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【高校2年早慶志望】同日模試どれを受けるべきか?

2024.11.28

ページ目次【結論】無理に受ける必要はないそもそも共通テスト同日模試とは?【東進ハイスクール】【河合塾】【レベル別】どのくらいの点数が目標?忙しいなら・・無理に受けずに河合の模試か英検を受けるべきまとめ 【結論】無理に受ける必要はない 同日模試は早慶志望で私立専願であれば無理に受ける必要はありません。

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  • 【結論】無理に受ける必要はない

    同日模試は早慶志望で私立専願であれば無理に受ける必要はありません。

    なぜこのような結論になるのか具体的に説明していきます

    [toc]

    そもそも共通テスト同日模試とは?

    共通テスト同日模試は、大学入学共通テストが実施される日と同じ日に行われる模試です。

    この模試では、実際の共通テストと同じ問題を解くことができ、高校1年生や2年生が対象となっています。

    模試の目的は、受験生が本番の試験を体験し、現時点での実力を把握することです。

    この模試を実施しているのは、

    • 東進ハイスクール
    • 河合塾

    です。

    共通テストなので国公立が第一志望の受験生は受けてみると良いですよ

    【東進ハイスクール】

    共通テスト同日体験受験
    実施日 2025年1月18日(土)・19日(日)

    対象 高2生、高1生(中学生も可)

    受験会場 東進ハイスクール・東進衛星予備校・早稲田塾 各校舎 ほか特別会場

    受験料  無料
    時間割

     1月18日(土)

    科目 時間
    社会1 14:45〜15:45
    社会2 15:55〜16:55
    国語 17:05〜18:35
    英語リーディング 18:55〜20:15
    英語リスニング 20:25〜20:55

    1月14日(日)

    科目 時間
    情報I 14:50〜15:50
    数学① 16:00〜17:10
    数学② 17:20〜18:30
    理科1 18:40〜19:40
    理科2 19:50〜20:50

    【東進ハイスクール】同日模試の特徴

    東進の共通テスト同日模試は、共通テスト本番と同じ日に同じ問題を受験することができるため、実際の試験の雰囲気を体験することができます。
    また、会場受験が基本で、共通テスト本番の時間を考慮して実施されるため、偏差値の信頼性が高いとされています

    共通テスト当日に実施するため、受験生が解いてから印刷などの準備となるため、時間が夜遅くになってしまいます。

    【河合塾】

    大学入学共通テストチャレンジ
    受験期間 2024年1月19日(日)~21日(火)

    対象 高2生、高1生

    受験会場 自宅受験(すべてオンラインで行うCBT方式)

    受験料 無料

    各科目の受験可能日

    14日(日)12時から受験可能科目

    英語リーディング、英語リスニング、
    国語、社会科

    15日(月)12時から受験可能科目

    数学IA、数学IIB、
    理科基礎、理科

    【河合塾】同日模試の特徴

    河合塾の共通テストチャレンジは、日程をずらして受験することが可能で、自宅でのWEB受験も選択できます。
    これにより、スケジュールに柔軟性があり、他の予定と調整しやすいです。
    ただし、自宅受験のため、偏差値の信頼性については意見が分かれることがあります

    【レベル別】どのくらいの点数が目標?

    国公立の場合は足切りという指標がるのでわかりやすいのですが、

    早慶、GMARCHを考えている生徒は、

    この時期にどのくらいの点数を取れていれば良いのかわかりづらいですよね・・・

    目安を記載しておきます。

    早慶志望であれば・・・

    得点目安: 早慶を目指す場合、模試での得点は以下のような目安があります。

    文系

    英語: 8割程度
    国語: 6割程度
    社会: 4割程度(進学校でない場合はこのくらいでも問題ない)

    理系

    英語: 7割以上
    数学: 7割以上
    理科: 6割以上

    これらの得点はあくまで目安でありますが、、
    特に英語は重要で、8割以上の得点が理想です。

    GMARCH志望の場合

    得点目安: GMARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)を志望する場合の得点目安は以下の通りです。

    文系

    英語: 6割以上
    国語: 5割以上
    社会: 3、4割程度

    理系

    英語: 6割以上
    数学: 6割以上
    理科: 3、4割程度

    高2生の段階では、5割以上を取れていれば順調とされますが、6割以上を目指すことが望ましいです。

    河合塾のは普通の模試のがいいかも?

    1月26日に全統記述高2模試,2月2日全統共通テスト高2模試があるので、
    学力測定という意味では、
    同日模試を無理に受けずともこちらを受けるのでも良いでしょう。

    模試をたくさん受けても成績は上がりません。重要なのは基礎学力をつけていくことです。

    警告

    26日の模試は英検の会場型とかぶっているので、英検が必要な人はそっちを優先してください!

    模試の復習の仕方についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/schoolmaster_blog/up-seiseki/"]

    忙しいなら・・無理に受けずに河合の模試か英検を受けるべき

    模試を受けただけでは成績は上がらず、成績を確認したいだけであれば、
    河合塾の1,2月の模試のが自身の学力レベルを測定するには優秀です。

    重要

    私立専願であれば、英検準1級を取る方を優先した方がよっぽどタメになります。共通テストは科目によっては、
    ある程度専門の対策をしないと成績が上がらないので、受けてもあまり意味ないことになるかもしれません。

    まとめ

    共通テスト同日模試は、東進ハイスクールと河合塾の2つの予備校で実施されており、それぞれに特徴があります。

    • 東進は本番と同じ日に同じ問題で実施され、より本番に近い体験が可能
    • 河合塾は日程の融通が利き、自宅受験も可能でスケジュール調整がしやすい
    • 受験料は両者とも無料で、高1・高2生が対象

