偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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勉強しても早慶レベルの学力に上げることができない受験生の特徴|塾長ブログ

2019.03.12

春になり、これまで高校2年生だった学生は、受験学年になります。 また、惜しくも志望校に合格できなかった学生は浪人生として再び志望校に挑戦していくでしょう。 ですが、新しい環境に入ってもこれまでと同じように勉強をしていたのでは、 成績は早慶に届くまでには上がりません。 そこで今回はこれまで数百人の学生

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  • 春になり、これまで高校2年生だった学生は、受験学年になります。

    また、惜しくも志望校に合格できなかった学生は浪人生として再び志望校に挑戦していくでしょう。

    ですが、新しい環境に入ってもこれまでと同じように勉強をしていたのでは、

    成績は早慶に届くまでには上がりません。

    そこで今回はこれまで数百人の学生を指導してきた経験から成績の上がらない、
    早慶に合格できない学生の特徴をピックアップしていきます。

    勉強している時間と作業時間の切り分けができてない

    勉強ををすることと作業している時間の切り分けができてない学生です。

    これは勉強をすることということが自分でまだわかってないため、

    作業していることも、時間をかけているため勉強した気になってしまうのです。

    あなたは下記のようなことを行なっていませんか?

    蛍光ペンで教科書を塗る

    →蛍光ペンで塗っているだけで満足感を得てしまう作業化してしまっている。

    ▷ノートをまとめる

     →多くの場合が、これまでの状況を書き写すだけの作業になってしまっている。

    ▷解答を書き写す

    →解答を覚えるという何も頭をつかわない作業になってしまっている。

    参考書をたくさん知っている

    できる限り失敗したくない・・だから、いろいろ調べてから行おう!というタイプの受験生に多い特徴です。

    参考書をたくさん知っている受験生は、

    多くの場合情報に溺れてしまい、勉強に集中して取り組むことができません。

    参考書はそこまで値段の高いものではありませんから,何冊も何冊も買ってしまうことが多いです。

    「これがダメだったら、あれを行おう・・」

    「この参考書の次はこれを行おう・・」

    こんな言葉が出てきてしまったら危険信号です。

    もちろん、早慶に合格するためには、多くの問題に触れることは重要です。

    ですが、理解していないまま#復習をせずに違う教材に手を出していって

    何冊も実施しても成績は全然上がりません。

    行なっていることのレベルが高すぎる

    「早慶に合格するためには、難しい問題ができるようにならないと・・」

    そう思って、

    春頃から気合を入れて難しい問題集を始める人が多くいます。

    これまでの傾向を見ていると
    なかなか成績を挙げきれない学力(偏差値55〜60程度)の浪人生が陥りがちな特徴です。

    もちろん、早慶に合格するためには、難しいレベルの問題をできる必要があります。

    ですが、
    自分にあっていない問題を行なって何も得ることがないというのは時間の無駄です。

    成績を上げるためには、

    ただ知っているということを自分で使いこなすというレベル間にまで持っていかなければいけません。

    何も手が出ない難しい問題を行なって時間を浪費してしまうのであれば、

    これまで行なってきたことを確実に使いこなせるようにしていきましょう。

    過去問を行なってからの復習をしていない

    過去問を行うのはもちろん大事です。

    傾向の変わらない早慶の学部は結構あるので、
    その場合は実施した方が良いでしょう。

    ですが、過去問を実施する上でもいたずらにたくさん行なって、

    4択の丸付けだけしてできたかできないかのチェックを行なっているだけでは、

    意味がありません。

    実施したのであれば、

    必ず何ができたか? できなかったのか? 気づきはあるのか?

