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【慶應義塾大学理工学部化学】完全攻略と対策|慶應専門塾が監修

2023.10.20

ページ目次慶應義塾大学理工学部化学の傾向と対策慶應理工学部【化学】の傾向慶應理工学部【化学】の特徴慶應理工学部化学の時間配分の目安慶應理工学部【化学】への取り組み 慶應義塾大学理工学部化学の傾向と対策 慶應義塾大学理工学部の化学試験は、私立大学入試の最高峰といわれる難関校です。 理論から有機化学まで

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  • 慶應義塾大学理工学部化学の傾向と対策

    慶應義塾大学理工学部の化学試験は、私立大学入試の最高峰といわれる難関校です。
    理論から有機化学まで高度な知識が求められ、限られた時間での計算力と迅速な思考が必要とされます。
    困難な試験形式に見えますが、傾向と対策さえ押さえれば克服は可能です。

    本記事では、慶應義塾大学理工学部化学の具体的な傾向と特徴を分析し、基礎から応用まで段階的に学習していくためのポイントを解説します。

    理論、無機、有機と全分野で均衡のとれた化学力が求められます。
    まずは出題傾向を把握し、基礎知識を固めることから始めましょう。
    その上で計算力、有機化学の実践力を高めることが重要となります。

    受験生の皆さんが、化学を強みの学科とするための学習術がこの記事には詰まっています。
    ぜひ最後までお読みいただき、慶應義塾大学理工学部合格に向けて一歩踏み出してください。

    [toc]

    慶應理工学部【化学】の傾向

    慶應義塾大学理工学部の化学は、私立大学の中でも最難関の試験です。
    理論化学、無機化学、有機化学の3分野すべてにおいて、高度な知識と思考力が必要とされます。

    特徴としては、理論化学の比重が大きく、計算を要する問題が多数出題されます。
    また、無機化学では理論との融合問題が頻出し、有機化学は構造推定など難易度の高い問題が含まれています。

    出題範囲は化学全般にわたっており、個々の単元を網羅的に学習することが求められます。
    計算力に優れ、論理的思考力がある学生を選抜することを目的とした、非常に難易度の高い試験形式といえます。
    しっかりとした基礎力に加え、応用力と柔軟な思考力が必要となります。

    問題の構成は大問3題で、第1問が理論化学、第2問が無機化学、第3問が有機化学となっています。
    計算を要する問題が多数を占める一方で、構造推定などの思考力を必要とする設問も含まれるため、迅速かつ正確な解答能力が要求されます。
    また、有機化学の問題の難易度が高いことから、時間配分には十分注意が必要不可欠です。

    慶應理工学部【化学】の特徴

    慶應義塾大学理工学部の化学の特徴は以下の3点に集約できます。

    • 理論化学の出題比率が高い
    • 無機化学との融合問題が多数を占める
    • 有機化学の難易度が高い

    まず、理論化学に関しては気体の法則、化学平衡、酸化還元などの計算問題が頻出しています。
    無機化学、有機化学と広範囲から出題されるため、理論化学の知識を確実に持っていることが重要です。
    理論化学の出題比率が高く、計算問題も多数出題されるのが特徴です。出題範囲は化学の全般にわたっており、反応速度、酸化還元、化学平衡などの計算を要す

    次に、無機化学では理論化学の知識を必要とする計算問題が多く出されます。
    化学反応の速度方程式やイオン濃度計算など、理論的知識が求められるのが特徴です。

    そして、有機化学は構造推定を中心に、反応機構に関する知識が問われます。
    脂肪族、芳香族だけでなく高分子に関する出題もあるため、有機化学全般の習熟が欠かせません。

    慶應理工学部化学の時間配分の目安

    時間配分の目安

    1. 理論化学: 20分
    2. 無機化学: 15分
    3. 有機化学: 20分
    4. 見直し: 5分

    慶應義塾大学理工学部の化学の試験では、理科2科目合わせて120分の試験時間が配分されています。
    そのため、化学に特化して使える時間は60分程度と限られています。
    理論化学の比重が高く、計算を要する問題が多数出題されることから、理論化学には20分程度を充てるのが良いでしょう。
    一方、無機化学は知識中心の標準的な問題が主体となるため、15分程度で解答を終えられるように準備しておきましょう。
    最も難易度が高くて時間のかかる有機化学には20分ほどを配分し、構造推定などに注力できるようにします。
    そして試験の終わりには5分程度を確保し、解答の見直しを行うことをおすすめします。このような時間配分をすることで、理論化学と無機化学が効率的に解答でき、重要な有機化学に集中できるため、慶應義塾大学理工学部の化学試験で合格点を取る可能性が高くなります。

    慶應理工学部【化学】への取り組み

    慶應義塾大学理工学部の化学試験に合格するには、以下の3つの取り組みが重要です。

    1. 基礎知識の定着
    2. 応用力の養成
    3. 実戦演習の実施

    1基礎知識の定着
    化学の学習において、まず基礎知識の定着が不可欠です。教科書や基礎的な参考書を繰り返し学習し、理論から有機化学までの基本事項を完全にマスターしましょう。その際、単に暗記するのではなく、なぜその反応が起こるのか、メカニズムの理由など根本的な理解を意識することが大切です。
    2応用力の養成
    基礎知識が身についたら、次はそれを問題に応用する力を鍛える段階です。応用レベルの問題集に取り組み、複合的な計算力や推理力を高めましょう。間違えた問題は必ずノートにまとめておき、同じ間違いを繰り返さないことが重要です。
    3実戦演習の実施
    最後に、過去問題や模試を通じて、実際の試験形式での演習を積み重ねることが重要です。時間管理力や解答スピードも合わせて向上させましょう。実戦では自分のパフォーマンスを記録し、弱点を明確化することが大切です。

    科学の勉強の仕方についてはこちらの記事で詳しく掲載しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/kagaku-benkyo/"]

    慶應理工学部【化学】対策1:基礎知識の徹底

    慶應義塾大学理工学部の化学試験で確実に点数を稼ぐには、まず化学の基礎知識を完全に修得することが重要です。
    理論化学では原子の構造、周期律、化学反応の速度論などの基本事項をしっかり押さえる必要があります。過去問題では、ラドンの壊変速度の計算などの反応速度論の問題がよく出題されています。また、無機化学ではイオンの性質や金属の化学、化学反応を中心に学習しましょう。過去問題には、イオン濃度の計算や電気分解の知識が問われるものがありました。有機化学も含め、教科書の内容を確実に習得しておきましょう。
    教科書を読む際には、以下の基礎知識に着目して学習しましょう。

    • 原子構造と電子配置
    • 周期表と周期律
    • 気体の法則
    • 反応速度論
    • 化学平衡
    • 酸と塩基、pH
    • 酸化と還元
    • 無機化合物の命名法と性質
    • 有機化合物の基本的な反応と合成法

    基礎知識を身につけるためには、教科書の丁寧な読み込みが第一歩です。
    読み終わった後は復習を欠かさず、要点ノートを作成する等して知識の定着を図ります。
    また、基礎的な参考書や問題集を解き、知識の習熟度を高めていきましょう。「セミナー化学」や「リードα化学」などの入門書がオススメです。

    慶應理工学部【化学】対策2:計算力の徹底

    慶應義塾大学理工学部の化学試験では、理論化学と無機化学を中心に複雑な計算問題が多数出題されます。短時間で正確に解答できる計算力が求められています。
    理論化学では気体の法則、化学平衡、反応速度論などの計算が必須となります。無機化学でもイオン濃度や電池の電圧計算など、高度な知識が必要とされます。
    これらの計算力は、単に公式を暗記するだけではなく、その背後にある原理・理論を深く理解した上で培われるものです。しっかりと理論的に学習した上で、多数の計算例題をこなしていくことが重要です。
    また、実際の試験形式で時間を意識しながら演習することも欠かせません。致命的なのは計算ミスや時間超過です。正確な計算力とスピード感を身につける訓練が必要不可欠です。
    計算力の徹底的な訓練こそが、慶應義塾大学理工学部化学試験の合格への最短ルートと言えるでしょう。