    目標とする得点は志望校によって異なりますが、早慶志望の場合:

    文系は英語8割、国語6割、社会4割程度
    理系は英語・数学7割以上、理科6割以上が目安となります。

    GMARCH志望の場合は:

    文系は英語・国語で5-6割以上、社会3-4割程度
    理系は英語・数学で6割以上、理科3-4割程度が目標となります。

    上記学力がないから受からないというわけではないので注意してね。
    これまでに同日模試3,4割程度からでも早慶に合格した人はいますよ。

    ただし、この時期の模試は学力を測定する一つの指標に過ぎません。
    大切なのは、模試の結果に一喜一憂することなく、基礎学力の向上に重点を置いて学習を進めることです。

    学力が上がらなくて、お困りの場合はお気軽にご相談ください。

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全統共通テスト模試(マーク式)の難易度、日程、偏差値、対策法を紹介

2024.06.17

ページ目次全統共通テスト模試(マーク式)の難易度、日程、偏差値、対策法を紹介全統共通テスト模試(マーク式)とは?全統共通テスト模試(マーク式)の難易度はどれくらい?【2024年】全統共通テスト模試(マーク式) はいつあるの?日程を紹介全統共通テスト模試(マーク式)の範囲は?全統共通テスト模試(マーク

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  • 全統共通テスト模試(マーク式)の難易度、日程、偏差値、対策法を紹介

    こんにちは!大学受験に向けて、着々と準備を進めている皆さん、特に共通テスト対策は順調に進んでいますか?

    共通テストは、大学入学の選抜において重要な役割を果たす試験です。そのため、本番を想定した実践的な対策が欠かせません。

    数ある模試の中でも、河合塾が主催する「全統共通テスト模試(マーク式)」は、本番に近いレベルで実施される模試として、多くの受験生から支持を集めています。

    今回は、2024年度 全統共通テスト模試(マーク式)に焦点を当て、その難易度や日程、出題範囲、偏差値、そして高得点獲得に向けた効果的な対策方法について詳しく解説していきます。

    皆さんの共通テスト攻略の道しるべとして、ぜひ最後までお読みください!

    [toc]

    全統共通テスト模試(マーク式)とは?

    全統共通テスト模試(マーク式)は、大学受験対策の大手予備校である河合塾が実施する模試の一つです。

    大学入試センター試験の後継として実施されている大学入学共通テスト(共通テスト)と同様の形式・レベルで実施され、受験者数も年間280万人にものぼるため、全国規模での自分の学力的な立ち位置を把握できる点が最大の特徴です。

    全統共通テスト模試(マーク式)を受けるメリット

    • 本番に近いレベルと形式で受験できる: 実際の共通テストと同様の問題形式、時間設定、解答方式で実施されるため、本番を意識した実践的な経験を積むことができます。
    • 全国規模での学力判定: 日本最大級の受験者数を誇る模試なので、全国の受験生の中での自分の位置づけを客観的に把握することができます。
    • 詳細な成績資料: 単なる得点や偏差値だけでなく、科目ごとの弱点分析や、志望校判定など、今後の学習計画に役立つ詳細なデータが提供されます。

    全統共通テスト模試(マーク式)の難易度はどれくらい?

    全統共通テスト模試(マーク式)の難易度は、基本的には本番の共通テストと同等レベル を目指して作られています。

    しかし、年や回によって多少の難易度の変動がある点は否めません。

    一般的には、

    • 第1回:やや易しめ
    • 第2回:標準レベル
    • 第3回:やや難しめ

    第1回は、基礎学力の確認と、共通テスト形式の問題に慣れることを目的とする受験者が多い傾向にあります。

    第2回は、夏休みへの方針を確認する意味でも、必ず受けるようにしてください。

    一方で、第3回は、本番直前の最終チェックとして、より実践的な問題に取り組みたい受験者が多いことから、難易度がやや高めに設定される傾向があります。

    【2024年】全統共通テスト模試(マーク式) はいつあるの?日程を紹介

    2024年度の全統共通テスト模試(マーク式)は、以下の日程で実施されます。

    • 第1回:5月5日(日・祝)
    • 第2回:7月7日(日)
    • 第3回:9月8日(日)

    住んでいる地域や、学校で受ける場合などで日程は異なるので要注意!

    受験を希望する方は、河合塾のウェブサイトや各校舎で申し込み手続きを行いましょう。

    全統共通テスト模試(マーク式)の範囲は?

    全統共通テスト模試(マーク式)の出題範囲は、実施回によって異なります。

    第1回 (5月実施): 基本的には高校2年生までの学習内容が中心となります。ただし、一部の科目(特に理系科目)では、高校3年生で学習する内容の一部が出題される場合もあるため、事前に河合塾が公表する出題範囲表で確認しておきましょう。

    第2回 (7月実施): 高校3年生の夏までの学習内容が範囲となります。夏期講習などで学習した内容も含まれるため、しっかりと復習しておきましょう。

    第3回 (9月実施): 共通テスト本番を想定した範囲となり、高校3年生の秋までの学習内容がほぼ全て出題されます。

    全統共通テスト模試(マーク式)の偏差値ってどうやって出すの?簡単に求める方法

    模試を受験した後は、自身の学力的な立ち位置を把握するために、偏差値を確認することが重要です。

    偏差値は、以下の式で算出することができます。

    偏差値 = 50 + (自分の得点 – 平均点) ÷ 標準偏差 × 10

    標準偏差とは、得点のばらつきの程度を表す指標です。

    河合塾の全統共通テスト模試では、詳細な成績資料が返却されるため、個別に計算する必要はありません。

    しかし、自己採点の結果から大まかな偏差値を知りたい場合は、上記式を参考に計算してみましょう。

    全統共通テスト模試(マーク式)で高得点を出すには?