    といったメモ取りを忘れずに行なってください。

    **自分の言葉で振り返らなかったことはすぐに忘れてしまいます。
    **

    時間をかけておこなったことを忘れてしまっては

    もったいないですね。。

    まとめ

    勉強をしていて、できていない生徒には必ず原因があります。

    ちゃんと勉強しているのに・・・成績が上がらないと思っている学生は、
    上記が当てはまらないかをチェックしてみてください。

    勉強法は間違っていると成績は、全く上がりません。

    現在の勉強法に不安な学生はぜひ一度カウンセリングを申し込んでください。
    こちらよりお申し込みできます。

2019年|慶應総合政策学部入試の振り返り

2019.03.10

慶應総合政策学部 <2019年3月9日更新> 今年,2019年の受験においての慶應総合政策学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 2019年 募集

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  • 慶應総合政策学部

    <2019年3月9日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應総合政策学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    2019年 募集275人 最終志願者数3600
    2018年 募集275人 最終志願者数3757 受験者数3423 合格者数351 補欠入学者0
        実質倍率9.8倍

    2015年くらいまでは倍率が6倍前後であったが、2016年に7倍なり、2017年には9倍を突破、昨年は10倍近くまで倍率が伸びている。志願者数の増加に反比例して大学側が合格者を絞っていることが原因だろう。2015年と昨年の受験者数はほとんど同じだが倍率が6.3倍から9.8倍に増えた。2015年時には89人居た補欠合格者も2016年以降0人となっている。最終合格者数も2015年時の536人から年々減少が続き、昨年は351人であった。私大定員厳格化の影響をもろに受けている学部の一つであると言えるだろう。志願者数自体は多少減少したものの、相変わらず厳しい入試になることは間違いないだろう。来年度の受験生は覚悟して勉強に臨んでほしい。

    各科目の講評

    英語

    英文のテーマはインテリ層が好む雑誌によく出てくるような内容のものが多い。
    日頃から本や新聞を読んで教養を身につけておく必要があるだろう。英語の問題ではあるが、一定程度の教養がないと必要以上に苦戦を強いられることになる。

    今回のテーマはいずれも欧米の各メディアでよく見かけるものばかりであった。特に大問2の貧困の定義などは近年定期的に話題に上がるテーマなので、しっかり準備してきた者とそうでない者とで差が生まれる部分であったかもしれない。
    なお大問3のような脳関連の話題はそもそも大学入試で頻出のテーマの一つである。
    科目が絞られているだけに全体の難易度は高いので、背景知識があることに越したことはない。
    ネイティブ向けのメディアは難しいものが多いが、VOA Learning Englishなどの英語学習者向けのメディアもある。そういったものを上手く活用して出来る限り様々な英文に触れていってほしい。

    数学

    前年と同程度の分量で、学部によってはやや難化した。他大学・他学部とは明確に異なった出題形式であることが特徴である。特に総合政策学部・環境情報学部では、現実にあり得る事象や数学的パズルに基づいた設定の問題の出題が多い。
    しかし、日頃の問題演習で基礎を確立して、過去問演習を積むことが対策として有効なことに変わりない。また、過去問演習では、自分が受験しない他のSFC学部の問題に取り組むことも有効であろう。

    小論文

    編集中

2019年|慶應環境情報学部入試の振り返り

2019.03.10

慶應環境情報学部 <2019年3月9日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学環境情報学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 2019年

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  • 慶應環境情報学部

    <2019年3月9日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学環境情報学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    2019年 募集275人 最終志願者数3326
    2018年 募集275人 最終志願者数3123 受験者数2866 合格者数333 補欠入学者0
        実質倍率8.6倍

    2015年くらいまでは倍率が6倍に満たなかったが、2016年に6.5倍なり、2017年には8.4倍、昨年は8.6倍であった。総合政策学部と同様、本学部も合格者は年々減少している。志願者数自体には近年大きな変化は見られない。
    補欠入学に関しては2016年から3年連続で0人である。
    やはり総合政策学部と同様私大定員厳格化の影響を大きく受けている。今年度は志願者数が多少増加していることもあり昨年よりも厳しい入試になったと思われる。おそらく来年度も厳しい試験になるだろう。
    来年度の受験生はすぐに準備を始めてほしい。試験自体が難しいので多少得意なくらいでは歯が立たないし、周りのレベルも高いので相当念入りな準備が必要となる。

