早稲田大学社会科学部 英語勉強法と対策 このブログでは、早稲田大学社会科学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。 基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説! 本ブログ記事は早稲田大学社会科学部の英語についての対策、勉強法
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早稲田大学社会科学部 英語勉強法と対策
このブログでは、早稲田大学社会科学部の英語に関する入試対策(出題傾向と勉強法)をご紹介していきます。
基礎知識0の状態から合格するためには何をどのようにしたら良いのかを参考書の使い方まで徹底解説!本ブログ記事は早稲田大学社会科学部の英語についての対策、勉強法についての記事になります。早稲田社会科学部の配点や合格最低点他の科目についてはこちらのページをご覧ください。
[toc]早稲田社学の英語|全体外観
正誤問題,長文問題4題が出題。全問マーク形式。
記述が苦手な人が受かる!と思って受験するため、早稲田の中でも倍率が異常に高いです。
私が受験相談をしていても、「全問マークなので社学を受けます」という人がいるくらいです。しかし、記述がないから簡単か?というとそうでもありません。問題文の難易度は早稲田の他学部と比べると易しいものの、問題文の語彙レベルは高く内容も最近の時事状況を反映したものとなっています。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]記述がないからといって受ける人が多いけど、、長文の内容一致と正誤問題の対策は必要不可欠です。マークシート=簡単に受かると思ったら大間違いですよ![/word_balloon]出題はTIMEやThe Economist、Reader’s digestなど海外の知識層が読む雑誌などからが多いです。
問題の中には確かに受験生レベルではちょっと正誤の判定がつきづらいな・・・という問題も含まれますが、長文問題は内容一致で対策がでしやすい問題なので、確実な合格を目指すのであれば8割は欲しいところです。早稲田社学の英語|配点
外国語:50/130点 時間90分
国語:40/130点
地歴:40/130点早稲田社学の英語|読解の仕方、問題の対策
ここからは、早稲田社学の英語の長文問題の読解、それぞれの問題に対しての対策をお伝えいたします。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]基礎学力はもちろん必要だけど・・・対策の仕方次第で合格にも不合格にもなりますよ!早稲田社学に合格したいのであれば、間違わない対策をしてくださいね![/word_balloon]正誤問題
正誤問題です。難関大学で最近増えてきている傾向の問題。正誤問題は単純に文法問題をしっかりやっておけば正解できるようになるものではなく、1冊文法問題をきちんと仕上げた人が正誤問題の対策をさらにしっかりして経験値をためてやっと解けるようになります。
早慶専門塾である当塾では、門脇先生の正誤問題集を勧めています。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/kadowaki-english/"]最低8問を目指して過去問対策をはじめ正誤問題の練習をしてください。NO ERRORも正解になることが多い(近年は2問はNo ERROR)ので、惑わされずに間違えがない!と思ったら自分を信じることが大切ですよ。
空所問題
空欄補充問題です。 400字程度の英文を読んで、答えを出していきます。社会科学部の傾向として新聞記事から出題されることが多いです。
この問題も現在までに新聞記事から出題されています。新聞記事には論説文とは違って特有の読み方があるので普段から読み慣れているかどうか?という点が勝負になります。空欄補充問題は解き方に慣れていないと難しいので、十分に演習を積んでおかないと難しいでしょう。文章内容の傾向は違いますが、文学部、文化構想学部も同様に空欄補充が毎年出ていますので、文学部を受けない人でもといてみると良いでしょう。
▶早稲田大学文学部の対策はこちらから
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/bun/wbun-english/"]
▶早稲田大学文化構想学部の対策はこちらから
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/taisaku/waseda/bunko/bunko-english/"]下記2014年度までに出題された会話問題について
今後出題される可能性はありますので社会科学部受験者は見ておくと良いでしょう。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]今後はどんどん厳しい戦いになってくるので合格者を絞るために、別の傾向になってくるというのは可能性はありますよ!社会科学部は入試の時間までに比較的余裕のある学部ですので、本番急に出て焦らないためにもやってみましょう![/word_balloon]
社会科学部のこの会話問題は毎年難しい問題が出題されています。近年の傾向として、知識問題の割合が増えてきていますが、選択肢はどれも答えに見えてしまいなかなか即決で解答ができないのが特徴です。この問題にはあまり時間をかけないことが大事です。
半分以上の解答を目指しましょう。文法的に間違いのダミー選択肢や典型的な表現を問う問題もあるのでそこはきっちり得点しましょう。苦手ならば最後に解いていくのも手です。長文問題