    全統共通テスト模試(マーク式)で高得点を目指すためには、以下の3つのポイントを意識した対策を行いましょう。

    • 基礎学力の徹底的な習得: 共通テストでは、応用問題よりも基礎的な問題が多く出題されます。教科書や基礎問題集を繰り返し学習し、基礎力を固めましょう。
    • 過去問演習: 過去問を解くことで、出題傾向や時間配分を掴むことができます。
    • 弱点克服: 模試の結果を分析し、苦手分野を明確化しましょう。苦手分野を克服するために、参考書や問題集を活用したり、先生や友人に質問したりするなど、積極的に対策を行いましょう。

    英語

    リーディング

    • 多くの英文に触れ、速読力と精読力を養いましょう。
    • 特に、長文読解問題を得意にするために、パラグラフごとに内容を要約する練習や、設問の意図を正確に読み取る練習を積み重ねましょう。
    • 語彙力強化には、単語帳を活用したり、英文の中で出会った知らない単語をメモする習慣をつけましょう。

    リスニング

    • 英語を聞き続ける環境を作り、耳を慣らしましょう。英語のニュースやドラマ、映画などを活用するのも効果的です。
    • リスニング問題では、話の流れを掴むことが重要です。キーワードをメモしたり、話の内容を想像しながら聞くように心がけましょう。

    昨年度とは大問数など変更になっているので要注意

    数学

    • 公式の理解と運用: 数学の問題を解くためには、公式を丸暗記するのではなく、その意味や使い方を理解することが重要です。
    • 計算力の強化: 共通テストでは、時間内に正確に計算する能力が求められます。日頃から計算練習を行い、スピードと正確性を向上させましょう。
    • 問題演習の習慣化: 様々なタイプの問題を解くことで、応用力を身につけることができます。

    新課程の影響で範囲が異なります。

    国語

    • 現代文: 評論や小説など、様々なジャンルの文章を読み、読解力と文章分析能力を高めましょう。
    • 古文: 古文単語や文法をしっかりと学習し、古典文法の知識を文章読解に活かせるようにしましょう。
    • 漢文: 句法や重要語句を覚え、文章構造を把握する練習をしましょう。

    現代文の大問数、点数配分が大きく異なります。

    全統模試の復習はどのようにしたら良いのか

    自分ができたところ、できなかったところを確認をしてノートにまとめて次に出てきた時に確実にできるようにしてください。

    ヒロアカでは模試の復習の仕方についても〇から伝授していきます。

    まとめ

    今回は、2024年度に実施される全統共通テスト模試(マーク式)の概要、難易度、対策について解説しました。

    全統共通テスト模試(マーク式)は、本番の共通テストに向けて貴重な経験を積むことができる絶好の機会です。

    今回の記事を参考にして、しっかりと準備を行い、自信を持って模試に臨んでください!

オンラインで指導を受けることができるおすすめの塾8選

2020.06.16

本記事ではオンラインで学べる塾をご紹介していきます。 一口にオンラインで受けることができる塾といっても、タイプ別にすると下記の3タイプに分けることができます。 (1)双方向授業形 (2)勉強計画形 (3)映像授業形 どのような塾か分からずに申し込みをしてしまうと後で後悔してしまいます。 なので、自分

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  • 本記事ではオンラインで学べる塾をご紹介していきます。

    一口にオンラインで受けることができる塾といっても、タイプ別にすると下記の3タイプに分けることができます。

    (1)双方向授業形

    (2)勉強計画形

    (3)映像授業形

    どのような塾か分からずに申し込みをしてしまうと後で後悔してしまいます。

    なので、自分にはどのような塾が合うのかを考えて見ていってくださいね。

    理解をわかりやすくしてもらうため下記5つの指標で考えていきます。

    1)合格までの計画,勉強法

    合格までにどのようなことをしたらよいのか、わからないままで勉強をしていても効果はでません。

    勉強法や計画を立てることができるのかの指標です。

    2)講師指導力

    合格するかどうかはその講師がどれだけ指導力を持っているかどうかも重要です。

    どの程度講師の指導力を育成するのに重点を置いているのかを確認する指標です。

    3)記述指導

    今後、大学入試において記述力が重要になってきます。

    どの程度記述力育成に力を割いているかをこの指標では見ていきます。

    4)英語外部試験対策

    21年度からの立教大学のように今後独自入試をなくして、英検など外部試験の対策をする必要が出てきます。

    どの程度、外部試験対策に力を入れているかをこの指標では確認します。

    5)料金

    実際に受けるにあたり、料金も重要な指標になってきますね。

    格安で受けられる授業も増えてきています。ここではそのコスパを判定していきます。

    オンラインで双方向で授業を受けることができる塾

    オンラインであっても双方向で授業を受けることができる塾というのは心強いですね。

    このご時世、家庭教師を自宅に呼ぶのは、いろいろとハードルが高いですが、

    オンラインであれば安心して授業を受けることができます。

    メガスタディの評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ☆
    2)講師指導力 ★ ★ ★
    3)記述指導  ★ ★ ★
    4)英語外部試験対策★ ☆ ☆
    5)料金 ★ ☆ ☆

    プロ講師が多数在籍しているため、その指導力は抜群でしょう。ただしその分料金も高くなってくるためその点は注意が必要でしょう。
    また一人一人が独立したプロ講師のため科目ごとの勉強や全体幹を踏まえた受験指導は難しいです。
    そのため、志望校や受験全体を踏まえたスケジューリングはご家庭で、または本人が立てていく必要があります。

