参考書の特色
▶対象者
インプットを終え、その覚えた用語を確認したい方(偏差値50~65)
一問一答形式で短文の空欄補充をする参考書です。しかし、それだけではく、地図や図表も掲載されていて確認と同時に整理が出来るようになっています。それぞれの短文に、星印で難易度が示されているので頻出のものから暗記することが出来ます。
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使い方
▶おすすめ使用期間
通史が終わるまで
この本の前に、通史の1単元のインプットをしてください。これがないと、苦痛な単純暗記になってしまうからです。その1単元分を終えたところでこの本でその内容をチェックするイメージです。
ページの右端に赤字の解答があるのでそれを赤シートで隠して解答を書きましょう。その際、「書く」ことを大事にしてください。漢字やカタカナを正確に書けない場合、点数を落としてしまうからです。間違えた問題、飛ばした問題があったらチェックをして次に行きましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
ページの左側にも赤シートを引いて、左側の赤字も答えらるようになるとさらに良いです。また、一問一答の形式のみに縛られることはよくないので、多種多様な問題(選択、正誤、整序)に対応できるよう、問題集も併用しましょう。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。解答はプラトン先生にお答えいただきます。
質問1
この本以外にも「東進の一問一答」やなどがあります。いったいどれが良いのでしょうか。
プラトン先生
正直、一長一短です。それぞれの良い点を考えて自分に合うものを選びましょう。東進の一問一答の良いところは、網羅性です。抜け目なく用語を掲載しているので、特に難関私大に向いています。しかし、初学者にはつらいでしょう。また誤字脱字が報告されているため現時点では正誤を判断できるレベルの学生でないと使うのは避けたほうが良いです。
一方、「そのまま出る世界史の一問一答」は図表や地図です。多少の難単語を省いて、初級者中級者が躓きやすい部分を整理しています。そのため、当塾ではこちらの1問1答で基礎を固めていきます。
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