    各科目の講評

    英語

    基本的には総合政策学部とほとんど変わりはない。近年の欧米メディアが出典であり、やはりある程度の背景知識は備えておいてほしいところ。

    VOA Learning Englishあたりから始めて徐々に英文記事に慣れていくといいだろう。
    英検準1級くらいまでの単語を覚えたらThe New York TimesやBBC Newsなどにも挑戦してほしい。
    そのあたりまでいけば馴染みのある分野なら大体読めるくらいになってるはずだ。もちろん一番の対策は過去問演習であることには間違いないのだが、それと並行して上記のような多読を行うと盤石な実力がつく。
    ぜひ時間のあるうちに始めて見てほしい。

    数学

    前年と同程度の分量で、学部によってはやや難化した。他大学・他学部とは明確に異なった出題形式であることが特徴である。特に総合政策学部・環境情報学部では、現実にあり得る事象や数学的パズルに基づいた設定の問題の出題が多い。
    しかし、日頃の問題演習で基礎を確立して、過去問演習を積むことが対策として有効なことに変わりない。また、過去問演習では、自分が受験しない他のSFC学部の問題に取り組むことも有効であろう。

    小論文

慶應SFC 合格者の声: RO[高田馬場]

2019.03.10

Youtubeでインタビューを確認 こちらの生徒はyoutubeでインタビューをとりましたのでよければご確認ください。 プロフィール 主に合格した大学:慶應環境情報学部 入塾時の偏差値:英語55-60 最終時の偏差値:英語72、 →SFCの英語は本番9割取ることができました! 現役or浪人:浪人

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  • Youtubeでインタビューを確認

    こちらの生徒はyoutubeでインタビューをとりましたのでよければご確認ください。

    https://www.youtube.com/watch?v=JqLs6WZzYjc&feature=youtu.be

    プロフィール

    主に合格した大学:慶應環境情報学部
    入塾時の偏差値:英語55-60
    最終時の偏差値:英語72、
    →SFCの英語は本番9割取ることができました!
    現役or浪人:浪人
    アルバイトの有無:なし
    入塾した時期:現役
    受講地域:東京都、馬場校舎

    早慶に合格を目指す方で勉強でお困りの方はこちらからお気軽にご連絡ください。

早稲田理工合格者の声 | KGさん[早稲田校舎]

2019.03.10

塾長からのコメント 早稲田の理工受かってよかったですね! S先生の授業を一年間受けた甲斐がありましたね。 国語があまりできなかったので成績の伸び悩みがあったのですが、それも国語の指導を受けることで、国語もですが、それ以外の科目もどんどん伸びていきましたね。 今後も引き続きの努力をしていけることを応援

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  • 塾長からのコメント

    早稲田の理工受かってよかったですね! S先生の授業を一年間受けた甲斐がありましたね。
    国語があまりできなかったので成績の伸び悩みがあったのですが、それも国語の指導を受けることで、国語もですが、それ以外の科目もどんどん伸びていきましたね。

    今後も引き続きの努力をしていけることを応援しております。

    この生徒については、Youtubeで音声インタビューを行っていますので、
    下記よりご確認ください!

    https://www.youtube.com/watch?v=3aNWxJJbJn4&feature=youtu.be

    主に合格した大学:

    電気通信大学情報理工学域 早稲田大学創造理工学部 中央大学理工学部

    入塾時の偏差値:英語54.9 数学59.8 物理55.0 化学71.1(東進)
    最終時の偏差値:英語66.7 数学61.7 物理60.4 化学63.7 (早慶オープン)

    現役or浪人:浪人
    アルバイトの有無:有り
    入塾した時期:浪人の4月

    なぜ当塾を選んだのか?

    浪人が決まった3月に予備校を探していたときに、偶然見つけました。ホームページやパンフレットを内容を読み、普通の予備校とは違った経験ができるのではないかと思い入塾することにしました。

    当塾でよかった点は?

    ・授業後と自習後に振り返りをすることで自分のことを客観的に見る癖をつけることができました。
    ・お盆と年末年始にあった合宿のおかげで、ペースを崩しやすい時期でも勉強を継続することができました。
    ・先生方が生徒のことを気にかけてくださるので、精神的に不安定になった時期でも乗り越えることができました。

    当塾で悪かった点は?

