ページ目次参考書の特色使い方1ランク成績を上げるための使い方この参考書によくある質問集 参考書の特色 対象者 教科書レベルの知識が入っていて、より本質的に化学を理解したい方(偏差値60以上の方) 化学を本質から理解することを目的とした参考書です。受験化学までの知識ではなく、特には大学の範囲も含めて学
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参考書の特色
対象者
教科書レベルの知識が入っていて、より本質的に化学を理解したい方(偏差値60以上の方)
化学を本質から理解することを目的とした参考書です。受験化学までの知識ではなく、特には大学の範囲も含めて学ぶことで、単純な「暗記」から「理解」にすることができます。ただし、受験の範囲外も含む参考書であるため時間に余裕がなければ他の参考書を使用した方がいいかもしれません。
参考書としてレベルは高いですが、予備知識として必要な知識は教科書レベルですので早いうちから読むことも可能です。高1、2生で、大学受験以降にも役に立つ化学の知識を学びたい方にはうってつけの参考書です。
使い方
おすすめ使用期間
1ヶ月~2ヶ月
まず解説部分を読み進めます。大学レベルの知識も含まれている参考書ですので、教科書レベルの知識がきちんと身についていても知らない部分は出てくると思います。読んでいて知らない部分が出てきたらチェックをしておくか、ノートに書き出しましょう。チェックをした部分を教科書と見比べるのもいいでしょう。
問題部分を解く際は、しっかりとこの参考書での知識を活かして解くことを意識します。化学の理解を目指している参考書なので、できる限り暗記で解いてしまうことのないようにします(場合によっては暗記の方が早い場合もありますが・・・)。、また、解けなかった場合はなぜ解けなかったのかが分かるようにしましょう。この参考書に載っている範囲の理解が足りなかったのか、もしくは教科書レベルの知識が足りなかったかのどちらかだと思います。「原点からの化学」を読んで納得できればそれでよいですが、わからなかった場合はしっかりと教科書をチェックしましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
他の化学の問題集を解く際にもこの参考書で用いる考え方で解いてみましょう。解答解説で別の解き方を用いている場合は、この参考書の解き方でも解答を作ってみましょう。「原点からの化学」単体では演習量が足りないかと思うので、それぞれが使っている問題集を使って演習を重ねましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]高3生ですが、大学で化学を学びたいのでこの参考書を使いたいです。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]高3生ですと時間に余裕がないかと思うので、全部を通読するのはおすすめしません。どうしても大学以降で必要になるのであれば、ある程度まで読んでから残りを入試後に読む、といった方法もあるかと思います。[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]全4冊を使用する必要はありますか?[/speech_bubble]
[speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]大学によって出やすい分野というのは違うので、それぞれの志望する大学で、難しい問題が出やすい分野を優先して使うといいかと思います。[/speech_bubble]