    HIROACADEMIAの評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★

    2)講師指導力 ★ ★ ☆

    3)記述指導  ★ ★ ★

    4)英語外部試験対策★ ★ ★

    5)料金★ ★ ☆

    合格までの勉強、計画はもちろんのこと、授業を受けることができます。
    そのため0から勉強をして学力をつけることができます。

    講師も学生講師もいますが、塾長含めプロ講師も多数在籍しているため、安心してお任せいただけます。
    また、外部試験の対策はもちろんのこと、定期的に塾内でも模試、月次のテストを行っています。

    オンラインで勉強計画を立ててもらう塾

    自学自習の管理と勉強法を教えるのが主になってくる塾です。
    そのため、勉強自体の質問などを答えてくれないので、勉強ができない段階やなぜなぜと疑問を持ってしまう子には難しいかもしれません。
    ですが、要領良く勉強できるので合う子には良いでしょう。

    スタディチェーンの評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ☆
    2)講師指導力 ★ ☆ ☆
    3)記述指導  ☆ ☆ ☆
    4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
    5)料金★ ★ ☆

    最近できた塾で、基本的に勉強法の管理が主になっています。合格までにどのような道筋で勉強をしたら良いのか、指導をしていくとのことです。

    武田塾の評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
    2)講師指導力 ☆ ☆ ☆
    3)記述指導  ☆ ☆ ☆
    4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
    5)料金★ ☆ ☆

    勉強法といえば、「武田塾」というほど色々と発信をされている塾です。
    最近は校舎数も増えてきて、さらなる注目が集まっています。
    授業をしない!ということなので、指導力や記述指導、外部試験の対策は期待しない方が良いでしょう。基礎学力をつけるにはうってつけだと思います。

    下克上の評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
    2)講師指導力 ☆ ☆ ☆
    3)記述指導  ☆ ☆ ☆
    4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
    5)料金★ ☆ ☆

    最近できた塾です。ホームページを見るとかなり魅力的な謳い文句がありますね。
    個人塾のため徹底的な勉強管理をしているようです。
    ただこちらも武田塾と同じく授業はないので、指導力や記述指導、外部試験の対策は期待しない方が良いでしょう。
    ある程度自分で勉強ができる人であれば良い塾でしょう。

    センセイプレイスの評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ★
    2)講師指導力 ☆ ☆ ☆
    3)記述指導  ☆ ☆ ☆
    4)英語外部試験対策☆ ☆ ☆
    5)料金★ ★ ☆

    こちらも同じく勉強管理の塾です。ここまでの塾と違うのは、コーチという点でしょう。
    勉強ができていくようにうまく生徒のことを乗せてあげることに特化してます。
    ただ基本は自学で行ない、質問もできないため、ある程度自分で勉強ができる人でないと難しいです。

    オンラインで映像にて授業を受けることができる塾

    オンライン授業で自分の時間に合わせて受けることができるので、一般的な塾に行くことができない人でも受けることができます。また映像授業になるため料金は安めです。

    スタディプラスの評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ☆ ☆ ☆
    2)講師指導力 ★ ★ ★
    3)記述指導  ★ ★ ☆
    4)英語外部試験対策★ ☆ ☆
    5)料金★ ★ ★

    映像で一流の予備校講師の授業を受けることができます。具体的にどのように勉強をしていくかの指導はないものの、
    勉強の初期段階において授業を見ることによって、勉強ができている状態がどのようなのかを具体的にイメージして行うことができます。また一番はそのコスパです。

    月々千円程度で授業を受けることができるので、高校1、2年生など受験初期の段階で見ていくのは良いと思います。予備校や塾に行く前に見ておくのも良いでしょう。

    ディアブロの評価・評判

    1)合格までの計画,勉強法 ★ ★ ☆
    2)講師指導力 ★ ★ ★
    3)記述指導  ★ ★ ☆
    4)英語外部試験対策★ ★ ☆
    5)料金★ ★ ☆

    Z 会が主催している映像授業を行なっています。そのため安心してお任せできる部分はあるでしょう。英語の外部試験の対策動画も見ることができるので、その点はスタディプラスよりも上回っていますね!

文系理系のメリットデメリットを考える

2020.06.05

文系に進むのか?理系に進むのか?多くの人があまり考えずに決定している場合が多いかと思います。 特に文系に進む理由として、数学ができないから、という否定的な理由で選ぶ人が多いです。 そういった観点もある程度は大事ですが、理科が好きだけど数学ができないという理由であればもったいないです。 数学は英語より

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  • 文系に進むのか?理系に進むのか?多くの人があまり考えずに決定している場合が多いかと思います。
    特に文系に進む理由として、数学ができないから、という否定的な理由で選ぶ人が多いです。
    そういった観点もある程度は大事ですが、理科が好きだけど数学ができないという理由であればもったいないです。
    数学は英語よりも、前提条件が少ないので基本的な四則演算ができていれば誰でもできる科目です。
    現在できてないのは方法が悪いだけで時間さえ書けることができるのであれば、意外と簡単にできるようになります。
    ですから、数学ができないから・・・という理由で理系の大学入試を諦めるのはやめましょう。

    そこで、今回は少しでも考える道筋を作るために、文系理系それぞれのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。

    [word_balloon id="1" position="L" size="M" balloon="line" name_position="under_avatar" radius="radius_12" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="true" font_color="#ffffff" bg_color="#70a6ff" font_size="22" balloon_full_width="true"]数学ができないから文系を選択するのはもったいないので、ちゃんと考えて選択しよう![/word_balloon]

    文系のメリットとは?