    ・高田馬場校舎には自習室がなかったので、混んでいるときは場所に困ることがありました。

    →ありがとうございます。今年は移転しますので、広々使えます!

    後輩に一言

    試験では全て自力で答えを導かなければ点数をとることができません。
    塾予備校でも独学でも、試験で必要な力を身につけるのに自分に合った方法で頑張ってほしいと思います。

    早慶に合格を目指す方で勉強でお困りの方はこちらからお気軽にご連絡ください。

参考書だけで成績は伸びるのか? 入試で使える学力とは?

2019.03.08

今年も続々とこの時期にカウンセリングの相談が来ています。 よくある質問というのが、参考書を使って成績が伸びるのかということです. これまでのあなたにとっての学習とは? 確かにこれまでの生活において勉強をすることはイコール学校で授業を受けるということだったと思います。 ですが、必ずしも授業を受けるとい

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  • 今年も続々とこの時期にカウンセリングの相談が来ています。

    よくある質問というのが、参考書を使って成績が伸びるのかということです.

    これまでのあなたにとっての学習とは?

    確かにこれまでの生活において勉強をすることはイコール学校で授業を受けるということだったと思います。

    ですが、必ずしも授業を受けるということが、
    効率的に勉強するということに繋がるとは限りません。

    なぜならば、集団で授業を受けることの前提条件としててんの学力が同じでないと学習効果は得られないからです。多くの場合、こうした状況はありえないでしょう。

    通常、先生の話していることは大抵はレベルの高い話です。
    特に予備校であればレベルの高い人に合わせるため多くの人にとっては理解できない話も多いです。

    この理解できないことをというのは、
    人それぞれ異なるためこの部分を理解せずにいくら、
    先生の話を聞いたとしても、成績を上げることができません。

    参考書学習で補える部分を考える

    授業がまったくわからない人は、参考書で知識部分の確認をすることで、
    成績を圧倒的に上げることはできます。

    特に中学レベルの知識もない状態ならばなおさらです。
    中学レベルの場合は、まず覚える覚えるということが多いです。

    英語の動詞の不規則動詞の形であったり、
    数学の掛け算であったり、因数分解であったり、

    この辺りは理解することはもちろん大事なのですが、

    理解よりも直感的にすぐに答えが出てくるかどうかというのかの方が大事です。
    感覚レベルでわかっているかどうかが重要になってきます。

    この辺りの話がすぐに出てこないとなると、学校の先生や予備校の先生の話を聞いたところでほとんど理解できないでしょう。

    勉強ができない人がつまずいている多くの部分が、
    このあたりの知識が中学レベルの知識が曖昧なのに困ったら、
    とにかく予備校に行くという考え方では、
    いつまでたってもレベルの高い大学に行くことが無理です。

    まず自分の学力を客観的に判断をして何が足りていないのか、何ができているのかというところを判断する必要があるかと思います。

    こうした部分を行うという意味では、
    参考書学習はかなりのハイペースで行うことができると思います。

    参考書だけでは早慶は無理?

    ですが、この辺りの知識をインプットするという単純な作業で成績を上げられるのはせいぜい偏差値55から60あたりまででしょう。
    この辺りの学力だと日東駒専、成成明学といったところが合格ラインになってくるでしょうこれ以上の大学に行きたいとなると、少し思考力が必要です

    ただ言われたことを暗記しているというだけでは難しいんです

    具体的には数学の公式の証明をゼロベースで行っているといったことや英語の構文を屈折すごい美味しいを完璧にできるようにしていくようになってきますしかもこの人の仕方ということにも工夫が必要になってきますので、参考書の読み方も必要。なってきます

    偏差値50には、50の読み方が
    偏差値55には55の読み方が、
    偏差値60には、60の読み方が
    偏差値65には65の読み方が70に70の読み方というものがあります。

