参考書の特色
▶対象者
入試の化学で得点を取れるようになりたい方(偏差値55~60くらいの方)
基本的な部分が理解でき、入試に向けた演習をしたい方向けの問題集です。入試の基礎的な問題から応用問題まで広くカバーしているため、この1冊で広い範囲のレベルの問題演習ができます。
18の章の中に、275問の問題が振り分けられた構成となっています。それぞれの章について、初めに基本事項の確認ページがあり、A問題・B問題とレベルごとに分かれています。
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勉強時間、スケジュール、参考書、勉強法の紹介
使い方
▶おすすめ使用期間
2ヶ月~2ヶ月半
まず、1周目はA問題から解いてみましょう。A問題は基本~標準的なレベルの入試問題ですが、難関大学を目指す際にも解いておきたい問題が多いです。A問題だけでも、基本的な問題はかなり網羅していると思います。このレベルの問題が解けない場合は、入試問題に慣れていないか、そもそも基礎知識が抜けている場合が多いです。解答を見て理解できれば基礎知識や考え方は身についていると思いますが、そうでない場合は教科書など基礎的な部分に戻って復習をしましょう。
2周目からは、A問題が解けていなければ引き続きA問題、解けていればB問題を解いてみましょう。B問題は難度が高い問題となっていますが、解ければ難関大学の入試でも十分対応ができる実力がつきます。1回目で解けなくても、その次に解けるように解答解説を読んで理解しましょう。この際に知識事項に不安がある場合は化学の新研究
ただし、問題によっては教科書で扱っていない内容や難問であることを示すマークがついているため、時間がなければそのような問題は飛ばしても構いません。自分の実力に合わせて使いましょう。
1ランク成績を上げるための使い方
模試や過去問などで間違えた問題について、似たような問題がないかどうか確認してみましょう。特にこの問題集はかなり網羅性が高いため、似ている問題を見つけることも多いと思います。
問題を事前に行っていて模試でできなかった場合は、模試の問題と重要問題集の類似点、相違点を探してなぜ問題を解くことができなかったのかを考えましょう。
またその問題を事前に行っていない場合は、理解しておきましょう。この際に重要問題集に「○回の模試ででた!」というのを記載しておきましょう。記憶の定着に役立ちます。
この参考書によくある質問集
ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
解答はプラトン先生にお答えいただきます。
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