金谷の日本史の特色
▶対象者
日本史の用語は覚えつつあるが流れがつかめていない人、偏差値30~
全部で3巻まである。
1巻が原始古代、2巻が中世近世、3巻が近現代という構成。各章とも説明があり、確認テスト、入試問題にチャレンジという順になっている。
「なぜ」→「結果」という確認問題の作りを見てもわかるように、用語をただひたすら暗記するのではなく、流れをとらえる、因果関係を把握するということを意識して作られている。
よって、一つ一つの用語をものすごく細かく説明してあるかというとそこまでではなく、やはり「流れ」に重点を置いた記述になっているといえます。
また、CDがついているのも大きな特色です。簡単にまとめたうえで朗読してある音声がはいっています。復習に使うには大きな武器となるでしょう。
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金谷の日本史の使い方
▶おすすめ使用期間
3ヶ月程度
1日1章ずつ読み進めましょう(1部ではない)。この時に出てくる用語が全く分からない、人物名が出てきても初めて聞く名前ばかりだという場合はもう少し基本的な参考書からやり直しましょう。なにしろ1日1章。今あなたの中にある知識をつなげられるか?因果関係を構築できるかにチャレンジしていってください。もちろん、しらない用語があれば覚えることは必要です。
金谷の日本史で成績を上げるための使い方
まず、繰り返しやること。歴史科目はどうしても繰り返しやることが必要になってきます。
例えば、この参考書をやるときもただ進めていくだけではなく、前日やったところを翌日もう一回読んでみるなどしてみてください。理解することもそうですが、忘れてしまう料にも大きな変化があります。
CDの使い方も気を付けてください。ただCDを聞いているだけではだめです。
まず、CDを聞く前に必ず参考書を学習すること。そして、内容を理解できたうえで聞きましょう。CDは空いている時間でもいいですから繰り返し聞いてください。このときに聞き流さないこと。
「一言一句聞き逃さないぞ!」くらいの気持ちで聞いてください。
何度も聞いているうちに少しずつ理解が深まり記憶できている量も増えてきます。
ただし、参考書を読むときもCDを聞くときも共通して言えるのは、集中して自分で考えながら読み、聞いてください。なんとなく読み流している・聞き流しているという状態になると全く頭にのこならなくなってしまいます。せっかく時間をかけるのですから、効果のあるように意識して勉強してください。
金谷の日本史によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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