    同じ参考書を使っても、使い方の違いによって結果は大きく変わってしまいます。

    あなたの偏差値が既に60になっているのにも関わらず,
    以前と同じ勉強の仕方で勉強をしていませんか。

    偏差値50の時に60になってうまくできたから,
    同じやり方で偏差値70まで上げようとしたとしてもそれは無理です。

    60からさらに成績を上げたいのであれば、それに応じて読み方も変えないと、
    即ち勉強の仕方を変えないといつまでたっても成績はあげることはできません。

    この辺りの戦略を丁寧に行っていくのであれば、
    参考書を使って成績を上げることができます。

    まとめ

    よくインターネットを見ていると、参考書だけで合格できるようなことが書いてありますが、それは全てが本当ではありません。

    合格するためには合格するやり方があります。特に早慶に合格したいのであれば技術の書き方アウトプット添削といったところをやっていない限りは難しいでしょう。

    これは勉強だけに限りませんが、
    参考書だけでやるというのではなく、
    分からないところは、適切な指導者に適切なタイミングで聞いていくというのが最短合格するための近道だと思います。

2019年|慶應経済学部入試の振り返り

2019.03.08

慶應経済学部 <2019年3月8日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学経済学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 一般入試 A方式 2019

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  • 慶應経済学部

    <2019年3月8日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学経済学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    一般入試
    A方式
    2019年 募集人員420人 最終志願者数4743人
    2018年 募集人員420人 最終志願者数4714人 受験者数4314人
        合格者数1039人 補欠合格者183人 実質倍率4.2倍
    B方式
    2019年 募集人員210人 最終志願者数2231人
    2018年 募集人員210人 最終志願者数2417人 受験者数2217人
        合格者数431人 補欠合格者69人 実質倍率5.1倍

    倍率等にそれほど大きな変化は見られないが、受験者層のレベルが高いことにも変わりはなく簡単な試験ではなかっただろう。本学部の問題には本格的な記述式の問題も含まれているので他の私学に比べて入念な準備が必要になる。過去問研究等の期間を十分に確保することを考えると夏までにセンター試験レベルの問題は仕上げておきたい。逆算すれば基礎を固めるのに取れる時間は3月から勉強を開始しても半年に満たないくらいである。本当に本学部を志望するということであれば今すぐ勉強を始めるべきである。自分でできないというのであれば塾などに通い勉強に専念できる環境を確保した方がいい。
    勉強など本来一人でもできることではあるが、専門の人間に道を示してもらうことで大幅な時短が可能となる。

    各科目の講評

    英語

    形式や難易度は去年とさほど変わらない。過去問等での訓練をしっかり積んでいれば事故る要素はほとんどなかったであろう。
    自由英作文もわりとテンプレートな論点であり、当塾で授業で扱ったものと全く同じものだった。 また点数が110点もあるため、対策せずに合格することは、不可能であろう。
    ただし和文英訳は見た目よりは難しく表現力が必要な問題となっている。
    全体的に簡単過ぎず難し過ぎずバランスの取れた良問と言って良いだろう。
    変に尖った問題は無く実力がもろに出る構成だ。勉強した分は点数に反映されるし、逆に土壇場での逆転合格はまず不可能であろう。過去問をしっかりやる以外に必要な対策はあまりないので、基礎を固めたのちに他学部の問題等も含めて演習を重ね総合的な実力を養っていこう。

    なお過去問演習に関しては2012年以前のものもやっておくことをおすすめする。
    特に英作文はテンプレートを用いるだけでは書けない問題が多いので実力をつけるうえで良い訓練になる。

    世界史

    易化した昨年に比べるとやや難化しているが、出題テーマ自体はほとんど標準的なものであった。
    論述問題も特に細かい知識を要求されているわけではないので確実に得点してほしい。
    問題を解いてみて難しいと感じたならまずはしっかりと教科書レベルの知識はおさえよう。難問があるとそこに目が行きがちであるが、標準的な問題に対応できるようにするだけで合格点自体は取れるので、さしあたってはあまり気にしなくてもよい。