    慶應理工学部【化学】対策3:有機化学を徹底的にする

    Yuukikagaku

    慶應義塾大学理工学部の化学試験で高得点を狙うには、有機化学の訓練が欠かせません。
    有機化学の出題は、構造決定を中心とした推論力・応用力を問うものが多数を占めます。具体的には、質量スペクトルやNMRスペクトルから求められるデータを手がかりに、目的化合物の構造を推定する多段階の設問が出題されることがあります。
    また、アルケンやアルキンなどの不飽和炭化水素の合成法に関する知識や、芳香族化合物の反応機構についても出題されることがあります。難易度の高い芳香族化合物の置換反応に関するメカニズムの解釈を必要とする設問も少なくありません。
    加えて、官能基変換を含む有機合成路の設計に関する問題や、重合反応によって生成する高分子の推定など、実践的な内容を問う設問も含まれています。
    このように、有機化学の出題範囲は広範囲に及び、解答には高度な知識と柔軟な思考力が求められます。強固な有機化学の実力が慶應化学合格の絶対条件と言えます。

    慶應理工学部【化学】対策4:高分子化合物も抑える

    Kobunshi

    慶應義塾大学理工学部の化学試験では、有機化学のうち高分子化合物に関する出題も重要視されています。
    高分子化合物に関する出題としては、各種合成高分子の単量体と重合反応、ならびに生成する高分子の構造について問うものが見られます。
    具体的には、ポリエチレンやポリプロピレン、ポリ塩化ビニルなどの代表的な合成高分子における単量体と重合反応、生成高分子の構造に関する知識が必要となります。
    また、これらの高分子の合成反応式を化学変化の式として正しく記述できることも要求される重要なポイントです。
    教科書レベルの高分子化合物の知識に加え、重合反応と生成高分子の関係を正しく理解し、簡単な合成反応式が記述できる程度の知識が必要となります。

    慶應理工学部【化学】で使える参考書

    慶應義塾大学理工学部の化学試験対策におすすめの参考書をご紹介します。
    ●基礎知識定着
    * セミナー化学
    * エクセル 化学I・II
    * 基礎問題精講
    ●応用力養成
    * 重要問題集
    ●実戦対策
    * 化学の新演習
    ●有機化学
    * 有機化学演習

    基礎から実戦まで段階的に学習していける参考書を選択することをおすすめします。
    有機化学は専用の演習問題集を準備することも大切です。
    これらの参考書の組み合わせで、効果的な学習が可能となります。
    慶應義塾大学理工学部の化学試験は難関ですが、しっかり戦略を立てて臨めば合格できる可能性は十分にあります。

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【慶應義塾大学薬学部】化学 完全対策と勉強法|慶應専門塾が監修

2023.10.19

ページ目次慶應義塾大学薬学部化学の傾向と対策慶應薬学部【化学】の傾向慶應薬学部【化学】の特徴慶應薬学部【化学】への取り組み慶應薬学部【化学】分野ごとの対策慶應薬学部【化学】対策1:基礎知識の徹底慶應薬学部【化学】対策2:有機化学の訓練慶應薬学部【化学】対策3:計算力の徹底慶應薬学部【化学】で使える参

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  • 慶應義塾大学薬学部化学の傾向と対策

    慶應薬学部の化学試験は、難関国立大学レベルの幅広い知識が求められる上に、限られた時間での計算力や速読力が問われます。
    困難な試験形式ですが、傾向と対策を知れば対応は可能です。

    本記事では、慶應薬学部化学の具体的な傾向・特徴を分析し、基礎固めから高度な対策まで、合格に導くための具体的な学習法を解説します。
    理論・無機・有機ともに弱点のない、充実した化学力が求められます。
    まずは出題傾向を押さえ、弱点のない基礎固めを。その上で計算力と有機化学の実力を高めることが肝要です。
    受験生の皆さんにとって、化学が得意科目となるための学習指針がこの記事には詰まっています。
    ぜひ最後まで熟読いただき、合格への一歩を踏み出してください。がんばってください!

    [toc]

    慶應薬学部【化学】の傾向

    慶應義塾大学薬学部の化学は、5問構成の記述式試験で、理論・無機・有機の化学分野すべてから出題されます。試験時間は100分と限られているため、効率的に解答する計算力と速読力が求められます。
    具体的な傾向は以下の通りです。

    • 5問構成で、理論2問、無機1問、有機2問の出題
    • 記述式が9割を占め、計算量が多い
    • 理論では平衡、速度論、気体の性質などが出題されやすい
    • 無機では典型元素と遷移元素がバランスよく出題
    • 有機では構造決定が毎年の定番で、高分子も出題
    • 問題文が長く、ある程度の読解力が必要
    • 実験に関する記述式問題も多い

    慶應義塾大学薬学部の化学は、難関国立大学並みに幅広い知識が求められます。また計算力や読解力といった総合力も問われる試験形式となっています。

    慶應薬学部【化学】の特徴

    慶應義塾大学薬学部の化学試験は以下の3つの特徴があります。
    1. 基礎から応用まで幅広い出題
    慶應義塾大学薬学部の化学は、基礎的な知識はもちろん、応用力をある程度求める難易度の高い試験です。
    ただし、最難関レベルの問題はほとんど出題されず、むしろ全範囲の標準レベルの力が求められます。難関国立大学並みの幅広い知識と、私立大学らしい基礎的内容のバランスが特徴です。
    2. 計算力と速読力が鍵
    100分という制限時間内で5問を解き切るためには、計算スピードと読解力が不可欠です。
    計算は検算を含めて正確に行う必要があり、読解力は実験を題材にした長文問題で特に重要になります。限られた時間で効率よく解答する総合力が問われています。
    3. 有機化学が得点源
    有機化学は毎回出題され、秀でた受験生にとっては得点を伸ばしやすい分野です。
    一方で、有機化学が苦手な受験生にとっては逆に得点差がつきやすくなります。有機化学の基本的知識と、応用力をある程度備えることが合格の条件となります。

    慶應薬学部【化学】への取り組み

    慶應義塾大学薬学部の化学試験に合格するには、以下の3ステップで取り組むのが効果的です。
    1. 基礎固め(1年生~2年生前半)
    まず教科書と入門書を使って、化学の基礎知識を固めます。この時点では苦手意識がなくなることが目安になります。理論・無機・有機のバランスに気を付け、全範囲を網羅します。
    2. 標準レベルの訓練(2年生後半~3年生前半)
    次に中級の問題集で標準レベルの問題演習を行います。慶應義塾大学薬学部の化学が6~7割解けるレベルを目指します。実戦的な長文問題にも早い段階から取り組みます。
    3. 過去問対策(3年生後半)
    最後に直近10年分の過去問題を解き込みます。時間に厳しく設けて解答し、試験本番さながらの練習を積みます。得意分野から着実に得点を稼ぐ策を身につけます。
    この3ステップを意識して、計画的に学習を進めることが大切です。

    慶應薬学部【化学】分野ごとの対策

    理論化学

    理論化学では、化学平衡、反応速度論、気体の性質などが頻繁に出題されます。例えば、化学平衡ではルシャトリエの原理が問われたり、反応速度論では速度定数kの意味と求め方が問われたりします。気体の性質に関しては、圧力・体積・温度の関係を表す状態方程式からの計算問題が定番です。
    単なる計算問題だけでなく、実験の考察を求める論述形式の問題も多く、科学的思考力が問われます。例えば、ある反応の濃度変化から反応速度について考察し、その速度式を導くことを求められるなど、実験データから化学的知見を引き出す思考力が必要となります。
    対策としては、まず問題集で頻出するパターンを固めることが大切です。その上で、計算を最後まで正確に解き切る訓練を繰り返し行う必要があります。正確な計算力こそが理論化学の基本となるため、手を抜かずにきちんと解答する習慣が必要不可欠です。

    有機化学

    有機化学では、有機化合物の構造決定が毎年の定番となっています。実験データやスペクトルから未知の化合物の構造を推定する力が求められます。そのためには、各物質の化学的性質や反応性に関する知識が不可欠となります。アルデヒド、ケトン、アミン、カルボン酸などの官能基ごとの特徴をしっかり押さえる必要があります。
    過去問題を繰り返し解くことで、出題パターンに慣れるとともに、有機化合物に関する知識の定着がはかれます。また、高分子化合物については、過去問題が中心となるので、アミノ酸、核酸、合成繊維などの具体的な化合物名を頭に入れておくことが重要です。わからない用語が出てきたら、速やかに参考書で調べられるよう、学習の工夫が求められます。

