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2019年最新版|慶應商学部入試の振り返り

2019.03.08

慶應商学部 <2019年3月8日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学商学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試 A方式 2019年

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  • 慶應商学部

    <2019年3月8日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学商学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    A方式
    2019年 募集人員480人 最終志願者数4105人
    2018年 募集人員480人 最終志願者数4072人 受験者数3801人
        合格者数1257人 補欠合格者71人 実質倍率3.0倍
    B方式
    2019年 募集人員120人 最終志願者数2611人
    2018年 募集人員120人 最終志願者数2943人 受験者数2746人
        合格者数301人 補欠合格者12人 実質倍率9.1倍

    A方式とB方式の違いは小論文を選ぶか数学を選ぶかの違いである。東大や一橋の滑り止めとして受けるのであれば小論文が必要なくなるA方式を受けるだろうし、私文で数学をやっていない場合は数学のないB方式を選ぶことになるだろう。数学を必要としないB方式は特に人気があり、慶應大学内でも特に倍率が高い試験となっている。学部の内容的に数学を扱えるA方式受験者を優先して取るのは仕方のないことなので、必然的にB方式は少ないパイの奪い合いとなる。今年は去年より300人程度志願者が減少しているが、それでも8倍程度の倍率になるだろう。

    各科目の講評

    英語

    問題の難易度自体はいずれも標準的ではあるが、いかんせん量が多めなのでサクサク解いていく必要がある。英文の出典はThe New York TimesやThe Guardianなど有名どころのメディア紙が多い。早稲田の社学とも出典の傾向は似通っているので、過去問が尽きたらそのあたりもついでに解いておくといいだろう。ちなみに上で挙げた2紙は去年も出典元になっている。

    世界史

    概ね平年並みで難問らしい難問はあまり見られない。
    論述問題も非常に平易なものであり、合格を目指すにあたっては絶対に落とせない。

    大問3はラテンアメリカ史ということで苦手な受験生も多かったかもしれないが、取れる部分を確実にとればそれほど痛手にはならないだろう。
    来年度の受験生は東南アジア史やアフリカ史など抜けがちな部分までしっかり勉強してほしい。滑り止めも含めて一通り受験すればマイナーな部分でも出会う可能性は高くなる。

    まがりなりにも私大最高峰の大学を狙うのだから半端な学習でどうにかなるとは思わないことだ。
    取り組みやすい問題が多いのは確かだが、それは周りも同じであることを忘れてはならない。

    日本史

    例年通り平易な問題がほとんどである。選択科目が取り組みやすいこともB方式が高倍率になる一つの原因かもしれない。撰銭についての論述問題が出題されたが、それも用語解説レベルで全く難しくはない。おそらく合格者でこの問題を落とす人はほとんどいないであろう。早稲田や他学部も受験する予定であればしっかりと高得点をとってほしい。このレベルの問題で失点が多く重なってしまうようでは早慶全体において合格が難しくなってくる。

    数学

    確認中

    小論文

    確認中

2019年最新版|慶應経済学部入試の振り返り

2019.03.08

慶應経済学部 <2019年3月8日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学経済学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試 A方式 2019

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  • 慶應経済学部

    <2019年3月8日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学経済学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    A方式
    2019年 募集人員420人 最終志願者数4743人
    2018年 募集人員420人 最終志願者数4714人 受験者数4314人
        合格者数1039人 補欠合格者183人 実質倍率4.2倍
    B方式
    2019年 募集人員210人 最終志願者数2231人
    2018年 募集人員210人 最終志願者数2417人 受験者数2217人
        合格者数431人 補欠合格者69人 実質倍率5.1倍

    倍率等にそれほど大きな変化は見られないが、受験者層のレベルが高いことにも変わりはなく簡単な試験ではなかっただろう。本学部の問題には本格的な記述式の問題も含まれているので他の私学に比べて入念な準備が必要になる。過去問研究等の期間を十分に確保することを考えると夏までにセンター試験レベルの問題は仕上げておきたい。逆算すれば基礎を固めるのに取れる時間は3月から勉強を開始しても半年に満たないくらいである。本当に本学部を志望するということであれば今すぐ勉強を始めるべきである。自分でできないというのであれば塾などに通い勉強に専念できる環境を確保した方がいい。
    勉強など本来一人でもできることではあるが、専門の人間に道を示してもらうことで大幅な時短が可能となる。

    各科目の講評

    英語

    形式や難易度は去年とさほど変わらない。過去問等での訓練をしっかり積んでいれば事故る要素はほとんどなかったであろう。
    自由英作文もわりとテンプレートな論点であり、当塾で授業で扱ったものと全く同じものだった。 また点数が110点もあるため、対策せずに合格することは、不可能であろう。
    ただし和文英訳は見た目よりは難しく表現力が必要な問題となっている。
    全体的に簡単過ぎず難し過ぎずバランスの取れた良問と言って良いだろう。
    変に尖った問題は無く実力がもろに出る構成だ。勉強した分は点数に反映されるし、逆に土壇場での逆転合格はまず不可能であろう。過去問をしっかりやる以外に必要な対策はあまりないので、基礎を固めたのちに他学部の問題等も含めて演習を重ね総合的な実力を養っていこう。

    なお過去問演習に関しては2012年以前のものもやっておくことをおすすめする。
    特に英作文はテンプレートを用いるだけでは書けない問題が多いので実力をつけるうえで良い訓練になる。

    世界史

    易化した昨年に比べるとやや難化しているが、出題テーマ自体はほとんど標準的なものであった。
    論述問題も特に細かい知識を要求されているわけではないので確実に得点してほしい。
    問題を解いてみて難しいと感じたならまずはしっかりと教科書レベルの知識はおさえよう。難問があるとそこに目が行きがちであるが、標準的な問題に対応できるようにするだけで合格点自体は取れるので、さしあたってはあまり気にしなくてもよい。

    日本史

    全体の難易度はそれほど上昇しているわけではないが、論述問題が増加したことで差はつきやすくなっている。特に大問3の基地機能移転問題の論述は明確に差がつくところだろう。
    また民本主義に関する論述も過去問研究を行った者とそうでない者で差がつく問題である。
    この論点は既に2014年にほぼ同じものが出題されているので、過去問対策を済ませていれば基本的に満点を取れる問題であった
    。いずれにせよ本学部の問題は近世以降に出題が限定されているので現代史までしっかりと学習を進める必要がある。
    論述問題の成否が合否に直結してくるので過去問のみならず、他大学の問題や論述問題集などで論点を一通り学んでおくこと。

    小論文

    確認中

2019年最新版|慶應法学部入試の振り返り

2019.03.08

慶應法学部 <2019年3月8日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試 法律学科 2019

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  • 慶應法学部

    <2019年3月8日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    法律学科 2019年 募集人員230人 最終志願者数2016人
         2018年 募集人員230人 最終志願者数2089人 受験者数1864人
            合格者数351 補欠合格者0人 実質倍率5.3倍

