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親が考える志望校 / 生徒視点の志望校とは?

志望校を決める時、どのような判断軸で志望校を決めていますでしょうか?

この記事では教育業界で20年以上のキャリアを持つプロが生徒側、保護者側からの視点でどのように志望校を決めたら良いのかを当塾側からアドバイスをしていきます。
参考にしていただければ幸いです。

① 生徒編

志望校を決めるときにどうやって決めるかはとても難しい問題ですね。
受験勉強を始める段階で以下のことを考えて、書き出してみてください。

  • 興味のある学部はあるか?
  • 将来就きたい仕事はあるか?
  • 大学在学中に獲得したい資格はあるか?できるようになりたいことはあるか?

例えば、(ありきたりすぎる例ですが)、次のようなことを考えてみました。

① 英語

② 英語の先生

③ 教員免許状、英検1級

以上のことを書いてみるだけでだいぶ違うと思います。

そのうえで学部・学科を決めていきましょう。

上の例だと、英語を勉強したいのだから英語学科というようなものでもいいと思います。
また、別の学部だが英語教育に力を入れている大学、留学できる大学などいろいろと考えることができます。

学部学科はあまり絞り込まずにいくつか候補を上げる程度でいいと思います。

進学する場所について

まず、大きな問題として下宿することができるかです。
絶対に自宅から通わなければならないという場合、範囲がとても狭くなります。
下宿も可ですと範囲は広くなりますが、場所によって下宿に必要な費用も変わります。
この辺りは親と話し合う必要があるでしょう。
自宅から通う場合でも、通学時間、場所などの問題もあります。
もし、アルバイトをしたいというときに大学のそばでアルバイトをするのか家のそばでするのかによってもいろいろ変わってきます。

自身の成績についてどう考えるか?

自分の模擬試験の偏差値を準備してください。
もし、今4月ならばかなり上の学校を選んでもいいでしょう。
それに向けて努力するのは自分です。目標に向かって頑張ってください。
一方、試験に近づけば近づくほど上の学校を選ぶのは難しくなっていきます。

できる限り早い段階で志望校を決定した方がいいでしょう。

また、できる限り高い偏差値の志望校を選ぶことも大切です。

例えば、初めに偏差値60の大学を選び受験勉強を始めたが途中で偏差値70の大学がよくなったときどうしますか?

逆はできますね。科目数についてもそうです。
5科目必要な大学から3科目必要な大学への志望校変更は効きますが、逆は無理です。

もし、自分の志望大学が偏差値的に今の自分の力で十分いけると思った場合、仮にもっと上の大学を第一志望にしておくことをお勧めします。
偏差値60の大学に合格したいときに偏差値60を目指しては苦戦するのは当然です。
偏差値60の大学に行きたいならば、偏差値65位を目標にしていけばいいのです。
できるだけ志は高く持ってください。

実際の受験ではいわゆる「滑り止め」校も受験します。
第2志望、第3志望ということになりますが、ここを選ぶのも重要です。

まず、偏差値的には広い範囲から選んでください。
第1志望と同等(あるいは高めでも構いません)から、偏差値でいうと5ポイント下、10ポイント下程度のところまで選んでください。
第2志望、第3志望となるにつれて妥協する部分は多くなるでしょう。

偏差値で妥協しているのだから他のところは嫌だ!などといわず、ちょっと遠いけど仕方ない、学部がちょっと違うけど仕方がないというように選んでください。

「絶対に浪人はできない」という受験生の人はここをしっかりとしなければなりませんし、比較的自分からやってくれます。

問題は、「浪人してもいい」と思っている人です。
浪人してもいいという人でも必ず第2志望以下を選んでください(もちろん、数が少なくなるのは当然だと思いますが)。

「絶対に行かないのだから受ける必要がない」という人がかなりいます。
いかないのは自由ですが、それでも受けてほしいのです。

理由は第1志望に合格するためです。

今まで高校受験などで受験を経験しているでしょうし、模擬試験なども受けていると思います。
もう、子どもじゃないのだから大丈夫と思うかもしれませんが、受験というのは思った以上のプレッシャーです。