    無機化学

    無機化学は、標準的な知識が問われることが多い分野です。イオンの発色反応、金属イオンの水和数、典型元素と遷移元素の性質など、基本事項はしっかり押さえる必要があります。
    反応物の発色などは、実際に目で見た方が印象に残りやすいので、参考書についている写真や資料集を活用するとよいでしょう。
    全体として出題範囲は広いため、知識の穴がないよう、無機化学の項目を網羅的に学習することが大切です。視覚的なイメージを豊富に持って理解を深めましょう。
    以上、理論・無機・有機のそれぞれの特徴を意識し、弱点を補強しながら学習を進めることが慶應義塾大学薬学部化学の対策として重要です。

    慶應薬学部【化学】対策1:基礎知識の徹底

    慶應義塾大学薬学部の化学試験でまず最初に心がけるべきことは、化学の基礎知識をしっかりと固めることです。
    具体的なポイントは以下の通りです。

    • 教科書を丁寧に読み、内容を全て理解する
    • 入門書で基礎の整理と例題を解き理解を深める
    • 理論・無機・有機の3分野をバランスよく学習する
    • 全範囲を網羅的に学習し、知識の穴を埋める
    • 体系的に頭の中で知識を整理し、意味づけをする
    • 基礎問題集で知識の定着と応用力を養う

    化学の内容は抽象的で暗記事項も多いため、学習したことを体系的に整理する意味づけが重要です。
    また基礎問題集を解きながら、知識の定着と応用力を高めることも大切なポイントとなります。

    慶應薬学部【化学】対策2:有機化学の訓練

    慶應義塾大学薬学部の化学試験で得点源となるのが有機化学です。毎回必ず出題されるだけでなく、秀でた受験生が差をつけられる可能性が高い分野です。
    有機化学では以下の訓練が重要です。

    • 構造決定問題を過去問題で繰り返し解く
    • 官能基ごとの化学的性質や反応を完全に理解する
    • 高分子化合物は名称と構造を暗記する
    • アルデヒド、ケトン、エステルなどの反応を完璧にできるよう訓練
    • 芳香族化合物の求電子置換反応、規則正しい反応をマスター
    • 立体化学の理解を深め、立体異性体が描けるようにする

    有機化学の基本は「なぜその反応が起こるのか」を理解することです。
    反応の理由が分からないと、有機化学の応用問題は解けません。反応のメカニズムに注目し、理解を深めることが大切です。

    慶應薬学部【化学】対策3:計算力の徹底

    慶應義塾大学薬学部の化学試験では、正確な計算力が問われます。制限時間内に解答を仕上げるためには、計算スピードが不可欠となります。
    計算力の向上には以下のポイントが重要です。

    • 四則計算と計算の意味を完全に理解する
    • 問題ごとに最適な解法を知り、手順を整理する
    • 計算過程を丁寧に書き、検算を確実に行う
    • 問題集で時間を決めて解答練習を繰り返す
    • 計算中に考える時間を最小限にし、スピードを上げる
    • 難易度の高い計算問題にも早い段階からチャレンジする

    計算力は反復練習で劇的に向上できます。
    時間を意識して解答練習を積み重ね、計算スピードの訓練を行うことが対策の核心です。

    慶應薬学部【化学】で使える参考書

    慶應義塾大学薬学部の化学試験対策におすすめの主な参考書は以下の通りです。
    ■ 基礎固め

    • 化学 基礎問題精講
    • エクセル 化学基礎+演習

    ■ 高度な演習

    • 化学の新研究・新演習
    • 重要問題集

    学習段階やレベルに合わせて、これらの参考書を使い分けると効果的です。基礎から高度な内容まで系統立てて学習できる教材を選ぶことをおすすめします。

    化学の具体的な勉強法・他の参考書についてはこちらをご覧ください。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/kagaku-benkyo/"]

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【明治大学政治経済学部】合格最低点と倍率(2023年~2010年)|合格のためのポイント

2023.09.24

明治大学政治経済学部は、 政治学科と経済学科の2学科から構成される明治大学の看板学部です。 早慶上智と並び「MARCH」と呼ばれる難関私大の一角を成しており、政治・経済分野を専攻したい優秀な受験生が集まっています。 本記事では、明治大学政治経済学部の過去10年間の入試データをもとに、 学部別入試と全

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  • 明治大学政治経済学部は、
    政治学科と経済学科の2学科から構成される明治大学の看板学部です。

    早慶上智と並び「MARCH」と呼ばれる難関私大の一角を成しており、政治・経済分野を専攻したい優秀な受験生が集まっています。

    本記事では、明治大学政治経済学部の過去10年間の入試データをもとに、
    学部別入試と全学部統一入試の実質倍率、合格最低点の推移と特徴を解説します。

    政治学科、経済学科ともに、合格するのに必要な学力を知ることができるでしょう。

    併せて、明治大学政治経済学部に合格するためのポイントも整理しています。
    自分の合格可能性を判断する上で参考になるデータばかりです。

    明治大学政治経済学部を受験する皆さんの入試対策に役立ててください。

    [toc]

    【明治政治経済】の入試方式

    政治学科と経済学科が2つあり、
    それぞれ学部別入試と統一入試があります。
    問題は同じですが、倍率、合格最低点が若干異なります。

    【明治政治経済】学部別入試の科目

    学部別入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語150点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)

    【明治政治経済】統一入試の科目

    明治大学統一入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語150点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点

    【政治学科】

    【政治学科】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 105 1,540 450 3.4
    2022 105 1,284 508 2.5
    2021 105 1,519 460 3.3
    2020 105 1,465 464 3.2
    2019 105 1,437 465 3.1
    2018 105 1,471 398 3.7
    2017 105 1,714 418 4.1
    2016 105 1,689 463 3.6
    2015 110 1,343 521 2.6
    2014 110 1,536 510 3.0
    2013 110 1,850 460 4.0
    2012 118 1,746 437 4.0
    2011 108 2,090 430 4.9
    2010 115 2,212 422 5.2

    【政治学科】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 240 68.6%
    2022 350 221 63.1%
    2021 350 225 64.3%
    2020 350 249 71.1%
    2019 350 251 71.7%
    2018 350 232 66.3%
    2017 350 238 68.0%
    2016 350 251 71.7%
    2015 350 230 65.7%
    2014 350 231 66.0%
    2013 350 234 66.9%
    2012 350 239 68.3%
    2011 350 236 67.4%
    2010 350 228 65.1%
    何点くらい取れば良いのか?

    2010年から数年間は、合格最低点は約230点前後でしたが、
    2016年から2019年にかけては71%以上の得点率を持ち、合格最低点が高まっていました。
    しかし、その後、2020年以降、合格最低点は下がってきています。

    平均すると、約236.07点(約66.72%)となります。

    【政治学科】学部別入試で合格するためには?

    明治大学政治経済学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
    英語の出来が合格に大きく関わっています。

    英語で何点取れば良いのか?
    • 110~120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。

    【明治政治経済】全学部統一入試日程

    明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。

    【政治学科】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 20 445 109 4.1
    2022 20 407 101 4.0
    2021 20 415 98 4.2
    2020 20 519 83 6.3
    2019 20 434 126 3.4
    2018 20 521 60 8.7
    2017 10 586 61 9.6
    2016 10 134 38 3.5
    2015 10 109 42 2.6
    2014 15 122 42 2.9
    2013 15 123 37 3.3
    2012 15 128 40 3.2
    2011 15 127 37 3.4
    2010 15 139 36 3.9

    【政治学科】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 350 251 71.7%
    2022 350 275 78.6%
    2021 350 254 72.6%
    2020 350 289 82.6%
    2019 350 269 76.9%
    2018 350 279 79.7%
    2017 350 277 79.1%
    2016 450 306 68.0%
    2015 450 317 70.4%
    2014 450 324 72.0%
    2013 450 324 72.0%
    2012 450 311 69.1%
    2011 450 321 71.3%
    2010 450 320 71.1%
    全学部ではどれくらい取れば良いのか?