    政治学科 2019年 募集人員230人 最終志願者数1472
         2018年 募集人員230人 最終志願者数1657 受験者数1506
            合格者数315 補欠合格者0人 実質倍率4.8倍

    定員の変化は特にないので実質倍率はほとんど去年と同じ程度になるだろう。
    見かけの倍率はそれほどでもないが、受験者層が東大受験生を含むトップ層であることに加えて、試験問題の難易度も日本トップクラスであり一筋縄ではいかない試験となっている。

    ここを志望するということであれば年度始めの段階で基礎基本が固まっていることが望ましい。
    夏前くらいにセンターレベルを仕上げるくらいでないとトップ層との差を埋めることは難しくなる。

    11月の各社早慶模試において少なくとも他学部に関してはA判定がいくつか出るくらいにしておきたい。
    行き当たりばったりではなく、本番を見据えて計画的に学習してほしい。

    各科目の講評

    英語

    会話文問題や誤文訂正問題の形式が変わるなどしたが難易度自体の変化はそれほどない。相変わらずトップ層でも手を焼く問題がかなりの割合で含まれており、生半可な実力では全く歯が立たないだろう。紛らわしい選択肢も多く、大学受験レベルを超えた単語も注なしで普通に出てくる。これに立ち向かうためには確かな語彙力と十分な文法知識、精読に裏付けられた速読力の全てが必要になる。どれかに偏ることなくバランス良く学習を進めていこう。

    世界史

    昨年度に比べると多少楽にはなったが依然として問題の難易度は高い。細かい知識を用いる正誤問題も多々あるので用語集等を用いた丁寧な学習が求められる。
    またアフリカ史など盲点になりやすい部分にまで気を配ることも必要で、例えば今年はダホメ王国についての正誤問題が出題されている。とはいえいきなり広く深くやるというのは無理なので、まずは標準レベルの問題を徹底的に訓練して取りこぼしをなくそう。そのうえでだんだんと知識を積み上げていけば細かい問題も取れるようになり差をつけることができる。

    日本史

    地図問題が出題されたことが見かけ上わかりやすい変化ではあるが、問題自体は基本的なもので難しくはなかった。
    大問3の神判の歴史は法学部らしい出題であり、がっつり資料を読ませる問題である。

    過去問や問題集での初見資料の読解訓練は必須。またテーマ史、特に法制史は一通り押さえておこう。
    今後も出題される可能性は高い。

    小論文

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2019年最新版|早稲田大学スポーツ科学部入試の振り返り

2019.03.08

早稲田大学スポーツ科学部 <2019年3月8日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学スポーツ科学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入

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  • 早稲田大学スポーツ科学部

    <2019年3月8日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学スポーツ科学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    2019年 募集人員100人 最終志願者数1620人
    2018年 募集人員100人 最終志願者数1857人 受験者数1738人
        合格者数145人 補欠合格者44人 実質倍率9.2倍
    センター+一般方式
    2019年 募集人員50人 最終志願者数1037人
    2018年 募集人員50人 最終志願者数1231人 受験者数1113人
        合格者数117人 補欠合格者0人 実質倍率9.5倍
    センターのみ方式
    2019年 募集人員50人 最終志願者数531人
    2018年 募集人員50人 最終志願者数517人
        合格者数110人 補欠合格者0人 実質倍率4.7倍

    各科目の講評

    英語

    概ね標準的なレベル。パッセージの各段落の要点を聞く問題が出題されているが、パラグラフリーディングがしっかりできれば特に問題はないだろう。選択肢が多いのでやや面倒に感じるかもしれないが、特に意地の悪い選択肢は見受けられないので確実に得点してほしい。正誤問題に関しては他学部と違いNO ERRORがないのでかなり解きやすいだろう。この手の問題は類似問題に触れることが大切なので、過去問や問題集で見るべきポイントをしっかり確認しておこう。ある程度パターンは決まっているのでしっかりやれば差をつけやすい部分である。

    国語

    今年も現代文2題古文漢文融合問題1題のオーソドックスな構成。現代文は概ね標準的、古文はやや難しい問題も含まれている。全体として見るとやや難化した印象を受ける。特に漢文をしっかりできたかどうかで差がつくかもしれない。これは特に現役生に言いたいが、漢文の学習を後回しにせずやるなら早めに始めてほしい。さっさと覚えるべきことを覚えて忘れないように記憶を強化するほうが本番前に突貫工事をするよりはるかに楽である。

    数学

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2019年最新版|慶應理工学部入試の振り返り

2019.03.05

慶應理工学部 <2019年3月5日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 慶應義塾大学理工学部一般入

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    <2019年3月5日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    慶應義塾大学理工学部一般入試では、5つの学門別に募集を行っている。学門2・3での志願者数に大きな変化はなかったが、学門4(募集人員160人)と学門5(募集人員125人)への志願者数が大幅に減少したことにより、全体として倍率は減少した。しかし、学門1の志願者数は昨年に比べ上昇した。各学門ともに倍率は12〜15倍程度である。

    各科目の講評

    英語

    分量・難易度ともに大きな変化は無かった。また、大問の構成は昨年と同様に4問だった。全体的に難しい単語や表現は少ないが、内容を正確に把握して解かなければ得点が見込めない。
    加えて、多義語や派生語の知識を問う問題も出題されているので、その辺りの対策も万全に行う必要がある。

    数学

    例年に比べ計算量が減り、易化した。しかしながら、空所補充の問題の計算量が多い傾向にあることや、易しい問題から難しい問題まで配置されている点は例年通りだった。
    微分積分は毎年出題されるが、その他の分野も例年偏りなく出題されるので、特定の分野に偏ることなく学習されたい。また、微分積分は頻出である。よく学習されたい。

    物理

    難易度や分量に大きな変化は見られなかった。基本問題から難易度の高い問題までバランスよく出題されている。問題設定は受験生にとって見慣れない内容が多いが、学習した法則・公式を使いこなせるかがポイントである。また、力学と電磁気学は学部でも学習する重要な分野なので、頻出である。特に重点を置いて学習されたい。

    化学

    難易度、分量に変化はなかった。教科書や資料集の知識はもちろんのこと、それらを深く理解し使いこなせる必要がある。速く正確な計算力はもちろんのこと、学んだ知識をしっかりと使いこなせる力が要求される。また、理論・無機・有機が満遍なく出題されるので、特定の分野に偏った学習は危険である。加えて、過去問を解いて間違えた問題は特にできるようにし、知識を確実なものにしよう。

    来年度の受験生がやるべきこと

    来年度の受験に向けて、各学力に合わせてどのような勉強をしたら良いのかを記載いたします。
    ただ勉強しているだけでは、成績を上げることはできません。
    できる限り、効率的に勉強する術を学んでください。

    偏差値30の学生

    各科目ともに、基本事項の学習を優先して行う必要がある。以下、各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【英語】まずは文法と単語の学習をすることから始めるべきである。使うのは平易な参考書で良いが、高校で学習する内容が中学レベルの内容を発展させたものであることに注意しよう。