    文系では大学で法、政治、経済、言語など幅広い選択肢から自分が勉強したい科目、専攻を選ぶことができます。そのため、自身の好きだと感じることに応じて柔軟に学ぶことができます。
    また、学部によって違いはありますが、基本的に学校での拘束時間が短く、アルバイトやインターンをしたり、サークルに打ち込んだりする時間を長く取り、社会との触れ合いの場が多くなるでしょう。

    文系の学生にはそういった社交性を求められることが就職時にも求められることが多いので、むしろ積極的にそういった時間をとっておくことが肝心でしょう。

    研究の拘束時間は理系に比べて短いです。
    その分どんどん勉強する人と差はつきますが、将来研究職を目指しているわけじゃない、大学生活をエンジョイするんだという人には文系の方が向いているかもしれません。
    サークル活動やアルバイトは文系の方がしやすいでしょう。
    もちろん、将来研究職を目指して勉強に没頭することはできます。

    大学卒業後のことを考えてみましょう。専門を生かした職業に就くというのは理系より難しいかもしれません。就職するときに不利な部分があるのは否めないでしょう。

    学費については、文系の方が安い場合が多いです。施設費などは絶対に安いですよね。

    文系のデメリットとは?

    文系のデメリットは、その自由さ故に専門性が身につきづらいという部分です。
    理系と違って、レポートの提出や実験など能動的に行っていく部分は少ないので、大学に通ったけれど何も身につかなかった。。ということはよくあることです。

    多くの場合、文系の場合は大学での教育効果は就職に対しての教育効果はありません。
    自由な時間という文系のメリットをいかに有効活用して、デメリットを打ち消す程にいろいろな活動を行っていけるかどうかがポイントになります。

    理系のメリットとは?

    理系では、大学では座って教授の話を聞く講義だけでなく、実験や、プログラミングの授業など特殊な授業が増えてきます。
    授業は結構専門的なことを学ぶことができるので、しっかり将来にむけて勉強をしたい学生には向いています。

    理系の一番のメリットは、筋道だって考える癖がつくという理系の考え方を身につけることができる点にあるでしょう。
    論理の飛躍なく相手に説明するというのが、理系で論文を書く際には必要となります。その際には、教授からの綿密なチェックが入るため、中途半端な文章を書くことはできません。

    結果、一つ一つ筋道だって考える癖をつけることができます。

    こうした考える癖は、仕事をする上でも大事です。仕事の成果を出すために目的を考えてそこから逆算して一つずつ考えて何をしていくのか?という点を考える癖ができてきます。

    就職は文系に比べて実験室からの推薦などもあるため有利になるでしょう。

    国語と社会が苦手な人は国語と社会を受験で使わなくていいというイメージがあると思います。ですが、大学に入って自然科学を勉強するとどうしても哲学的な話や、欧米の思想や歴史が出てくるところはあります。
    学問が欧米を中心に発達してきたという部分は否めませんので、こればかりは止むをえません。

    理系のデメリットとは?

    大学に入ってからは研究室に拘束されることは多くなります。

    また、実験やレポートはたくさん必要になります。時間的には文系の人よりも余裕がなくなるでしょう。その分、学問の専門性は身に付きます。この学問は「実学」ですから、就職の時に有利に働くことも多いです。

    大学卒業後のヴィジョンについては、理系の方が有利みたいですね。

    学費はちょっと高くなってしまいます。この拘束時間を考えることは楽しい!と思える学生であれば、得ることが大いにある4年間(多くの場合は,大学院まで行くので6年間はあります)になるでしょう。

    文系に進む場合は?

    さて、具体的な進路の話になりますが、
    文系での進学を考える場合早稲田、慶應への進学が多くの人にとって最も効果的な選択肢の一つになるでしょう。
    *東大を狙えるのであれば、それはそれで良いのですが、科目数を考えると多くの人にって難しいでしょう。
    文系において就活で有利になるのは早稲田、慶應です。
    国公立は地元での就活であれば、良いですが、都心、外資での就活を考えるのであれば、早慶が最強のブランドの一つです。

    さて、実際に文系で受験するにあたり重要になってくる科目は英語です。英語ができないと全くもってどこの大学も合格できません。おすすめの教材を下記あげておきますので確認してください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/eigo-jakusya/"]

    理系に進む場合は?

    理系に進む場合は、学費の安さも考えると国公立が一番良い選択肢になるのではないでしょうか。
    学費の点がクリアできているのであれば、都心での就職を考えると早稲田、慶應も選択肢の一つに入ってくるでしょう。

    理系にて実際に受験するにあたり、重要になってくるのは数学と英語ですね。
    数学は、数学3までまず終わらないと話にならないので、数学3が苦手な人は下記より確認してください。
    *その他、数学1A,2Bについても基礎的な教材を貼っておきます。

    [plus url1="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sugaku1a/" title1="数学I・Aの基礎はこれで勉強しよう!オススメ参考書" url2="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/marth2b-kiso/" title2="数学2B 基礎を固めるオススメ参考書/勉強法" url3="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/marth-3/" title3="数学Ⅲ 基礎を固めるオススメ参考書/勉強法" url4="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/sugaku/sakatabibun/" title4="参考書数学界の神|坂田の参考書の使い方はこちらから"]

    また、英語が苦手な人は文系と同じものを貼っておきますね。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/blog/sankosyo/eigo/eigo-jakusya/"]

    進路はなかなか迷いますよね。どのようなことを目指せば良いのか?わからないことなあどあれば当塾でも相談に乗っていますのでお気軽にこちらよりご相談ください。

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勉強をする際に量と質のどちらを重視するべきなのか

2019.05.21

勉強をする際に量と質のどちらを重視するべきなのかについて、 実際に HIRO ACADEMIAを利用して志望校に合格したFさんに聞いてみるという形でお答えしていきます。 Fさん  結論から言いますと、量も質もどちらも重視すべきです。 量と質どちらが大切なのかと言うよりも、 量と質のどちらから考えて勉