    平均的には265.5点(73.94%)程度となっています。

    【経済学科】

    【経済学科】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 290 4,204 1,204 3.5
    2022 290 3,490 1,329 2.6
    2021 290 3,293 1,057 3.1
    2020 290 4,649 906 5.1
    2019 290 3,363 951 3.5
    2018 290 4,699 945 5.0
    2017 290 4,159 919 4.5
    2016 290 4,999 992 5.0
    2015 300 3,602 1,160 3.1
    2014 300 4,061 1,100 3.7
    2013 300 4,539 1,064 4.3
    2012 310 4,405 944 4.7
    2011 310 4,823 936 5.2
    2010 340 5,448 984 5.5

    【経済学科】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 233 66.6%
    2022 350 216 61.7%
    2021 350 221 63.1%
    2020 350 256 73.1%
    2019 350 249 71.1%
    2018 350 229 65.4%
    2017 350 235 67.1%
    2016 350 247 70.6%
    2015 350 228 65.1%
    2014 350 223 63.7%
    2013 350 231 66.0%
    2012 350 237 67.7%
    2011 350 231 66.0%
    2010 350 221 63.1%
    何点くらい取ったら良いのか?

    合格最低点の平均は232点、得点率の平均は66.7%

    【経済学科】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 50 1,204 263 4.6
    2022 50 1,330 253 5.3
    2021 50 818 250 3.3
    2020 50 1,622 191 8.5
    2019 50 943 284 3.3
    2018 50 1,449 104 13.9
    2017 25 1,612 185 8.7
    2016 25 586 168 3.5
    2015 25 525 168 3.1
    2014 30 477 161 3.0
    2013 30 574 161 3.6
    2012 30 621 155 4.0
    2011 30 542 155 3.5
    2010 40 520 128 4.1

    【経済学科】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 350 243 69.4%
    2022 350 274 78.3%
    2021 350 240 68.6%
    2020 350 289 81.1%
    2019 350 264 75.4%
    2018 350 279 79.7%
    2017 350 269 76.9%
    2016 450 306 68.0%
    2015 450 315 70.0%
    2014 450 329 73.1%
    2013 450 335 74.4%
    2012 450 311 69.1%
    2011 450 320 71.1%
    2010 450 320 71.1%
    何点くらい取ったら良いのか?

    平均は265点、得点率の平均は75.9%

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    難しいことだけを行うだけではなく、
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【明治大学商学部】合格最低点と倍率(2023年~2010年)|合格のためのポイント

2023.09.24

明治大学商学部への合格を目指している皆さん、 合格のポイントがわかるデータをご紹介します。 本稿では、明治大学商学部の過去10年間の合格最低点と倍率のデータを分析。 合格に必要な点数はどのくらいか、競争率の変化はあるのかを示します。 また、学科試験と4技能試験の違いや、全学部統一入試の特徴についても

  • …続きを読む
  • 明治大学商学部への合格を目指している皆さん、

    合格のポイントがわかるデータをご紹介します。

    本稿では、明治大学商学部の過去10年間の合格最低点と倍率のデータを分析。

    合格に必要な点数はどのくらいか、競争率の変化はあるのかを示します。

    また、学科試験と4技能試験の違いや、全学部統一入試の特徴についても触れます。

    データから読み取れる合格のポイントを理解することで、勉強の優先順位が明確になります。

    [toc]

    【明治大学商学部】学部別入試の科目

    学部別入試の配点は下記となっています。

    • 国語総合(必須、100点)
    • 外国語(英語、ドイツ語、フランス語から1科目選択、150点)
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)

    【明治大学商学部】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 485 7,481 1,513 4.9
    2022 485 6,664 1,628 4.1
    2021 485 7,290 1,467 5.0
    2020 485 6,904 1,276 5.4
    2019 485 7,661 1,204 6.4
    2018 485 7,472 1,100 6.8
    2017 450 7,483 1,121 6.7
    2016 450 6,848 1,351 5.1
    2015 450 6,338 1,481 4.3
    2014 450 5,692 1,213 4.7
    2013 450 6,339 1,053 6.0
    2012 450 7,254 1,083 6.7
    2011 450 7,856 1,023 7.7
    2010 450 8,822 1,121 7.9

    【明治大学商学部】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 238 68.0%
    2022 350 243 69.4%
    2021 350 217 62.0%
    2020 350 253 72.3%
    2019 350 267 76.3%
    2018 350 254 72.6%
    2017 350 252 72.0%
    2016 350 218 62.3%
    2015 350 241 68.9%
    2014 350 239 68.3%
    2013 350 243 69.4%
    2012 350 238 68.0%
    2011 350 254 72.6%
    2010 350 249 71.1%
    何点くらい取れば良いのか?

    2016年と2021年は62%台で、この期間で一番得点率が低い年です。
    逆に、2019年は76.3%で、この期間で一番高い年です。

    平均すると、240点(69.6%)となります。

    【明治商】学部別入試で合格するためには?

    明治大学商学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
    英語の出来が合格に大きく関わっています。

    何点取れば良いのか?
    • 120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。

    【明治大学商学部】4技能入試とは?

    下記を出願資格として、別途試験を受けます。
    求められている出願資格は別段高くはありません。

    試験 点数
    英検 2級
    TEAP 225点
    IELTS 4.0点
    TOEFL iBT 42点
    GTEC 930点

    4技能試験の配点

    一般入試とは配点形式が異なります。

    英語の配点が倍になっています。

    • 国語(150点)
    • 英語(300点)
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)数学 (100点)

    【明治大学商学部】4技能入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 15 808 151 5.4
    2022 15 798 150 5.3
    2021 15 870 140 6.2
    2020 15 771 101 7.6
    2019 15 649 112 5.8
    2018 15 372 50 7.4

    【明治大学商学部】4技能入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 550 388 70.5%
    2022 550 401 72.9%
    2021 550 353 64.2%
    2020 550 409 74.4%
    2019 550 418 76.0%
    4技能では何点くらい必要なのか?

    得点率は年々変動しています。
    2019年の76.0%が最も高く、2021年の64.2%が最も低い得点率となっています。
    平均すると、約71.6%で390点程度になります。

    【明治大学商学部】4技能入試で合格するためには?

    英語の配点が300点となっており、満点近く取ることが合否に大きく関わってきます。

    英語で失敗してしまうと、合格は難しいです。

    【明治大学商学部】4技能入試と一般入試は併願した方が良い?

    よほど英語が苦手・・という人でない限り併願した方が良いでしょう。

    2回チャンスがあるような入試で、使わないのはもったないです。

    注意!ただし、受験費用は2倍かかるので、要注意してください。

    【明治大学商学部】全学部統一入試日程

    明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。

    【明治商】統一入試の科目

    明治大学統一入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語250点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点

    【明治大学商学部】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 80 1,764 348 5.1
    2022 80 1,607 332 4.8
    2021 80 1,474 213 6.9
    2020 80 1,788 257 7.0
    2019 80 2,224 285 7.8
    2018 80 2,268 297 7.6
    2017 60 1,797 249 7.2
    2016 60 1,729 249 6.9
    2015 60 1,917 247 7.8
    2014 60 1,599 250 6.4
    2013 60 1,914 255 7.5
    2012 60 2,233 241 9.3
    2011 60 2,066 197 10.5
    2010 60 2,351 192 12.2

    【明治大学商学部】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 450 312 69.3%
    2022 450 350 77.8%
    2021 450 325 72.2%
    2020 450 367 81.6%
    2019 450 357 79.3%
    2018 450 349 77.6%
    2017 450 334 74.2%
    2016 450 330 73.3%
    2015 450 331 73.6%
    2014 450 359 79.8%
    2013 450 362 80.4%
    2012 450 330 73.3%
    2011 450 336 74.7%
    2010 450 351 78.0%
    全学部ではどれくらい取れば良いのか?

    得点率は、年々変動しています。
    2013年と2014年には80%以上の得点率がありましたが、
    2015年から2022年にかけては70%代中盤から後半の得点率が続いています。
    そして、2023年には69.3%という、過去数年間で最も低い得点率になっています。

    平均的には76%程度となっています。

    【明治商】全学部別統一入試で合格するためには?

