参考書の特色
▶対象者
基本的な単語を覚えていて、さらに単語力をつけたい人、偏差値60~
単語を単に単語帳のような羅列ではなく、例文を使用して解説してある本。例文も一行程度の短いものではなく、入試に出てくる本文程度の長さのものなので、実際の文章の中でどのように使われるかを意識しながら進めることができます。
複数の意味がある単語を「この場合どちらの意味か」ということを考える練習は、実際の文章がないとできないので、この参考書を使うととてもよい練習になります。
解説のページに詳しく意味も書いてあり、このようなときはこのような意味になりやすいというようなことも書いてあるので、実践的に単語の意味を身に着けていくことができます。
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参考書の使い方
▶おすすめ使用期間
2ヶ月程度
全部で54の文章が出ているので、1日1文読んでいって約2カ月で終わります。細かく文法的なことも気にしながら読むよりも、主語、目的語に注意して意味をとっていきましょう。本文中に赤で書いてある単語の意味を特に気を付けてください。意味が取れたと思ったら、左のページの訳をみてください。大意はあっていましたか?そのうえで次のページからの解説を見ましょう。赤で書いてあった単語の意味を確認してください。とくに、「この時はこういう意味だったのか」というものがたくさんあると思います。どうやって判断すればいいのかよく考えながら意味を覚えていきましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
この本のまえがきにも書いてありますが、一通り意味をつかみ、単語の意味も確認したら音読してみてください。音読は意味がわかった後にやるようにしましょう。音で古文を理解していくことができます。受験勉強をするときは「書く」「見る」という勉強の仕方がおおいですが、「聞く」「話す」という勉強の仕方もとりいれることで、今までよりも印象付けることができます。思った以上に効果がありますので、ぜひ試してみてください。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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