方針の立て方
(1)
対数の底が揃っていないため,底を揃える.後は普通の対数方程式の計算である.
(2)
計算するだけ.
(3)
と
を実際に書き下す.2の累乗まで分解できるため,この2の累乗を消去すればよいと考える.
と
の表式から,二式を足し引きすると,単純な2の累乗にできると判断する.
解答例
(1)
真数条件より,
ここで,相加相乗平均の関係式より,
![]()
(等号成立は,それぞれ
)であるから,真数条件は,

となる.
![]()
![]()
であるから,

真数条件より
は不可.
よって,
……(答)
(2)
……(答)
(3)
![]()
ここで,
![]()
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より,
![]()
![]()
であるから,
……(答)
……(答)







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