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  • 勉強をする際に量と質のどちらを重視するべきなのかについて、
    実際に HIRO ACADEMIAを利用して志望校に合格したFさんに聞いてみるという形でお答えしていきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom3.gif" name="小山くん"]
    Q.勉強をする際、量と質どちらを重視すべきですか。[/speech_bubble]

    Fさん 
    結論から言いますと、量も質もどちらも重視すべきです。

    量と質どちらが大切なのかと言うよりも、
    量と質のどちらから考えて勉強していくべきかが重要なのだと思います。

    例えば、映像授業を何時間も見ていても、
    ただ聞き流すだけでは意味がないことは想像つきますよね。勉強時間をいくらかけても、
    正しいやり方で勉強しないと身につくはずのものも身につきません。

    しかし、数をこなさないとやったものを定着させることができません。
    仮にこの映像授業が無駄なくポイントをおさえた、良質な授業だったとしましょう。
    内容も十分に理解できて満足感が得られているかもしれません。
    でも、ここで満足して学んだことを復習せずに終わってしまっては意味がありませんよね。自分に定着させるさせるためには反復することが大切であり、それを行うためには時間をかける必要があります。

    私の場合は、どのようにしたら成績が出るのかということがHIRO ACADEMIAにいることでわかりましたので、その上で量をこなすことが大切なんだと思います。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom3.gif" name="小山くん"]では、質の良い勉強方法とはどういったものなのでしょう。[/speech_bubble]

    Fさん

    受験生の中には、
    質の良い正しい勉強方法とはどういうものなのかで悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    実際に同じ参考書でも人によって使用期間・取り組み方は異なるものであり、自分一人で考え取り組むことは難しいものです。
    その具体的なやり方は、自分の状況を理解してしてくれる専任の指導者とともに考えていく必要があるでしょう。

    しかし質を高める上で、すべての人に共通してすべきだと言えることは、
    目標・計画を明確にすることだと思います。

    例えば、同じ単語を100個覚えるにしても、1週間後に英単語の小テストが控えていたらそれに向かって勉強しようとしますよね。目標が明確になると、1日15個覚えるという具体的な計画が立てられます。無計画にだらだらと100個覚えるよりも、今すべきことを把握して取り組む方がモチベーションもあがりますし、圧倒的に効率が良いです。

    私も受験生の時は毎週毎週計画をたてて成績を上げることができました。計画を立てる際は、なるべく細かく考えていくようにしましょう。

    単語であったら、「何分間で、どこからどこまでの何語」というように、具体的に計画することで集中しますし、終わった時に達成感が得られます。そして、できたというその達成感は自信→やる気に繋がるのです。そういう意図からも、細かく計画を立てることに意味があると言えます。

    HIRO ACADEMIAであれば、週間で計画を立てられるようになるので、ぜひやってみてください。

    まとめ

    いかがでしたか。実際の卒業生にお話を聞くことができて、参考になる部分はありましたでしょうか。ぜひぜひご自身でも実践してみてくださいね。聞いて理解して実践してみるということは何事も重要です。勉強でわからないことがあれば、お気軽にこちらからご連絡ください。よろしくお願いいたします。

丸わかり!! 2020年 大学入試改革はこう変わる 早慶の対応|英語民間試験|随時更新

2018.08.30

この記事は2018年9月11日に更新されました 本記事は最新情報に基づき常に更新していきます。そのため、該当となる生徒や親御さんは本記事をブックマークに入れていただくことをおすすめいたします。 ページ目次スケジュールについて英語成績提供システムの参加要件を満たしている民間試験大学受験改革と早稲田大学

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  • この記事は2018年9月11日に更新されました

    本記事は最新情報に基づき常に更新していきます。そのため、該当となる生徒や親御さんは本記事をブックマークに入れていただくことをおすすめいたします。

    [toc]

    スケジュールについて

    現在実施されているセンター試験は2020年の1月に実施されるものが最後となります。

    この文章を書いているのは20188月ですので、現時点で高校2年生の皆さんが最後になるということです。
    20211月からは「大学入学共通テスト」というものが行われます。

    では、そこまでのスケジュールを確認してみましょう。

    20177月 実施方針が発表されました

    201711月 プレテストが実施されました

    201811月 プレテストが実施されます

    2019年 実施大綱の策定・公表

    2019年 確認プレテストを実施

    20211月 実施

    2021年 次期学習指導要領に対応した実施大綱の予告

    2023年 次期学習指導要領に対応した実施大綱の策定・公表

    2024年 次期学習指導要領での実施

    上記のものを見てわかるとおり、2023年度まで(20241月実施分まで)は現在の学習指導要領で実施されます。これは現在の中学1年生までとなります。
    2024年度からは新学習指導要領に基づいて実施されるようになります。出題教科・科目については現在の学習指導要領に基づいている間は現行センター試験と同じです。その後は簡素化する方向となります。

    今回の入試改革における大きな変更点

    では、新テストでの大きな変更点とはなんでしょうか。

    2点あげたいと思います。「思考力・判断力・表現力」と「英語四技能」です。

    思考力・判断力・表現力について

    まず、「思考力・判断力・表現力」についてですが、いままでの試験が「知識・技能」に偏りすぎていたためにより多様な力を試すものに変更されます。
    まず、マークシート式の解答方式を改め記述・論述形式の問題が出題されます。当初は国語と数学で実施されます。
    2024年度からは地理歴史・公民や理科にも拡大される予定です。