    【数学】このレベルでは、最低限必要な公式でさえも頭に入っていないことが考えられる(例えば、三角比の定義)。まずは、各分野で必要に応じて導入される言葉の意味(定義)を復習しよう(例えば、三角比とは何か、ベクトルとは何か)。そのうえで出てくる公式は教科書や参考書を参考にして、自分の手で導出すると良い。

    【物理】高校以降で学習する物理という科目は、現象を数式で表すことを目標にしている。したがって、現象を数式で表すことにまずは慣れよう。具体的には、まず運動方程式を書けるように練習することである。力学は特に、記述した運動方程式を解析することが目標であるから、運動方程式を正確に記述できればあっという間に成績は上がる。

    【化学】まずは化学基礎をよく復習すること。具体的には、mol計算と質量濃度の計算ができるようになると良い。また、よく出てくる物質の化学式は書けるようにしておこう。

    偏差値50の学生

    偏差値50に到達したら、入試問題に必要な知識のインプットを行う必要がある。各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【英語】長文を読んで、要旨を把握し問題を解く練習をしよう。最初は語数が200〜300語と少なめでも正確に問いが答えられるようにして、徐々に短時間で読める語数を増やそう。

    【数学】網羅系の参考書(青チャート、Focus Goldなど)の例題についている練習問題を解いて、理解を深めると良い。また、苦手な分野があれば早めに克服しよう。

    【物理】教科書に載っている公式は一通り使いこなせるようになろう。リードαやセミナー物理・物理基礎といった、公式を使うだけで解ける問題が網羅された問題集を使うと良い。

    【化学】教科書や資料集を用いて基本知識の理解を深めよう。また、理論化学の計算はこの段階でよく練習しておくとよい。

    偏差値60の学生

    早慶理工合格の目安である偏差値65まで、あと少しである。この段階での各科目の学習事項を挙げる。
    【英語】長い文章の要旨を速く、正確に把握し、問いに答えられることを大学側は期待している。したがって、早慶に限らず、様々な大学の過去問を解き、力をつけよう。
    加えて、派生語や多義語を含めた語彙力を完成させよう。

    【数学】まだ学習していない内容があれば、それらを完成させることが最優先課題である。特に現役の受験生については、数学Ⅲの学習を進めたいところである。数学Ⅲで学習する内容は大学での学習への橋渡しの役割を担っているので入試では必ず出題される。逆に、数学Ⅲを早期に完成させることができれば、飛躍的に得点力が向上するだろう。また、浪人生は既に全ての内容を学習し終えているはずなので、過去の様々な大学の入試問題を解くことで得点力を伸ばしたいところである。

    【物理】重要問題集(数研出版)などの、各分野における近年の入試問題が網羅された問題集で演習を重ね、力をつけよう。特に解けなかった問題は繰り返し解くことで実力がついてくる。加えて、過去に受験した模試の復習も確実に行おう。

    【化学】特に現役生で、かつ無機・有機の学習を終えていない場合は優先的に無機・有機の学習をして、理解を深めよう。また、化学の新演習や重要問題集(数研出版)を利用して、入試問題を解けるレベルになろう。

2019年最新版|早稲田人間科学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学人間科学部 <2019年3月5日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学人間科学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 人間環境科学科

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  • 早稲田大学人間科学部

    <2019年3月5日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学人間科学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    人間環境科学科
    2019年 定員115名 志願者数2815人
    2018年 定員115名 志願者数2682人 受験者数2442人 合格者数229人 
        補欠合格0人 実質倍率10.7倍 標準化後合格最低点90.0点
    健康福祉科学科
    2019年 定員125名 志願者数2290人
    2018年 定員125名 志願者数2670人 受験者数2467人 合格者数242人 
        補欠合格12人 実質倍率9.7倍 標準化後合格最低点88.3点
    人間情報科学科
    2019年 定員100名 志願者数1927人
    2018年 定員100名 志願者数1758人 受験者数1579人 合格者数137人 
        補欠合格0人 実質倍率11.5倍 標準化後合格最低点89.8点

    各科目の講評

    英語

    概ね例年通りの難易度。相変わらず大問2ではthrough no fault of one’s ownやincorporate~into…など受験生にとって難しい表現が見受けられる。大問1の長文と大問3の誤文訂正である程度稼ぎ、大問2では自動詞と他動詞の区別など簡単なところをしっかり取って合格ラインを確保しよう。

    国語

    現代文はいつも通りであるが、古典が古文漢文融合問題からそれぞれ独立した大問となった。古文漢文ともにやや読みにくい文章であり、古典が得意でない受験生は苦戦を強いられたかもしれない。来年度の受験生は古典の対策をすぐに始めてほしい。

    日本史

    概ね例年通りの難易度といったところ。難問も見受けられるがそこであまり差がつくことはないので、標準レベルの問題を確実に得点すること。本学部の日本史の難易度は決してやさしくはないが、出題テーマ自体は頻出のものがほとんどである。どれだけ丁寧に学習したかが点差として如実に表れるであろう。

    世界史

    昨年に比べるて易化したように感じる。多くの問題が基礎〜標準レベルであるので下手な取りこぼしは場合によっては命取りになるかもしれない。得点標準化のことを考えると日本史と同点程度だとおそらく不十分である。

    数学

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    物理

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    化学

    確認中

    生物

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2019年最新版|早稲田国際教養学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学国際教養学部 <2019年3月4日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学国際教養学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試

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  • 早稲田大学国際教養学部

    <2019年3月4日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学国際教養学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    2019年 定員150名 志願者数2247人
    2018年 定員150名 志願者数2157人 受験者数1960人 合格者数431人 
        補欠合格なし 実質倍率4.5倍 外部試験点加算&標準化後合格最低点113.2点

    英語外部試験の結果が一定水準を満たすと最大15点まで加算されることになっている。事実上の足切りといっても過言ではないので10点は必ずとるようにすること。本学部を目指すのであれば英検準一級程度は軽々と突破してもらわないと困る。英検1級保持者もそれほど珍しくないうえ、すでに留学を見据えTOEFLで100点前後とる受験生もいるような魔境である。英語に関しては少し得意な程度では歯が立たないだろう。試験自体は対策可能であるし、他科目もあるので帰国子女だけが勝つ試験というわけではないが、英語の偏差値が70にすら満たない受験生にはあまりおすすめしない。早稲田に入りたいだけなら他学部の対策にリソースを割いた方がはるかに有益だし、そもそも早稲田全体が留学に対して積極的なので国教に入らなくても留学自体は比較的容易にできるからだ。入学後・留学先候補等々考えたうえでこの学部を目指すかどうかをしっかり考えてみてほしい。その方がモチベーションも上がっていいだろう。

