偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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ニュース

2020年令和元年-2年の冬期年越し合宿

2019年12月29日〜2020年1月2日で冬季合宿を開催しました。

今回の合宿は、入試も目前。

実施内容についても早慶問題を中心とした模試・講義に特化しており、

全体として非常にハイレベルな内容になっています。
そのため、夏季合宿とは異なり冬季の合宿では、早慶合格の土俵に上がっている生徒のみの選抜制という形をとりました。
同じ志望校を目指すもの同士が刺激し合える環境に身を置けるため、志望校に対する意識を高めると言った点でも意味のある合宿になったのではないでしょうか。

また、勉強漬けで年越し感こそありませんでしたが、気が緩みがちなこの期間に惜しみなく勉強し、ペースを維持できたことは、受験生にとって大きな強みになりました。

本合宿の目的

本合宿の『意図』は、「冬季合宿で、各教科+5〜10点の底上げができるようになること」です。
これを達成するために、「現状自分に何が足りないかを分析・思索し、
合宿および残りの1ヶ月ですべきことを明確にする」ことが掲げました。
今回は、「各教科+5〜10点」という具体的な設定がされていたため、生徒たちには目標や振り返りが“明確かつ具体性のある内容”になるよう、初日のガイダンスでも強調しています。

 

その点については、講師側も個別学習面談の際、具体的に志望校に直結する内容であることを重視して、生徒と一緒に合宿で行う内容を決定しました。

実施内容 ♦︎1日目

13:00 現地集合

合宿ガイダンスの後、午後は主に個別学習面談(+自己学習)を実施しました。

この面談では、

①志望校と現在の学力がどれくらいなのかの再確認
②各科目早慶における目標の得点の決定
③合宿でできるようになることの決定
④自己学習の際に行ってもらう課題の決定

について生徒-講師1対1で話し合い、ここで学習目標・学習予定を確実にしました。

講師側は、ここで確定したことを軸に、個別指導の内容や模試の実施教科についての修正を行い、それぞれの生徒に合わせた学習カリキュラムを提供しています。

実際に、初日の時点で目標を明確化することで、合宿における生徒の勉強姿勢・勉強意欲にも変化が見られました。

ただ点数をあげようと、闇雲に勉強してもあまり学習効果はありません。

筋道を立てた上での学習を実践することよって、内容の質の向上だけでなく、勉強意欲といった精神面についても、受験生として良好な状態へ促すことに繋がります。

♦︎2日目・3日目

朝9:10から、各々の生徒は文系と理系分かれ、早慶模試を実施しました。

今回は、早慶以外の志望者、特に青学や立教大学の志望者が多かったため、こちらの対策をした生徒も多いです。

こちらの早慶模試は、早慶専門塾HIRO ACADEMIAで作成したオリジナル中心の模試です。

文系問題については、英語・国語・小論文・日本史・世界史の5科目準備し、小論文を除いて、各教科マーク式と記述式のミックス型になっています。
昨年度は慶應文学部が多かったため、慶應文学部の対策が主でしたが、今年は早慶で志望が特に固まっていなかったので、別個での対策を行なっていきました。

理系問題については、数学・物理・化学の3科目準備しました。
数学においては生徒別に、早慶型・1A2B型・2パターンを作成しました。全て記述式となっています。

今年は模試の実施と同時に、担当講師は採点・点数記録をし、模試終了後には解答の振り返りと弱点に応じた個別指導を行いました。

また、教科別グループに分かれての講義では、単に模試の解説をするのではなく、早慶合格に必要な知識や、基礎事項の確認も徹底しました。

理系科目では、“早慶理系数学演習”に限定した教材を作成し、難易度の高い問題を解く訓練を行いました。様々な問題が網羅されており、解説も手厚いと、生徒たちには大変好評でした。

文系科目では、
現代文や小論文の読み方について新たな発見ができて良かったと話してくれた生徒もいて、受験直前でもまだまだ吸収すべきことがあるのだと実感できた講義となりました。

現役生の参加も多かったことからアウトプットするまでのレベルに至ってない科目がある場合は、無理に演習をせずに、その場合はインプットを行なっていきました。

♦︎4,5日目

4,5日目は午前はすべての生徒がアウトプット演習を行なっていきました。
入試まで直前に迫っていますので、どのような学力であってもアウトプットの仕方を学んでいくようにしました。

具体的には、早慶英語や過去問演習、前日の模試の復習、現代文の総講義、世界史の講義、数学化学物理の講義、など行っています。

16:00 振り返り・退所

▪️合宿での生活について

今回の合宿では、神奈川の箱根で行いました。

♦︎基本的なスケジュール

6:00  起床
8:10  朝食
9:10  勉強(模試)
12:30昼食
13:15勉強(模試)
18:30夕食
19:00勉強
23:10入浴
23:45就寝

食事は1日3食。提供されるお食事を利用しました。

毎食栄養バランスが取れた食事のラインナップが揃っていたので、安心しました。

大多数の生徒たちも、生活リズムや食事内容を改善できたと言っていたので、受験に向けてのリズムを整えるきっかけになりました。

また、初日の出も希望者で6:30に集合して見にいきました。
惜しくも曇っておりうまく見ることができなかったのですが、

受験生それぞれの戦いとなる2020年がやってきました。

合宿の様子の動画

▪️生徒の実際の声

最後に合宿の振り返りを記載してもらいました。各々何を強化すべきかが見つかったようで、何よりです。あと1ヶ月最後の一踏ん張りです。頑張っていきましょう!

▪️まとめ

早慶に合格するためには、盤石な基礎学力が必要不可欠です。
その必要性に再度気が付いていただけたようで何よりです。

受験生に必要なのは、新しい勉強法ではありません。

これまで自身が行ってきたことを信じて、
なんどもなんども基礎を繰り返すことが合格への近道となります。

情報過多なこの時代ですが、いかに情報を絞って最後まで行い続けるかどうかということが合皮の分かれ道です。
最後の一ヶ月。 悔いのないよう頑張ってください。
また、本ブログを見て興味を持った学生、親御さんは、ご連絡いただければと思います。
今年の受験生の場合は条件付きですが、来年度以降の受験生であれば、入塾をお待ちしております。お気軽にこちらよりご連絡ください。

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後、留学せずに英検1級、TOEIC990点、国連英検特A級を習得。 また、在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。