この記事では、どのように勉強をすれば圧倒的に成績が上がるのか悩んで当塾のカウンセリングを受けた方に対して当塾がどのような解決策を出したのかをお伝えしていきます。(*他の方にも役に立つためにもなるべく具体的に記述いたしますが、個人が特定されない程度に情報は伏せさせていただいています)
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以下が相談内容です。
早稲田大学文学部
既卒
全統 英語 56/ 国語 50/日本史 45
全統記述 英語 43/ 国語 53 日本史 38
文具メーカーで働きたいです。
春から浪人している者です。
現在河合塾に通っていますが、自分には授業という形式が合わないと感じるようになり、独学でやっていこうと思っています。
現役の時、ほとんど勉強してこなかったので英国日すべての教科で早稲田を受けられるレベルではないです。
基本的には当塾のサイトに載っているカリキュラムに沿って参考書を進めたいと思っていて、
英語はLEVEL2か3、現代文はLEVEL2か3、古文はLEVEL1,2、漢文はLEVEL1、日本史はLEVEL1、から始めようとしています。
カリキュラム通りに参考書をやるにあたって不安なのは、今の時期から始めて全部をやり切れるかということです。
実際はこれらの参考書に加えて本番までに、過去問などで志望校、学部に合わせた対策も必要だと思います。
また自分の場合、効率的な参考書の使い方や進め方を調べるのに多少時間を使ってしまいそうで、これからの期間を丸々純粋な勉強時間に費やせないような気がします。
自分の頑張りも大きく関係すると思いますが、実際にカリキュラムの参考書と志望校対策を本番までにやりきることは時間的に可能でしょうか.…?
もし可能なら全力で頑張るつもりです。
もう一つ質問があります。
先に書きましたが、基本はカリキュラムに沿って参考書を進めるつもりです。
しかし高校のときに配布された教材で代用できるものがあれば、代用したいです。
【英語】ZESTAR(文法書)、ユメタン1,2、Vintage
【古文】完全マスター古典文法(文法書)、古文単語マスター333
【漢文】新明説漢文(文法書)
*国語全体のものとして国語便覧があります。
【日本史】詳説日本史B、最新日本史図表(六訂版)、ゼミナール日本史
大体これらのものを持っています。
以上の中で代用できるものはありますか?
文法書や単語集は代用できるものもある気がします。
特にユメタンは学校でたくさんやらされて馴染みや慣れがあり、使いやすさを感じているのでそういうものは使っていきたいです。
長くなってしまい申し訳ないです。
解答よろしくお願いいたします。
ACADEMIA’S ANSWER
ご連絡ありがとうございます。
予備校の授業が1ヶ月程度終わって予備校の授業に対して自分の学力が追いついていないことがわかってきた頃ですね。
このような質問が多くなってきました。
そこで今回は独学をするメリット・デメリットと早慶に合格するための参考書や参考書毎の違い3点をお話いたします。
- 【何からはじめたらいい?という人向け】
【まず始めることをお伝えします】 - 早慶に合格するための戦略とは?
1,2年生から合格するための戦略を立てるには? - 【高1】早慶現役合格の勉強法を徹底解説
志望校に合格するためにやるべきこと紹介 - 【高2】現役で早慶GMARCHに合格
必要な勉強法(勉強時間、参考書)を紹介 - 【高2】早慶絶対合格!!のためにすること
勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
独学のメリット・デメリットとは?
せっかく予備校に行っているにも関わらず、独学をしてしまうのはもったいない気もしますので、
ここで今一度独学をして勉強をする意味を考えてみましょう。
独学のメリットとは?
授業を受けて勉強をすることと比べた際の独学の最大のメリットはスピードですね。
授業の場合だと、”わかりやすく説明”する必要があるため1問に対してかかる時間が多くなります。
このかかる時間というのが独学と比べると多くなり、受験レベルに到達するのがギリギリになってしまうため過去問の対策も束なってしまい結局志望校に合格することができないという状況になってしまうのです。
一方独学の場合は、範囲だけを終わらすだけであれば3~4ヶ月あれば大学受験レベルであれば終わらすことができます。
このスピード感は授業と比べると圧倒的ですね。
続いて独学のデメリットを考えてみましょう。
独学のデメリットとは?
独学は上記したとおり授業と比べるとメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
それはそもそも勉強をする気のない人にとって、独学は向いてないです。
基本的に 一人で勉強することになるので人と違ったことをする人にはむいてないでしょう。
また独学だとできたかできてないかの判断が甘くなることが多いです。
このできたかどうかの判断する力というのは合格するかどうかに大きく関わってきます。
独学で勉強をしている多くの人ができてないのにできたと判断していることが多いのです。
よく受験生は「参考書を何周したかどうか」を判断基準にしていますが、
「できてないのにできた」として繰り返していては何時までたっても実力はつきません。
以下に独学成功者と失敗者のサイクルを図で表記したので見てみてください。
この図で言われている問題の構造というのは問題を解くための要素となります。
多くの受験生が勘違いしているのは、問題を解けた=問題の理解ができたは一致していないということです。
問題を解くための要素を丁寧に見ていかない限りは、難関大学の問題を解くことは不可能。
独学をするときにはこの失敗があるということを理解しておかなければいけません。
早慶に合格するための参考書や参考書毎の違いとは?
質問者さんも気になっていることですが、参考書毎の違いですが、
上記の問題を解くための要素を満たして問題を解くことができてかつ、レベルがあってさえいればどの参考書であっても基本的には問題ありません。
ただ参考書によっては問題の構造が説明してなかったりするので、その意味では理解しやすさが異なる教材はあります。
ちなみにですが、当塾ではテストによって問題の構造を分解して100%の理解で問題を解き、かつ反復ができるようにしております。
現在の偏差値からでも間に合うのか?
先ほどもお伝えしましたが、範囲自体はそれぞれの科目最短で2,3ヶ月もあれば終わると思います。
ですから受験までにまだ半年以上あるので期間的には全く問題無いです。
1つお伝えしておきたいのは、当塾の参考書カリキュラムはあくまで当塾で勉強する場合の参照なので、
使用する参考書は絞ってあります。
完全独学の場合はもう少し参考書の量が必要になってくるかと思います。
難関大学に合格するのはかなり大変ではありますが、合格した際には満足感が有ると思います。
大変ですががんばって下さいね。
それでは!
いかがでしたでしょうか? 当塾では個人の現在の学力、成績に合わせて適切な指導を行っております。どんな学力であっても、こんなことできるの?というご相談でも構いません。当塾にお気軽にご相談、ご連絡下さい。
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