    各科目の講評

    英語

    概ね例年通りの難易度。やはり英作文のお題が少し考えさせるもので一筋縄ではいかない。そのうえ試験全体での時間管理にも気を配る必要がある。難問らしい難問があるわけではないが、どんどん処理していかないといけないので本文を読み進めつつ問題を解いていこう。要旨要約に関しては本学部の過去問や東大英語の第一問などを使ってしっかり訓練していればそれほどでもなかっただろう。

    国語

    ほぼ例年通りで特筆すべきことはあまりない。過去問等でしっかり演習していればそれほど事故ることもないだろう。

    日本史

    ほぼ例年通りの難易度である。本学部の日本史では英文資料問題が毎年出され、今年の問題はほとんど長文読解の様相を呈している。学部の特色が出ている面白い問題ではあるが受験生的には疲れる問題だっただろう。おそらく来年も今年と同等の分量と難易度の英文資料問題が出題されると思われる。過去問で問題形式に慣れておこう。

    世界史

    易化したといっていいだろう。わずかに難問も見られるがほとんどは基礎〜標準レベルの問題となっている。英文問題の出題もなかった。現代史の学習が不十分な受験生はそこで差をつけられてしまうだろう。

    数学

    確認中

2019年最新版|早稲田教育学部入試の振り返り

2019.03.04

早稲田大学教育学部 <2019年3月4日更新> 今年,2019年の受験においての早稲田大学教育学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 教育学科教育学専攻

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  • 早稲田大学教育学部

    <2019年3月4日更新>
    今年,2019年の受験においての早稲田大学教育学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    教育学科教育学専攻教育学専修
    2019年 定員100名 志願者数847人
    2018年 定員125名 志願者数1249人 受験者数1161人 合格者数81人 
        補欠合格17人 実質倍率11.8倍 傾斜・標準化後合格最低点98.495点
    教育学科教育学専攻生涯教育学専修
    2019年 定員100名 志願者数960人
    2018年 定員125名 志願者数1164人 受験者数1117人 合格者数100人 
        補欠合格18人 実質倍率9.5倍 傾斜・標準化後合格最低点94.425点
    教育学科教育学専攻教育心理学専修
    2019年 定員100名 志願者数935人
    2018年 定員125名 志願者数716人 受験者数666人 合格者数54人 
        補欠合格10人 実質倍率10.4倍 傾斜・標準化後合格最低点96.745点
    教育学科初等教育学専攻
    2019年 定員20名 志願者数669人
    2018年 定員25名 志願者数543人 受験者数500人 合格者数36人 
        補欠合格6人 実質倍率11.9倍 傾斜・標準化後合格最低点91.745点
    国語国文学科
    2019年 定員80名 志願者数1575人
    2018年 定員100名 志願者数2197人 受験者数2073人 合格者数204人 
        補欠合格23人 実質倍率9.1倍 傾斜・標準化後合格最低点112.245点
    英語英文学科
    2019年 定員80名 志願者数1877人
    2018年 定員100名 志願者数2053人 受験者数1915人 合格者数299人 
        補欠合格30人 実質倍率5.8倍 傾斜・標準化後合格最低点113.245点
    社会科地理歴史専修
    2019年 定員145名 志願者数1862人
    2018年 定員185名 志願者数2484人 受験者数2348人 合格者数204人 
        補欠合格23人 実質倍率9.3倍 傾斜・標準化後合格最低点98.745点
    公共市民学専修
    2019年 定員145名 志願者数1876人
    2018年 定員185名 志願者数2473人 受験者数2376人 合格者数325人 
        補欠合格0人 実質倍率7.3倍 傾斜・標準化後合格最低点96.995点
    理学科生物学専修
    2019年 定員50名 志願者数672人
    2018年 定員60名 志願者数683人 受験者数600人 合格者数89人 
        補欠合格34人 実質倍率4.9倍 傾斜・標準化後合格最低点90.495点

    理学科地球科学専修
    2019年 定員50名 志願者数518人
    2018年 定員60名 志願者数931人 受験者数841人 合格者数78人 
        補欠合格24人 実質倍率8.2倍 傾斜・標準化後合格最低点92.745点
    数学科
    2019年 定員45名 志願者数1047人
    2018年 定員55名 志願者数1113人 受験者数1002人 合格者数186人 
        補欠合格0人 実質倍率5.4倍 傾斜・標準化後合格最低点122.495点
    複合文化学科
    2019年 定員40名 志願者数1461人
    2018年 定員50名 志願者数1391人 受験者数1287人 合格者数147人 
        補欠合格24人 実質倍率8.2倍 傾斜・標準化後合格最低点114.495点

    本年度の早稲田教育学部の募集人員は学部全体で560人であり、昨年の700人に比べて140人減少した。
    志願者数も去年より約2700人減少している。
    本学部を滑り止めとして受験する上位層にとっては多少の定員削減は問題ではないだろうが、当落線上にある受験生にとっては死活問題になりかねない。
    去年より志願者数が増加している学科も一部あり、熾烈な戦いになったことだろう。
    以前よりも入りづらくなっているのは間違いないので、来年度の受験生は覚悟して挑んで欲しい。

    各科目の講評

    英語

    何と言っても特徴的なことは第一問が長文から整序英作文に変化したことだろう。
    定型表現に気付ければスムーズに解ける問題が多いが、本番の緊張と形式変化への動揺で実際以上に難しく感じた受験生も多かったかもしれない。
    全体の難易度は概ね標準的だった。
    過去問等でしっかりと訓練していれば多少面食らってもすぐに取り返せたことだろう。

    国語

    現代文は概ね標準レベル。
    慎重な検討を要する問題もあるが、過去問等でしっかり訓練していれば対応はできるだろう。
    古典はいずれも難問らしい難問は見当たらない。基本的な事項ばかりを問われているので、ここでの失点が多いようでは合格はかなり難しい。

    日本史

    昨年と同じかやや易しいくらい。とはいえ簡単というわけでは決してなく、やや難しい問題もそれなりの割合で見受けられる。
    当然ながら用語の名前がわかる程度の浅い知識では到底歯が立たない。資料集等を用いた丁寧な学習が必要である。

    世界史

    概ね標準的な難易度。特に言うこともない感じではあるが、大隈重信の名前を書けない早稲田受験生がいないことを信じたい。
    隈と隅を間違えたりはしてないだろうか?たまに間違えて覚えている人がいるので念のため確認しておいてほしい。

    政治経済

    全て選べ形式の問題等やや難しめな問題もあるが概ね標準的である。全体として見れば昨年度と同じかやや難しいくらいだろう。問題間の難易度の差が結構あるので、基本事項絡みの問題など取れる問題は確実に取ってほしい。

    数学

    確認中

    化学

    確認中

    物理

    確認中

    生物

    確認中

2019年最新版|慶應文学部入試の振り返り

2019.03.04

慶應文学部 <2019年3月4日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学文学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 2019年 募集定員580人

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  • 慶應文学部

    <2019年3月4日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学文学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    2019年 募集定員580人 最終志願者数4720人 (2/4日時点)
    2018年 募集定員580人 最終志願者数4820人 受験者数4500人
    合格者数1023人 補欠合格者43人 実質倍率4.4倍
    昨年より志願者が100人程度減少しているが、最終的な倍率は昨年とほとんど変わらないだろう。