    日本史

    全体の難易度はそれほど上昇しているわけではないが、論述問題が増加したことで差はつきやすくなっている。特に大問3の基地機能移転問題の論述は明確に差がつくところだろう。
    また民本主義に関する論述も過去問研究を行った者とそうでない者で差がつく問題である。
    この論点は既に2014年にほぼ同じものが出題されているので、過去問対策を済ませていれば基本的に満点を取れる問題であった
    。いずれにせよ本学部の問題は近世以降に出題が限定されているので現代史までしっかりと学習を進める必要がある。
    論述問題の成否が合否に直結してくるので過去問のみならず、他大学の問題や論述問題集などで論点を一通り学んでおくこと。

    数学

    前年度に比べると易しい問題が増えたが、分量は多い。試験時間の80分で全て解き終わることは難しい。
    また、数学ⅠA・ⅡBからまんべんなく出題されるので、対策は決して容易ではない。
    日頃から計算力を鍛えておくことと、難しめの問題にも対応できるようにしておくことが重要である。

    小論文

    確認中

あと数点で涙を飲む受験生とそうでない人の違い|塾長ブログ

2019.03.07

今年も多くの受験生が当塾から羽ばたいていきました。 また、代わって新しい受験生の相談がどんどん来ています。 よくある相談が、 模試では成果が出ていたのに本番になるとと言ったりあと数点あれば向かっていたと言う受験生からの質問が多々来ています。 そこで今回はこれまでの受験生の指導の経験を踏まえて、 あと

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  • 今年も多くの受験生が当塾から羽ばたいていきました。

    また、代わって新しい受験生の相談がどんどん来ています。

    よくある相談が、
    模試では成果が出ていたのに本番になるとと言ったりあと数点あれば向かっていたと言う受験生からの質問が多々来ています。

    そこで今回はこれまでの受験生の指導の経験を踏まえて、

    あと数点で成果を出せる受験生と出せない受験生の違いを説明していきます。

    成果を出せない受験生とは?

    成果を出せなかった受験生は、
    当日成果を出せない理由を緊張のせいだったり、してしまうことが多いです。

    もちろん、緊張と言うことが結果に影響及ぼすことがはありますが、

    実際はそれが以外のところでの対策が不十分です。

    1番問題なのは、自分の実力を100%分かりきっていないがために問題がおこっていることです。

    自分の実力を100%わかりきっていないために、
    本番になって時間配分を間違えてしまったり、根拠を取らずに回答を出してしまっています。

    成果を出せる受験生になるためには

    一生に1度の大勝負と言う時間の中で緊張するなと言うのは難しいと思います。

    そうではなく緊張することを前提にしてどうしたら良いのか、

    緊張したときにどのように振る舞うのかまた失敗してしまう時は、

    どういう時に失敗してしまうのかといったことを、

    日々の練習の時にすべてのパターン考えることが必要でしょう。

    あなたが失敗してしまうときには必ず何かパターンがあります。

    もちろん、いきなりパターン化するのは難しいです。

    ですので、まずは具体的に自分が失敗してしまう状況を書いてみてください。

    そしてそうした状況から

    共通点を取り出してみて、どのように失敗するのかを考えてみて下さい。

    パターン分析の仕方

    分析というと仰々しいのですが、

    基本的にはできなかった部分に対して、なぜできなかったのか?を考えるだけです。

    大事なのは、”何度もなぜを考えること”です。

    [word_balloon id="1" balloon="line" name_position="under_avatar" name="ブタトン" radius="true" avatar_border="false" avatar_shadow="false" balloon_shadow="false" avatar_hide="false" box_center="false" font_size="17" name_color="#10193a" position="R" bg_color="#8de055" font_color="#fff"]この際に、注意力が足りなかった、集中してなかったなど精神論の問題で行動につながらないことは、改善策にならないのでやめましょう![/word_balloon]

    次のテストで即こうすれば良い!という行動に移せない解決策は解決策とて成り立たないので、根本的な問題にたどり着くまでなぜを考えることが重要です。

    うちの塾生でも、一つの間違いに対して原因を考え続けることができる人が着実に成績を上げています。

    一つ間違えて、「ケアレスミスだから、まあっいいか。」で終わる人は残念ながら成績が伸びません。。

    20年のセンター試験後に書いた記事も参考になるので見てみてください。

    [nlink url="https://hiroacademia.jpn.com/schoolmaster_blog/aftercenter/"]