    全科目同じ点数配分となっており、また得点率も高いため各科目バランスよく点数を取っていく必要があります。

    【明治商】に合格したいなら、ヒロアカに相談しよう!

    当塾は、早慶専門塾ではありますが、
    基礎から早慶合格までのプロセスを伝授する塾です。

    難しいことだけを行うだけではなく、
    基本的なことをできるようにして、難関大学への合格を目指します。

    明治大学商学部に圧倒的な実力で合格することはもちろんのこと、
    さらに早稲田大学や慶應大学に近づくための学力を養成していきます。

    明治大学商学部への合格も責任を持って対応いたします。

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【明治大学法学部】合格最低点と倍率(2023年~2010年)|合格のためのポイント

2023.09.24

明治大学法学部志望の皆さん、この記事はあなたにとって重要な情報が盛り沢山です。 法学部の入試日程、試験科目、合格最低点、倍率などのデータを分析することで、 合格のための戦略を立てる上で非常に有益な知見が得られます。 英語の配点が高いことや、学部別と統一入試の違いなどに注目し、自分に合った受験方式を選

  • …続きを読む
  • 明治大学法学部志望の皆さん、この記事はあなたにとって重要な情報が盛り沢山です。

    法学部の入試日程、試験科目、合格最低点、倍率などのデータを分析することで、

    合格のための戦略を立てる上で非常に有益な知見が得られます。

    英語の配点が高いことや、学部別と統一入試の違いなどに注目し、自分に合った受験方式を選ぶのが賢明でしょう。
    データから導き出される傾向を理解して効果的に勉強すれば、明治大学法学部への合格実現は決して夢ではありません。

    [toc]

    【明治大学法学部】学部別入試の科目

    学部別入試の配点は下記となっています。

    • 国語総合(必須、100点)
    • 外国語(英語、ドイツ語、フランス語から1科目選択、150点)
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択、100点)、公民(政治経済、100点)

    【明治大学法学部】学部別入試の実質倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 375 3,637 1,027 3.5
    2022 375 3,996 844 4.7
    2021 375 3,935 1,106 3.6
    2020 375 2,951 781 3.8
    2019 375 3,395 765 4.4
    2018 385 3,968 681 5.8
    2017 330 3,639 806 4.5
    2016 330 3,868 903 4.3
    2015 350 3,156 1,041 3.0
    2014 350 3,430 940 3.6
    2013 350 3,823 1,144 3.3
    2012 435 4,095 1,182 3.5
    2011 435 4,679 1,200 3.9
    2010 450 4,927 1,172 4.2
    実質倍率について

    実質倍率は変動しています。
    実質倍率を見ると、年によって変動していますが、
    特に2018年が5.8と高く、競争が非常に激しかったことがわかります。

    【明治大学法学部】学部別入試の合格最低点

    年度 満点 合格最低点 得点率
    2023 350 222 63.4%
    2022 350 238 68.0%
    2021 350 255 72.9%
    2020 350 242 69.1%
    2019 350 259 74.0%
    2018 350 254 72.6%
    2017 350 228 65.1%
    2016 350 227 64.9%
    2015 350 233 66.6%
    2014 350 237 67.7%
    2013 350 230 65.7%
    2012 350 208 59.4%
    2011 350 226 64.6%
    2010 350 243 69.4%
    得点率について

    受験生が全問正解する場合の満点から、実際の合格者の平均点をどれだけ取得しているかを示す指標です。
    2019年に問題形式が変わったため得点率が下がっています。

    【明治法】学部別入試で合格するためには?

    明治大学法学部では、英語の配点が150点と他の科目と比べると高くなっていますので、
    英語の出来が合格に大きく関わっています。

    何点取れば良いのか?
    • 120点(80%)程度は取れるようにしていきましょう。

    【明治大学法学部】全学部統一入試日程

    明治大学の全学部統一入試は、2月5日となっています。

    【明治法】統一入試の科目

    明治大学統一入試の配点は下記となっています。

    • 国語100点
    • 英語100点
    • 地歴(世界史B、日本史Bから選択)、公民(政治経済)、理科(物理、化学、生物)、数学(1A2B) 100点

    【明治大学法学部】全学部統一入試の倍率

    年度 募集人員 受験者数 合格者数 実質倍率
    2023 115 2,489 577 4.3
    2022 115 2,224 687 3.2
    2021 115 1,964 469 4.2
    2020 115 2,233 544 4.1
    2019 115 2,323 501 4.6
    2018 115 2,599 518 5.0
    2017 100 2,172 509 4.3
    2016 100 1,987 456 4.4
    2015 100 1,868 448 4.2
    2014 100 1,619 414 3.9
    2013 100 1,752 330 5.3
    2012 100 2,002 308 6.5
    2011 100 1,950 308 6.3
    2010 100 2,509 311 8.1

    【明治大学法学部】全学部統一入試の合格最低点

    年度 配点 合格最低点 得点率
    2023 300 211 70.3%
    2022 300 222 74.0%
    2021 300 210 70.0%
    2020 300 237 79.0%
    2019 300 228 76.0%
    2018 300 227 75.7%
    2017 300 213 71.0%
    2016 300 216 72.0%
    2015 300 216 72.0%
    2014 300 232 77.3%
    2013 300 238 79.3%
    2012 300 224 74.7%
    2011 300 228 76.0%
    2010 300 235 78.3%

    【明治法】全学部別統一入試で合格するためには?

    全科目同じ点数配分となっており、また得点率も高いため各科目バランスよく点数を取っていく必要があります。

    【明治法】に合格したいなら、ヒロアカに相談しよう!

    当塾は、早慶専門塾ではありますが、
    基礎から早慶合格までのプロセスを伝授する塾です。

    難しいことだけを行うだけではなく、
    基本的なことをできるようにして、難関大学への合格を目指します。

    明治大学法学部に圧倒的な実力で合格することはもちろんのこと、
    さらに早稲田大学や慶應大学に近づくための学力を養成していきます。

    明治大学法学部への合格も責任を持って対応いたします。

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【早稲田】合格する英語長文の参考書を紹介【レベル・学部別】| 早稲田専門塾が監修

2023.09.08

早稲田に合格するために必要な長文能力とは? 今回のブログでは、早稲田の英語長文に絞って解説していきます。 長文を読む=問題を解くことをイメージしてしまいがちですが、、 実際には、早稲田レベルの本格的な問題を解く前に やっておいてほしいことがいろいろあります。 下記4つの観点から、英文をどのような点か

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  • 早稲田に合格するために必要な長文能力とは?

    今回のブログでは、早稲田の英語長文に絞って解説していきます。

    長文を読む=問題を解くことをイメージしてしまいがちですが、、

    実際には、早稲田レベルの本格的な問題を解く前に

    やっておいてほしいことがいろいろあります。

    下記4つの観点から、英文をどのような点から見ていくのか見ていきましょう。

    またこの4つの観点に当てはまる英語長文の参考書についても紹介していきます。

    見るべき4つの点とは?

    • 精読力
    • つながりを読み解く力
    • 速読力
    • 解く力

    ▶︎精読力(早稲田の長文に必要な力1)

    精読とは、一文を正しく文法的に読み下せる力です。

    例えば、下記文章を文法的に正しく読めるように見てみましょう。

    No one predicted that the project would become a defining feature of his foreign policy and dramatic symbol of China’s rise as a global power.

    引用:The path ahead for China’s Belt and Road Initiative from TheEconomist

    Dame

    大体英語が苦手な子だったり、受験勉強をしてなかったこだとこんな感じで、

    SVOだけ何となくつけた感じで処理されてしまいます。

    残念ですが、それではダメです!

