みなさん、
「無知の知」という言葉は聞いたことがありますか。
古代ギリシャの哲学者・プラトンの有名な言葉ですね。
多くの人が聞いたことくらいはあるかな・・と思います。
ですが知っているということと自分がわかっているということは、
大きく異なります。
成績の上がらない生徒に陥りがちなことですが、
自分が分かってないということにわかってないことが大半なのです。
今回の記事ではこのわからないことがわかってない状態について、
お伝えしていきます。
わからないことがわかってないとは?
そもそもなぜ成績があがらないのでしょうか。
受験生の多くが予備校なり塾なりにいって、
学力をつけていきますね。
ですが、そこでは成績が圧倒的に上がる生徒と
上がらない生徒がいます。
成績の上がらない生徒が勉強しなかったといってしまえば、
そこまでですが、
当塾にはこれまでに勉強したけれどできなかったという生徒は、たくさん来ています。
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成績の上がる生徒と上がらない生徒のその違いはなんなのか。
多くの場合は、自分のわかっていないことがわかっているかどうかになるでしょう。
先生の言葉を聞いて、
自分のわかっていないことが明確化できないことが原因になります。
この場合、講師に原因があるかというとそうではありません。
もちろん、生徒ができない原因を理解しようとしていくのは大事なのですが、
成績を圧倒的に上げられる生徒は、
自分から質問をして、積極的にわかっていないことを先生からほり出そうとしていく。
ここが成績を上げるためには重要な点になります。
この積極性は、生来からの性格だけからくるものだけではありません。
わからないということがわかっているから
わかろうとする気持ちからくるものなのです。
先生に指導を受けた時に、できない生徒は、
「私(僕)は、そんなことはわかっているから次を教えて」
と話すことが多いです。
一方できるようになる生徒は、
「あーそういうことか。じゃあこれはどういうことですか?」
と、今相手が話してくれた話を自分はわかってないと思って、
さらに解釈を進めようとします。
わかっていないということを認識できることで、
こうした一つの事象に対しての捉え方までも変えることが可能です。
わからないことに気づくためには?
ではどうしたら、わからないことに気づくことができるのでしょう。
大事なのは、
まず自分はわからないことがたくさんあると考える謙虚な姿勢が大事でしょう。
知らないことがたくさんあると考える姿勢から始まると言えます。
上述したようにこの気持ちがないといつまでたっても、
わからないということを認識することができません。
また次に大事なのは、0ベースでのアウトプットの機会をもつということです。
問題集などを解くことは多くの人が行なっていると思いますが、
何も教材もない白紙の状態で、0ベースから知識を生み出すことができないか?ということを考えてください。
*当塾ではこの0ベースでの知識を生み出す重要性を認識しておりますので、振り返りを毎日記載してもらっています。
<
h2>まとめ
成績を圧倒的に上げたいのであれば、
わからないということを認識する必要があること、
そしてそのための仕組みを持つことが重要になってきます。
このブログを読んでいる方々もそのような仕組みを作ってみて、
成績を圧倒的に上げられるようにしてみてください。
どのようにわからないことを実感したらよいのかわからない。。。
どう言ったことをしていいのかわからないという学生は
まずは[こちらからお気軽にご連絡ください。
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