まず、第一志望の前にどこか受験しましょう。
そして、「合格する」という経験をしてみてください。

それによって、今までやっていたことが正しかった、こうすれば合格するんだということを体感できます。

そして、それは自信となります。

逆によくあるパターンが、第1志望からちょっと下の偏差値(2~5ポイント下)の学校を2,3校受験し、すべて落ちてしまった時に「もう何をしても合格する気が起きない」といいだすことです。
ああ、またかと思いますが、人間そんなものです。
ちょっとしたことで自信が出てきたり自信を失ったりします。

自信を持って受験するということは自分の力を出し切るということです。
どうか、そこまで考えて志望校を決めてください。

実際に試験が始まると、「やっぱり受験しない」という生徒も出てきます。
一度決めた志望校は最後まで受験しましょう。

もちろん、進学先が決まった後はお任せしますが…。
第一志望校に不合格の後の学校についても受験することをやめない方がいいと思います。
特に、浪人する方は受験してください。

関係ないと思うかもしれませんが、「合格する」という経験をして浪人するだけで違います。(したがって、進学先が決まった後も自分の受験勉強の成果を試すために受験することはありだと思います。)

初めに決めたことを最後までやりきるということは受験勉強においてとても大切なことです。ぜひ、最後までやり遂げてください。

受験料について

最後に、ちょっと書きづらいことなのですがあえて書きたいと思います。
志望校を決めるとき、あるいは決めて出願するときにこのようなことを言う生徒さんが少なくありません。

「経済的負担を親にかけたくないので、下の学校は受けません。」
「合格してもいかないのだから、余計なお金は払いたくありません。」

上に書いたように、何のために受験するのかを考えたら本末転倒です。
最初に「経済的な負担を考えて受験校は5校までにする」と決め、その中で上記のようなことを考えて選ぶのはいいと思います。

しかし、何も考えずに偏差値的に下の学校をなくしてしまうというのは合格への道筋を自分で叩き壊すようなことです。

受験料を親に払わせるのが申し訳ないといいますが、親御さんは同じ意見ですか?
直接お話ししてみると、親御さんはそのくらい気にしないから受けさせますということもよくあります。
もし、本当に申し訳ないならば合格した後アルバイトして返せばいいのではないですか?
受験料は安い金額ではありません。

しかし、皆さんの将来を考えたら払う価値のあるお金です。

志望校を決めるときはいろいろな迷いが出てきます。
その根源は皆さんの「自信のなさ」であることが多いです。
弱い自分に勝つことは受験で合格する第一歩です。
常に高い志を持ってそこに向かって努力してください。
同時に偏差値が低い学校を馬鹿にせずに勉強を続けてください。
それが合格への近道です。

②保護者様編

上記の内容は保護者様も一読いただければと思っています。
受験において第一志望のみを目指して受験勉強をし、第一志望のみを受験して合格するというのは非常に難しいことです。
第3志望、第4志望まで受験してくださいといった時に保護者様から

「こんな偏差値が下の学校も受けるんですか?」

といわれることがあります。
決してお子さんを馬鹿にしているわけではありません。

受験勉強に段階があるように、受験も段階があります。

第一志望に向けて戦略を練って受験を組み立ててください。

また、お子さんが「この学校受けたくない」と言い出した時には、厳しさをもって、受けるように言ってください。
偏差値が低い学校を受けたくないというのは「こんな学校も落ちたら恥ずかしい」というような逃げであることもあります。

受験勉強は決めたことを最後までやり通すということでもあります。
高い偏差値の学校を志望校にしないのも、成績が伸びなかったら恥ずかしい、勉強するのはつらいという逃げのこともあります。

推薦入試での受験を希望するというのも逃げであることがあります。
受験勉強もしつつ推薦入試をチャレンジするのはいいと思いますが、受験勉強をしないための推薦入試というのは落ちた時に取り返しがつかなくなります。

同時に、いざ合格してみると「やっぱりこの学校に行く」と言い出すこともあります。

合格した学校に入学するもしないも自由ですが、合格していない学校に入学することはできません。(同じことで、高い偏差値の学校を目指していて低い偏差値の学校に変更はできますが、逆は難しいです)。

常にお子さんが選択肢を持てるよう、高い目標設定を常にして、決めたことをやりきることがとても大切なことです。

いろいろな機会にお子さんと話をして受験勉強を実りあるものにしていってください。


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早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA

早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA

自身の勉強時の体験や社会人になってからの経験を元にいかにして、”考える”ことができる人材を作ることができるのかを日々考えています。また一方で、どんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供し、勉強が圧倒的にできるようになっていくという塾を経営しています。