    各科目の講評

    英語

    全体の難易度としては昨年とそれほど変わらない。形式に多少の変化はあるもののしっかりと準備してきた受験生であれば十分対応可能であっただろう。とはいえ難関国立と比べても遜色ない問題であり、国語力も同時に問われるので付け焼き刃で挑んだ受験生では全く歯が立たなかったに違いない。いつの年であれ本学部の英語では解釈を中心に総合的な力を問われるので、記述問題を中心に日頃からの丹念な学習が必要となる。

    日本史

    全体で見れば昨年と同程度の難易度になるが、大問5の資料がかなり読みにくいものであったので、そこでしっかりと得点できたかどうかが合否の分かれ目になるだろう。定免法自体は難しいテーマではないので資料の読解さえできれば解ける問題ではある。

    大問4の論述問題のテーマである荘園制は重要テーマのひとつであり、書きやすい論点なのでここはしっかり書いておいてほしいところ。おそらく東大受験者など上位層は完答してくるものと思われる。必ずしも上位層と競う必要はないが、あまりに突き放されるようでは合格点確保は難しい。

    世界史

    一部難易度の高い問題はあるものの全体としては基本的な問題が多かった。テキストと用語集を中心に丹念な学習をしていれば問題なく合格点をもぎ取れるはず。難問に関してもほとんどは用語集を読んでいれば答えられる範囲である。基本から標準レベルの問題を確実に取れるようにしてほしい。

    小論文

    現在確認中

2019年早稲田大学入試振り返り来年度に向けて 新高3/浪人生はどうすべきか?

2019.02.21

<2019年2月23日更新> 今年2019年の受験においての早稲田大学の振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 早稲田文化構想学部 倍率(一般入試) 2019年 募集定員43

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  • <2019年2月23日更新>
    今年2019年の受験においての早稲田大学の振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    [toc]

    早稲田文化構想学部

    倍率(一般入試)

    2019年 募集定員430人 最終志願者数8499人 (2/5日時点)
    2018年 募集定員430人 最終志願者数9488人 受験者数9129人
    合格者数763人 補欠合格者370人 実質倍率12.0倍
    依然として厳しい状況ではあるが、最終志願者数が去年よりも1000人程度少ないことを考えると今年度の実質倍率は多少減少するものと考えられる。
    おそらく11倍程度だろう。

    倍率(4技能テスト利用)

    2019年 募集定員70人 最終志願者数1476人 倍率約21.1倍(2/5日時点)
    2018年 募集定員70人 最終志願者数1319人 受験者数1279人
    合格者数239人 実質倍率5.4倍
    最終合格者が昨年と同数程度だとすれば今年度の実質倍率はおおよそ6倍前後になると思われる。

    各科目の難易度等講評

    各科目ごとの難易度の講評をしていく。

    英語

    全体的に昨年並といった感じだが、会話文問題は昨年に引き続き難化傾向にあるようだ。カジュアルな表現がかなり増えているので、普段生の英語に触れていない受験生は苦戦しただろう。
    おそらく来年もこのような傾向は続くものと思われる。
    対策としては自分の好きな漫画の英語版を読んだり、英語音声英語字幕で映画やドラマを視聴するのが遠回りなようでいてかなり効果的である。
    例えば、
    今回の問題で出題された”you bet” “You don’t say!” “beats me”などは作品問わず会話のシーンでしょっちゅう見かける表現である。
    ただし、ただ見るだけではあまり意味が無いので、知らない表現が出たときには一時停止して必ず表現を拾っていくこと。
    また有料ではあるが、Netflix,Hulu,Amazon Primeといったストリーミング映像を使うのも良いでしょう。

    国語

    難易度はほぼ昨年並み。
    漢文の返り点問題が記述になっているなど細かな変更点はあるが、着実に地力をつける勉強をしていた受験生ならば問題はなかっただろう。

    日本史

    大方の予想通り第一問で天皇に関する問題が出題された。やや難しい問題も含まれているがしっかり対策を練っていた受験生は周りに差をつけることができたであろう。
    全体としての難易度はおおよそ平年並。
    他学部の対策も含め丁寧な学習をしていた受験生であれば合格点をとるのはそれほど難しくない。

    世界史

    一部難易度の高い問題はあるものの全体としては基本的な問題が多かった。
    テキストと用語集を中心に丹念な学習をしていれば問題なく合格点をもぎ取れるであろう。難問に関してもほとんど用語集を読んでいれば答えられる範囲である。

    国際教養学部 <ただいま編集中>

    法学部

    倍率(一般入試)

    2019年 募集定員350人 最終志願者数5288人 (2/5日時点)
    2018年 募集定員350人 最終志願者数5190人 受験者数4625人
                   合格者数692人 補欠合格者63人 実質倍率6.1倍
    志願者は去年より100人程度増加しているが、最終的な倍率は去年とほとんど変わらないだろう。

    各科目の講評

    英語

    全体の難易度は昨年とほぼ変わらず。一時的に姿を消していた文法正誤問題が復活した。限られた時間で相当量の英語を読まなければいけないのは相変わらずであり、自由英作文を含め総合的な英語力を試されている。高得点を取るためには、過去問等を中心に日頃から丁寧な学習をすることが必要不可欠であり、付け焼き刃の対策でどうこうするのは難しい。本学部を志望する生徒はなるべく早いうちに問題を確認し、計画的な学習を開始してほしい。

    国語

    全体的にやや難化。特に古文の問題の傾向が変わり、文章自体も難しくここでの出来が合否を分けるかもしれない。大問2・3は例年並み。大問4の記述問題は相変わらず京大の記述問題並みの字数である。ここでしっかり得点するためには並みの国公立以上に記述の練習をしなければならず、当然だが直前に付け焼き刃の対策をしたところでどうにもならない。本学部を受験するならとにかく早めに対策を始めてほしい。センター終わってから対策を始めるのではまず間に合わない。

    日本史

    全体としては概ね標準的な難易度。基本的な問題が多いものの、用語を漢字で書かせる問題が多いので漢字が書けないということが無いようにしっかりと練習しておこう。また過去問等で訓練して資料問題には慣れておいてほしい。

    世界史

    難問も含まれるが用語集を中心にしっかり学習していれば合格点を割るようなことはないはず。
    論述問題は難関国立並みの語数であるが、比較的書きやすいテーマからの出題が多い。今年度の
    叙任権闘争の問題も標準問題である。

    数学

    編集中

    スポーツ科学部<ただいま編集中>

    理工学部

    倍率

    基幹理工学部では学系別、創造・先進理工学部では学科別に募集を行っている。倍率(志願者数÷募集人員)を比較すると、基幹理工・先進理工学部の各学系・学科では、ともに前年より±1.5ポイントの増減にとどまり、大きな変化は見られなかった。一方創造理工学部については、経営システム工学科(募集人員70人)の志願者数が前年に比べ224人減少したことにより、倍率が3.16倍減少した。一方で環境資源工学科(募集人員35人)では、志願者数が前年に比べ141人増加したことにより、倍率が4.0倍増加した。

