この記事では、どのように勉強をすれば圧倒的に成績が上がるのか悩んで当塾のカウンセリングを受けた方に対して当塾がどのような解決策を出したのかをお伝えしていきます。(*他の方にも役に立つためにもなるべく具体的に記述いたしますが、個人が特定されない程度に情報は伏せさせていただいています)
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相談内容は以下の通りです
早稲田大学
3年
55
未定
有機化学の勉強法が分かりません。
問題を解いて取り敢えずその問題の答えを覚えるというやり方で進めているのですが、前の内容と今の内容が繋がらず苦労しています。
有機化学で何を押さえるべきか教えてください。
ACADEMIA’S ANSWER
わざわざ武蔵小杉までお越しいただきありがとうございまし た。
早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIAの小野でございます。
大学受験で必要な有機化学の知識は、化合物としては炭化水素、脂肪族化合物、芳香族化合物の3つからたとえば光学異性体であるとか、酸化還元鹸化であるとか、配向性であるとか、はたまた元素分析やCODなど直接問題に関わってきそうな知識が派生して成り立っていると思います。
漠然と問題に当たると各単元との繋がりがわからなくなるのはどの科目でもおそらく同じでしょうが、
有機化学においてはことさら如実に土台の知識ができているか、相互関係が捉えられているかどうかが露わになると思います。
漠然と問題に当たると各単元との繋がりがわからなくなるのはどの科目でもおそらく同じでしょうが、
有機化学においてはことさら如実に土台の知識ができているか、相互関係が捉えられているかどうかが露わになると思います。
実際の入試問題は、大問1つにおいてある単元のこの部分だけを聞いてくる、というのはまずありません。
必ず関連したトピックを色んな単元から引っ張ってきます。
ですから、まずは土台の知識を固めてから、各項目の関連性をしっかり捉えた上で問題を解くことをお勧めします。
必ず関連したトピックを色んな単元から引っ張ってきます。
ですから、まずは土台の知識を固めてから、各項目の関連性をしっかり捉えた上で問題を解くことをお勧めします。
有機化学の問題は、特に私大の問題においては教科書にはまず載っていない、受験生は知らないような反応が出てくることもあります。
しかし解けない問題を出すはずはなく、必ず類似した反応が習っている範囲にあったり、既習内容から推測できる反応だったりします。
しかし解けない問題を出すはずはなく、必ず類似した反応が習っている範囲にあったり、既習内容から推測できる反応だったりします。
土台の知識なしにそういった問題に直面すると、1つ1つ覚えていかなければならないと思ってしまいますよね。
問題をとりあえず解いて答えを覚えるのはあまりオススメしません、ぜひ基礎事項を確認してから臨んください!
いかがでしたでしょうか? 当塾では個人の現在の学力、成績に合わせて適切な指導を行っております。どんな学力であっても、こんなことできるの?というご相談でも構いません。当塾にお気軽にご相談、ご連絡下さい。
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