    SVOだけでなく、句、節といった細かい分類までできるようにしてください。
    そうすると、 こんな感じになります。

    Good
    こんな感じで、詳しく一文一文を読めるようにしていくのが、

    英語長文を読めるようになる第一歩になります。

    • できる限り、細かく文構造を取れるようにしていってください。

    この辺りの精読をすべての文章でできるようにしてくのが重要になります。
    詳しい参考書はこちらの記事にで紹介してるので、ご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/sokei-englishinterpretation/"]

    ▶︎つながりを読み解く力(早稲田の長文に必要な力2)

    1文がちゃんと読みこなせるようになってきたら、

    文章同士のつながりを理解できるようにならなくてはいけません。

    文章同士のつながりというのは具体的には、
    下記のような文章を見てください。

    1文の文章があって、
    その次にもう一文Thisから始まる下記のような文章があります。

    I bought a new bicycle yesterday. This is my third one.

    このThisが何を指しているのか?と考えるのが文章のつながりを考える力になります。
    今回のような簡単な文章であれば、間違える人はいないと思いますが、、

    偏差値60以上の生徒でも少し難しい文章になった場合には、

    Thisが何を指しているのかを躊躇してしまう子が多いのです。

    例えば下記文章に変換された場合、、

    Having nurtured an ever-deepening affinity for the thrill of cycling, I, amidst a myriad of choices and after much contemplation, opted to acquire a new bicycle just yesterday. This acquisition represents the third of its kind in my personal collection.

    This acquisitionが何を指しているのかを考えずに、次の文章に進んでいってしまう人がいるのです。
    *今回は一文目のacquireのまとめを表しています。

    文章のつながりを理解するためには、
    このような形で一文一文丁寧に何を指しているのかを考えていくのが重要です。

    今回、確認した代名詞以外にもディスコースマーカーや定冠詞によるつながりを
    わかるようになっていくのは重要です。

    注意点

    文章のつながりがわからないと、
    早稲田大学の長文で頻出の空欄補充問題や未知語の類推ができなくなってしまいます。

    つながりを読み解く力をつける参考書

    文章のつながりを理解するための知識、演習をすることができる参考書を具体的にみていきましょう。
    文章のつながり

    そもそもがこのレベルを実施ができる段階ということを考えると、

    必然的に参考書自体のレベルは高くなってしまいます。

    どの教材もおすすめですが、自習用で進めるというのであれば、

    「英文読解法 文のつながりを捉える」、「パラグラフリーディングナビ」がおすすめです。

    [itemlink post_id="19210"] [itemlink post_id="22328"]

    「英文精読のアプローチ」、「英文読解の着眼点」、は

    対象読者のレベルが高いので、人によっては使うのが難しいかもしれません。

    [itemlink post_id="22330"] [itemlink post_id="22331"]

    富田先生の教材は、長文を解きながら進めていくスタイルで
    文章のレベルもそこまで高くないものから始まっているので、
    取り組みはしやすいです。

    [itemlink post_id="22332"]

    ▶︎速読力(早稲田の長文に必要な力3)

    大学入試の英語で問題が解けるようになるためには、

    時間内に読むことができる「速読力」が必要です。

    大学受験で必要な「速読力」とは?

    大学受験レベルで重要な速読力は、いたずらに早く読むことができる能力ではありません。

    内容をほとんど理解せずともできる共通テストのように、

    探すように処理ができる場合のような長文は、

    早稲田の大学受験で問われません。

    ではどうするのか?というと、

    ここまで学んできた精読、文章のつながりを

    完璧にわかるように早く処理ができるようにすることです。

    一番のおすすめは「ぐんぐん伸びる英語参考書」です。

    読解の神書「ぐんぐん伸びる英語参考書」とは?

    [itemlink post_id="22333"] [itemlink post_id="22334"] [itemlink post_id="22335"]

    長文の読み込みをひたすら行っていく教材です。

    構文の詳しい説明や、

    どの点が抽象で具体的な部分なのかを理解することができる教材です。

    英語を読む上で、どこが抽象的で具体的なのかというのを理解するのは必須なのですが、、

    この点について説明してる教材は、ほとんどないのが現状です。

    名詞、動詞を使った具体抽象度の判定

    文章の順序(倒置)の意味などかなりレベルの高いことにも触れているので、

    本書で述べられていることをマスターしていきましょう。

    長文を読む時に何も意識をしないで読むことに終始しがちです。

    英文を読む時に意識してほしいことを本書には詳しく記載していますので、

    ぜひ徹底的な読み込みをしてみてください。

    また専用サイトを用意して、WPMで測って速度を意識ができることができます。
    Gungun

    読み込みの具体的な回数はどれくらいすれば良いのか?

    少なく見積もっても、
    一つの長文につき通算100回以上は読み込みを行うようにしてください。

    英語が速く読めないという人は、効果を速く求めすぎです。

    同じ教材を何度も何度も意識化をして読み込みをしていくことで、

    読む速さ、処理速度は徐々に上がっていきます。

    その他ぐんぐんをクリアして余裕のある人がやっておく教材です。

    宮下先生の「大学入試 英語長文プラス 速読トレーニング問題集」 も

    どのような点を省いていくと速く読めるかを理解するには重要な教材です。

    余裕のある人はやってみても良いと思います。

    [itemlink post_id="20070"]

    その他、共通テストが苦手な人はこちらの教材をやっておくと良いでしょう。

    速読マスター 標準編 発展編

    [itemlink post_id="22336"] [itemlink post_id="22337"]

    パラグラフリーディングの体系的な理解をしたい人はこちらもおすすめです。

    パラグラフリーディングのストラテジー 1

    [itemlink post_id="22338"]

    難しい長文をそのトピックと一緒に読み込んでいきたいのであれば、下記がおすすめです。

    速読英単語 上級編

    上級英単語 LOGOPHILIA ロゴフィリア

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/logophilia/"] [itemlink post_id="22339"] [itemlink post_id="22340"]

    ▶︎解く力(早稲田の長文に必要な力4)

    上記までの段階をクリアしたら解く力を強化するために、
    問題を解いていきましょう。
    下記が解いてほしい教材です。もちろん全て解く必要はありません。
    Choubunmondai

    どれも素晴らしい参考書ばかりですが、

    優先的にやっておいた方が良いのは、

    「The Rules2,3」(記述が少ない早稲田であれば、無理して難しい4までやる必要はありません。)です。

    [itemlink post_id="22341"] [itemlink post_id="22342"]

    まずはこの教材のやり込みが必須ですね。

    注意

    教材は、たくさんやればやるほどいいわけではないので注意してください。
    一冊の教材の読み込みが足らないといつまで経っても速く読めるようになりません。

    本当に英語が苦手・・・という人は、

    「ハイパートレーニング 4技能LRの2~4」をやってみて文構造を取るのが良いでしょう。

    [itemlink post_id="22343"]

    上記以外で別口でやっておいてほしい英語長文教材、「佐藤ヒロシの英語長文が面白いほどとける本(マーク編)。

    [itemlink post_id="22344"]

    こちらについては、選択肢の処理の仕方を学ぶことができるので、

    記述はできるんだけど・・・マークになるとダメだ、

    という人はこちらの教材をやってみると良いでしょう。

    紹介した英語長文参考書一覧

    [itemlink post_id="22345"] [itemlink post_id="22346"] [itemlink post_id="22347"] [itemlink post_id="22348"] [itemlink post_id="22349"]

    早稲田を目指すための長文参考書の順番は?

    ここまで色々と教材はお伝えしてきましたが、
    最短での早稲田長文への順番はこんな感じです。
    Hissuroute

    「これだけでいいの!?」と思うかもしれませんが、、、

    実際には英単語、英熟語、英語構文、英作文などを並行して勉強していく必要があるので、
    思っている以上にやることは多いです。

    長文以外でどんなおことをやるのか?という人はこちらの早稲田に合格するためにすることを書いた記事をご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/waseda-eigo-benkyohou/"]

    もちろん、他の英語長文教材に色々と手を出す余裕があるのであれば、実施した方が良いのですが、

    ほとんどの人がオーバーワークになってしまいます。

    英語長文は色々と手を出すよりもまずは、
    一つの長文を読み込むことに力を入れてください。

    早稲田で別途対策が必要な学部一覧

    ここまでで早稲田の基本的な英語力をつけることができる教材をお伝えしてきました。

    お伝えした教材を完璧にやりこんでもらえれば、

    ほとんどの学部はあとは過去問で対応可能です。

    早稲田国際教養、文学部、文化構想学部、といった要約問題がある学部は、

    要約対策で下記のような教材をやってみても良いでしょう。

    もちろん必須ではないです。

    それ以外の学部だと、法学部や国際教養、超長文の練習を過去問以外で積みたいとなれば、

    やっておきたい英語長文1000をやってみると良いでしょう。

    [itemlink post_id="22350"]

    社会科学部を目指すのであれば、単語力の強化が必須です。
    *昨今の入試の状況をみると商学部も単語の異常な難しさになろうとしていることがわかります。
    このような学部を受ける場合は別途対策が必要です。
    下記のような単語帳を使って覚えていくのが良いでしょう。
    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/syagaku/waseda-syagaku-english-tangocho/"]

    単語力を強化しつつ、下記のようなサイトで英語の記事を読んでいくのが良いでしょう。
    *TIMEはオンライン版が無料になったので、ぜひ読んでみてください。
    早稲田の入試でも頻出です。

    早稲田の英語長文を絶対的な得意のレベルにしたい場合は?