例年3つの長文が出題されています。
全体的に非常に語彙力の高い長文が出題されます。ですが、大学受験用の単語帳(2000語レベル)を一冊完璧に使い込んですべての単語の意味、多義語、同意語をおぼえることができて、英文を論理的に読む訓練をしていれば2冊目をする必要はありません。
社会科学部独自の問題として、推論問題があります。
この問題は本文に書かれていることを答える問題ではありません。文章中にあるデータから論理的に自分で展開して答えを導いてください。消去法を使ってうまく解答することが求められます。膨大な数の選択肢からの内容一致問題の対策について
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]どのような形で解けば良いのか簡単にですが伝えますね![/word_balloon]内容一致問題を解く上で重要なのは、、、(1)本文内での選択肢の場所の探し方と(2)選択肢の切り方です。
(1)本文内での選択肢の場所の探し方ですが、メモの取り方とディスコースマーカーの読み取り、筆者が強調していること、固有名詞などのキーワードの取り方が重要になってきます。普段の勉強としてはこの辺りに重点をおいて、選択肢を探していくと良いでしょう。
社会科学部の英語は論旨と関わらない細かい部分を聞いてくることも多いので、過去問でリーズニングを行いながら、どのようなことが聞かれているのかを確認しておくと良いでしょう。リーズニングがわからない人はこちらの記事を読んでください。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]解くことと読むことを切り分けることが重要ですね![/word_balloon]
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/program/saisokuenglishreading-solving-process/"]続いて、選択肢の切り方についてですが、まずは選択肢からの情報量を減らすために余分な肉(副詞や修飾)を落として、骨格(SV)を掴むことを意識してみるのも重要です。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]問題を解くのに時間がない!というひとはこの点にに注意するだけでも、だいぶ得点率は変わってきます![/word_balloon]
意外と選択肢が長いだけで、主語と述語がそもそも違うというパターンが多々見られます。
また、選択肢内での因果を結ぶ言葉、比較表現、極端な強調といった言葉がある場合は、
注意した方が良いでしょう。先ほども述べたリーズニングを10年分程度おこなって、早稲田社会科学部ではどのような答えが解答になるのか?を考えられると良いでしょう。
先日塾長ブログでも述べたのですが、ただ単に、過去問を解くだけにならないように注意しないといけません。
[nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/schoolmaster_blog/aftercenter/"]LINEでも、早稲田社学に合格するためのおすすめの勉強法をお伝えしているのでぜひ登録してくださいね。こちらから登録できます。
[word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]早稲田社学に圧倒的な実力で合格するための秘訣をLINEでも![/word_balloon]過去の社会科学部の長文テーマ一覧
2018 「米国の職場にお けるいじめ」「日本における少 子高齢化問題とそ の解決策」「民主主義国家に おける、市民と専門 家の関係」
2017 「米英における、成 功についての考え 方の相違」「東アジア経済の 発展と復活」「人間の知能はな ぜ高いか?」
2016 Ⅰ.絶滅危惧種密売との戦い Ⅱ.世界の大学での教育手段としての英語の普及 Ⅲ.味覚の定義と料理法の変遷 Ⅳ.英国の大気汚染の内外原因
2015 Ⅰ.エネルギー分野におけるバッテリーの重要性 Ⅱ.家庭改革という言葉が意味するもの Ⅲ.新時代人類の幸福は持続可能な発展にある Ⅳ.認知症高齢者の窮状と地域支援組織の発足
2014 Ⅰ.経営手腕の変遷 Ⅱ.科学技術の限界と再考 Ⅲ.大学のオンラインコースの課題
2013 Ⅰ.百科事典はなぜ大きいのか? Ⅱ.中国時代とその政治思想 Ⅲ.英国の幸福度調査
2012 Ⅰ.開発・発展の過程と条件 Ⅱ.アメリカ人の文化感 Ⅲ.途上国での携帯電話普及と生活水準の向上
2011 Ⅰ.東洋思想と西洋思想の歴史的背景 Ⅱ.女性の地位向上と民間部分の向上 Ⅲ.英語圏の大学への留学ブーム
2010 Ⅰ.科学知識の拡散と民主主義の将来 Ⅱ.近代的社会と伝統的社会における男女差 Ⅲ.世界における陪審制度への流れ3つ目の長文が時事的な問題になることが非常に多いですね。
(2009年5月に裁判員制度がはじまり、2010に2月裁判関係の問題が出題されていますね!)その他には社会科学系の文を始め幅広いテーマが出題されます。受験生の対策としては、日々の問題演習で文の骨格を理解する練習(精読)を重ねる必要があります。*2015年度の入試から判定がつきづらく難しい会話問題がなくなって、長文問題4題が出題されています。
精読を繰り返していくと速読ができるようになるのであって、まずは1文1文をきちんと訳せるよう練習をすることが大切です。ACADEMIAの塾生は早稲田のすべてのテーマに対応できるように徹底対策をしています。
動画解説! 早稲田大学社会科学部の長文を論理的に読む
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