    2017年度に実施されたプレテストでは国語で3問論述式問題が出題されました。
    形式面・内容面で条件を設定しそれをどのくらい満たしているかで評価が行われました。
    文字数が多くなると正答率は10%程度になっていました。
    数学についても
    3問出題されました。こちらは正答か誤答かという採点でしたが、無答率が非常に高かったようです。
    実際の入試では国語は
    4段階評価(文字数が多い場合は5段階評価)、数学は正答か誤答での採点となる予定です。

    マークシートでの解答についても、当てはまる選択肢をすべて選択させる、解なしの選択肢を解答させるなどの工夫がされます。
    例えば選択肢がア~オの5つあり、「当てはまるものをすべて選びなさい」という問題が出たとします。
    この解答が「エ」のみだったとします。
    当てはまるものをすべて選べという問題に対して1つだけ答えるというのは心理的に抵抗があるのでしょうか。
    これだけでも正答率は低くなります。
    本当にわかっている人だけが自信をもって解答できる問題となってしまいます。

    その他にも図・表・資料を読み取る問題、複数の図・表・資料を組み合わせて答える問題など今までよりも「読み取る」「考える」「判断する」ことの正確性が問われる問題となっています。

    英語4技能について

    次に「英語四技能」です。
    四技能とは「読む」「書く」「聞く」「話す」です。
    特に「話す」という部分をわずか二日間の試験期間で全受験生に行うのは非常に大変だということで民間試験の活用が行われます。

    2020年度から2023年度までは大学入試センターが作問し共通テストとして実施する試験と民間の資格・検定試験の両方を受験できます。
    そして、各大学はその両方あるいはいずれか一方を利用することができます。

    共通テストで行われる試験は、
    「筆記・リーディング」
    80分、「リスニング」60分(解答時間30分)と現行と変更はありません。

    ただし、共通テストの内容は大きく変更される可能性があります。

    以下の内容については確定しているわけではありません(20188月現在)が、まず、「筆記・リーディング」と「リスニング」の配点が現行は200点と50点ですが、これを均等配点にすることが検討されています。

    また、現在のセンター試験では「話す」「書く」の二技能を間接的に測るため発音・アクセント・語句整序問題が出題されていますが、
    民間テストでこの二技能を測ることができるためこのような問題の出題を取りやめとすることが検討されています。

    本番では、各大学が選抜に使う際に配点を変更することは可能ですが、センターの配点に則って選抜をする大学がたくさんありますので、受験生は今から情報にアンテナを貼っておくことが求められそうです。

    また、プレテストでは半数の生徒にはリスニングを2回読みしましたが、半数には1回読みしかしていません。
    出題内容も、日常生活・学校の中の場面が出題され、授業で討論や発表をする準備をさせという設定で資料を読ませるという問題も出題されていました。
    筆記問題では飲食店の口コミサイトへの投稿を題材にするなど、今までには見られない出題がされており、「時間が足りなかった」という声が非常に多かったようです。

    現在の高校2年生の皆さんが浪人してしまった場合どうなるのかについてですが、救済措置はありません。

    2
    つの試験を用意してもらえるわけでなく、浪人生も現役生と同じ試験を受けるということです。
    そうすると、現在の高校
    2年生の皆さんは受験の時に安全志向が強まるかもしれません。
    MARCHレベル、あるいはそれ以下の学校の難易度にも動きがあることが予想されます。
    いずれにしろ、多くの動きがあると思います。
    このような動きを「ピンチ」ととらえる向きもありますが、冷静に情報を得て、分析していれば「チャンス」にすることもできるかもしれません。今からじっくりと準備を進めていきましょう。

    英語の学習について

    リスニング、スピーキング、ライティングといったスキルは1日,2日でできるようにはなりません。
    難関大学レベルで通用する英語力となると、数年単位でのトレーニングが必要となるでしょう。
    もちろん、入試のためという意味もありますが、

    今後英語を使うことができないということが就職活動に響く可能性が大いに考えられます。

    そう考えるならば、早めに英語の勉強を開始しておくのが得策でしょう。
    当塾では、ネイティブ講師が教える英語指導も実施して、スピーキング、ライティングといった部分についても力を入れています。現状の英語の勉強にご心配の方はお気軽にこちらからご連絡ください。

    さて、続いて英語の成績提供システムの参加要件を現段階で満たしている民間試験をご紹介していきます。

    英語成績提供システムの参加要件を満たしている民間試験

    ケンブリッジ英語検定、TOEFL iBT、IELTS(IELTS Australia実施)、IELTS(ブリティッシュカウンシル実施)、TOEIC ® L&R S&W、GTEC、TEAP、TEAP CBT、実用英語検定(3級~1級)

    受験者は高校3年生の4月から12月間に受験した2回までの資格・検定試験の結果が大学に提供されます。
    成績は
    1,各試験のスコア(バンド表示もあり)、2,CEFRの段階別表示、3,合否
    が基本となります。

    L=リスニング、S=スピーキング、R=リーディング、W=ライティング

    ケンブリッジ英検

    年間実施回数 2~3回

    出題形式 L・R・W=紙・CBT、S=面接

    受験料 27000円(税込み)

    TOEFL iBT

    年間実施回数 40~45回

    出題形式 L・S・R・W=CBT

    受験料 235アメリカドル

    IELTS(ブリティッシュ・カウンシル実施)

    年間実施回数 40

    出題形式 L・R・W=紙、S=面接

    受験料 $235(L・R・W・S)