    ここまで色々とみてきましたが、

    早稲田大学に合格するとなるとかなりのレベルの学力が必要なことは間違いありません。

    現状の学力とあっていない教材をやってしまうことによって学力は、

    上がるどころか停滞していきます。

    自身の学力に合わせて、適切な勉強をしていくようにしていきましょう。

    当塾では早稲田大学の英語長文に対してどの学力からでも対応することができます。

    お気軽にご相談ください。

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【早稲田文化構想】文挿入問題の対策/満点を取る実例解説

2023.09.03

ページ目次早稲田文化構想学部の文挿入問題完全対策早稲田文化構想文挿入とは早稲田文化構想文挿入の実践演習早稲田文化構想文挿入の着眼点早稲田文化構想文挿入の解き方早稲田文化構想文挿入のおすすめ勉強法早稲田文化構想文挿入のおすすめの参考書早稲田文化構想に絶対受かりたいのであれば・・ 早稲田文化構想学部の文

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  • 早稲田文化構想学部の文挿入問題完全対策

    例年難しいとされて避けている人が多い文化構想の問題ですが、

    基本的には、この大問は満点を取っておきたい問題です。

    着眼点を間違えなければ、

    満点を取れるようになっているのでしっかりみていきましょう。

    偏差値60程度の単語量、構文把握力があれば、
    正しい対策をすればほとんど確実に満点がとれるようになります。

    [toc]

    早稲田文化構想文挿入とは

    早稲田大学文化構想の文挿入問題とは、
    空欄の空いた文章に、
    選択肢から文脈にあった適切な文章を選択する問題です。
    XXX

    注意する点

    早稲田の文章は精読ができていることが大前提です!
    着眼点を理解する前に早稲田の文章を1文1文丁寧に読解ができていることが大前提です。
    精読が不安な人は、下記から早慶レベルまで持っていってくれる精読教材を使ってみましょう!

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/sokei-englishinterpretation/"]

    早稲田文化構想文挿入の実践演習

    まずは早速ですが、、問題を見ていきましょう。

    過去問をそのまま使うのは、
    著作権的にまずいので、
    別の問題を用意したのでこちらの問題を使って考えていきます。

    問題を見てみましょう。

    pdfを使って問題を解いてみたい!という人はこちらからどうぞ。

    (a) The rise of ‘online gaming’ and ‘multiplayer platforms’ during this period inevitably intersected with the discourse on ‘handheld games.’
    (b) Such platforms proffer experiences transcending mere ocular delights.
    (c) Arcades epitomized places for the passionate gamer, but, to some, they represented public arenas over private sanctuaries.
    (d) Regardless of its application, the term serves to delineate stark divides, where nuanced distinctions might be more apt.
    (e) Yet simultaneously, they couldn’t ignore the massive audience of handheld games, leading to the creation and optimization of titles for these devices.
    (f) The evolving discourse surrounding them offers invaluable insights into the tapestry of global entertainment culture.
    (g) They might also be contrasted with ‘mainstream’ gaming, terms like ‘AAA releases’, ‘independent gems’, ‘jump-and-runs’, or ‘epic sagas’.
    (h) In the early 20th century, many considered arcade gaming as the pinnacle of interactive entertainment, overshadowing other platforms.

    Since the dawn of time, when humans first engaged in playful endeavors, debates arose about the optimal and subpar ways to relish the experience. From the inception of the gaming era, a myriad of labels emerged to categorize the ‘incorrect’ methods of indulging in play. Analog games were the pastimes of yesteryears, something predating the digital age. (1) Handheld games represented engaging the modern gamer on-the-move. All these classifications: none were anchored in objectivity, but rather swayed by the inclinations and biases of the users. However, their utilization unveils much about the intricacies of preference and rivalry in gaming’s history. (2)

    The phrase ‘handheld games’ surfaced in the dawn of the 21st century, often harboring divisive undertones—it intimated ‘casual’ versus ‘committed’ involvement in the gaming realm. Though its roots were evident, it invariably suggested an antithesis, or a spectrum of contrasts. In the era of PCs, some championed computer gaming as elite; meanwhile, console aficionados deemed PC games overly intricate. Typically, ‘handheld games’ could be juxtaposed with other more ‘traditional’ gaming mediums, like board games, arcades, or virtual reality. (3) Ultimately, it’s employed as a descriptor for any platform that diverges from one’s gaming ideal. With tech revolutions, ‘handheld games’ morphed into a term symbolizing any swift, portable gaming escapade. The renaissance of tactile games and interactive sessions recalibrated perceptions, but spirited discussions linger. (4)

    Gaming mediums are manifold, perceived differently across epochs and cultures. Broadly, they encompass a diverse suite of platforms and venues for escapism: endeavors to immerse in digital realms, mastering or savoring them via compact or expansive devices. (5) They prioritize immersion over mere aesthetics. They anchor thrills, progress, and stories uniquely across diverse genres, forms, and narratives. Often they cater to niche entertainment appetites rather than a monolithic definition of fun. On the whole, ‘handheld games’ are seen as universally accessible. A game’s merit is gauged by its entertainment quotient, rather than its visual fidelity or intricacy. Diversity is a hallmark of the so-called mobile gaming platforms, but they also manifest intriguing parallels across global cultures. In broad strokes—set to be delved deeper in Part I—‘handheld games’ have been a point of discussion and critique since the dawn of their inception.

    In the wave of digitalization spanning from the late 20th to early 21st centuries, the gaming industry experienced discussions as fervent as ever seen. (6) The decentralization of the gaming medium—akin to the fragmentation in medieval theology—led to varied perspectives on what constituted ‘real’ gaming. E-sports’ emergence, analogous to the European Renaissance’s humanism, brought with it critiques about the ‘casual’ nature of mobile games, suggesting that real competition thrived on dedicated consoles or PCs. The introduction of augmented reality (AR) and virtual reality (VR) further complicated the narrative, suggesting, in ways reminiscent of the Reformation, that traditional gaming was being usurped by a more immersive experience. Major game developers, in defining their identity in this digital age, often focused on creating games best suited for their target platforms, sometimes sidelining mobile platforms. (7) During the era of digital convergence from the late 20th century to the early 21st, the lines that had once starkly separated different gaming platforms began to blur. Strategies that had once solely targeted desktop games were adapted for mobile experiences. Then, with the burgeoning digital age, ‘mobile gaming’ became a central topic in the gaming industry discussions. ‘Casual’ gaming and ‘core’ gaming emerged as defining categories, around which developers, critics, and players debated the true essence of a gaming experience.