    各科目問題傾向

    英語

    全体として難易度に変化はないが、第5問で例年出題されていた会話文の空所補充問題が今年は出題されなかった。長文読解から文法、語彙、論理的思考力までを幅広く問うのが特徴である。全体を通して、素早く要旨を把握することが重要である。また、第5問で出題される単語は難しいものではないが、日頃から単語の意味を英語でも捉えておくと解きやすい。

    数学

    一昨年に比べ昨年は易化したが、今年はさらに易化した。全体を通して、方針を立てやすい問題が多く取り組みやすい。ただし、論証から計算の問題まで幅広く出題される傾向があるので、特定の分野に偏ることなく学習することが求められる。また、微分積分は頻出である。よく学習されたい。

    物理

    今年も例年通りの分量・難易度だった。極端に難しい問題が出題されない代わりに、各大問の問題量が多く60分で解き終わることが難しいことが特徴である。速く正確な計算力が要求される。また、学部1年でほとんどの学生が力学と電磁気学を必修科目の中で学ぶこともあり、力学・電磁気学は毎年出ると言っても過言ではない。したがって、力学と電磁気学に重きを置いて学習されたい。

    化学

    全体の分量は減少し易化したものの、計算量が多い。また、教科書に載っている基本的な知識を問う問題と計算を要する問題が幅広く出題されている。
    理論・無機・有機を満遍なく学習し、過去問を解いてできなかった問題は特にできるようにしておこう。

    文学部

    倍率(一般入試)

    2019年 募集定員390人 最終志願者数8360人 (2/5日時点)
    2018年 募集定員390人 最終志願者数8881人 受験者数8277人
                   合格者数739人 補欠合格者80人 実質倍率10.1倍
    志願者数は500人程度減少しているが、大局への影響はほとんどない。最終的な倍率は9倍以上になるだろう。

    倍率(4技能テスト利用型)

    2019年 募集定員50人 最終志願者数1113人 (2/5日時点)
    2018年 募集定員50人 最終志願者数931人 受験者数888人
        合格者数192人  実質倍率4.6倍
    昨年に比べて志願者数が約200人増加した。今年度の入試で最終的に何人取るかは不明だが、去年と同程度であれば実質倍率は5.6倍前後になると思われる。一般入試に比べれば倍率は低いものの、外部試験の基準を満たした者のみの試験のためやはり生半可な試験ではない。

    各科目の講評

    英語

    全体の難易度としては昨年とそれほど変わらない。
    大問4の
    outside the boxなど受験生にとっては馴染みの薄い表現も出てはいるが、しっかり前後を読めていれば十分に対応可能である。
    大問5は要求される語数こそ非常に少ないものの、部分点を狙うのは難しく相変わらず難易度が高い。付け焼き刃での完答はほとんど不可能だろう。

    日本語でのものも含めて常日頃から要旨要約の訓練を徹底する必要がある

    国語

    随筆と漢文がやや易しくなったものの、評論と古文はやや難化した。
    全体としてみれば平年並みではあるが、
    古文で記述問題が出題されたことに戸惑った受験生は多いだろう。
    加えて知識問題も激減したので結果的に古文の苦手な受験生が淘汰されるかたちとなった。

    日本史

    前近代重視の傾向は相変わらずであるが、今回大問6で書の歴史が出たのに面食らった受験生は多かっただろう。
    例年大問6は美術史の出題となっているが、大枠では書の歴史も美術史の範疇なので、そこまでカバーする丁寧な学習をしていれば対応できたはず。
    問題自体も他の大問に比べて異常に難しいというわけではない。とはいえ出来ていない受験生の方が多数であることは間違いないので、
    大問6は差のつくポイントの一つだっただろう。
    他の大問は概ね頻出テーマからの出題であるので、難問以外であまりに取りこぼしているようでは合格は難しい。

    世界史

    全体として日本史よりも素直で取り組みやすい問題が並ぶ。
    論述問題の字数は近年増加傾向にあり昨年は120字だったが、今年度は90字に落ち着いた。今年度も昨年に引き続き超頻出の非常に書きやすいテーマ(
    一条鞭法)であり、はっきり言ってこれを落としてしまうようでは合格は相当難しい。

    人間科学部<ただいま編集中>

    教育学部<ただいま編集中>

    政治経済学部

    倍率(一般入試)

    政治学科 2019年 定員150人 最終志願者数1762人(2/5時点)
         2018年 定員150人 最終志願者数1898人 受験者数1674人 実質倍率6.8倍
        合格者数247人

    経済学科 2019年 定員200人 最終志願者数3148人(2/5時点)
         2018年 定員200人 最終志願者数3057人 受験者数2599人 実質倍率7.3倍
        合格者数357人

    国際政治学科 2019年 定員100人 最終志願者数962人(2/5時点)
           2018年 定員100人 最終志願者数1297人 受験者数1114人 実質倍率9.4倍
           合格者119人

    本学部全体の一般入試志願者数は去年に比べて400人程度減少している。特に国際政治学科の志願者は300人以上減り、最終志願者数は3桁台となった。ただし国際政治学科は受験者人数こそ他の学科より少ないものの、定員に対して合格者がほとんど増えないので厳しい戦いには変わりない。

    各科目の講評

    英語

    概ね例年通りといったところだろうか。基本的にはそれほど難しくはないがかなりの量の処理を求められるので、総合的に高い英語力が要求される。
    特にエッセーを15分で書く(しかも手書き)というのは普段から訓練していないとかなり厳しい。
    過去問に限らず様々な現代的テーマについて毎日英文を書いてみよう。
    英検1級の英作文やスピーキングの題材などもおすすめ。
    語数を実際の入試に合わせればいい練習になる。
    本番で悩める時間はあまり無いので、エッセー用のテンプレート等はあらかじめ作成して頭に入れておいてもいいだろう。
    内容はともかく英文の構成で悩んでいては時間内に終わらせることは難しい。
    英語を一朝一夕で伸ばすのは無理なので、来年度受験生はなるべく早い段階から対策を始めて欲しい。
    学年が変わってから受験勉強を開始しようとなど考えてはいけない。
    そういう考えでは東大受験生も相当数受けるこの試験を乗り切ることなどできはしない。

    国語

    全体的にやや難しい程度の難易度で概ね平年並み。現代文で一部明治文語文を含む部分もあったが設問自体は素直で解きやすいものだった。他学部の問題も含めしっかりと演習を重ね、どんな問題が来ても対応できるようにしておきたい。

    日本史

    例年通り難問の比率は少なく標準的なレベルの問題が多く並ぶ。また文化構想学部と同様、生前譲位がテーマの問題が出題されたが、こうした出るであろうことが容易に予想できる問題の準備は絶対に怠ってはならない。しっかり準備していた受験生はここで上手く得点を稼げただろう。論述に関しても、ポイントになる部分は基本事項がほとんどであるので書けないということがないようにしたい。

