偏差値30からの早慶圧勝の個別指導塾 HIRO ACADEMIA

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塾長ブログ

脱作業型勉強!手を動かすよりも頭を動かす

皆さんこんにちはHIRO ACADEMIAの小野です

今回は前回書いたインプット編のその2ですね。

皆が失敗しがちなインプットの部分です1つ目についてはこちらのブログに書いているので具体的にはこちらをご覧いただればと思います。

カウンセリングでよくこのような受験生がきます。

『いやー勉強しているけど成果が出ないんです、毎日10時間くらいやっています』
と言って勉強時間ばっかり報告してくる受験生がいるのです。

もちろん、難関大学に合格するには勉強時間は重要です。
ですが、本気で早慶を狙っている人にとっては勉強をしていない人はいないので、

今日はそういった受験生に、ただ作業的に勉強をするだけではなくて、

『もう少し頭を使って勉強する必要があるよ』っと言うことをお伝えしたいと思います。

時間をかける=勉強ではありません。

まず、基本的に勉強時間をかければいいと思ってはいけません。

出来うる限り少ない時間で勉強できないかということはまず考えましょう。
特に単語ですねそういうような単純暗記のもの、この辺りのものに無駄に時間をかけていないですか?

もちろんこういった単純暗記の上で考える力というものは成り立つのですが、
多くの人は無駄に時間をかけてしまっています。

単純暗記ものでないもののインプットについてはこの前のブログ記事でお伝えしていますので、そちらをご確認してください。

今回はたとえ暗記であっても、頭を使って考えて覚えることで効率化できる時間を少し短くして覚えることができるということをお伝えしたいと思います。

英単語古文単語、数学の公式物理の公式、無機化学、などなど色々、

大学受験では覚えなきゃいけないこと多いですね。

ですが、そのような単純暗記をする場合でも、

何かしら意味合いを発見しようと心がけて見て頭を働かせてみてください。

英単語をみて、それをすぐに覚えるようなことはできません。

なぜなら人間は機械ではないので、

単語をみてすぐ覚えるといったインプットはできません。

そのため何かを長期的に覚えるためには、工夫が必要です。

これは才能ではありません。

たとえばどういうことかというと、

私は英語をよく教えているので、英語の話をしますと・・・

英単語を覚える際には、語根と接尾辞接頭辞にわけてみるというのはよくやります。

もちろん、受験生でこのような知識をもっている人は少ないと思います。

ですが、ここで大事な考え方は語源を使うという意味ではありません。

そうではなく、大事なのは、

覚えようとすることをできうる限り最終単位まで分けてみて、

意味を考えてみるということです。

自分に関連づけて覚える

たとえ上記のような知識がない場合であっても、何か自分が知っていることと覚えようとしていることの共通項を見つけることはできなくないと思います。

知っている単語との共通点や、自分が完璧に証明できる公式との比較点を見つけたりなどです。

なぜこのようなことを言うのかと言いますと、

考えると言う行為を皆さんよくわかってないことが多いからです。

Keio
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そもそも考えるとは

考えると言うのは、

そもそも既存の自分の知識とこれからインプットしようとしていることを照らし合わせて、

自分なりの気づきを得ることだと、私は考えています。

単純暗記のものであっても上記のように考えて勉強することで、

少しでも覚えるのが楽になってもらえますと幸いです。

まとめ

まとめ
一見単純暗記のものに見えるものでもちゃんと考えて、覚えることで効率的に覚えることができる!
既存の知識と以下に組み合わせて覚えることができるかが重要

早慶を目指すにあたり、よくわからないことやご相談ごとがありましたら、
お気軽にこちらからご相談ください。

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Published by

小野 和久

高校時代の成績は、偏差値30いかない程度。その状態から、皆に合わせて予備校に行くもうまくいかず、浪人。浪人生活の中で独学で勉強法を編み出して早慶ダブル合格を果たし、慶應義塾大学経済学部に進学。その後、留学せずに英検1級、TOEIC990点、国連英検特A級を習得。 また、在学中に慶應早稲田専門の本塾を起業し、数々の偏差値30からの生徒を合格に導きました。当塾での合格の秘訣は、「考えて勉強をすること」です。 このような自身の経験から考えて勉強することの重要性を認識し、考えて勉強することで勉強を効率化してどんな学力の受験生に対しても独自カリキュラムを提供しています。早慶専門個別指導塾HIRO ACADEMIA塾長。