    早稲田文化構想文挿入の着眼点

    まず重要なことを最初に言います。

    • 早稲田文化構想学部の文挿入問題を解く上で、長文は読みません。

     

    少し語弊のある言い方ですが、
    それくらい思い切って言わないと伝わらない部分があるので伝えておきます。

    文挿入は形で解く

    早稲田の文挿入問題に限らず、英語は形で決まっている部分が大部分を占めています。

    色々とルールがあるのですが、一部紹介します。
    主に使うのは、以下の3つです。

    1,主語→文章のテーマ、一貫性を保つことが多い
    2,時制→周りの時制に合わせる
    3,ディスコースマーカー→追加、転換に気にする

    それ以外にも、
    文章によっては固有名詞や、代名詞がある場合はヒントになります。

    早稲田文化構想文挿入の解き方

    上記を理解した上で、具体的に問題を再度見ていきましょう。

    一番最初に見ていくのは、時制です。

    ステップ1(時制)

    選択肢の時制のみを確認して、過去、現在形の数を数えていきましょう。
    過去形と現在形で少ない方をキーとして、問題文から確認していきましょう。

    選択肢の時制だけ見る・・

    (a) intersected 過去形
    (b) proffer 現在形
    (c) epitomized 過去形
    (d) serves 現在形
    (e) couldn’t ignore 過去形 or 仮定法
    (f) offers 現在形
    (g) might also be contrasted 現在形
    (h) considered 過去形

    現在形:6 or 5 過去形:3 or 4

    この場合は、過去形から見ていきましょう。

    注意

    実際同数の場合もあったりしたり、全部同じ時制ということもあるので、
    ここまで時制がずれていたらラッキーと思ってください。
    またハズレの選択肢もあるのでその点も頭に入れておかなくていけません。

    答えの箇所を吟味

    以下3つが過去形の該当箇所になります。

    ■1つ目
    Analog games were the pastimes of yesteryears, something predating the digital age.
    (1) Handheld games represented engaging the modern gamer on-the-move.

    ■2つ目
    In the wave of digitalization spanning from the late 20th to early 21st centuries, the gaming industry experienced discussions as fervent as ever seen. (6) The decentralization of the gaming medium—akin to the fragmentation in medieval theology—led to varied perspectives on what constituted ‘real’ gaming. E-sports’ emergence, analogous to the European Renaissance’s humanism, brought with it critiques about the ‘casual’ nature of mobile games, suggesting that real competition thrived on dedicated consoles or PCs.

    ■3つ目
    Major game developers, in defining their identity in this digital age, often focused on creating games best suited for their target platforms, sometimes sidelining mobile platforms. (7) During the era of digital convergence from the late 20th century to the early 21st, the lines that had once starkly separated different gaming platforms began to blur.

    この3つと選択肢を1つずつ吟味していきましょう。

    3択に絞れたので、まずはこの3つから考えていきます。

    (1)に入るのは?

    続いて着目するのは主語です。
    ほとんどの人が文章を読むときに着目ができてないのですが、
    主語に着目できるかどうかが
    文章の流れを掴むことができるかどうかに直結してきます。

    なぜならば主語が文章の抽象度を決めているため、
    この部分を見ていくだけで、どのくらいの抽象度の話をしているのかを理解することができるのです。

    具体的に問題で見ていきましょう。

    主語を見て問題を解いていく

    ステップ2(主語)

    選択肢間の主語の抽象度を確認。
    代名詞など何かを直接ある場合は前後文脈を見る必要あり。

    (1)の前後の主語を見ていきましょう。

    前:Analog games
    後:Handheld games

    前と後ろで時制も変わってないので同じ抽象度の話をしていることがわかります。

    同じ抽象度とは?

    名詞である以上、その名詞にはカテゴリーが存在しています。
    そのカテゴリーがどこに存在するのか、
    そのレベル感が他の部分と比べてどれくらいなのか?ということを比べる必要があります。
    Analog games

    このような観点から見ると、
    前:Analog games 後:Handheld gamesと同じゲームの種類だということがわかります。
    イメージができるので割と具体どの高いゲームであることがわかります。

    問題を解いていく

    このような観点から選択肢の主語を見ていくと、、、下記のようになります。

    (a)The rise of ‘online gaming’ and ‘multiplayer platforms’ during this period
    (c)Arcades
    (e)they
    (h)many

    可能性としては、(c)か(e)がありえますが、
    選択肢の(e)は文頭にyetがついてしまって文脈が転換してしまうのでダメです。

    そのため答えは(c)となります。

    もう一問解いてみましょう。

    基本的には同じプロセスです。

    2問目を解く

    時制は確定したので、(6)の問題を解いてみましょう。

    In the wave of digitalization spanning from the late 20th to early 21st centuries, the gaming industry experienced discussions as fervent as ever seen. (6) The decentralization of the gaming medium—akin to the fragmentation in medieval theology—led to varied perspectives on what constituted ‘real’ gaming. E-sports’ emergence, analogous to the European Renaissance’s humanism, brought with it critiques about the ‘casual’ nature of mobile games, suggesting that real competition thrived on dedicated consoles or PCs.

    副詞節(M)が文頭に入っているので、その部分も含めて主語と考えてみましょう。
    なぜならば、Mは文脈を作ることができるからです。

    どちらも主語がものすごく長いので要注意です。

    前:In the wave of digitalization spanning from the late 20th to early 21st centuries, the gaming industry
    後:The decentralization of the gaming medium —akin to the fragmentation in medieval theology—

    選択肢を見てみるとこれは簡単ですね。
    (a) The rise of ‘online gaming’ and ‘multiplayer platforms’ during this period inevitably intersected with the discourse on ‘handheld games.’
    (e)they
    (h)many

    (e)(h)も該当するものがないので、直前に削除することができます。
    そのため、答えは(a)であることがわかります。 前後を比べた必要はありませんでしたね。

    3問目を解く

    ■3つ目
    Major game developers, in defining their identity in this digital age, often focused on creating games best suited for their target platforms, sometimes sidelining mobile platforms. (7) During the era of digital convergence from the late 20th century to the early 21st, the lines that had once starkly separated different gaming platforms began to blur.

    続いてのこの問題も難しくはありません。
    選択肢を見てもらえれば、、、
    Yet simultaneously, they couldn’t ignore the massive audience of handheld games, leading to the creation and optimization of titles for these devices.

    they=Major game developersとなるので、
    代名詞の情報からこちらを入れれば良いでしょう。

    注意!

    今回は練習なので内容を読まずにどんどん入れていきましたが、
    実際は内容的な重複、一致があるかどうかを確認することが必ず必要です。

    残りの問題の解答

    残った問題について解答をお伝えしておきます。

    一度自身で解いてみて確認してみてくださいね。

    解答

    (1) c
    (2) f
    (3) g
    (4) d
    (5) b
    (6) a
    (7) e

    早稲田文化構想文挿入のおすすめ勉強法

    今回見てきたように早稲田大学文化構想学部の文挿入問題は、
    特殊な着眼点を持って、
    対策が必要になってきます。

    単に過去問やっているだけではできるようにはならず、
    ポイントを持ってルール化してできるようにしていく必要があるでしょう。

    今回はそのルールの一部を見てきただけですが、
    全てのルールを活用し、
    英文を論理的に読むことができれば、
    ほとんど確実に満点近くの点数を取ることができます。

    文挿入問題は、合否が分かれる部分なので対策をバッチリ積んで、
    確実にできるようにしていきましょう。

    ヒロアカの強み

    当塾では早稲田大学文化構想学部の文挿入の類問を今回のような形で100題ほど作成しています。
    そのため、早稲田大学文化構想の問題で満点取れるまで演習を積むことができます。

    早稲田文化構想文挿入のおすすめの参考書

    それでは、最後におすすめの参考書を見ていきましょう。

    一番のおすすめの参考書は、赤本です。

    [itemlink post_id="22154"]

    ある程度のレベル達しているのであれば、
    過去問で数をこなしているのが良いでしょう。

    それ以外の人は、
    空欄補充の問題を解くのが今回の問題のヒントにもなるので、
    佐藤ヒロシ先生の英語長文が面白いほど解ける本がおすすめです。

    [itemlink post_id="20072"]

    空欄補充をまだシステマチックに一貫して解くことができてない人は、

    この本を実施することで、空欄補充の解き方が頭に入ってくるでしょう。

    文化構想学部のその他の英語の設問の対策については、下記からご覧ください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/bunko/bunko-english/"]

    早稲田文化構想に絶対受かりたいのであれば・・

    ここまでは早稲田文化構想学部に受かるためのテクニックをお伝えしてきました。

    ですが、実際にはもっと基礎的な学力が足りてない人がほとんどです。

    早稲田合格までにどのような参考書を使ったら良いのか、
    どうしたらできるようになるのか?
    徹底的に鍛え上げてほしいなどがあればお気軽に当塾までご相談してください。

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