    世界史

    初っ端から細かい問題が出て出鼻をくじかれた受験生も多いであろうが、論述問題含め基本的な問題で取りこぼさなければ合格点はしっかり取れるであろう。

    数学

    編集中

    商学部

    倍率(一般入試)

    2019年 定員455名 志願者数13062人
    2018年 定員455名 志願者数14114人 受験者数12955人 合格者数1028人 
        補欠合格207人 実質倍率12.6倍 得点調整後合格最低点130.55点
    昨年より志願者が1000人程度減少してるので昨年と同程度の合格者数であれば、実質倍率は10倍前後になると思われる。

    各科目講評

    英語

    相変わらず標準的でオールラウンドな力を問われる問題構成である。他学部の問題に比べて取り組みやすいと感じる人は多いだろう。しかしそれは周りの受験生も同じであり、ケアレスミスや標準問題の取りこぼしが他学部以上に明暗を分けることになる。問題が解きやすいからといって楽な学部であると高を括ると足元をすくわれることになるだろう。

    国語

    今年度は問題構成が大きく変化した。従来はスタンダードな現代文1題と古漢融合問題1題の2台構成であったが、ここにきて古文と漢文がそれぞれ独立し現代文1題・古文1題・漢文1題の3題構成となった。面食らって困惑した受験生が大多数であっただろう。結果的に古典が苦手な受験生には大打撃を受けるかたちになった。実力差がもろに出る試験となったが、学部の問題も併せて解き、古典も含めて十分に準備した受験生は周りに差をつけることができただろう。

    日本史

    全体としての構成、傾向、難易度はほぼ平年並み。難問はさほど多くなく基本から標準レベルの問題が多く並ぶ。論述問題は2015年度のものとほぼ同じものが出題されており、過去問をしっかりやった受験生にとっては楽勝だっただろう。逆にここを落としてしまうと差をつけられてしまい合格点確保は難しくなってくる。当たり前のことではあるが、過去問研究はしっかり行おう。

    世界史

    全体としての難易度は日本史と同様に標準的。難問はあまり無いのでしっかり得点してほしい。論述問題についても本年度は去年に比べるとかなり書きやすいテーマであった。商学部志望でプラザ合意の説明ができないなど論外なので確実に完答してほしい。この問題を解答できないようでは合格はほぼ不可能だろう。

    政治経済

    時事問題を含め難問が散見される。論述問題はモラルハザードについての説明であるが、指定語句のおかげで書きやすくなっている。論述問題含め標準的な問題でしっかり点を稼いでおきたい。

    数学

    編集中

    社会科学部

    早稲田大学社会科学部

    倍率等

    一般入試
    2019年 募集定員450人 最終志願者数10862人 (2/5日時点)
    2018年 募集定員450人 最終志願者数12986人 受験者数11605人
    合格者数802人 補欠合格者102人 実質倍率14.5倍
    昨年度より志願者が2000人以上減少した。去年と同等の合格者数であれば今年度の実質倍率は10~11倍程度になるだろう。とはいえ依然として高い倍率であることは変わりなく、実質的には記念受験組が撤退しただけであるので決して楽になるわけではない。本学部は特に選択科目の難易度が高めなので、合格したいのであればどの科目を選ぶにしろ早いうちからの準備が必要である。

    各科目の講評

    英語

    形式も難易度も例年並み。誤文指摘は素直なものが多かった。英文の出典も全て有名どころの新聞や雑誌からである。特別に難しい問題があるわけではないが、決して簡単というわけではない。特に語彙に関しては毎年大学受験レベルを超えるもの(英検1級レベルのものも含む)が文中に注無しで平気で出てくる。文脈がわかっていれば類推可能なものが多いが、未知語が増えれば文意を掴む妨げになるのである程度対策はしておくべき。具体的にいえば速読英単語の上級編レベルの単語まではおさえておきたい。できれば英検準1級レベルの単語までおさえておくとなお良い。文学部や文化構想学部と併願する場合はなおさら一石二鳥であろう。外部試験の中では英検が一番対策しやすく語彙偏重の構成なのでボギャビルにちょうど良い。また可能であれば出典元の記事を毎日1つで良いので読むことを続けてみてほしい。背景知識やよく英文記事に使われる語彙が自然に身に付き、過去問等の文章がかなり読みやすくなるだろう。その際辞書等は使用して構わないのでとにかく本番レベルの英文に親しんでほしい。英検対策含めこうしたことは直前期にはなかなかできないのでできる限り早めに対策をはじめてほしい。

    国語

    大問1がやや難しめであるが、大問2で平易な問題が多かったため全体として見れば例年並みかやや易化くらいであろう。国語で少し稼ぎたい人は大問2はノーミスを目指したい。他科目に比べれば難易度は低いのでどれだけ失点を抑えるかが勝負の鍵となる。くれぐれもケアレスミス等しないように気をつけてほしい。

    世界史

    細かい知識を問われる問題も多いが概ね例年並み。同じ難問でもタチの悪い問題は減り、用語集を読んでおけば答えられるものが増えてきている印象を受ける。しかしいずれにせよ丹念な学習が求められることに変わりはない。基本事項等を覚えることは大前提であり、都度用語集や資料集を参照して抜けをなるべく少なくしていこう。細かい用語等はメジャーな用語の説明内に出てくるものがほとんどである。正誤の判断を正確にするために、基本事項は論述問題が出ても余裕で書けるくらいに仕上げておきたい。

    日本史

    難問もちらほらあるが全体としての難易度は去年よりやさしくなっているように感じる。形式は引き続き大問4題形式となった。ただ昨年よりはやさしいとはいえ、早稲田全体で見ても難易度の高い問題であり、決して簡単なわけではない。正誤問題がほとんどを占めている以上生半可な知識では太刀打ちできない。用語集や資料集を都度参照しながら丁寧な学習を行ってほしい。

    政治経済

    やや難しい問題も一部含まれるものの、全体としてみれば昨年並みか少しやさしいくらいであろう。基本的な内容がほとんどであるが、思考力を問う問題もあるので過去問研究はしっかり行うこと。

    来年度の受験生がやるべきこと

    来年度の受験に向けて、各学力に合わせてどのような勉強をしたら良いのかを記載いたします。
    ただ勉強しているだけでは、成績を上げることはできません。
    できる限り、効率的に勉強する術を学んでください。

    偏差値30の学生

    とにかく基本事項を小、中学校のレベルから徹底的にやり直すことが肝心です。
    このレベル帯だとわからないところがわからないという場合がほとんどなので、
    まずはわかるところまで立ち返ることが大切。
    本当に核になる部分が欠けているからこそ現状そのような状態になっているということを強く認識し、ダメな部分は素直に認め謙虚に学習しましょう。
    また勉強する体力も足りておらず勉強習慣がついていないでしょう。
    まずは1時間でもいいから毎日勉強をするようにしましょう。
    受験のスタートラインに立つまで少なくとも2ヶ月程度はかかりますので周りよりも余裕を持って学習を開始してください。
    というより今すぐ始めないと4月にスタートダッシュは切れません。

