2018年夏合宿!
2018年8月19日~22日に合宿を行い30名近くの生徒が参加してくださいました。浪人生(社会人含む)と現役生が6:4くらいの割合です。
夏休みはだらけてしまいがちなので、合宿で気を引き締めるという意味と、これまでの復習、本番に向けての演習を実施しました。
本合宿の目的
この合宿では「意義」と「目的」を設定いたしました。
「意義」は、
受験生にとって勝負となる夏期に学習リズムを崩すことなく(未だに自学リズムがとれていない人はこの合宿で身につける)ゴールに向けてどれだけ力を付けるかということです。
「目的」は二つあります。
一つは「苦手教科、科目の克服」です。事前にそれぞれ担当している講師からみなさんにこの夏に行ってほしい課題点をお聞きし設定しました。
もう一つは、「理解できた!」「分かった!」という実感と気づきを得ることです。
「この参考書をやった」「問題集をやった」といいますが、本当に理解できていますか?
ただの「作業」になっていませんか。
ただ覚えるだけの勉強から脱却することをもう一つの目的にしました。
実施内容
塾側で生徒の現状の進度に合わせて、生徒一人一人のカリキュラムを作成して、それに合わせて勉強を行いました。
わからないことがあれば、
先生がすぐそばにいて解き方を教えてできるようになるまで徹底指導を実施したため、生徒の理解の消化不良を即座に解決できるような合宿となりました。
また、普段の勉強はできているのに・・実際のテストではできてないため成績がなかなか上がらなかったり、
今年から勉強を始めめたのでまだ知識の使い方がわからないという受験生はまだまだ多数を占めています。
そのため、センター形式のテストを利用した実践テストを行いました。これまで勉強してきたこと、合宿で勉強してきた成果がすぐ見えたため満足度は高かったようです。
難関大学においても基礎が大事です
基礎をただの丸暗記ではなく構造がどうなっているのか?、システムの中でどうなっているのかを理解することを促しました.。
問題をただ丸暗記をしているだけでは、難関大学の入試でも対応できませんし、そもそも成績が上がりません。
こうした無駄な丸暗記が発生しないように、基礎の徹底を図りました。
当日の様子を写真でお伝えします
合宿時の様子をお伝えします。
*個人情報肖像権保護の観点から合宿参加者については画像加工の処理を施しています。
合宿開始時に主任講師の青山が合宿の流れを説明しています。
各々に与えられたカリキュラムをそれぞれこなしています。わからないことがあれば、すぐに先生が対応してくれました。
グループでわかれて、少人数で各科目の指導を受けています。
当塾の肝である計画を立てる部分を実践していただきました。
最終日にはバーベキューをして、これまでの疲れを癒やしました。
毎日の振り返り内容
毎日学んだことを記載しましたので、生徒の学びを一部ご紹介します。考えてできる受験生になるためにどのようなことを行ったら良いのかを見ていただければと思います。
最終日振り返り内容
合宿の最終日にはこれまで学んだことを記載していただきました。学んだことを自分の言葉で表すことでさらなる定着ができました。評価については間違えて4をつけてしまっていた生徒も多数おりましたので、ご了承ください。
総括
一方的にただ授業を受けているだけではなく、生徒と先生の双方向で勉強を進めることができたこと、またアウトプットの機会を多く設けることで、学ぶ回数が多くなり、浮上のきっかけを掴むことができた生徒が多かったようです。
今回の合宿を通して、さらなる飛躍を遂げることができたのであれば幸いです。
今年の受験は、ここから後半戦に入ります。気を引き締めて勉強に向かっていただければと思います。
また、これから当塾に入塾をご検討の方は一度カウンセリングにだけでも来て現状を把握してみるのも良いでしょう。成績を上がるための術を知り尽くした当塾では、短期間であっても成績浮上のきっかけをお伝えすることが可能です。お気軽にご相談ください。
こちらからカウンセリングのお申込みができます。
冬期の合宿についても実施がございます。参加、検討、お問い合わせがある方はお気軽にご連絡ください。
よろしくお願い致します。
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