原則) → 非同盟諸国首脳会議」という流れが出ています。これらを理解していれば十分に対応可能な問題です。解答例を挙げてみたいと思います。
解答例(160字)
コロンボ会議、ネルー・周恩来会談を経て1955年にバンドンでアジア・アフリカ会議が開催された。平和五原則を元に平和十原則がだされ、領土主権の尊重、内政不干渉などが謳われた。この会議は史上初のアジア・アフリカ諸国による首脳会談であり、米・ソ2極体制が終わり、アジア・アフリカ諸国が第三勢力となる多極化した世界の始まりを告げた。

2017年 早稲田政治経済

早稲田政治経済
第一の特徴は、政治的な脱植民地化、いわゆる植民地からの政治的独立が、東アジアと南アジアを中心に1940年代までに達成された点である。その要因は、日本の敗戦による旧日本帝国の強制的解体・崩壊と、南アジアにおけるイギリスの性急な撤退、「権力の委譲」による1947年の( 1 )、( 2 )の独立、および( 3 )領東インドにおける独立戦争での( 3 )の敗北とインドネシアの独立等である。第二次世界大戦、アジア太平洋戦争での戦闘・占領・戦時動員を通じた列強の植民地的秩序の崩壊は、アジア諸地域での戦間期からの民族運動の勃興により促進され、世界史上でもまれにみる速さで政治的独立が達成された。

問 ( 1 )( 2 )に入ることばを書きなさい。
問 ( 3 )に入るものはどれか。
イ フランス ロ ポルトガル ハ ベルギー 二 オランダ
問 下線部について、運動やそれを担った組織と、運動の興った地域との組み合わせで誤っているものはどれか。
イ サレカット=イスラーム、マラヤ ロ サティーヤグラハ、インド
ハ 三・一運動、朝鮮 二 タキン党、ビルマ

(1)インド連邦 (2)パキスタン共和国 (3)二 下線部 イ

この問題を見ても、それほど難しくない知識を問われているのがわかります。
( 1 )( 2 )はインドの分離・独立についての知識があれば十分ですし、( 3 )はインドネシアがオランダの植民地であったことを知っていれば十分です。
また、下線部については近年頻出事項であり、たとえば「タキン党」は2016年センター試験でも出題されています。もちろん早稲田の政治経済学部であるから本当に簡単なことばかりを身に着けていくだけで正解できるわけではありません。

しかし、『ナビゲーター世界史』などを確認してもらえれば分かるとおり、参考書に出ていることを理解していけば、いわゆる「重箱の隅」の知識以外は十分に得点できて合格点に到達することがわかります。自分の持っている参考書でいいのですべて理解し、覚えるんだという気持ちでやることが重要です。

新しい参考書がほしくなることもあるでしょうが、今持っている参考書を十分に使いこなすことを考えてみてください。
それが早稲田大学に合格する近道です。

論述を完成してみましょう!

2017年早稲田大学政治経済学部
本文「イギリスを先駆とする農業革命」
問題:下線部に関連して、農業革命をもたらした新農法(近代農法)の特徴を40字以内で記せ。句読点も1字と数える。

この問題を見た瞬間に「ノーフォーク農法のことだ」とわかると思います。
そして、その内容を説明することはそんなに難しくはない…はずなのですが、40字という字数制限が問題になります。

ノーフォーク農法は「かぶ → 大麦 → クローバー → 小麦」を毎年輪作しながら作っていく農法のことです。
三圃制は「春耕地 → 秋耕地 → 休耕地」という輪作であったが、それに比べて休耕地がなくなることが最大のメリット。
かぶとクローバーは飼料であり、三圃制では飼料が決定的に不足していたためノーフォーク農法によって冬を越えて家畜を飼育することが可能になった。
こうして、ヨーロッパの混合農業(穀物生産と家畜の飼育を組み合わせる農業)のもとが成立し、生産量が増大します。

この問題ではノーフォーク農法の説明を求められているのでその後の囲い込み運動などは説明する必要はないでしょう。

さて、上記の内容をどうやって40字以内にまとめ上げるかです。

ポイントは「休耕地がなくなる」(8文字)と「飼料の栽培」(5文字)、「穀物生産と家畜の飼育が同時にできるようになった」(23文字)あたりでしょうか。
ところがこれだけで36文字です。組み合わせてみましょう。