    各科目ともに、基本事項の学習を優先して行う必要がある。以下、各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【数学】
    このレベルでは、最低限必要な公式でさえも頭に入っていないことが考えられる(例えば、三角比の定義)。まずは、各分野で必要に応じて導入される言葉の意味(定義)を復習しよう(例えば、三角比とは何か、ベクトルとは何か)。そのうえで出てくる公式は教科書や参考書を参考にして、自分の手で導出すると良い。

    【物理】
    高校以降で学習する物理という科目は、現象を数式で表すことを目標にしている。したがって、現象を数式で表すことにまずは慣れよう。具体的には、まず運動方程式を書けるように練習することである。力学は特に、記述した運動方程式を解析することが目標であるから、運動方程式を正確に記述できればあっという間に成績は上がる。

    【化学】
    まずは化学基礎をよく復習すること。具体的には、mol計算と質量濃度の計算ができるようになると良いです。
    また、よく出てくる物質の化学式は書けるようにしておきましょう。

    偏差値50の学生

    このレベル帯の受験生は概ね基本的な部分はなんとなく理解できているが、
    理解が表面的な部分にとどまっているため応用が効かず壁を破れないでいる状態です。
    それでもなんとなくできるがゆえに、
    基本に戻ることをしないので成績頭打ち状態のままズルズル入試直前までいってしまい、
    基礎の大切さを自覚した頃にはもう手遅れというのが、
    このレベル帯の典型的な失敗パターンであり、ほとんどの受験生の実情です。
    対して、難関大学に合格できる生徒は意識的にしろ無意識的にしろこのパターンを回避する行動をとっています。
    すなわち、つまずきの原因がどこか分析し、基礎まで戻って復習をし、再度同じような問題に出会っても解ける状態にするルーティーンをひたすら繰り返しているわけです。
    正直に言って楽な道ではありません。
    それでも逃げずに向き合った人たちが戦っているのが難関大学の入試なのです。まずは安易に楽な道に逃げない覚悟が必要を持ってください。
    効率的な学習と楽な勉強は必ずしもイコールではないことを認識してください。結局必要なことを必要なだけやるという当たり前の結論になるわけですが、当たり前のことを当たり前にこなすことほど難しいことはありません。
    どれほど素晴らしい参考書があっても、すごい先生が最高の授業をしたとしても、(そして投資した学費も)あなたが自分で勉強しなければ全て無駄になります。
    多少説教じみた話から入ってしまいましたが、ここまで読んでいただいた通りまずは基礎をしっかり固めることから始めましょう。
    例えば英語であれば各品詞の働き、自動詞と他動詞の区別、分詞と分詞構文の違い、関係代名詞と関係副詞の違いなどでしょうか。
    今挙げたようなことを説明できていなければ理解が不足してるということになりますし、逆に説明はできるけど問題になると間違えてしまうことがあるということなら演習量が足りてません。
    理解不足であればテキストをしっかり読み込んでどこがわかってないかを探して解決しなければなりませんし、演習不足であれば解法が身につくまで粘り強く繰り返すことが必要になります。
    他の教科も基本的に同様なのですが、社会科と国語の古典についてはより強調しておきたいことがあります。それは暗記を後回しにしてはいけないということです。
    現役生の場合ある程度仕方ない部分もありますが、浪人生で暗記を後回しにするのは自分から不合格に突入するようなものです。
    社会科であればセンターレベルを夏までにほぼ終わらせ、秋以降は正誤問題等の難易度の高い問題に触れていく必要があります。
    古典に関しても、例えば多くの早慶受験生が受ける早稲田の教育学部の古典のレベルはかなり高く、直前期の付け焼き刃で戦うのはほとんど不可能です。
    常に先々のことを考え、今日やるべきことは今日やるようにしてください。

    偏差値50に到達したら、入試問題に必要な知識のインプットを行う必要がある。各科目で必要な学習事項を挙げる。
    【数学】
    網羅系の参考書(青チャート、Focus Goldなど)の例題についている練習問題を解いて、理解を深めると良い。
    また、苦手な分野があれば早めに克服しよう。
    【物理】
    教科書に載っている公式は一通り使いこなせるようになろう。リードαやセミナー物理・物理基礎といった、公式を使うだけで解ける問題が網羅された問題集を使うと良い。
    【化学】
    教科書や資料集を用いて基本知識の理解を深めよう。また、理論化学の計算はこの段階でよく練習しておくとよい。

    偏差値60の学生

    このレベル帯の受験生は、多少の抜けはあるものの基礎的なことはほとんど理解できており、応用の効いた問題に対してもある程度までなら対応できるようになってきてる状態。
    科目の得意不得意がかなりハッキリしてくるのも丁度このあたり。
    ここまでは偏差値50程度の生徒であれば、何も考えずとにかくがむしゃらに勉強するだけで到達することができる。
    しかしここから先は、不得意科目の克服は言うに及ばず得意科目であっても失点要素を潰すための丁寧な学習が必要になってくる。
    例えば世界史や日本史であれば語句の名前だけでなく、その意味や説明までおさえていくことが必要になるし、ほとんどの受験生が忌避する文化史なども仕上げていかなければならない。
    全科目共通で必要なのは、基本問題の取りこぼしをなくしつつ自分の限界を広げていくこと。
    言うは易く行うは難しであるが、早慶などの難関大学を目指すのであればやらなければならない。
    受験は最後までやるべきことをやりきった者が勝つようになっている。
    理由は様々あれど周りは勝手に勉強をやめて落ちていくのでどんなに苦しくても歯を食いしばりながら全力で勉強してほしい。

    受験勉強を最初から最後まで続けられる人はほとんどいません。。

    【数学】
    まだ学習していない内容があれば、それらを完成させることが最優先課題である。特に現役の受験生については、数学Ⅲの学習を進めたいところである。数学Ⅲで学習する内容は大学での学習への橋渡しの役割を担っているので入試では必ず出題される。逆に、数学Ⅲを早期に完成させることができれば、飛躍的に得点力が向上するだろう。また、浪人生は既に全ての内容を学習し終えているはずなので、過去の様々な大学の入試問題を解くことで得点力を伸ばしたいところである。

    【物理】
    重要問題集(数研出版)などの、各分野における近年の入試問題が網羅された問題集で演習を重ね、力をつけよう。特に解けなかった問題は繰り返し解くことで実力がついてくる。加えて、過去に受験した模試の復習も確実に行おう。

    【化学】
    特に現役生で、かつ無機・有機の学習を終えていない場合は優先的に無機・有機の学習をして、理解を深めよう。また、化学の新演習や重要問題集(数研出版)を利用して、入試問題を解けるレベルになろう。


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