    まとめ

    以上簡単ですが、実力があるけれど失敗してしまう受験生から

    自分の実力を本番で100%受験生になるためのコツをお伝えしました。

    せっかく勉強したのに自分の実力を出し切れないと言うのは非常にもったいないです。

    ですからこれから1年間また勉強する学生やまたまだ先だけど勉強をしなければいけない学生は、

    一度上記を実施してみてください。

    *早慶に受かる、または挑戦できるレベルの生徒の学力はそこまで差はありません。
    もちろん、学力をつけるのは必要ですが、学力以外の部分でも差をつけられるように切磋琢磨してください。

    当塾では、現在の学力と早慶とのギャップを理解するカウンセリングを行なっています。
    ぜひいちどカウンセリングを申し込んでください。こちらよりお申し込みできます。

2019年度|HIRO ACADEMIA合格者の張り出し

2019.03.07

みなさん、ひとまずお疲れ様でした。 ひとまず、私大の入試は終わりました。 まだまだ計測中ではありますが、 本年度,HIRO ACADEMIAを利用して合格した受験生の張り出しをおこなっています。 今年度は例年に比べて、慶應の合格者が多かったですね。 今年受験生の学生はこうした先輩方の結果を見て頑張っ

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  • みなさん、ひとまずお疲れ様でした。

    ひとまず、私大の入試は終わりました。

    まだまだ計測中ではありますが、
    本年度,HIRO ACADEMIAを利用して合格した受験生の張り出しをおこなっています。

    今年度は例年に比べて、慶應の合格者が多かったですね。

    今年受験生の学生はこうした先輩方の結果を見て頑張ってもらいたいものです。

2019年|慶應理工学部入試の振り返り

2019.03.05

慶應理工学部 <2019年3月5日更新> 今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。 悔しい思いをした学生も、 これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。 一般入試の倍率 慶應義塾大学理工学部一般入

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  • 慶應理工学部

    <2019年3月5日更新>
    今年,2019年の受験においての慶應大学理工学部の入試振り返りを行なっていきます。
    悔しい思いをした学生も、
    これから入試を迎える学生も効率的に学習するためには何をしたら良いのを学んでいただければと思います。

    一般入試の倍率

    慶應義塾大学理工学部一般入試では、5つの学門別に募集を行っている。学門2・3での志願者数に大きな変化はなかったが、学門4(募集人員160人)と学門5(募集人員125人)への志願者数が大幅に減少したことにより、全体として倍率は減少した。しかし、学門1の志願者数は昨年に比べ上昇した。各学門ともに倍率は12〜15倍程度である。

    各科目の講評

    英語

    分量・難易度ともに大きな変化は無かった。また、大問の構成は昨年と同様に4問だった。全体的に難しい単語や表現は少ないが、内容を正確に把握して解かなければ得点が見込めない。
    加えて、多義語や派生語の知識を問う問題も出題されているので、その辺りの対策も万全に行う必要がある。

    数学

    例年に比べ計算量が減り、易化した。しかしながら、空所補充の問題の計算量が多い傾向にあることや、易しい問題から難しい問題まで配置されている点は例年通りだった。
    微分積分は毎年出題されるが、その他の分野も例年偏りなく出題されるので、特定の分野に偏ることなく学習されたい。また、微分積分は頻出である。よく学習されたい。

    物理

    難易度や分量に大きな変化は見られなかった。基本問題から難易度の高い問題までバランスよく出題されている。問題設定は受験生にとって見慣れない内容が多いが、学習した法則・公式を使いこなせるかがポイントである。また、力学と電磁気学は学部でも学習する重要な分野なので、頻出である。特に重点を置いて学習されたい。

