参考書の特色
▶対象者
身につけた古典文法を読解に活かしたい方(偏差値60~65)
文法を1から説明している参考書ではなく、一度身につけた文法を読解に活かすよう訓練する参考書です。そのため、すでに古文がある程度できている人でかつ古文に対して苦手意識を持っていない人が対象となります。
分かりやすい語り口ではなく、文法を正しく応用する中、上級級者向けの硬派な解説がされています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
受験期全般
進め方としては文法の勉強をしている時に、辞書的に使用していくのが良いでしょう。苦手な部分が出てきた際に、できない理由を考える参考書として使うのが最適です。わからない部分を参照しつつ、前後の部分を読んでいくというスタイルで勉強していくことでこれまでフィーリングで読んでいた古文を論理的に読むことができるようになるでしょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
古文がとても苦手です。。この教材を行えば古文ができるようになりますか?
プラトン先生
古文が苦手な原因として多くの場合、これまでに勉強をしていなかった!ということが単純な理由でしょう。駿台文庫の硬い表現に慣れている人であればこの教材を行っても良いですが、多くの場合は『望月古文』といった易しめの表現で記述されている教材のほうが良いでしょう。
質問2
古文苦手の理系でセンター試験のみで古文を使用するのですが、この教材は良いでしょうか?
プラトン先生
理系でしたら、この教材はつらすぎます。古文が苦手でしたら、基本的な教材で古文の基礎文法(上述『望月古文』がおすすめ)と単語を覚えて読解の練習を積んでいきましょう。読解がある程度できた段階で古文に更に時間が使えそうであれば、この教材を参照用につ使っても良いと思います。苦手の段階でこの教材を行っても殆どの場合挫折します。
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