「休耕地がなくなり、飼料の栽培もできるようになって穀物生産と家畜の飼育が同時にできるようになった。」
これでも48文字です。まだ8文字も削らなければなりません。「輪作」という言葉を使ってみましょう。
「休耕地がなくなり、穀物と飼料を輪作することで生産力が増大した。」
これで31文字です。まだ9文字も入ります。
作物名は入りませんから、4つに分けたことを入れてみましょう。
「休耕地をなくし、耕地を4つに分けて穀物と飼料を輪作することで生産力が増大した。」
これで38文字です。ただし、ノーフォーク農法そのものの説明なので「増大した」だとその影響を説明することになってしまいます。
「休耕地をなくし、耕地を4つに分けて穀物と飼料を輪作して生産力を大きくした農法。」
これで39文字になります。
このように試行錯誤をしながら解答を作成していくことになりますが、その前提にあるのは「知識」と「練習」です。

知識がなければ何も始まりませんから、頑張って勉強してください。
そして、「練習」については過去問、問題集などを通してやっていくしかありません。
このような問題の場合ポイントになるのは「コンパクトにまとめること」です。
例えば東大の論述問題のように500文字という文字数ではありませんので、必要なことを短くまとめる練習が必要です。
自分の持っている知識の中でどれが必要な事項なのかを判断し文章にすることが必要です。
もちろん、その際に指導者による添削等をうけると非常に効率的に学習を進めることができます。
当塾でも指導をしていますので、ぜひ活用してください。

2017年入試について

問題数は若干増えたがほぼ同じ、論述問題の文字数も160字から200字に増えたが試験時間が足りなくなるほどの増加ではありません。
時間の使い方は例年通りで問題がないでしょう。

一方、いわゆる「重箱の隅をつつく知識」は出題が増えており受験生は難しく感じた可能性があります。
「馮玉祥」などは非常に細かく聞いたことがない受験生も多かったかもしれません。
ですが、当塾の早稲田大学政経学部世界史の対策の頁にもあるがこのような問題に惑わされる必要はありません。
それ以外の大半の問題はオーソドックスなものであり、そこで得点をとれば合格に近づくでしょう。

現代史が細かく出題されているのも特徴で、正確な知識が要求されています。
この点では平均点を見た時に現役生と浪人生の差が出たかもしれません。
現役で早稲田大学合格を目指す人には参考にしましょう。平均点は昨年と同じが若干下がるかもしれません。

過去の政治経済学部の問題一覧

2016年「中国・西アジアの諸王朝と通貨制度」「大航海時代」「ドイツ・フランス関係史」「朝鮮近現代史」「アジア・アフリカ会議」

2015年「アジアの文字」「中世〜近代の戦争と主権国家」「ユダヤ人史」「冷戦の始まり」「第一次世界大戦後東アジアにおける民族自決」

2014年「東アジア世界の国境線」「古代ギリシア世界」「大航海時代と近世ヨーロッパ」「プロイセンとドイツの統一」「清末の改革と辛亥革命」「第一次世界大戦とロシア革命」

2013年「唐~明代の中国と海洋交易 」「ロシアと中国の関係 」「共和政ローマの発展 」「ハプスブルク家の歴史」「列強の植民地支配と対外投資 」「第二次世界大戦後の世界」

2012年「前近代のユーラシア大陸の民族移動 」「ワシントン体制と中国 」「シチリア島の歴史 」「ヨーロッパにおける国家形成 」「ロシアの近代化 」「史料から見る第一次・第二次世界大戦」

2011年「各時代の史料からみる内陸アジア 」「近世以降の中国社会の動き」「古代~近世初期までの地中海史」「①西欧諸国のアジア進出②16~17 世紀の政治思想」

2010年「アジアの大河に関連する歴史」「古代エジプト・ローマ,中世イギリス関連史 」「17・18 世紀のイギリス・フランス・オランダ関連史」「近代の戦争に関連する歴史,大陸横断鉄道の歴史」

2009年「明代以降の中国と周辺各国」「古代~中世ヨーロッパ史雑題」「大航海時代・宗教改革期の西欧史」「ナポレオンと ビスマルク」「20 世紀史」

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早稲田大学・政治経済学部 科目別対策

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