    化学

    難易度、分量に変化はなかった。教科書や資料集の知識はもちろんのこと、それらを深く理解し使いこなせる必要がある。速く正確な計算力はもちろんのこと、学んだ知識をしっかりと使いこなせる力が要求される。また、理論・無機・有機が満遍なく出題されるので、特定の分野に偏った学習は危険である。加えて、過去問を解いて間違えた問題は特にできるようにし、知識を確実なものにしよう。

    来年度の受験生がやるべきこと

    来年度の受験に向けて、各学力に合わせてどのような勉強をしたら良いのかを記載いたします。
    ただ勉強しているだけでは、成績を上げることはできません。
    できる限り、効率的に勉強する術を学んでください。

    偏差値30の学生

    各科目ともに、基本事項の学習を優先して行う必要がある。以下、各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【英語】まずは文法と単語の学習をすることから始めるべきである。使うのは平易な参考書で良いが、高校で学習する内容が中学レベルの内容を発展させたものであることに注意しよう。

    【数学】このレベルでは、最低限必要な公式でさえも頭に入っていないことが考えられる(例えば、三角比の定義)。まずは、各分野で必要に応じて導入される言葉の意味(定義)を復習しよう(例えば、三角比とは何か、ベクトルとは何か)。そのうえで出てくる公式は教科書や参考書を参考にして、自分の手で導出すると良い。

    【物理】高校以降で学習する物理という科目は、現象を数式で表すことを目標にしている。したがって、現象を数式で表すことにまずは慣れよう。具体的には、まず運動方程式を書けるように練習することである。力学は特に、記述した運動方程式を解析することが目標であるから、運動方程式を正確に記述できればあっという間に成績は上がる。

    【化学】まずは化学基礎をよく復習すること。具体的には、mol計算と質量濃度の計算ができるようになると良い。また、よく出てくる物質の化学式は書けるようにしておこう。

    偏差値50の学生

    偏差値50に到達したら、入試問題に必要な知識のインプットを行う必要がある。各科目で必要な学習事項を挙げる。

    【英語】長文を読んで、要旨を把握し問題を解く練習をしよう。最初は語数が200〜300語と少なめでも正確に問いが答えられるようにして、徐々に短時間で読める語数を増やそう。

    【数学】網羅系の参考書(青チャート、Focus Goldなど)の例題についている練習問題を解いて、理解を深めると良い。また、苦手な分野があれば早めに克服しよう。

    【物理】教科書に載っている公式は一通り使いこなせるようになろう。リードαやセミナー物理・物理基礎といった、公式を使うだけで解ける問題が網羅された問題集を使うと良い。

    【化学】教科書や資料集を用いて基本知識の理解を深めよう。また、理論化学の計算はこの段階でよく練習しておくとよい。

    偏差値60の学生

    早慶理工合格の目安である偏差値65まで、あと少しである。この段階での各科目の学習事項を挙げる。
    【英語】長い文章の要旨を速く、正確に把握し、問いに答えられることを大学側は期待している。したがって、早慶に限らず、様々な大学の過去問を解き、力をつけよう。
    加えて、派生語や多義語を含めた語彙力を完成させよう。

    【数学】まだ学習していない内容があれば、それらを完成させることが最優先課題である。特に現役の受験生については、数学Ⅲの学習を進めたいところである。数学Ⅲで学習する内容は大学での学習への橋渡しの役割を担っているので入試では必ず出題される。逆に、数学Ⅲを早期に完成させることができれば、飛躍的に得点力が向上するだろう。また、浪人生は既に全ての内容を学習し終えているはずなので、過去の様々な大学の入試問題を解くことで得点力を伸ばしたいところである。

    【物理】重要問題集(数研出版)などの、各分野における近年の入試問題が網羅された問題集で演習を重ね、力をつけよう。特に解けなかった問題は繰り返し解くことで実力がついてくる。加えて、過去に受験した模試の復習も確実に行おう。

    【化学】特に現役生で、かつ無機・有機の学習を終えていない場合は優先的に無機・有機の学習をして、理解を深めよう。また、化学の新演習や重要問題集(数研出版)を利用して、入試問題を解けるレベルになろう。


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