    ▶TOEFLについてはこちらの記事を参照してください

    https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/toefltaisaku/

    https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/toefl/toefl50-80/

    https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/toefl/toedl-over100/

    TOEIC 

    L&R

    年間実施回数 10

    出題形式 L・R=紙

    受験料 5725

    S&W

    年間実施回数 24

    出題形式 S・W=CBT

    受験料 10260

    GTEC

    年間実施回数 3

    出題形式 Core/Basic/Advancedタイプ L・R・W=紙、S=タブレット

         CBTタイプ L・R・W・S=CBT

    受験料 Core/Basic/Advancedタイプ 5040

        CBTタイプ 9720

    TEAP

    年間実施回数 3

    出題形式 L・R・W=紙、S=面接

    受験料 L・R・W・S=15000

    ▶TEAPについてはこちらの記事を参照してください

    https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/teap/

    TEAP CBT

    年間実施回数 4045

    出題内容 L・S・R・W=CBT

    受験料 15000

    英語検定

    年間実施回数 3

    出題内容 L・R・W=紙・CBT、S=面接・CBT

    受験料 25800円、準25200円(準会場は割引あり)

    ▶英語検定についてはこちらの記事を参照してください

    https://hiroacademia.jpn.com/blog/kentei/eigokentei/

    大学受験改革と早稲田大学

    大学受験改革はセンター試験だけが変わるわけではありません。
    私立大学の入試にも大きな影響を与えます。
    早稲田大学は大学創立150周年を迎える
    2032年を見据えて中長期計画「Waseda Vision 150」を策定し、改革を進めています。
    その一環として
    20212月に行われる入試でも様々な改革が行われます。

    新センター試験施行と同時に変更される点は以下の通りです。

    【全学部】

    一般選抜(現在の一般入試)と大学入学共通テスト(現在のセンター試験)を利用した入試について

    現在行われている「知識」だけでなく「思考力・判断力」「表現力」を問う問題を今まで以上に工夫を加えて出題されます。

    さらに、Web出願時に「主体性」「多様性」「協働性」に関する経験を記入して出願します。これは、学校が作成する調査所に記入するものではなく受験生本人が文章を書くもの。複数学部に出願する場合、1回記入すれば大丈夫です。

    【政治経済学部】

    一般入試について以下のような配点となります。

    ① 大学入試共通テスト

    外国語・国語・数学A・選択科目(地歴公民、理科、数学Bから1科目)の4科目を受験し、各科目25点ずつに換算します。よって、この部分で100点満点となります。

    ② 英語外部検定と学部独自試験

    英語外部検定試験は30点程度、学部独自入試は1科目を90分で実施し70点程度とします。
    内容は日英両言語による長文を読んだうえで解答するもので論述解答も含むものの予定です。

    現在行われているセンター入試利用試験は大学入学共通テストを利用した入試として継続しますが、定員は50名(現在70名)に変更されます。

    【国際教養学部】

    一般入試について以下のようになります。

    ① 大学入試共通テスト

    国語・選択科目(地理歴史、数学A、数学B、理科から一科目)

    ② 英語外部検定試験

    スコア提出者に加点

    ③ 学部独自試験

    英語のみ

    配点等は2019年度の初頭に公開されます。また、センター利用入試は廃止されます。

    【スポーツ科学部】

    以下の3つの入試が行われます。すべて大学入学共通テストを受けなければなりません。

    ① 大学入学共通テスト2科目 + 学部独自試験(小論文)

    ② 大学入試共通試験4科目

    ③ 大学入学共通テスト3科目 + 競技歴調査書

    【文学部・文化構想学部】

    センター利用入試を廃止

    以上の内容で特に注目されているのは、政治経済学部で数学が必修科目になったことです。また、英語の外部試験は基本的に受験しなければならないものになってくるという点も気を付けてください。

    現在発表されているのは以上の内容ですが、今後も変更があるかもしれません。
    また、英語の外部テストですが基本的には大学入試共通テストと同じものが使えるようですが、この点は毎年のように変更があるので入試要項などを見て注意して準備をしてください。

    大学入試改革と慶應大学

    慶應大学はセンター試験が始まった時にいちはやくセンター試験に参加しました。
    第一回センター試験に慶應大学の法学部と医学部が参加したことは大きな影響を与えたといえるでしょう。

    しかし、慶應大学が当初目指していた効果が十分に得られないと判断したためか、慶應大学は徐々にセンター試験から撤退し、現在はセンター試験に参加はしていません。

    大学入試共通試験にも現在のところ参加するという情報はありません。また、英語の外部検定の活用も現状は特に発表されていません。

    そのような中で慶應大学がどのように大学入試改革の流れに加わってくるのかはこれから注目すべき点であるといえます。

社会人から大学受験を目指すのはあり?

2018.03.05

社会人から大学入試を目指す人ってたまにいます。 個人的には尊敬します。社会人になり、本当に勉強したくなった時に大学を目指すというのはとても素晴らしいことなのではないでしょうか。 もちろん、いったん社会人になった場合どうしてもネックになるのは経済的な問題だと思います。現在は昔に比べて奨学金等も増えまし

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  • 社会人から大学入試を目指す人ってたまにいます。
    個人的には尊敬します。社会人になり、本当に勉強したくなった時に大学を目指すというのはとても素晴らしいことなのではないでしょうか。
    もちろん、いったん社会人になった場合どうしてもネックになるのは経済的な問題だと思います。現在は昔に比べて奨学金等も増えましたし、仕事も様々な形態があります。

    大学も夜間や通信制などもあるので、学びたいという気持ちがあればどんどんチャレンジするべきだと思います。

    大学生活もジェネレーションギャップがあっても楽しいものです。様々な人がいる点が大学の良い点でもあるわけですから、ぜひチャレンジしてみてください。

    現在多くの大学で社会人入試というものもあります。
    普通の入試と科目が違ったりすることもありますので、調べてみてください。
    もちろん、当塾でもそのような指導も行っていますので、チャレンジしてみたいけど勉強の仕方がわからないという方はお問い合わせください。

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